2/12/2008
マウンテン2bの火室
裏山の柴と薪をくべて、火力が安定した所を携帯で撮影してみました。
良好に燃焼していると、ほとんど煙が部屋には入ってこないので全開に扉をあけて撮影。
下から小枝、小割、中割りの順で、とにかく火入れして初期段階なので隙間にくべている。
一番最初に小枝などが熾火になって強力な火種になっているので、とても良好に燃焼していく。
秘蔵薪の少ししめったものも、完全に安定した火室だと全然問題なくくべられて完全燃焼して温めてくれる。
ここ最近感じたのが「少しぐらいの湿った薪なら問題なく燃焼して暖がとれる」でした。完全生木はまだ未経験ですが、その木の1/3ぐらいの含水ならば問題ないみたいです。煙突もこのあいだ2ヶ月くるので掃除しましたが、曲がりの部分に一枚の紙ぐらいで煤がついていたぐらいで、まぁったく固まりなどありませんでした。2ヶ月目でもぐんぐん引きは変わらずあったのですが、一応経過をチェックしておこうと思い、開けてみました。我が家はどう考えてもストーブからの最初の直管が短い70cm強で引きのネックなんですが、煤の付きは他の人から言わせれば奇跡ぐらい無いのです。一度ネットで紹介されていたサイトで見た煙突の詰まりは、あれはどうして(どんな焚き方したら)そんなになるんだろう?とさへ思ってしまいました。松は焚く、杉は焚く、檜も・・・どちらかといえば針葉樹大好きぐらい焚いていますが・・・これももしかすると・・・その地方、土地での木の質が違うのかもですねぇ。とにかく我が家はここ楢津産の松、檜、杉ですから・・・何かそこが違うのかもですが・・・素人考えです。
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8 件のコメント:
「湿った」と言うものの、十分に繊維の奥まで乾燥しきっていて表面だけが濡れているという状態だからよく燃えるのだと思います。
一度試しに本物の生木をくべてみてはどうでしょうか?あまりの燃えなさに驚くことだと思います。
かわはらさん
生木はアウトドアで仕方なく焚くことがありますが、煙もんもんで目にしみて・・・火はつきにくいし・・・でも最後はなんとか燃焼行程にはいってくれるんですが。火室であれを想像したらSL並に煙が煙突から出そうで・・・・笑
そうですねぇ、少々表面からちょっと中まで湿っていても、火室の温度で蒸発して、そしたらボッ!と炎が舞い上がりますねぇ。
薪の質の違いもあるでしょうが、燃やし方が一番煙突の詰まりに影響が大きいと思います。煙モクモクで燻らせていると煤が大量発生しますから、詰まりも発生しがちなのだと思います。やっぱり「生木」だとそうなってしまうと思います。
かわはらさん
ですねぇ、生木は厳しい。
煙突がすごく詰まって仕方がない所は、やはり生木か、未乾燥でもガンガン焚かずに低い温度って事なんでしょうかねぇ。その点は小型薪ストーブだとガンガン焚かないと走りませんから、煤がつきにくいのかもです。
小さな薪ストーブでガンガン高温で焚いているからこそ、煙突の状態も良好なのでしょうねぇ。
かわはらさん
多分そうなんでしょうねぇ
低速ではまったく走らないので(燃焼がうまくいかない)、どうしてもパワーバンドにいれてます。ただ・・・部屋が暑くって・・・今も外はここ岡山では冷え込んで2度とか3度ですが、部屋は27度あります。あまりに暑いので窓開けてます(爆)
しかし回転を落とせないので、ここで薪くべないといけないのですよぉ~、
小割はいれるとすぐ燃焼しますから、どうしても中割りから大割をいれると・・・またあっちぃ~です。
ようは部屋が狭いのですね・・・
もしここで中割り1本とか2本をくべると、燃焼はするが熾火が落ちてきて160度ぐらいまでダウンします。そうすると暖かいような・・・でもちょっと物足りないような感じになるのですねぇ。難しい・・・
中割り2本とか3本いれてもグッと暖かいままでいてほしいです。それかドブレみたいに超大割を1個いれてグングン燃焼させるぐらいが理想ですねぇ。とっても薪が節約できるのですが。
回転数を上げないとまともに走らないのはレーシングエンジンの宿命ですから仕方ないですよね。
フルパワーで焚いて、暑くなりすぎたら窓を開けるというのが正しい使い方なのかもしれないですね。
そのためには薪の量がやはり重要になってきますね。
かわはらさん
普通のエコノミー薪ストーブでよかったのですが・・・泣
レースもそうですが、燃費がかないません。兎に角裏山の恩恵を受けているので助かってますが、これがそうでない所だと・・・もう今年の薪は無い状態だったと思います。まったく今回のシーズンの薪を200kgだけ用意して過ごせているのは、裏山のおかげです。そして以前の廃材と買ったケヤキの薪より豪華にくべられています。
すべて大割状態ですから理想的です。
本当に山にすべてに感謝です。
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