10/11/2010

Joe Mcnally

10月11日月曜日

 今日はお休みだったのねん・・・最近は祝祭日の感覚がなくなってしまったのでやばい(>.<) 毎日が平日なのです・・・・(毎日がお正月かクリスマスといわないだけマシとしてやってくらはい)(^▽^;)

 昨夜ふとu-tubeでみかけたこれまた有名なフォトグラファー「Joe Mcnally」氏(ジョー・マクナリィさん)

 この人がたまたまNikon SB-800を使ってのインタビューをされているのを見ていて、彼のサイトにてこんな出版物の見開きを発見。




 これを見てヒゲはちょっと安心・・・・なんせヒゲは写真に関しては学校で習っていない、カメラ小僧でまったくない・・・ヒゲはとにかく映画、動画が大好きだったので、専門学校も映画科なものだから、そこでは映画科と写真家は犬猿の仲と真面目にそうなのだったのです。

 映画科の人間は写真をする人間を「根暗」「大人しい」「おたくっぽい」と完璧に偏見のまなざしでした。 まずお互いがコンタクトをとることなどないのです、面白いものです。 でもよく考えたらどっちもおなじだわと・・・・爆(^▽^;) 目くそが耳くそを笑うというやつですよほんまに・・・情けない。

 まぁそんなこんなでヒゲはまともなカメラの知識がそんなにありません、すべてスタジオの実戦で独学で覚えました。 普通はアシスタントとしてレフの張替えとか下々の作業をするらしいのですが、ヒゲは入ったスタジオで人手不足ってことですぐにシャッターを切らせてもらって、カメラもレフ張りもといったぐあいでした。 スタジオのオーナーにはほんまに感謝です、色々な実験やらフィルムも勝手に切らせてもらって、ほとんどの機材を自由に使わせてもらっていたので、勉強になりました。

 ヒゲより先に入っていた若い子を越してヒゲが仕切ってしまっていたのでした・・・・(ーー;)

 で、スタジオから独立し、全部を自分ひとりでやらないといけなくなった時に・・・このジョーさんみたいなスピードライトの使い方やったりして・・・でもスタジオでは誰もこんな使い方してなくて・・・ヒゲを他をしらないので、自分でこんな使い方しているのは写真やっているプロからしたらとっても邪道でカメラの事しらなさすぎると思われている感じがしてたのです。 でもやってましたが(^▽^;)

 そしたら、こうして今頃ですがトップフォトグラファーもやっているのがわかって内心超安心したのでした。(;^_^A アセアセ・・・ このやりかたすると、とってもインパクトある絵が作れるんですよ。 デジカメの世界だからできる業でもありますから、それでヒゲがこれは邪道なんだろうと考えていたわけですね。

 でも、結局そんな「写真はこうであるべき」とか「プロはこんな事しない」などの固定観念を持ち続ける限り、そこの域から脱せない絵しか吐き出せないという事なのかもしれません。 デジタルになってほんと自由度がましてその分撮影側の負担はありますが、何かを作っていきたいと思うフォトグラファーにはとっても嬉しい時代なのかもしれません。(おっと、自分を肯定してるぞな・・・と・・・・爆(^▽^;))

2 件のコメント:

  1. とても勉強になります。
    技術は自分で身につけていけないといけませんが、考え方が、どうしても内のこもって硬くなりがちな私ですが、気持ちがシャキンとなります(汗

    どうしても「○○であるべき」という、概念が強い私は、それ自体を打ち砕くのに、今までも苦労してきました(笑)

    フォトグラファーは、なんだか、アーティストみたいですね。

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  2. Rie姉さんへ

     写真の世界は答えがないので自由ですよ。

     そこから自分の写真を公開して人に受けるか、受け入れられるかとかそこらの問題だけでしょうねぇ。

     なんせやっぱりこの世の中って「やっちゃったもの勝ち」って感じありません?(^▽^;)

     これでRie姉さんがジオグラに写真が載りだして、コンデジで仕事してました・・・・になったら、そのコンデジってきっと商品キャッチに「あの女性プロフォトグラファーも使用している、世界が認めたコンパクトデジ」なんて事にあっさりなるんですもの。

     気楽に楽しく、そしたらすごい写真が沢山撮れてコツもわかってくるような感じがしますです。(^^)v

     ちなみにヒゲも固定観念に囚われやすい人種の一人なですよぉ~(>.<)

     これは厳しいです。

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