1/30/2008

なかなか薪集めにいけない・・・

我が家は岡山市のはずれにある一宮という場所、そしてなぜかとても気温の低い県北なみな場所。
多分裏山の影響なのかもしれません、しかし反対にとても乾燥が進む場所のようで、この近くの人の庭にある立ち枯れの木などはご覧の通り、即戦になるものがほとんどなのです。これを日にいるぶんだけとか薪割りして使ったりしていますが、これにこの間からの柴刈り作戦が加わって、かなり余裕がでてきました。この立ち枯れの向こうに半分まで減ってしまった(200kgの薪)ケヤキがあるのですが、ここ数日は全くしようしていません。
ただ、裏山にはよぉ~く茂みを覗いてみると、ご覧のような間伐した木々があるので、これらを回収しにいかねば、そのまま自然に戻ってしまうのでした。(それも必要なことなんですが)写真はたぶん「白樫」の感じです。ここで玉切りするしかありません。


そして、別の場所ではこんな感じで、見捨てられてそのまま腐葉土化しかけている原木もあります。多分これらは「ナラ」の木ではないかと思います。奥に細めの倒木がありますが、あれらはまだまだ使えそうです。手前の玉切りも使用可のようです。


こんな感じで、雑木林に冬はいると、沢山宝の山があったりします。でも、あまり奥深くにあると・・・それを山の下まで持って帰るのが大変です。地道な作業となりますが、週末にちょっと雑木林へ入ってみると面白いかもです。よほど秋に松茸ができるとか、そんな感じで無い限り、雑木林の林道を散歩していて怒られることはありません。(今のところ色々歩きましたが、ありません・・・ってか、山を放棄したような感じですから誰もいません)お墓とか有る場合がありますが、そのような場所では、ヒゲの裏山の様に、ときたま地主様がおられることがあります。でも柴刈りしてますとかだったら反対に喜ばれますね。

注意!くれぐれも冬以外は雑木林に入らない方がいいです、怖いのはマムシ、そしてなんといってもスズメバチ!!これです。特に秋口で冷え込むとが強くなります。膝ぐらいのクマザサとか雑草が茂った場所は要注意です。後・・・滅多にありませんが「」これはよほど北とか山奥にいかないといませんし、彼らの行動は早朝と夕方からです。嗅覚は犬と同じですから、向こうから逃げますが、山菜狩りなどに言っている人が出くわすのは、あちらも必死でご飯たべていたりして気が付かないときです。それと渓流とか川の近くです。熊にあったら「決して死んだふりなんてしちゃぁいけません」「背を向けて逃げたら死有るのみです」とにかく目を見てゆっくりゆっくりあとずさりです。それと相手がもう突進してきたらこちらも逃げるしか有りませんが、そんな時は四つ足の生き物の苦手な「坂道をくだる!!」これは本当です。どんな足の速い四つ足の生き物でも、坂道を下るときは「ブレーキを前足でかけております」ですから非常に遅いのです!!登っていく方に決して逃げないでください。下れば助かる道ができます。後は木には決して登ってはいけません。彼らの木の登るスピードは「人間の歩く速さ」です。我々などあっと間にとらえられて、あのカッターナイフなみの爪でシャァーって八つ裂きです。熊に襲われた人の遺体はみれたものではないそうです。「あの爪で斬りつけられるとカッターナイフと同じ切れ味で顔や皮膚がさけます」、とにかく最初に向こうから逃げて貰う事!そのためにですねぇ。本土はツキノワグマしかいませんが、比較的温厚で小さいです。ヒグマはもっと頭がいいです。

2 件のコメント:

  1. とりあえず当面燃やすものがあるから、薪集めは時間の取れる時で大丈夫ですよね。

    伐採して放置された丸太も発見の時期によって薪に使えたり、手遅れになっていたりと様々ですよね。

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  2. かわはらさん

    なんだか、あれも、これも、あそこも・・・と追いついてなくて、そして途方に暮れている次第です。仕事も結構こんな感じなっているので、これは性格かもです・・・分身の術があれば助かりそうです。

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