口直し・・・(^▽^;)

３月８日月曜日

　昨日はまだまだの十倍以上下手な演奏をアップしてお聞かせしてしまったのですが、今日はヒゲが聴くたびに涙してしまう曲を１曲お届け。

　これは「石川智晶」（いしかわちあき）さんの曲で題名が「little bird」です。

　まだ幼さを残したわが子が、自分の元から巣立っていく姿をその独特の歌声で優しく歌ってくれている曲です。


　今の時期にはまたぴったりかもしれませんねぇこの曲。　あまり表に出てこない方ですが、ラジオ等でもほぼ流れてはない曲だと思います・・・それはやはり「アニメ」の曲だからでしょうねぇ。(>.<)

　この曲はアニメ「ぼくらの」と言う作品のエンディングで流れた曲。 　歌の内容の通り、小学生を卒業し中学生になったばかりの１５人の少年少女が突然地球を守らないといけない事態に立たされる・・・おもいっきりＳＦなんですが、しかしこれねぇ・・・かなり残酷な作品でした・・・だって・・・変な巨大ロボットでてきます・・が・・・みんなこれ操縦して敵に勝つと操縦した人「死なないといけなのです」・・・子供達はロボットヒーロー的に最初は面白がっていたのですが、その現実を知らされると「命」を深刻に受け止めだすのです。逃げだす子も出てきます・・・


　おまけに戦う相手がまた別の同一次元に存在するまったく同じ様子の地球人・・・なので最初はエイリアンか何かと思っていた彼らなのですが、それが同じ人間で、またその相手も普通のそこらのおじさん、おばさんや少年少女達・・・別に操縦するのに年齢性別に特技など関係なし・・・たまたま選ばれただけ、まるで宝くじの抽選・・・


　そんな目の前に彼らが主人公達を見つめるのですが、最後にその動かしているユニット（彼らのいる操縦席と言うのでしょかコアです）を潰さないといけない・・・作品みているこちらもけっこうきついです。


　勝利しても一人ひとり友達が死んでいくのです・・・勝ち続けても死ぬし負けたら地球がおしまい・・・今までにない設定の作品でしたが、それまで普通に遊んで学生していた子供達の世界観がどんどん変わっていきます。


　命、そして自分自身とかを見つめなおすよい作品でした。 午前中に貼り付けていたyoutubeの動画が「なぜか？」利用規約違反と言うことで削除されてしまいました・・・ってなぜ？この動画アップしていたの数年も前なのに・・関係者さんがヒゲのブログ見てる？f(^ー^;　とりあえず原画の背景版があるのでこちらをあげておきました。　一応歌詞があったほうがよいと思いこちらにしていますが、元がニコ動かどうかわかりませんが、コメントがうっとおしですが・・・ご了承くださいませ。（ん〜しかしたまたまにしては削除のタイミングよすぎだわこれ、これも消されたら上記の事確定ですな）(^◇^;)

　そんな（悲しいですが）自分の元から離れていく子供達に対して歌った歌・・・あるいみ巣立っていく鳥のようにという事を石川智晶さんは詩におさめたのでしょう。

　ちなみにこれがその作品のＯＰで石川さんのＰＶです。(^^)　これもかなし詩がいいです。