去年の初夏に知り合いからいただいた土佐錦と言う金魚、それと黒らんちゅう達。とても水質がシビアで飼育が難しいとされている土佐錦を、なにも知らないヒゲが夏場毎日水替えをしながらなんとか生きながらえさせられて、初の越冬も外の睡蓮鉢で無事にできようやく春がきたというところです。
まだ今年でようやく明け1歳で退色もせずに黒いまま、尾びれは綺麗にそれはそれは土佐錦の美しい大きく広がる優雅な形をヒラヒラさせてくれています。
冬は11月から全く水替えをやめ、餌も全くあたえず、いわゆる餌切りをして睡蓮鉢の水が少し減ったら足してやり、鉢の中の藻を食べて過ごし、ほとんど冬眠して動かないのが金魚の冬の越冬です。
この時期から週に2回もしくは3回の水替えをしはじめました。3匹いた大きめの鉢にヒビが入りや水が漏れていたので、やむ終えずプラの広めの角箱に今回変えて水は全換え致しました。
(これは水温を会わせている最中です)
こうして大きめのタライに(100円ショップのです)水をはってカルキを自然で抜きます。今の日差しですと1日で抜けるでしょうからすぐに水替えができます。ただ、夏場はそれこそ朝と夕方二回ぐらいは水替えをしてやるぐらいになるのが土佐錦飼育の難しい所といえるかもです。
このカメに一杯水を張って夏場は毎日2回水替えが始まります。らんちゅうは二回もしませんが、土佐金だけは2回必要です。
ヒゲの所は白鷺から青鷺、カラスなど金魚の天敵は至る所にいるのですが、さすが猫が5匹もおりますし、みんな家の前がテリトリーなので金魚を狙えないのでした。もちろん猫達は金魚には興味を示さないので安心です。
ヒゲの夏は土佐金の夏となるのでした。笑 (品評会にはだしておりませんが、見にはいっております)
井桁に積み上げた薪の前のたらいが良い味を出しています。
返信削除夏に金魚も涼しげで良いものですよね。育ててやるのに繊細な注意も必要のようですが、それが一層かわいさにつながるのでしょうね。
かわはらさん
返信削除なんとも金魚を飼うことになるとは思っていなかったのですが、飼ってみるとこれがまた薪の炎みたいにじぃ~っと見入ってしまうのですよ・・笑
今年の夏も病気をさせずに落とさずに元気に育ってもらわなければと思っているのでした。
こんにちは、tanuko803です。
返信削除こちらへ訪問するのは初ですね。
金魚ですか、うちは農業用貯水池にジャコ(多分、ハヤの地元名)を入れてありますが、これは食べられるのでたまに釣り堀と化すときがあります。
それとナショナルトレジャーをそろそろ見ないと。
それに今年はインディジョーンズもありますし、久しぶりに映画館行くかな。
tanuko803さん
返信削除ご訪問いただきありがとうござます。
ハヤをジャコというのですねぇ、それぞれの地元の呼び方は聞いていて面白いですねぇ。岡山ではそのままハヤと呼んでいるようです。
しかし無料の釣り堀があることになりますから、釣りと魚大好きな人がいたら嬉しい場所のようです。笑
ナショナルトレジャー、なかなか面白いですねぇ。映画館にはいってないのですが、ニコラスケージの出演する映画はいままであまりパッとしなかったので注目してなかったのですが、周りからやたらとナショナルトレジャーと言う言葉が飛び交っておりまして、それで見てみたのですが、これはいけました!続きもこれまたすこぶる面白かったです。
インディー始まりますねぇ、出演者がネタを少し話してしまって監督一同からかなり厳しく怒られたらしいですが、映画も大変ですねぇ、ひっそり隠れるように作らないといけない・・・でも大がかりなセットだと人がいるところではバレバレですから。しかし今はCGでやることが多いですからスタジオにブルーマットとスクリーンで臨場感の無い撮影となっているみたいです。
昨夜実は新作(去年夏あたりにUSでは公開しています)エバン・オールマィティー「EVAN ALMIGHTY」と言う面白い映画を見ました。これはなかなか笑えて、でもきっちりテーマを記して話が進むので中だるみなどなく見られましたです。ラストのILMによる箱船が大洪水の中ワシントンめがけてなだれ込む所が迫力でした。フルスクリーンで見られると迫力でしょうえねぇ.
ちなみにこの物語は前作「ブルースオールマィティ」の続編で、前作はジムキャリーが主演でそのライバル役でジムのポストを奪うスティーヴ・カレル(エバン)が主役なんですねぇ。ただ興業は初回はよかったものの、その後がパッとしなかったようですが、ヒゲは個人的にとても面白く、またコメディーなのにコメディーに感じない、またモーガンフリーマンの神様役ですが、彼の心打つ名セリフがあるんです。是非ご覧下さい。