4月23日月曜日
今日は暖かい、もう5月を超えるのかという感じの気温。 そして夜は「モスキート」が出てくるのですよ・・・それも吸血するという・・・アホかこの「カ」め! とは言っても・・・モスキートがいない世界は自然でないそうなので・・・いることは自然があるってか・・・? よぉ〜わからんが。
で、先ほどEWIの練習していて・・・昨日アップしたScarborough fair、(動画でタイトルの綴り大間違いしているのに気づいて超赤面(^^ゞ) の演奏をイングランドのyoutubeでのお友達で音楽の先生をしているかたなのですが、この動画をお気に入りに入れてくださっていて超感激! うるうる・・うれピ〜Gyapooooo〜・・・とのだめちゃん風に感動したりして・・・・(ヲイヲイ、そこまでやるか!(^^ゞ)
それでもって気をよくして練習していたのですが、オーボエ・・・なかなか良い音だなぁ〜となって先程もちょっとこれの音源で1曲挑戦していたのが「千と千尋の神隠し」の曲「いのちの名前」(だったかな?) これがなんとなく旋律的にオーボエに合いそうだと感じて、そういえば以前練習していたから曲がミックスクラフトの中にあるはずじゃ!
となり探したらあってやっておりました。 そして・・・なんとオーボエでのMiroslavPhirlharmonikの中の設定を発見!
フルートではまったく設定という設定をせずにデフォルトでやりつづけて、下手にいじると全然ダメダメだったのですが、オーボエはデフォルトで吹くとかなりカクカクしたかんじで音のつながりがいまいちなのだ。 前から言うように、どうも音が細いかんじだから余計につながりが目立つのだと思う。
で・・・音の繋がりとはいわゆる、最初の音が発する時にでる音がちょっと強い・・・そんな感じになって、だから連続でいくとそれぞれの音の最初のコンマ何秒というところの音が大きいのでプッ・プツ・プといった感じに聞こえてしまう。(>.<)
だとすると・・・ここを改善するのにコントロールパネルの中で出来そうなものはぁ〜と・・・考えると・・・おぅ!これはどうかな?と・・・それは「アタック」の調整。
アタックは最初の発する音の位置や時間をずらすことの出来るコマンド。 ここへ・・・なんと大胆にもMIDI命令をあてがったのです。 それもMIDIの命令は「11番のエクスプレッション!」
なんとなく感じたのがEWIのブレスの圧力でこの出だしの音をコントロール出来れば、想定していないちょっとキツめの最初の音を抑制できるのでは?と・・・
で、これが大正解! エクスプレッション、いわゆる圧力を感知だろうから(詳しくわかってない(^^ゞ)、自分の演奏ではこの圧を口内や喉で貯めて操作する事を覚えたので、こいつを使えばちょっとキツめに発してしまう最初の音をスルリと角がたたないように出してくれるのではと思ったのだった。
まったくもって滑らかになって思わず演奏が楽しくなる!
で・・・それならフルートではどうだろうか?と・・・・やってみた・・・・が・・・・
全然「あかん(-_-;)・・・・最悪じゃ・・・・」
フルートはやはりデフォルトが一番だとまたしても再認識してしまった。 良いのか悪いのか・・・
因みに、上記の図で、アタックにMIDIの11番を当てるのだけれど、でもこれをやってデフォルト値だとちょっとナヨナヨぉ〜とした腰がないような音の張りになるかんじだったので、図のようにミニマムとマックスの値を10Mと10000Mとしている。 理屈がよう〜わからんが、これぐらいに直感的にやってみたらなんだか良いところどりした感じになった。
なんとなくミニマムを0にするよりも、少しアタックを利かせて出だしの音をすこしだけ丸くるするイメージがあるのでそうして、マックスは腰砕けにならないようにデフォルトの半分ちょっとしたにしたらとりあえず変かも半分ぐらいだろうから・・・という理屈です。
でも、これももっとじっくりと煮詰めて設定だせばもっと吹きやすくなると思う。
そんなこんなで劇的に吹き方と音の出方が変わって、改めてこのMiroslavPhilharmonikの能力に驚いたのでした。
あと、ヒゲの愛用しているDAWソフトのMixcraft5、いよいよ6になるようでそのアナウンスがあってちょっと楽しみだったりします。(*^^)v
マイナーだけれどとっても使いやすくて直感で操作できて、音源豊富だし、効果音とか色々とLoop音源も恐ろしく沢山あって、ヒゲには十分すぎる性能!
これに要望があるとすれば、細かな数値入力が出来るようになったらいいのだけれど・・・スライダーオンリーだと操作が面倒なところもあってねぇ・・・俺がその操作を知ってないだけかもしれないけれど・・・(^^ゞ
まぁマニュアルみなくっても普通に綺麗に音作りできてしまうのがこのソフトのいいところだよなぁ。
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