10/31/2008

この時期恒例

 毎年この時期にある衣料品撮影、ちょっと今年は早いですが、簡易スタジオ外の廊下に商品を山積みにしてそれを持ち込みながらの撮影なので扉はあけっぱなし、そんなこの時期は冷え込むんですよ。(>_<)

 で今年は隣のアトリエにあるマウンテン2Bを運転しながら作業しているとかなり助かってます。(^_^)v

 少々窓、扉開けておこうがあったかい(*^_^*)
 大割で時間を稼げるので長時間作業もオーケー(^_^)

 さて今日はあと2カット!頑張らないと。でもまだ明日も撮影は続くのでした(>_<)

 スタジオではトップバンク、サイドレフバンクの二頭たいてます。やはり横着ですが仕上がりはバッチリ(^_^)v
携帯からアップ

やかんをシューシュー言わさない

 ステンの時計薪ストーブにハマっているヒゲですが、今のところこの薪ストーブでの欠点を上げるとしたら、

 1、耐久年数が短い
 2、薄いステンなのでヤカンなどかけた場合、かなり沸騰した時の音がうるさい

 今はこの2つです。しかし耐久年数は使い方でしょうから、比較的南なここ楢津としては、東北並の使用まではいきませんでしょうから少しは長いかもと、、
 2のヤカンがうるさいのは写真の小道具を使ってちょっと浮かせて対処致しました(^_^)v

 このぐらいの高さでもかなり熱いので湯冷めはせず、保温は朝までしてくれています。

 今朝も夜中12時に大割2個放り込んで、空気口は完全閉じ。これで朝まで熾き火がありストーブは熱くて触れない、部屋温度は20度でした。(外は10度)

 保温の目的としても合格です(^_^)v朝一番の火おこしは超楽です(*^_^*)

 いかん!鋳物にも火をいれてやらないと(^^;)

 by携帯からアップ

10/30/2008

暖炉状態

 大割の桜薪を一個大胆に入れて扉は開けっ放し(*^_^*)
煙も全くこないで暖炉みたいです。
でもあまり火の回りがよくないです(^^;)

 消える事はありませんでした、熾き火がかなりあるので。

 余りに楽な操作、安定感、かなり大胆な使い方してもそれに応えるキャパシティーの広さ、、ロングセラーな商品なわけですね(^_^)v

今夜も鍋を(*^_^*)

 楢津地域は夜になるとだいたい13度付近になりますから、夕方あたりから薪ストーブに火を入れます。

 今夜も冷え込んでくれたので、この間設置した時計薪ストーブでの鍋をやっています。

 立ち上がりの早さがやはり実用的で、火を入れてすぐに大割薪を投入し、蓋をあけてやかんをかけて部屋を暖める、薪ストーブの直火はガスや電気と違ってかなり強烈なようで、この大きなケトルなどすぐに沸いちゃいます。

 沸いたら蓋を閉じてその上にゴトクをのせ、その上にケトルを置くと静かで保温してくれます。

 これで少なくとも5年は持って欲しいですねぇ耐久性として。

時計型薪ストーブの設置 Vol.4

 いよいよ最終の煙突セットです。(^^)v

 とは言ってもこの間の最後に出来上がった横引きに差し込んで、屋根の軒下木材に支えのステーをとめるだけなのです。

 ではまずは梯子のセットから!



 これはこのブログをはじめた初回にも紹介させていただいた方法でやっています。我が家は梯子が短いので2段に合体!ロープで結んではい出来上がり!!(^^)v とても簡単でかなり頑丈です。


 さて今回は約2400mmの長めにした煙突を設置、径は106mmの細めです。もちろんシングル!
 ちなみに右手にある枯れ木は焚きつけようで今年の初めにもらった小枝達、良い具合に乾燥してすでに使用しています。


 さて、ここでこの直管106mmの接合部を補強するためにヒゲはビス止めしているのです。ステンのドリルを使う前にこうしてあけられるところは釘で軽く打ち込んで穴をあけます。


 こうして次に接合させてステンレスのドリルでビスのかかりをつくっておいて、後は電動ドライバーでゆっくりビスをねじ込んでいきます。
 これはかなりしっかりと固定できるのでお勧めですが、ステンは硬いですよぉ~(^^;
 ドリルはくれぐれもステン用が必要です。


 次に、写真ではかなりいい加減な感じですが、これがなかなか効くのです!(^^)v ステンワイヤーで壁につけているフックと煙突の接合L字にグルグルとまいて固定します。これでここから上の煙突をつけても、その重みでは落ちません。


 後はここへ先ほど接合部を補強したメインの煙突を差し込んで、軒下の木材へ固定ステーをとりつけて終わり!超簡単(^^)v ただし梯子から落ちないように心配な人はくれぐれも命綱を腰にまいて作業してください、精神的にも全然違いますから(^^♪

 これが設置できた全体です。今回の煙突はアトリエの煙突よりも500mmほど長いのです。


 奥の煙突がアトリエのマウンテン2b用ですが、あの煙突は下にもステーをつけて支えています。しかし今回のは買ったステーが短くて壁まで足りない・・・ので今のところやっていません。しかしこれで身動きしないかなり固定されています。基本的には必要なさそうです・・・(おうちゃくです(^^;)


 ちょっと時計型の煙突は曲がっていますねぇ~、これは接合部の取り付け時にミスってしまっています。でもまぁ~煙も漏れないし折れているところもビス止め固定していますから見た目だけの問題になっています。(今回の時計型はかなり簡易なのでこれで十分としました)
 後はマウンテン2bの煙突も1本900mmを付け足すために部材を購入しているので、時間をとって長くする予定です。(^^)v


 さてさて!この夜はしっかり冷え込んだので鍋をしました(^^♪ もちろん時計型に活躍してもらって!! やはり煙突の引きが強いのはいいですねぇ、一旦温まったストーブは燻って煙だらけでも、前の扉をあけてみてもまるでコンピュータグラフィックみたいに煙が扉のところで空気の壁があるようになって部屋側へ全くきません。これがマウンテン2bでは煙突が少し短いのでホワァ~とこちらへ流れてきます。


 写真では鍋を後ろが普通なのですが、このときはお湯を早く沸かしたくて奥がわへ移動させています。お湯もすぐに沸くし、火力も調整がそこそこ効きますから料理には便利ですねぇ。

 それとやはり立ち上がりの速さは特筆です! 灯油ストーブなどより早く、ファンヒーターよりも数倍早く部屋を暖めます。でもかなり焼玉になって真っ赤になりますねぇ。なるべく痛めないためにガンガン焚いていません。真っ赤になるときのストーブ温度は500度を超えています。マウンテンで使っていた温度計を付けていましたら、あまりに熱くて磁力が弱まり落ちました (^。^;)

 ストーブを長く大切に使うにはやはり温度管理ですねぇ、自分が思っている以上にストーブはストレスを受けているということです。ここで改めて感じたのが、最初にお店から聞いた「250度ぐらいで運転してください、10年以上使えます」でしたがこれは正解ですねぇ、ヒゲのマウンテン2bは1シーズン終えてもどこにもクラックやそういったものがまったく火室にもどこにも入っていませんでした。 そして250度の丁度針が前上になった時に、いきなり体感で「グワッ」と部屋が暖かくなるのを体験しましたから、やはりそのあたりがベストと感じました。

 またドブレを使用している人はかなり大きな部屋ですが、運転温度は150度から250度内で大きなエンジンを無理なくゆっくり回している感じです。ヒゲも部屋が丁度マウンテン2bのコンセプトにぴったりなのでガンガンたかずともスペックの内で部屋を熱いぐらいにしてくれるのでしょう。

 まずは部屋の大きさに合わせたストーブ選びが、そのストーブの寿命も短くせずに長く使い込めて無理をさせないものかと感じたのでした。

10/29/2008

お金もないのに・・・

 昨日のエントリから気が早いヒゲはとうとう新型のDSLRを購入してしまいました。

 買ったのは同じニコンの汎用機 D90です。ヒゲのブログに来て下さるかわはらさんの一声で決まってしまいました。(;^_^A アセアセ・・・



 しかし3世代ぐらい経ての機種変更、もうすごい内容に驚きです。1200万画素なんて当たり前?ライブビューがあって動画が撮影できて、カメラの中で魚眼レンズ効果みたいな処理で遊べて、ピクチャーコントロールがついて、人間が見たままに撮影を近づける「アクティブDラィテイング」や高ISOでのノイズの少ない高画質ISO3200、そして撮像素子のローパスを震わせてゴミを落とすクリーニングまであって・・・

 D2Xの意味はもうないのでしょうかねぇ~・・・・ほとんどハッタリの戦艦大和みたいなカメラになっています。(>_<)

 でもこのカメラ、動画がなかなか面白そうです!ボケをきかせた映像やら、レンズを変えられて絵作りができるので、すごくドラマチックなものが出来そうです!!(^^)v 短編映像など作りたくなっています。

 さてこれから先のDSLRはどのようなスタイルに進化するのか!面白いですねぇ。

10/28/2008

サブ機の不調

 今年のはじめごろからサブ機として活躍しているDSLR Nikon D70の調子がとても悪くなってきている。不調箇所はCFスロットの接触?

 普通に差し込んで2、3枚撮影するといきなりCHRと言うエラー表示を出して止まってしまう。その時はいつもカードを抜いて再度差込のですが、強めに押して差し込むとだいたいOKなのである。変わった症状なのです・・・でもあまり気持ちよいものではないので、今度は今度はと修理を考えながらここまで来てしまいました。(^^;

 でもシャッターユニットの耐久回数はとうに過ぎているので、そろそろオーバーホールも兼ねてと思いながら・・・しかし新しいカメラをここで購入するか!と思ってネットで調べてみるとNikonのD700ぐらいがいい感じなのです。でもサブ機がフルサイズではなんだかなぁ~と思い一つ下のD300かな?と思いながら・・・

 そしたら一番上のフラッグシップと呼ばれる所に威張って存在するD3と言うのがいるのですが(下写真)、これは撮像素子がニコン初のフルサイズとなっていてヒゲとしてはかなり裏切られた気持ちにさせられた機種だったの購入を止めたのです。



 この性能でキャノンの画素をいかないのはおかしい・・・これはすぐ次が出るな?と臭ったので先送りして正解かもと思っていたのですが、ここの所で案の定D3Xの噂とそのD3Xの文字が記されたD3のファームアップがアップされニコンはすぐにそのファームのDLサービスを止め改定したものを再度DL始めているのです。そしてイギリスでもリークした情報が出ていますので、これはD3Xは間近と感じてきたので、次なるD3Xを購入出来ればと夢見ています(ジャスト夢です)(^^;

 フルサイズの撮像素子で2400万画素、ヒゲとしてはもうこれで十分ですねぇ。

 (最近キャノンばかり使う写真館さん達やプロのほかの方々、どうもフルサイズでないと・・みたいな風潮があって・・・それってまっ・・・たく関係ないと思いますですねぇ~、だって実際彼らの使われるプリントサイズは1200万画素で必要十分!それもAPSCサイズで十分! ほんとんどフルサイズに囚われてしまってそれでないともうダメみたいな風潮が仕事の打ち合わせでも漂うので┐(-。ー;)┌ヤレヤレしています・・・もっと現実的にみてもらいたい・・・それこそ証明写真クラスのL判ぐらいを600万画素のD70でいけるのに、それを述べるとあまり良い顔をしない先方に対して心の開いた口がふさがらなかったのは事実です・・・ヲイヲイL判だよ?1200万画素入るの?現像処理をうまくすればA0サイズいけるんですよ・・・それを8.9cm×12.7cmのプリントにいるんかい?って事でした・・・ちゃんちゃん)

10/27/2008

時計型薪ストーブの設置 Vol.3

 いよいよ大事な部分へと施工が移っていきます。(^.^)

 まずはプラスターボードを窓枠にハマるサイズにカットしていきます。ここの作業は最初の壁にボードを張る作業と同じ要領でカットしていきます。写真ではその工程が済んで煙突横引きを通す穴をカットしている様子です。


 セットしたストーブ本体からくる横引きの場所をだいたいの所であてがい印をして106mmの管が通る穴を鉛筆で記しし、それをカッターでゆっくり落ち着いて丸くカットしていきます。焦らずゆっくりがコッです。


 はい、ざっとカットして穴があきました!簡単に穴は空きます。これは部屋の外側からの様子です。



 あまり美しくないですが、まぁ外から目立つ所でないので性格上こんなもんでOKにしちゃいました。

(;^_^A アセアセ・・・


 さて横引きを通してみます。きっちり通りました!(^^)v



 本体と接続しました、これでほぼ室内側は完成です。


 室内の全体はこんな感じです。マウンテン2Bの時のような大き目の窓枠ボードにしませんでした。少し利口になったので幅を狭くして窓の明かりを少しでも取り入れるようにしました。断熱の用のステンレス板もつけませんでした。プラスターボードのみです、すでに一番質素でそのままの工作です。

 
 外からみるとこんな感じです。ここへ直管約2400mmが立ちます。
 確実に奥に見えるアトリエの煙突よりも長い煙突となります。


 実際に運転しだすと下の写真のようになっています。


 いよいよ明日が煙突施工の図解です(^^)v

10/26/2008

時計型薪ストーブの設置 Vol.2

 プラスターボード(石膏ボード)をセットできたヒゲの古いリビング、今度は床にテラコッタータイルを敷く作業です。とはいってもただ並べて置くだけ(^^;

 

 一枚一枚丁寧に並べていきます・・・すぐ欠けてしまうので要注意です。


 さてタイル敷きは完成です!

 今度はストーブを浮かせるための足にかませるレンガタイプコンクリートで1個¥58です。



 これを4個ストーブの足がくる場所へだいたいの所へ置きます。


 ここでヒゲはトラブルに・・・・なんと時計型薪ストーブは前と後ろの足の幅が違うのです。コンクリートのピースを置くにはなんら問題はないのですが、その次のテラコッタータイルをそれに載せてストーブのお腹の部分へもう一枚断熱のために敷く時、前の足がタイルより幅が狭くタイルに乗ってしまって前後の高さが変わってしまうのです・・・・

 これを考えたのが、足の丁度来るところのタイルを砕いて下のコンクリピースにいくようにしました。それが下の作業です。


 様子を見ながら慎重に、でも大胆に石頭で砕いていきます。無理にすると全体を破壊しかねないのでちょっとずつやりました。


 さてそれが完成するとこんな感じになりました。(^.^)


 これで前足がタイルに乗らずに水平が保てます。


 ここまでの作業でごらんのような感じに完成!ほとんど出来上がっている感じです。

 ここからは左側のプラスターボードの上部分何十センチかをカットして窓枠の位置に高さをあわせます。それから窓枠に煙突横引きを出すボードを張り、煙突の大きさに丸をカットして横引きを窓の外へ出します。



 雰囲気がとてもいい感じで、なんだかほんと釜戸といった具合で風流があるような・・・勝手な思い込みですが。(;^_^A アセアセ・・・


 さてこれも消防の条例規定値300mmをギリギリクリアー(ちょっと足りないですが・・・(^^;)

 壁がコンクリーなので本当はプラスターボードはいらないのですが、これは壁が燃焼しやすいものですと、その壁と断熱材の間を30mm確保し、そしてストーブ本体とその断熱壁との間は300mmとらなければならないとされています。

 もし不燃物な壁で直接の場合はもっと本体と壁の距離をとらなければなりません。で・・・我が家はそんなに広くないので、こうして距離を稼ぐためにボードを一枚かましています。



 今度は窓枠に煙突横引きを出すボードを作成しはめる作業なのですが、写真が沢山になるので今日はここまでにさせてくださいませ。ではでは!(これをアップしている今日は、もう実はこのストーブで鍋をしちゃいました!美味しかったですぅ~(^^)v)

10/25/2008

時計型薪ストーブの設置 Vol.1

 外で火をいれて一回熱を加えた時計型薪ストーブ、それを本来使う場所であるリビングに設置する用意を今日してみました。

 仕事の合間をぬいながらみたいな感じで約2時間ぐらいでほぼ完了!

 今日紹介するのはそのうちの四分の三ぐらいです。

 まずは我が家のリビングの掃除と置き場スペース確保です。といってもヒゲのリビングは物があまりないのですぐさま掃除機をかけて開始!ごらんのような古い築30年を超える室内、ここへ薪ストーブが運転できるようにしていきます。民家が密集していないで煙が少々でても何も言われないところであれば、こんなに簡単に薪ストーブが設置できると言う代名詞として見てやってください。


 ごく普通より以下の古い部屋です、我が家はハードフロアーです(全室)

 外の廊下で石膏ボード(プラスターボード)をストーブ設置近辺の壁に合わせてカットします。
 これはいたって簡単!こうして定規をあてて鉛筆でしるしをし、後はカッターナイフで何度かカットしていけば・・・・


 ご覧のように簡単に割れて分離できるのです。長さを微調整する場合は、少しずつカッターで鉛筆を削るごとくカットしていけばゴリゴリと削れて微調整が出来ます。


 さてカットできたボードを今度は壁に固定します。これは我が家の場合に柱が近くにあるのでそこへスクリューネジで固定してみました。それにはこれ!電動ドリル!!(^.^) 去年やっと購入したブラック&デッカーさんの強力ドリルです。予備バッテリーとケース全部オールイワンでとてもリーズナブルなお値段でした。



 石膏ボードを割らないようにトルクを調整しながらスクリューをねじ込んでいきます。
この場合は上と下の2箇所だけで固定しました。



 さて、ここの壁は塗り壁風な実は荒いコンクリート壁、そこの柱にボードを固定して丁度隙間が火災予防条例準則に則った空気層30mmをクリアー!(^^)v


 さてさて、今度はもう一方の壁にプラスターボードを固定します・・・が、ここは規定値30mmの空気層を確保する事ができません、そのままポンと立てかけていてもいいのですが(アトリエではそうしています(^^;)ここは猫がいて、やつらはほんとお馬鹿なので恐ろしくフールプルーフを考案しておかないととんでもない事になります。で簡単に考えたのがこれ!

 
 あらかじめ廃材としてもらった角材を適当な大きさにカットし(小さくでオキドキです)、スクリュウを前もって少しねじ込んでおきます。

 それを写真のように窓際の木枠に固定するだけです。これでボードと壁の隙間は規定値30mmを確保できます。



 こちらの側面は(南側窓)二つにこのカットした角材を配置


(実際はちゃんともう片方の手で角材を固定してスクリューをあてます、この絵では片手でやっていますが、これは携帯片手に撮影しながらなのでまねしてはいけませんですよ(^^;)

 こうして木枠に固定した角材へ今度はボードを固定します、これで完璧!!(^^)v


 はい!ここまであっという間に出来上がり!!だいたい30分ぐらいで終わりました。


 ここからは明日また説明いたしますね(^.^) 次回の予告は「テラコッタタイルを敷いて、窓際にプラスターボードをはめ込んで煙突を通す穴を開けてみよう!!」です。お楽しみに!!(^^)v

10/24/2008

これが時計薪ストーブの威力!(ってか?)(^^;

 さっそく届いた薪ストーブを組み立て、いよいよい火を入れてみました。

 とりあえずセットの煙突部材に一つ後付で購入したストレート管106mmを1本入れての状態で焚いて見ました。

 これが本来のセット内容で、中間のストレート管2本とえび曲げと煙突トップに本体です。


 これが組み立てた姿!1本直管を付け足していますが、本来はもうちょっと短め。ちなみにこの状態ですとちょっと押すと煙突のほうへ倒れました。(^^; ですから重石をのせないとダメでした。
(;^_^A アセアセ・・・ まぁ部屋にセットするときは石膏ボードで固定ですから問題ないと思います。
 

 我が家の娘も興味津々で見てくれていました。でもあたると焼けど間違いなし!それはこの後の写真でわかりますです。


 さて点火点火!(^.^) 失敗しないために廃材だけで中へ適当にダンボールをネジって固めて放り込みました。そして1枚ダンボールに火をつけて(適当な大きさですよ勿論!(^^)v)なかの固めたダンボールに火を誘導します。そしたらすぐに着いてあっという間に廃材へ!鋳物薪ストーブでは考えられない速さで火が回りました。


 ごらんの様にもう中ではガンガン燃えています。これってほとんど焼却炉とかわらないような扱い安さです。


 ドンドン温度が上昇してきました、扉の隙間や上のなべなど乗せる台の隙間から炎の色が見えています。(上の台の隙間はヒゲがしっかり合わせずにいたので見えているだけで、本来はきっちりしまって見えません。) 正面一番したの小さな扉は空気調整口です。最初はまずはガンガン焚くために全開です。



 このときの煙突からの煙はごらんの様にモクモクです・・・・しかし


 こんな感じで真っ赤に焼玉みたいになるのには驚きました(一応話は聞いていたのですが実際みると迫力ですが綺麗です)鋳物と違って設置時に回りの熱対策はこちらの方がシビアかも。


 焼玉ぐらになると煙がもうほとんど見えません、かなりの高温です。扉を全開にしていてもまったく煙は漏れてきません、引きは協力です!


 最後は広葉樹の大きな塊りをおしげもなく投入!火持ちがさすがによくゆっくり熾き火になってながく燃えてくれました。 すぐに冷える事無く十分な暖房能力があります。

 しかしこれは素晴らしい!!なんだか時計型ストーブの魅力にハマっています。これは理想ですねぇ~、それは火をいれてからの暖房が本当に灯油ストーブよりも比べ物にならないぐらい早い!もちろん鋳物ストーブなんてこれはまねできません。

 意外性があるぐらい火持ちが良い!勿論まだ本格的な寒さのなかでないのでここは今年のシーズンで検証です。

 ステンレスなので塗装がないですから焼けて剥げない、錆びない!もちろん車のマフラーやバイクのエキゾーストパイプなどのように高温になる場所にで酷使して使われる素材、よって耐久性がかなりあると感じています。

 ステンレスのなんともいえないやけ具合な色!黄金色のグラデーションになるんですよ。(ヒゲは今回失敗、それは外の雨が降る中で運転したので黄金色がブチブチに・・・温度が雨粒があたってムラが出来ちゃいました。(>.<))

 困った点が・・・・扉や、薪を投入する口、扉の側、蓋のエッジなどの仕上げがそのままなので確実に手を切ります!気をつけてください。(火をいれてしまえば素手で触ることないので大丈夫でしょうけれど)

 あと・・・・とにかくこれって軽い!どこへでも持っていけるのでかなり遊べます。災害時にはほんと重宝しますねこれは。お湯を沸かしながら料理もできる2個の蓋!大きな蓋はかなりの鍋の大きさをカバーする物です。

 さて後はこれを一刻も早くリビングにセットしなければ!しかし・・・・バタバタですぐに出来ないのが悲しいです。(>.<)