今日はあいにくの雨・・・でもこの雨のおかげでイエローのターミネーチャンスプリッターを振り下ろさずにすんで、傷めた右手首の回復に専念できるので助かりました。(^^;
と言う事で、お昼ごろに近くのホームセンターダイキへ、このあいだ修理に出す予定だったリョウビの電動チェンソーCS3600を持ち込みに行きました。 まずは見積もりからだそうで、幾らになるのやら・・・。
後は頑張って走ってくれているデリ君用のカルナバワックス配合カーワックスと、なんと前々から気になっていたチェンソーの目立て機をついに購入してしまったのです。(^^)v
今までは自分のだいたいの見当で角度を固定して目立てをしてきたのですが、一度はきっちりと目立機を使ってやってみたかったので、長く使うことを考えたら安い買い物と言う事になりますから、しっかりしたものを購入いたしました。
普通に上刃目立角度の調整がついているのは安くありますが、これは普通の上刃と垂直の目立にディプスゲージのヤスリがけが調整で出来るものです。丸やすりがトッププレートからはみ出る数ミリの調整も、赤い高さ調整ネジが0.25mm単位でワンステップづつ調節できる細かい配慮! でもここらの指示が本体に英語で記されているのが、もしかしてこれってあちらの製品?と思ってしまうのでした。(あ~でもそうですねぇ、発売元:藤原産業株となっているので、製造販売となっていませんし・・・日本人がこんなのつくるわけないと思ってしまうヒゲでした・・・(ーー;))
ガイドを挟んで、刃のストッパーもついてかなりきっちりと性格に目立てができるシステムです。
さてこれで目立した刃と、今まで自分の感でやっていた目立との違いを体験してみることが出来るので、とても楽しみです。(^^)v
後は、チェンソーオイル用として農機具用4サイクルエンジンオイルを購入してきました。チェンソーオイルは別になんでも使えるのですが、専用はなぜか高いので、ヒゲはつねに4サイクル用の使っていな乳化していないオイルを使用しています。(乳化とは、オイルが外気の湿気を吸い込んで混ざってしまい、乳製品みたいな白いような薄茶色のような色に変色し、オイルの役目を失った状態のものです。保管の時に蓋をあけっぱなしや、湿度の多いところ、どこかに穴が空いていて湿度を吸ってしまったオイルの入った缶がそうなってしまいます)
基本的にオイルはドリブンスプロケット(チェンソーの刃をまわす本体の回転部分)と、ガイドバーの先端付近にある小さなサブギアの潤滑とガイドの潤滑、切断面の潤滑等が役目ですから、潤滑できるものであればOKなのです。これを専用でないといけないような書き込みもあり、またエンジンチェンソーでの混合オイルのオイルについても農機具用を使うようにと唱えている方がいらっしゃいましたが、まったく関係ない話です。(なにもわからないのであれば、純正と農機具用を買うほうが正解です!)
お得なお話1 チェンソーの混合オイルは、ホームセンターにて2サイクルバイク用で混合&分離と書かれていればまずOK!ただし・・・自分で使用しているチェンソーの混合比に適応している物をよく読んで選んでください。
例えばヒゲのポーランでは、メーカー指定の混合比1:40となっているばあに、ホームセンターにて498円の2サイクルバイク用で混合がいけるオイルがあるとします。その説明で混合比が1:25となっている場合は使えません・・・なぜか?メーカーでの混合比はポーランは1:40とかなり薄いのです。言い換えればオイルをガソリンに入れる割合が少ない・・・メーカーでのエンジン設計上その指定のばあい、上記のホームセンターの安くて丁度いいオイルがあっても、1:25ではオイルが濃すぎて点火のプラグがカブッてしまう(カブルとは、点火プラグがオイルによってべちゃべちゃに濡れて火花が散らなくなってしまう現象)わけなのですよ。
では反対にその1:25の498円オイルを1:40で使うとどうなるか・・・・それはもう分かるのですが・・・濃い目の混合比指定のオイルを薄く使った場合・・・エンジンは摩擦熱で焼けてしまい最悪「焼きつき」となりピストンとシリンダーが引っ付いて動かなくなってしまいます。濃い目指定のオイルは薄いオイルの皮膜をつくれないのですね。注意してください(^^)
そこで目安として、自分の使っているエンジンチェンソーのメーカー指定混合比よりも薄い混合比が記入されているオイルをホームセンター等で買うことが失敗しません。また農機具用でもポーランのような1:40は特殊なので、いくら農機具用チェンソー専用だからといっても使えない事が上記の事でわかると思います。(説明へただからわからないかも・・・・(-_-;)ごめんなさいねぇ~)
とにかくちょっとよそのブログで意見やコメントをみると、言い方が悪いですが「素人が素人の勝手な思い込みや説明書どおりしか書いていない事での、ほんと素人考えでの情報交換が行われていて、サイト運営している人もあまり詳しくないのか細かな説明とホローが出来ていない現実を見て、ついつい声を上げて書いてしまうおせっかいなヒゲがここにいるのでした・・・(-_-;)」 バイク用がダメとか、ガソリンの保管でペットボトルがダメとか・・・(ダメなものもあります実際) また知っているプロでもいたら指示してあげればよいのに、誰もなにも言わない・・・なんだか愛がないです・・・ポッリ・・・・
話が脱線している・・・・(>.<) また毒吐いたよ・・・はぁ~(-。ー;)
とまぁ・・・そんなこんなで、混合オイルは混合比をしっかりチェック!(^^)vですね。 潤滑オイルは出来れば5-30Wぐらいの柔らかいオイルを選んでみてください。(寒いときにはこれぐらいがいいですが、普通の10-30Wでも問題はありませんでした。(この10-30Wとは、オイルの粘りの柔らかさです。数字が小さいほどシャバシャバですよぉ~、しゃばしゃばすぎると油膜が切れてしまいますが、まぁチェンソーの物理的接触面は、カーエンジン用のオイルで十分すぎます!車のエンジン内ではもっとストレスのかかった使用でこれらが耐えているのですから)