1/15/2009

ゆっくり炎を眺めて

 昼餉を終えてちょっと日本茶タイム、久しぶりにゆっくり燃える薪の炎を見ています。

 2シーズンに入って薪の炎をまざまざと見る事は初回の焚き付け意外は殆どしなくなったのですが、今日は珍しく炎を見ています。

 実はリビングの時計型薪ストーブに火が入ってないだけで、普段はリビングの時計型薪ストーブの前でゆっくりお茶しているのでした。なんだかここのところ益々薪ストーブが実用主義になって趣味性が薄くなっています(^^;)

 

8 件のコメント:

  1. おおっ、これは薄型鉄板ストーブファンとしては嬉しいですね!

    素早く簡単に点火できて温まるのも早いと言う特徴は、かつての「忙しく働く慎ましい日本の庶民の暮らし」には最適なものであったと思うのです。
    これぞ「暮らしの薪ストーブ」ですね。

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  2. 暖房器具や調理器具などの実用品として薪ストーブを使っていると、あまりゆっくりと炎を眺めることもないですよね。

    それでも、たまには良いものですよね。

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  3. 狸猫さん

     どうしてこの時計はこんなにも引きも強くいい加減な使い方して綺麗に燃焼するのでしょうねぇ?この流速効果がそんなに大きな役目をしているのか・・・

     おまけに煙突106mmですよ・・・それなのに120mmをつけているマウンテンとは比較にならない・・・マウンテンと時計は同じ横引きタイプの煙突ですからねぇ・・・あきらかにストーブ本体のつくりの違いが出ていると思います。

     この辺を考えるとやはり中国製はブランド品の模造であって、本来の大事な設計思想まではレプリカされていないということなのでしょうか・・・我が家の時計はドブレと大差ない・・・といいますかそれ以上の燃焼能力です。ガラスがないだけ!(^▽^;)

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  4. かわはらさん

     そうなんですよ(>.<) 最近は点火してさっさと火の回りをたしかめて安定したらPCの方に専念しますので、純粋に暖房器具です。ただちょっと休憩の時に炎みるとホッとしますね(^^)

     でも炎が見えなくても時計のほうはなんとなくあの薄いステンから響く爆ぜるの音がいい雰囲気なんですよ。(*^_^*)

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  5. 中国製の鋳物は、欧米製の薪ストーブの模倣ではなく、これはこれで一つのジャンルだと思いますよ。

    触媒や二次燃焼システム(クリーンバーン)や、耐熱レンガがない単純な構造の炉内ですからね。

    私は中国製の薪ストーブでは内部で「焚き火をしている」という感覚で使ってやるのがコツだと思います。

    欧米製のは無造作に薪をボコっと置いてもハイテク装置で燃焼させてしまいますが、中国製の薪ストーブは薪の置き方一つで全然燃え方が違います。

    時計型は吸気から排気まで流速がつくような巧みな形状になっているのがポイントですよね。

    全て全然違うタイプの薪ストーブですので、それぞれの特徴に合わせて使ってやるのが良いのだと思います。

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  6. かわはらさん

     たしかに一つのジャンルですねぇ。

     あえて要求するとなると、空気取り入れの設計、排気の設計をただ単純に穴をあけて排気、吸気とするのはもう設計思想的に古いと言いますか、それはないだろうといった具合を感じました。

     バイクにしても最近では線路の素材までも日本においついてそして安いとなっている以上、こうなると薪ストーブも本来は排気デイバスをつけてブランド物の半額以下という値段ができるはずなのですが・・・・

     そこらをただ鉄の箱に穴をあけておしまいと言う思想を変えていって欲しいと願うヒゲでした。(>.<)

     にしてもなんにも付いていない時計、煙突も一番細い、なのに中国製より勝っている能力・・・できるはずです鋳物でこうしたものが・・・いや出来ないのか?時計の謎は相変わらず深まっています。

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  7. 日本で売られているブランド物の高級薪ストーブだって、現地(本国)価格は、その半分なんですよね。それが適正価格なのだと思います。

    日本メーカーで鋳物の本格的なものを作らないのも不思議ですね。

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  8. かわはらさん

     まさしく!なぜ国産ではないのでしょう・・・といいますか・・・あらゆるもので日本は日常の普通の必需品意外は、それこそ特殊なでも仕事やホビーでは普通に使われる品物で国産が少ないのですよ。

     これは中国製とか言う意味ではなくです。

     日本で生まれて日本で開発されたものの事です。

     薪ストーブに関して言えば、これはまだまだ本来の需要が全然見合っていないと言うことでしょうねぇ、ですからラインを作ってまでの生産に踏み切れない、その代わり個人でオーダーとして製作されておられる方々はネットでも見かけますので、ストーブの需要の問題でしょう。流行っているといえどもまだまだそんなレベルなのですよきっと。(^^;

     さて半月あと経つと我が家の時計ストーブは煙突掃除もせずにトップがぶっ飛んで外れて2ヶ月ぐらいになります。常識を覆す(くつがえす)結果になっていますよ(^^)v 燻らせて熾き火、また熾き炭にして寝る、不完全乾燥薪を平気で使っているなどありとあらゆる薪ストーブのご法度をやりまくってきました。しかしそのどれもが正攻法になりユーザーを選ばず、どんな環境下でも安定した燃焼を約束してくれる、まるでプロ機のような性能です。

     これが理想に近い薪ストーブではないでしょうか?構造などもっともシンプルで単純!ただ鋳物でないだけ!!

     鋳物薪ストーブにもガラスがないものが中国製で売っていますが、ここまでの能力はないようですねぇ。もしかしてダルマストーブってこれに匹敵するのかもです、ダルマのユーザーブログってそういえば探したことなかったですねぇ・・・(^^;

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