10/28/2011

Vue9.5を初めて使ってみた

10月28日Vol.02

こ、これは驚いた! こんな景観ソフトがあったのねん・・・と。

以前はBryceを使っていたヒゲ・・・といってもこれも実は何をかくそう4回ほどしか本格的に使ったことがない。 だって難しかったから・・・わけわからなかったから・・・

で、このVueを知ってから・・・これがまたなんとも結構リアルに景観を作ってしまうのに驚きです。

あのレイダースの4作目にて、ジープで崖っぷちを暴走しながらインディーと敵が格闘する場面、あの一部始終の背景がこのVueで作成されているのにも驚いたのです。

それで早速ヒゲ・・・体験してみました・・・・まさかのこーんな本まで実は買って・・・(^^ゞ



これはアマゾンさんにて中古で500円(*^^)v で、結構これ優しいのですよ・・・あのブライスの参考本はかなり分厚く、また値段もしましたが、あれ見てもさっぱりだったのです。 まぁこのあいだ完全に全て読んでおおかた理解はしたのですが。 今回のこの本はかなり「薄い」(^^ゞ でもわかりやすいですよ。(*^^)v




多分今はCGにそこそこ慣れてきたのもあるのでしょう、違和感なく3次元の立体をとらえる思考が育まれてきている感じがします。

それで、さきほどこの薄い参考本の最初のチャンプター2まで終わってつくってみたのがこれ! 生まれたはじめてさっき触れて使ってみたのですが・・・



  完璧リアルまではまだ到底いかないにしても、これ確実にブライスよりも表現が豊かで細かいです。 でもこの最終レンダーに8コアのCPUでも10分もかかりましたよ。 特に雲のレンダーは時間かかりますねぇ。(最終仕上げ用のレンダリング設定をほどこしてです)


でも上の絵はその後フォトショーで色々やっての完成品。 本来のレンダリングしっぱなしだとこの絵となります

 ちなみに、この時に失敗を見つけてしまったのです・・・よく見ると・・・
右の奥の山・・・土台が見えている・・・いわゆる浮き上がっている。
これは失敗!(>.<) なので、この後フォトショーで加工はしました。
いらん仕事を増やしてしまった・・・

しかしなんとも味気ない・・・・(^^ゞ やはり後で手をいれてやるといい感じですし、ヒゲはこういう感じでヨーロッパの街中とかレンガ調の街並みとかを作りたいのですね。 そして得意とする色々な犬を撮影して、楽しいちょっとヒネりを加えた場面を作りたいのです。 いわゆるエリオット・アーウィット氏の世界観を自分なりにこのCGと融合して作りたいと。

これが出来れば、はじめてこれらの個展なんてやりたいと思っているしだい。 まぁまだまだ妄想の域をこえてないですが。(^^;)

ん〜これはいいぞ。 たしかこの9.5からは道路とかそういうのを配置するのに特化したコマンドが出てきたとか・・・しかしこれまた日本語解説の本がない・・・ちなみに現在お試しで使っているのはもちろん英語版です。 参考書がこれの5だからちょっとインターフェースの違いがあるのよねぇ・・・

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