1/26/2008
薪ストーブの火事
ヒゲとしては嫌な言葉で「はやり」がある。
で、だいたいこう出てくる「最近はやっているんだって・・」
だからどうよ?ってなってしまうのが本音なのですが、商売柄「そうなんですかぁ~」とか「あっ、それはやっているらしいですねぇ」と社交辞令で返答する。
そしてマスコミで去年あたりやたらとこの薪ストーブが取り上げられ「はやり」になってしまった。
きっと私もその一人にカウントされているはずである。でも言わせてもらえるなら「灯油が高くなって、何年も前から思っていた薪ストーブ計画の重い腰があがった」と言った方が正解である。またそんな人が多く現れて、一般的に「はやり」になってしまったのだろう。私の場合は周りに薪ストーブを設置していたのは、いきつけのカフェ(写真)だけである。そこのオーナーにも何年も前から取り付けたいとはぼやいていた。よって誰かが付けたからはなかった。(時代の動きに同調してしまう体質なのか・・・ちょっと悲しい)
マスコミは薪ストーブのニュースをし、そしてわけもわからず、安全で育った人たちがいきなり火を直接扱い、また安全装置などないこの古風なシステムのストーブを使い出す。考えてみただけでも危険極まりないと感じる。私が「気軽に」としているのは、そんな危険なものでも億劫にならず、なんでもチャレンジし脳を鍛え、経験を積み、失敗なんてあるのは当たり前で、それが取り返しの付かないものになるかはその人の意識に委ねられているから、きっちりその危険を認識さへすれば、やってみないとはじまらんよ!と言うことですね。
危険をつらつら連ねてもはじまらん!年齢を重ねるより経験を重ねろ!これは私の人生論です。
でも、経験された方の経験談はとても貴重です、とても大切なお話ですから、しっかり聞けるのであれば聞きましょう。
次は私の火事になった話をいたしましょう!燃えさかる炎の中に取り残され(と言うか、自分で残って消火していた)た経験談です。
写真は、いきつけのカフェ「ゴーブライズリー」さん岡山の玉野にあるシーサイドカフェです。とても気持ちのよい綺麗な場所です。ここの薪ストーブはオープンタイプの暖炉型と言われるやつですね。もちろん点火するときは全ての装飾は外しています。南の海辺なのであまり活躍がないのですね、残念。
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