4/22/2012

"Scarborough Fair" サイモン&ガーファンクル

4月22日Vol.02

このあいだからちょっとだけだがトライしている楽器「オーボエ」

ハッキリ・・・難しい(>.<) いや・・・どうなんだろう・・・ごまかしが効かないというのか・・・

音自体が細めでちょっとした音のブレや強弱がとてもシビアにとれて自分の吹く力とか安定性の無さがモロバレ・・・といった具合になるんですよこれが・・・・(>.<)

で、これをメインとした曲で何かあるかなぁ〜と・・・考えていたら思いつくのがやはりアイリッシュとかのあちらの曲・・・数曲はしっているけれど・・・と思ってやってみたらなぜかこの曲が思い浮かんで・・・

それで演奏してみると・・・ほぉ〜なかなかオーボエにあうじゃん・・・とな。

それで早速練習・・・・そして今日は強風が吹きまくる日でして、外は夕方の4時頃?と思わせる暗さなのにその時はまだお昼過ぎの2時半ごろ・・・げっ・・暗っ(-_-;)

で、急遽思い浮かんだこの曲でのイメージで裏山へグラぽんと歩いて動画を撮影してきた。

そして練習し・・練習といっても曲は非常に簡単なんです・・・が・・・滑らかに情緒豊かにはなかなか難しい・・・ 電子楽器だがとにかく出来る範囲で表現を豊かにもってくるようにとそれを練習。

こんな時ジャズ系と静かなこういう曲などの演奏による表現方法って違うから、電子楽器でのクラシックとかフォーク系は難しいと感じずにいられないのでした。 でもがんばるぞ!と・・・・
こんな感じでまぁなんとかできたかなと。

やっぱり慣れない楽器はまだまだだわさ・・・このあいだみたいに高い音をピーピー言わさないようにしたのだけれど、どう頑張っても一音一音の出だしをもっとスムーズにつなげたいとなったときに、EWIのブレスのコントロールではそれが出来ない事が判明・・・これはどうしてもオーボエの音源を使用しているからなることであって・・・つながりを本物のように求めたら、ここから色々とPCで整えないといけなくなるのだなぁ〜と・・・

演奏でどうにかなるものでないのが残念無念(>.<)
ひときわ細く目立つ音だから余計にここらがわかってきてしまうのだろうなぁ・・・
電子楽器での生楽器を再現する限界がここにあるのかもしれない。

で、フルートは音が太いぶんそこが少し曖昧になってそんなに目立たないという利点が実はあって、これは長いあいだこれだけで吹いてきたのでそこらがわかっていて、癖もわかってようはごまかしをしているのだ。 でもこれも言えばテクニックなんだよねぇ。

普通じゃないやりかたをしているかもしれないなぁヒゲは・・・タンギングなどは舌も使うが、これは難しいけれど舌をちょっとだけ吹いている口内でスッと動かすんですよ・・・そしたらそれだけでEWIのパイプの中のセンサーまでの圧力が変わって柔らかくタンギングになったりするのを知ってこれを技のひとつにしています。

まだ他にもタンギングに関しての技はあるのですが、ここらを駆使しながらとにかく柔らかく滑らかに音をつなげて、そして区切るところは区切ってメリハリつけて・・・とひたすらこんな努力をしているのでしたぁ(>.<)

でも、色々とシンセサイザーだから音源いっぱいあって面白いけれど、ここはカメラのレンズ選びというか撮影を上手くなるときの有名なプロの言葉と同じことがいえるなあ〜と思ったのが・・・

撮影を上手くなりたかったらまずはみんな最初は色々なレンズに興味をもってそれらを使っていくが、そうではなくって「1個のレンズ」をひとつ決めて、それを少なくても2年間は他のレンズに浮気せずにそれだけで写しこんでいく。 そしたらあなたのカメラの撮影は飛躍的に上手くなっているよ・・・と。

で、バイクのレースの時も師匠から言われたのは「まずはドノーマルのバイクを乗り尽せ!」と。

最初はみんななんでもマフラーとかブレーキとかタイヤとかレース用のパーツを付けたがるが、それはせずに、メーカーが作ったドノーマル、これを乗り続け、そして自分がとことんそれで走って練習してもうどうしてもダメだ・・・となったときに初めてハンドルを変えるとかマフラーを変えるといった具合にしないと、いきなり自分のバイクがどうなのかもわからないままでパーツを変えるとなにがなにやら自分の走りやタイムの出ない原因がまったくつかめなくなるぞ・・・と。

これらを経験させてもらったヒゲは、上記の事にはどれも共通点がしっかりある!と感じていて・・・それで上の事をしっかり守ってやってレースはうまく早くなったし、カメラはプロでやっているし・・・そして今この音楽も

EWIに関してはMiroslavPhilharmonikでのフルートの音に出会い衝撃を受けてこれだけでほぼ今やっていき、そしたら上記のことではないが、この音源の癖、この音源での吹き方、EWIの扱い方などなどずーっとやってきた事でわかってきた事が沢山あってこれまた非常に楽しいんだわさと(*^^)v

他の人にこうしろとは強く言わないが、でも確かに先人のすごい人から教わったどれでも共通するトライのしかたではないかと思ってここに書き記しましただ・・・です。

(あののだめカンタービレを毎回楽しく見ている最中ですが、あの物語でもやはり世界的に有名なそのフォトグラファーがいっていた上記の事やヒゲの師匠からもらった言葉などに漂わせている上達のポリシーというのか、上手くなるために・・・上を目指すための・・・の空気がしっかりはいって言っているよなぁと感じておりやすですよ(#^.^#)・・・・でも基本は「楽しい」ですよ)

でわでわ!

4 件のコメント:

  1. ソファのワンチャンの表情が全てを物語ってる。そんなとても素敵な癒される演奏でした。
    スカボロフェアも懐かしかったですね。学生時代にタイムスリップして、とても気持ち良くなりましたよ。
    ありがとうございます。

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  2. 植本様へ

    ありがとうございます。
    我が家の犬・・・音が出てきてこちらを見てましたです(^^;)

    普段は音は出さずにヘッドフォンで音を聞いて練習したり録音したりしているのですが、今回は動画が合わないという問題が起きてきているので、音を出して動画の録画と録音を同時にしたのです。

    そしたら・・・ちゃんと動画は遅れも早くもならずにすんなりと・・・(^^;)なんなんだぁー!みたいな感じですよ。

    この曲はTVのCMなどでも使われて多くの人が耳にしているのでしょうねぇ。 ヒゲもその一人です。(#^.^#)

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  3. ヒゲMacさん、こんにちは。
    オーボエ、いい感じですね。

    ところで、途中でフルートに音源が変わりますがどのような設定で変更させているんですか?
    私もやりたかったことなんですが回答が導き出せませんでした。

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  4. okamo様へ

    お聴きくださりありがとうございます。
    (#^.^#)

    オーボエはやはり難しい(>.<)
    これはこの楽器でしっかり煮詰めないと今のフルートみたいに吹けませんねぇ。

    途中のフルートへのチェンジは、これは演奏を後で録画しているので、実際は切り替えをしているわけではないのです、紛らわしく申し訳ないです。(>.<)

    ただ、演奏動画は実際にはきっちり音を出して合わせています。 先にオーボエとフルートで別々で録音演奏し、そしてそれを流して改めて自分は音を鳴らしてスピーカーで聴きながら演奏。

    ですから犬がびっくりしてこちらをみたのですね。 そしてこうすることでほぼ動画の演奏と先に録音していた演奏がぴったりになる。

    面倒な事なんですが、動画記録した画像のフレームレートがずれるという問題が最近あって、この度は音を出して同時録音すればそれは回避できると思ってやりました。

    もし音をチェンジするとなる素早くマウスでクリックしかないかもしれませんトラック部分を(^^ゞ

    予めオーボエとフルートのトラックをそれぞれ作って、先にオーボエ、そして後半のちょっとした間にフルートのトラックをクリック・・・という具合です。

    自分のPCは外付けのM-AUDIOのオーディオインターフェースなので、PCで別に音を流しながらEWIも同時に鳴らせるので、レイテンシを防ぐASIOが別物でもうひとつあり、独立して動くので便利なんです・・・と書きながらOkamo様はマックでしたからそれは関係なく普通にこれらが出来ますねぇそういえば(^^ゞ

    ウィンだとASIOというそれを入れないと演奏すら出来ない状態ですが、それを入れても、youtubeを聴きながら、iTuneの曲を聴きながら練習が同PC内では出来ないとくるのです。

    こんな所はマックはこなれていますねぇ。

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