11/25/2011

水面下ではちょっとずつ

11月25日金曜日

今朝の外の廊下にある温度計・・・1度・・・・さむっ!(>.<) おまけに渋滞をさけて現場に向かうために早朝5時半起きとくる。

でも・・・その今朝がた・・・なぜか3時過ぎあたりに目がさめた。 正確な時間がわからないが、枕元の携帯電話の時間を見ると3時というのが目に入った・・・「げっ、なんでこんなに早く目がさめるのだ?」と思って楽しく二度寝したのは無論である。(^^ゞ

起床して一番にリビングの時計薪ストーブに火をいれる。 またたくまにリビングの部屋が20度付近に。 でも昨夜寝る前に薪を補充して入れて置いたのが長く持ったみたいで、ヤカンのお湯がまだあったかかった。 なので外は1度でも部屋は12度だった。

さて、あれやこれやと試行錯誤しながら、CGの勉強はやっている「つもり」なのだが(あくまでも「つもり」)、実は今月入ってこの書籍を購入していた。




これは例のアマゾンで買いそびれてしまったダリウシュ・デラカシャニ(Dariush Derakhshani)氏の書下ろしマヤの本である。 バージョンが古いがこれでいいのだ、基礎の基礎を知らないヒゲには最新版の機能などまだ全然わからない。

しかし、これバージョン6の頃のマヤのだけれど・・・お値段が日本語訳で¥5,700なんですよ(新品で)・・・それが・・・今の彼の書き下ろしたマヤの入門書でこのあいだ出版された日本語翻訳が・・・¥10,500なんですが・・・・変だと思うのはヒゲだけ?

なんでここ数年で倍になるの? 当時、元の英語版と日本語訳の差がそんなになかったのに・・・・今のものがここまで高くなる理由がわからん。 あからさまに利益抽出してないかえ? それか翻訳にかかった日本人かだれかのギャラが高すぎ? ヲイヲイだぜ。

まぁそれはもうどうでもいい、そんな事に本気で苛立ちの負のエネルギー使うなんてもったないもんね。 その分を勉強にまわそう!(*^^)v

この書籍はオール日本語だが、とても丁寧なものだった。 一番よかったのが、実際にアニメーション製作に携わる時に、CGクリエーターの置かれる立場や、ワークフローをきっちり説明してくれていて、まずこれがよかった。 ある人はこんなところがまどろこしくて入門書のくせにみたいな評価があったが、ヒゲは自分のポジショニングを把握できることはとても大切だという考えがあるので、彼のこの入門書の進め方に賛成だった。



それから実際にシネマ4Dでよく出てきたNurbsやらサブディビジョンやらポリゴンの説明がこれで理解できた。 ここらはZBrushでは細かな説明は出てこないのでありがたかった。

そして、流石に彼はこのCGの講師をされているだけあって、この書籍は専門学校にいって習っているような雰囲気がしていて、スーパー初心者のヒゲにはとても優しく感じられた。 今まで漠然として受け止めていたCG用語が理解できだした。 欧米でのCGクリエーターが学習するなかで必ずやる項目なども説明してくれて、雰囲気がつかめてよい感じでもあった。

でも、良い面ばかりではない。 はて?となる説明がいくらかあった・・・多分こういう事なんだろうと推測して理解しないといけない場面もちらほら。 まぁでもこれは日本の著者が母国語で書いた説明書よりもまだましだとも思った。 日本人が日本語で書いた入門書の方がわかりづらいとくる奇特なヒゲですた・・・(>.<)

そして、昨日・・・やっとUSから届きました! シネマ4Dの入門書。



これはオールカラーでびっくり! まだパラパラーとしか見てないのでわからないが、どうだろうか・・・理解できるだろうか・・・



ZBrushでちょっと自信をつけて、平気で原書の英文入門書を購入してしまっているヒゲ・・・・調子にのっていると痛い目あいそう(>.<) ちなみにマヤの入門書はヤフオクでゲット! 安かったので助かりました。 今回のこのCINEMA4D Workshopは中古です・・・CDーROMが付いてなかったのが残念(>.<)

とりあえず、水面下ではちょっとずつですがCGかじり続けています。 (あ〜でもシネマ4Dの方が気持ち的に落ち着くインターフェースなんですが・・・なぜぇ〜??)

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