3月28日日曜日 毎日、毎日夜中まで練習しているヒゲ・・・これはカメラがデジタルになってより身近になった時の事とほとんど同じだと最近気がつきました。
デジカメになってフィルムがいらない、もう自分の好きなだけ、そして好きな構図から試し撮りとかチャレンジができて、色合いやそういったもののMacのフォトショーでこれまた沢山いろんな事ができて・・・
なのでご飯食べていてもおっこれだ!と犬や猫のしぐさ、表情を捉えるとすぐ側に置いてあるデジカメのシャッターを切って、とにかくデジカメ三昧だったのを思い出します。 三度の飯より撮影しまくり・・・当時はそうだったのです。
で、これが今音楽にシフトしているヒゲ・・・今まで出来なかった事がこんなに身近に、まったく写真と同じです。 ですので寝るのも惜しんで演奏して、そのまま寝ている始末・・・(^-^; さすがにご飯食べながらはできませんが、食べ終えたらさっさと片付けて演奏準備です。
しかし他の人たちはすでに演奏できている、もしくは小さな頃から習っていたりでヒゲの遥か先をいっているわけでして、そんな彼らと同じ土俵に立つには1にも2にも練習しかありません。(ヒゲはこの世界、大きく出遅れていますので) 彼らが他の事で遊んでいる、寝ている等の時にでも、こんなヒゲはひたすら演奏の練習をしていかなければ追いつけないのです。 彼らと同じような事をしていたら平行線です。カメラで言うシャッターをとにかく切る! これを今やっています。
で、そんな中、このEWIを買って約1週間がくるのですが、この楽器を紹介する動画をなんも考えず勢いで作ってしまいました。 まだまだ説明とか間違っているところがあるとは思いますが、EWIがこんな楽器であることを少しわかってもらえたらと思っています。
これがEWIです。 しょっぱなは「こんなコントローラーなど動かしながら演奏なんて出来ないよ」なんてくじけそうになっていましたが、まぁ毎日4時間から長いときは6時間ぐらい練習していると出来るようになるもんです。 やはりローマは1日してならずなんですねぇ。
プロはとにかく毎日何時間も練習をしているそうですが、アマチュアながら音楽の世界でも色々やっていきたいヒゲは、これも仕事というぐらいになれるように努力している最中です。 日本では数少ないこの楽器の奏者にはなりたいですねぇ。
さてこのEWIですが、ヒゲは現在このような形で使用しています。 音源となるARIAを動かすのはマックのタワー型(これは自宅にて)と、外ではパワーブックです。 つい先日超安く落札した中古のパワーブックG4 667MHz でメモリは1GBですが、これ・・・すごいです。 完璧にARIAの最低実行環境を下回っていますが、ARIAだけならまだしも、ガレバンと、そのガレバンからARIAを召喚しておまけにエフェクトかけてもビクともせずに問題なく動くのです。
ウィンドウズがとても使いやすいとは思いますが、この音楽に関するものはマックかなりアドバンテージ持っていますよいまだに(^^)v ASIO(アジオ)などのドライバなどまったくいりません、オーディオインターフェースにもお世話にならずにいけるのです・・・そのままです。 やはりスタジオ等でみんなマックブック使う人が多いのはわかりますよこれ体感すると・・・(>.<)
ガレバンですが、これまたほとんどのネットでは上記の環境下でEWIを演奏している人の情報などまったくありませんが、ですのであえてヒゲがここで「これぐらいでも全然問題なくできるんだ!」証明しているわけです。 そしてもう1つプラスがガレバンのバージョンです。
はい、ヒゲのガレバンは一番最初のiLife04なんですよ、ですのでガレバンのバージョンがV1.1.0と、その手の人が見るとかなり笑うか驚く低さです。 しかしこの初期のガレバンでもバージョンをV1.1.0(27)にアップデートするとEWIのARIAが問題なく使えるという、嬉しい事実です。 低いマックのスペックの人でも参考にしてくださいね(^^)v ただし・・・ガレバンの初期でバージョンをアップしないと、ARIAを召喚できてもフリーズしちゃうんです、これが最初ヒゲのところで起きました。
ガレバンの初期タイプからARIAのEWI USBを呼び出すにはこうします。
まずガレバンを起動、EWI USBはマックに差し込みます。ARIAは起動する必要はありません。
それでガレバンのトラックを作ります「新規トラック」ですね(^^)、その時にトラックの種類は「ソフトウェア音源」の方を選びます。
それから「詳細」と言う所を開いて(下方にある▼マークをクリック)すると下へウインドウが伸びて詳細設定が出てきますので、ここの「ジェネレーター」と言う所をクリックします。すると下の写真の様にビロビロと楽器のリストが出てくるのですが、ここで一番したの方にある「EWI USB」を選択します。
選択しましたら、次にそのジェネレータの欄の横に鉛筆マークがありますので、これをポチッとしますと・・・
めでたくARIAがガレバン専属で起動しでてきます。 ただし、ここでのARIAではEWIの細かなブレスやタッチセンサーの設定等ができませんので、それは一度ARIAだけを普通に立ち上げて、そこでEWI USBの設定をしていきます。 あくまでもここでは音源のコントロールだけです。 これだけです手順は・・・とても簡単! これを利用して各トラックをサックス、トランペット、バイオリン、オーボエなど作っておき、それぞれのトラックでエフェクト効果は別個で設定し、ライブ等ではマウス操作にはなりますが、音色等をそれぞれの演奏によって変えられる事が出来だします。 なかなかナイスアイデァ・・これは「
てんぱらめんたる」と言う人のブログで情報をいただきました。 感謝です(>_<)
さてそれで、パワーブックちゃんにはこうして通常シールドをミニジャック変換プラグを使って
マックのヘッドフォン端子からこうして
ノイズがありますと書いてあって1、000円だったこのギター&ベースアンプのインプット端子に差し込んでビシバシに音を鳴らしてプレイしています。(^^)v (未だにノイズなど出たことがないぞこのアンプ(^^) ラッキーな買い物でした)
ただね・・・やはり大きなスピーカーでないので、サックなどの音はノーマルだと全然オルガンみたいな音に聞こえてきますから、そこをガレバンのトラックによるイコライザーで調整すると、本来のARIAからの本物に近い音が出てきます。 でも、日頃夜は夜中なのでヘッドフォンつけてヒゲは静かに練習しているのですが、ヘッドフォン内ではバリバリにサックスやバイオリンなどの音に浸って演奏練習しているわけえです。 都会の人には好都合な感じですね・・・でもこのEWIはいまだ知名度が低く、ニコ動などでも「この楽器はなんですか?」と必ず言っている人がいらっしゃいます。 youtubeでは多くの人がこれを知っているようで、なぜアカイはこれを日本向けに出さなかったのかわかりません・・・日本人にはおもちゃとしてしか扱われないのでしょうねぇ。 こんなのを色々工夫するのがコーカジアンのようです。
おっと、それと日本ではこのEWIはシンセ的に使う人が多いのに対し、EUやUSではサックスやトランペットなど生楽器の音源でプレイするひとが多いのも不思議で面白い現象です。やっぱり国内はT-SQUAREとなるのでしょうねぇ。(^^)v