10/10/2010

Ring light リングライト

10月10日日曜日

 最近・・・なんだか仕事内容のブログに変化しているような・・・・そんなもっと気軽に薪ストーブライフなのですが・・・・(^▽^;)

 そこへダメ押しで、なんだか最近ちょっと気にしているのがこれ。


 なんぞやこれ?って普通のかたは思われるかもしれませんが・・・・通称はリングライトといいます。




 昔はマクロ撮影などで使われていたようなのですが、現在はビューティー系で大活躍なアイテムでして、このあいだ紹介したビューティーデッシュに続くあちらでの必須アイテム化しているものなんです。


 それもこのおじさんが持っているのはRay ring flashという商品で、これが2年前ぐらいに売りに出されたもの・・・・ん~これがいいかなぁ~と探していると、なんと日本ではとある商会がいれていて、お値段がぶったまげたです・・・・¥4,5000とな!! これはあまりにボッタクリすぎですよ。 だってあちらの値段で$199でっせ・・・・さっそく日本にも送ってくれるショップをネットでさがして、ちゃんとあるではないですかその値段で・・・・上記の国内販売値段はあまりにないんじゃないの? と申し訳ないがひどすぎと思ってしまいました。

 有名なフォトグラファーもしっかり使っているものなんですよこれ(^^)v ひそかにその彼のアイテムに忍ばせているのを見てしまった(^▽^;)(宣伝とかで載せてたり持っていたりではありません、そのフォトグラファーのブログのロケ出発での荷物にちゃんとありやした。




 で、このray ring flashよりも新しい最近の商品ではこれ・・・Orbisのring flashです。 なんとray ringよりも一回り大きいところが特徴で、なかなか露光量もrayよりも広く明るいとしています。

 ただ、みての通りこれはこのままだと手持ちで撮影となります。 なので専用のアダプタがあるのですが、それは自分でもホームセンターで作れるものなので必須というわけでないところがいい。 お値段もebayで$155とすごくお買い得です。 性能的には上をいっているようです。 これは国内の銀一さんにて¥23,100で販売されているようですが、これも直接買うほうが安いみたい・・・とはいっても¥45,000はないので銀一さんでも送料考えたらいいと思います。




 アダプタは下の絵がそうですが、これなら別段自分で作れますねぇ。 あのディブヒルさんみたいに手持ちで撮影されてますから、アダプタなくてもいいでしょうねぇ。 こいつだとTTLやそこらが効くそうなのですが、ヒゲってそこらの事は今4理解してなくて・・・・ほとんどスピードライトもマニュアルで使っているのでした。
 (^▽^;) 




 多分買うとしたらこちらのOrbisだと思います。 しかしほんまにカメラの世界ってUSでもこの日本みたいにすごく流行がありますねぇ・・・現在はこのライト系がとっても主流です。

ちなみにこれとこれを合成しています。(^▽^;)

10月9日Vol.04

 素材を見せるべきかどうかちょっと迷ったのですが、どうせならってことでお見せすることにしました。

 やっていく工程は記録していないので無理ですが、素材はこれとこれを使ったということです。

 下がこのあいだコブラやフィガロを撮影したときに、同時に撮影したヨタ8です。 基本はRAWで撮影しています。




 下がグーグルで「モナコ、風景」とイメージ検索して拾ってきた絵です。




 これと、いっこ前の結果を見てみられると車の作業がどこまで及んでいるかがわかると思います。 基本背景はほとんど手をいれていません。

 ヨタ8の運転席などは・・・実は背景の一番手前の黒い車があるでしょ、あれのフロントガラスを切り抜いて反転させて歪みの命令でヨタ8のフロントシールドの形にあわせているのです。それをおじさんの姿が向うに普通は見えるので透かせているのですね。

 ルーフなんておもいっきり描いてるでしょ。(^▽^;) でも写真も絵も基本はドットの集まり!なのできっちり描けばそれは写真なのですね。

 合成作業ってほんまに手間です。 仕事でもこの作業だけはお値段頂いておりますが、きっちりそれはいただけています。 全般的にやはり合成作業はお金がかかるという事なですねぇ・・・PC使おうがやはり手間な作業ですし、ほとんど手作業ですから。

10/09/2010

mini car TOYOTA Suport800 ヨタ8

10月9日Vol.03

 ミニカー撮影最後の作品は・・・(作品かいや?)

 はい、これです。 どうせならってことで遊びました(^▽^;) モナコに小型スポーツカーの撮影にロケでいってきました! なんちゃってねぇ。




 なんかこぉ~それっぽく見えません?(^▽^;) ワンダの缶コーヒーについてくるオマケらしいのですが、ヒゲが買ったわけでなく、友達が遊びに来たときに買ってくれていてそれについておりました。

 撮影セットはこのあいだのものそのままです。 基本「太陽」の位置を考えてライティングすればだいたい馴染んでくるのですが、これはまぁたまたま背景の太陽位置とセットが近いところにあったって事ですかね。(^▽^;) 

 でもここまでもかなり手を入れています。 切り抜いてポンと置いて合成ってわけにはいきゃせん。 元の背景がグーグルのイメージからちょっと拝借してきたものなので、大きさ640ピクセルでしょ(長辺が)、なのであまり大きくできませんが、別画面でこれを見ると、フロントシールドからその向うがちゃんと見えている、おじさんの後ろ向きのパンツとか花壇、そしてヨタ8の影の部分のドアには花壇の木が写りこませています。 そして反射つくって、ボンネットはうっすら空の青をグラデーションでちょっとのせて・・・

 全体の色合いも影は色温度が高いのでブルーかかるでしょ、それにちなんで全体のハイライト、中間、シャドウも色かぶりちゃんとさせています。でないとリアルさがでません・・・現実的でないですから。

 ヨタ8のヘッドライトの部分、少しお店の建物の影にかかっていますから、影を作っています。ボンネットから建物の影が被るように、実際にはこうなるだろうと、よく似たものをヒゲの机の上において手で同じようにかぶせて影のかかりかたを観察してつくります。

 車の下側の陰も濃い部分と、歩道の影の色温度高いブルーかかった色での影もあとで描いてつけたします。 こぉいった作業大好きです(^▽^;)

 車の天井も空と建物等の映り込みを・・・・描いてます(^▽^;)よぉ~やるわと。

 もともとがってもおもちゃなのでそこまでデティールをリアルにできませんから、このワンダのヨタ8がもし実物大になってモナコの街角にあったこんな感じかなというコンセプトです。(^^)v

 といった遊びがフォトショーの醍醐味ですねぇ(^^)v

 ちなみに、この車を運転するときは・・・・いったん後ろに頑張って押してもらって、急いで飛び乗ってゼンマイが切れるまで運転します。 超エコカーでっせー(^▽^;)

LIVE "Heaven"

10月9日Vol.02

 最近はなんだか写真と音楽ネタおおいです。

 薪ストーブ・・・まだ焚いていません・・・・今年はそんなに暖かくする必要ないかなと。

 それは我が家の犬が迷惑みたいだからです・・・・・とくに人間でいえばもう100歳を超える我が家のラブラドール犬・・・・彼女にとっては今の温度ぐらいが丁度よい感じなんです。

 よって今年の冬は部屋の温度を22度ぐらいにすることを頑張らないと。(^^; でも猫達はちょっと不満かも・・・・(^▽^;)

 そんな中で、今から15年以上前に出会った海の向うのミュージシャン、日本でもヒットした曲があるようで名前を知っていた人がいらっしゃいましたが「LIVE」と言うバンド。

 今の時代ですとu-tubeでプロモーションが見られるので嬉しい限り(^^♪ そうしていて見つけたしっとりしていて、それでいてインパクトのある曲「Heaven」







 まぁこれは個人的に内容が好きって事だけなんですが、、その理由は・・・詩の内容が自分に結構ぴったりな感じだったもので・・・・(^▽^;) けれど・・・国内の一般的には決して受け入れられない内容は理解します。(>.<) (神さんの曲だから) だはは面白くないかも・・・すんません(>.<)

 でも、雰囲気として聴いてもらうとなかなか彼らの色がとても出ているよい曲・・・だと・・・思っています(^^; 主観的だから許してねん。

 ところで・・・彼女と彼のラストでの運命は・・・・・それは神のみぞ知るなのか・・・・

テスト画像

10月9日土曜日

 昨日ちょっとストロボのシンクロテストも兼ねて撮影したもの。




 たばこを手のひらで消している写真・・・・と、まぁこれは写真が好きな人が集まって月のテーマを決め、みんなが作品を出展するイベントがあり、それに出したものなのです。(久しぶりにヒゲも出展させてもらいました)

 で、これはもちろんタバコは火はついていません、ただ煙(かなり見えにくい・・・)は後で別撮りしたもの・・・しかしこの合成は最後の方にしておけば、ここまで見えにくくはならなかったと反省(>.<)

 その後、出展したのは実はこの絵



 しかし、これではなんだかやはり寂しいと思い、今朝・・・じつは背景を合成したのでした。 それが一番上の絵で、合成した背景はこれ。




 だははは(^▽^;) すごく適当・・・・本当の印象てきなものとするならば、工場のような場面の背景が似合っていると思います。 それなかったので、夜の雰囲気をだして、ちょっと森のなかっぽくしたのでした。 ほとんど映画の場面をつくりあげていくような作業ですねぇ。(^▽^;)

 しかし、作品自体の全体のテーマが・・・ない・・・・(^^; ほんまにとりあえず撮影して合成してみたってかんじになってます。 でもまぁ、撮影した主体はドラガンとディブさんのものを使っています。

 ちなみに、撮影はたったワンカットだけ。 最初にパシャッタ!と撮れたそれでおしまい(^^; でもそれがまぁ手の形がよかったのでそれでOKとしたのですが・・・・その手とかの全体の位置が・・・えらく左上にあって・・・トリミングしてちょっと拡大すると画質がやはり低下してますねぇ。

 タイマー使っての自作自演・・・・テストがてらなのでこんなものかと。(^^)v

 

10/08/2010

Supernatural power 超能力

10月8日Vol.03

 いましがたニコ動の生放送で「超能力」に関しての事をやって・・(いまもまだやってるかな)ますが、信じる信じないとか、画面でのコメントでもまぁみんな酷いこと書く人もいれば、呆れているいるひとも・・・(^▽^;)

 で、ヒゲは・・・・まぁ変人ですから・・・もちろん信じています。(^▽^;) そういえば過去エントリでも紹介した長崎のアンデルセン・・・ここへはその能力もっている人をテレビではなく、直接この肉眼で見たい!となって軽四走らせてわざわざ長崎の川棚駅前の喫茶アンデルセンまでいったのですから。(かぁ~なぁ~り・・・・すきものです(^▽^;))

 んでもってしっかり普通では考えられないものを、目の前の1m以内の範囲で見せてもらいました。(かなりの人が来るので立ち見です)

 これをビデオで撮影しても無理よねぇ・・・インチキと思われるからきっと。 一番ヒゲの印象に残った業がなんといっても空中に指輪を浮かせて、それをゆっくり回転させながらカウンターの上に落下させる技でした。

 ほんまに綺麗でした・・・CGではなく、本物がテレビではなく目の前で浮いている・・・それが指を離すとそのまま浮いている・・・・そして、浮くだけでなく今度は落下させるのですが、手を離すと「ポトン」と普通は地球上では落ちますが、これがなんと「ゆっくり」それも回りながら落ちていくのです。

 いわば、スペースシャトルの中の無重力状態に似た感じで指輪がまわってゆっくり落ちる・・・でも、、そこは宇宙ではなく、実験のカプセル内でもなく、普通の喫茶店のカウンターの上です。 でヒゲの目の前です・・・・しんじられん!になりますが、それよりも「驚きです」

 でもここでいくら言葉にしてもこれは、やっぱり実物を見に行かないとわからないです。 ここでは実際に目の前すぐそばで見られます。 糸もワイヤーもありません、だって自分の目の前でそれもお客さんの指輪ですから・・・(^▽^;)

 で、ニコ動で紹介されていた未来を見るあのサダムフセインなどを見つけたアメリカの能力者「Ingo Swan」さん。(インゴ・スワン) 今では誰でも予知夢的な未来をみることができるように、その方法を作って、それを企業などが取り入れてやっているということです。

 でもねぇ・・・未来・・・いい未来ならいいけれど・・・・ヒゲは・・・・不確定要素バリバリにありますが、ちょっとこれに近いこと「できるんですよぉ~(^^)v」 ただね・・・・これ言うと、たいがい友達とか知り合いはほぼ言ってくるのです「自分はどんなふうに見える?」と・・・・・ 残念ながら・・・今まで見えたもので「見える人はその人に不幸が訪れる」状況で見えると・・・・・なのでいえません・・・・・それでも一人だけそれでもいいからと言われて、かなり覚悟してるんだったらと言う事で言ったことが一度だけあります。(あっ正確には二回・・・・でももう一つは、まだこれがそんなものと知らなくて言ってしまった(>.<))

 ところが、これってよく言うじゃないですか・・・未来は変えられると・・・・・本人のかなりの努力があればOKIDOKIみたいです。 でもヒゲなどチャチなもので、すごい人がいたんです岡山の昔、駅前に手相を見る若いお兄さん。 この人はヒゲの友達3人と、測量屋の社長の行く末を説明してしまいました・・・・で、一番大変だったのが社長で、その人もえらく気にしていたのですが「貴方にはこの先ちょっと大変な事がおきるようです、なのでもし、もし何か困った事があって相談がある場合はここに連絡してもらえると見ますから」と・・・・で・・・・それから数年たって・・・社長は脳梗塞になって言語障害と記憶障害となり事務所をたたむ事がおきてしまいました。 本人も当時はそれがなんの事かわかるはずありません、占っていたそのお兄さんも具体的な事態までは見られないようですが、とんでもないことがおきるのは予知したのですねぇ。

 確かにこのような事はこの世にはあるのがわかるのですが、でもやはり信じられないという気持ちもわかります。 そういえばヒゲ・・・これを書いたのは、今朝の夢で・・・・ヒゲにとって大きな出来事が起こる前触れに出てくる「あるもの」が出てきたのです・・・・・実際はとっても会いたくない、いて欲しくない、怖い、恐怖、いや誰でもあれを見ると足がすくみます・・・・それが「久しぶりに」でてきました、それもそれはかなり今までより大きいのと、プラス・・・数出てきたのです、たまりません(>.<)。 今まで確実に変化が起こっているんですこれが出てくると・・・・ドキドキです。

 とまぁ、ちょっと超能力なんて事に関して書いてみやした! まぁ夢があっていいんじゃないでしょうか。(^^)v

Dave Hill

10月8日Vol.02

 本家ほんもと・・・ディブヒル氏のサイトにいって作品やらなんやらを(今頃)見てきました。

 はっきり言って・・・・すごいです。

 まず彼のギャラリーで作品みて・・・これCGちゃう? とそうでないと分かっていてもそう考えてしまうような写真。 しかし・・・・なんと太っ腹なんでしょうねぇ・・・いや、絶対的な自信があるという事か・・・そのメイキングまでもおしげもなく公開しているではないですか。

 なかなかフォトグラファーって・・・職人って自分の手元を明かしませんが、ヒゲの知っている有名なフォトグラファーで数名・・・この手元をこうして惜しげもなく公開している人がいらっしゃいます。

 この人のはかなり映画撮影的なつくりです。 たとえばこの絵にしても、これひとつひとつプラモデルのジオラマ作っていくような工程で撮影されて、すべてを統一されているのです。

 ちなみに、この絵ではライダーの女性に子供など砂をかけられてウェザリングほどこされて、これディブ自信がスコップで砂を彼らの横になってもらってかけてました。(^▽^;) 後ろの大鉈を振り上げる男は、後ろに人がいて支えてもらって斜めになって落ちそうな雰囲気で彼だけを撮影とかしているんですよ。



 ヒゲとしては昔から思い描いてた写真のやりかたなんですが、この国ではかなり業界人からは斜に構えられて目線をうけると感じていました。 でもこうして具体的にちゃんと成功してみごとに作り上げたDave Hillさんは素晴らしいです。 まさしく写真の絵です。




 ちなみに上の写真とこの下の写真のメイキングは全部公開しているのです。 ただし・・・彼のDave hill効果は彼だけのものなんでしょうねぇ、ここからのフォトショーテクはさすがに公開していません。



 上の女性のアドベンチャーシリーズなど、しっかりメイキングありますが、撮影風景みるとヒゲの専門学校の時の自主映画を作っているようなそんなスタイルでっせ。(^▽^;)




 しかしこうしてみると・・・このディブさんの撮影はなんちゃ特別なものはないんですよ・・・・お堅い法則やライティングの哲学的なものは見当たりません・・・非常に楽しくやっています。 すごくこれを見ると肩の荷が下ります・・・だって、日本では「かくあるべき」とか「きっちりこうでないと」みたいなお堅い考えでほとんどの「カメラマン」(これ日本だけの言葉よん、ヒゲは嫌いなので使いません、カメラ人間ってかおまえら?)は、重箱の隅をつつくような機材の検証をして、肝心の作品や仕事の仕上がりが・・・・感動ないのよねぇ・・・・(おぉぉぉ自分の事を棚にあげとります・・・超爆) ある意味ウンチクが先行しているとも・・・

 そんなもの検証するまえに、このぐらいのもの作ってみ!と言いたいのだが・・・自分がそこまででないので言えません・・・(ーー;)・・・・・っていってんじゃん・・・・(^▽^;) まぁここにプロのフォトグラファーが見に来ているのか知りませんが、多分いないと・・・いやいたりして・・・・(^▽^;)

 ディブさんの所へ見学に行きたい!(>.<) もう今や申し訳ないが日本の写真はトーンがない、まるで宮崎アニメ「千と千尋」に出てきた「顔無し」のような、そのコンセプトがぼやけた写真に見えてしかたないです。(CMフォトがです)