11月5日Vol.02
昨日のエントリで紹介させていただいたガメラと夕日。
これの種明かしです。 (種明かしするべきかは今だ疑問に思うヒゲ・・・せっかくのイメージをぶち壊し確実だからなんです・・が・・でも、こういうのがこうなるんだぁ〜と言うのを見てもらった、これなら俺にでも出来そうと思ってくれてチャレンジしてくれるひとがいると嬉しいかなと。 少しでもこういう仕事というか、この世界も底辺育っていって欲しいし)
まずは夕日からエナジーもらっているガメラ君
これは風景はこれ・・・これをフォトショップのカメラRAW現像にてちょっと色味を調整。
そしてこれがプラズマウォークのガメラ君・・・だはは(^^ゞ いつもの脚立の上でこんな安易な撮影してます。 でもね、その時の光で撮るのが一番正解! それに実際のガメラに対するアングルと太陽光の方向もここで合わせればまず失敗が少なくなります。 手間をかけない一番の方法です。
これを切り抜くのですが、切り抜きは切り抜いてしまわずに、マスクでいらないところを消し去る方法がベストです! 余計なところまでも削ってしまっても復活できるからね、どんな工程にいても(^.^)v
そして、これが田んぼに立つガメラ君の風景、
これも同じくカメラRAWであらかじめ調整
で、これがガメラ君。 これも同じく想定したアングルと太陽光の方向で撮影、そしてこれもカメラRAWで色調整します。 あとはマスクでの切り抜きして、全体の色合いやらなんやかんや・・・はここではさすがに説明出来ません。 いつもその時の雰囲気と進行の具合でてんでバラバラなんです。
今日の作品は・・・これはまた次回にも(^.^)v
2 件のコメント:
ご活躍、あきれて拝見させていただいております。物のリアリティーは光線の当たり方。なんだなと感心しました。光が無くても物は存在します。けれども光線によってわれわれは「それがそこにある」と認識する事のなんと多いことか。
野良通信様へ
ヒゲの大人の怪獣ごっこを見てくださり感謝です(^^;)
そうなんですよ、模型やらそこらをリアルに見せるのは、そのものがそんなに作りこみされていなくても、光の当たり方や光の具合で本物のように見えてしまうというマジックがあります。
これを習得すると、作品作りの範囲が広がって面白いですねぇ。
でもこの光の具合・・・言えば環境光ですから、あらゆる反射した光やら空気中に拡散した光なども考慮するひつようが出てきます。
これらの着眼点がよい人はこういう作業が得意かもしれません。 CGを製作していくにあたってもこの考えは切っても切り離せないものなんですよ。
あるいみ、練習もかねて、また作品として作っていっています。 そのかわり・・・なんだかフィギュアオタクになっているような・・・貧乏な割りにまた新たな特撮フィギュアを買ってしまったヒゲ・・・これもやってきたらまた作品に参加してもらう予定ですが、次回はちょっと怪獣と違うものですので、またお暇なときにでも見に来てください。(^.^)v
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