日本では緊急、簡易、簡単ストーブといえば「時計型ストーブ」
けれど、時計型ストーブは軽いがでかい!(^^;)
ヒゲが薪ストーブを自宅に設置するきっかけになったのはこのドキュメンタリー映画
「狩人と犬 最後の旅」原題は「The last Trapper」
このノーマンさんが極寒のテントの中で小さな小さな携帯薪ストーブを使用して寒さをしのいでいたシーンを見てからなのです。
ヒゲはこれを見て「こんなんでいいの?」となって・・・・んじゃ家にもつけられるわきっと。 と言う事でつけちゃったわけですね。(^^;)
で、現在4年目すぎていますが、冬は暖かな部屋にしてくれています。 これはというトラブルもなしに感謝です。
多くの方はヒゲの特に時計ストーブ設置記録を参考にしてくださっている事が嬉しいですねぇ(^.^)
お金をかけずに、まさしくこのノーマンさん的な感じでやったのが時計ストーブのほうですねぇ。 マウンテン2Bも煙突施工は基本このノーマンさんの延長です。 もっと横着したのが時計ストーブですね、必要最低限のものですあれは。
で、このノーマンさんが劇中で使っていた、その小さなストーブを発見!(いまごろかい(^^;))
それがこれAmmo Can Stove! アモーカンと呼びます。 小さいんですよ、そして携帯性を考えたまさしくサバイバルやキャンプ、ハンティングとかフィッシングなどなど実用度は抜群でアーミーでもきっちり使われる製品。
携帯に良いように取っ手が2箇所ついていますが、上の写真ではまず底に、そしてこのストーブの後ろにもついているのです。
2レイヤーですのでそこが熱くならない構造で、時計ストーブはあっちちになりますね灰を置いておかないと。(^^;)
上の写真(グーグルから)みても小型なのがわかると思います。 本当に小さいのです。
これをこんな風にテント内で使えるのですが、煙突を出すところは焼けない用になにかガードとか不燃材のなにかがあるのでしょうねぇ。 実際ノーマンさんは氷点下20度なんてところでこれつかっているわけです。
この写真のアモンカンは別タイプみたいですが基本同じです。
勿論ノーマンさんの劇中の場面ではブリザードの中で完全にテントは閉じてこんな隙間はありません。
彼はあの映画のシーンはすべて本人が日常やっていることをそのままやってくれているとのこと。
上のトレーラーみてもクマがカヌーこいでいるときに出てきますが、あれは本物のグリズリーで飼い慣らされているものではないそうです。 グリズリーと出会う場面はさすがに本物の野生ではないようですが、実際にクマにあったらあのようにするそうです。 決して動かない、目をじっと見続ける。
それと犬ぞりが氷の薄い所を通って割れて落ちますが、ノーマンさんここでも本当にマイナス10度ぐらいのなか落ちて演技してくれて、そしてそのまま凍傷になりそうな凍える手で枯れ枝を折って火を熾します。 彼は他のスタントをつかわずありのままの極寒の狩人が普通にやっているそのままを演技してくれているのと、勿論ノーマンさん自身が本物ですし、俳優ではありません。 奥さんだけが俳優さんだそうです。
インディアンの血が入った白人なんですね彼は。
とにかくログハウスを奥さんと二人で1ヶ月ぐらいで建てちゃうし、それも全部実際にやってくれている。 この映画は実在の狩人ノーマンさんがそのまま出て沢山のことをみせてくれるかなりお気に入りな映画です。
また監督のコメンタリーが2種類あって、子供用と大人用なんですが、これどちらも素晴らしいのです。 トレーラーのノーマンさんがギャグか?というような鹿の被り物をして愛犬とトナカイの大群を見るシーンがありますが、あの時など気温はマイナス50度近くだそうです。
まぁそういうことで、レンタル屋にこのビデオがあったら薪ストーブをこれからするひとやちょっとアウトドアに興味があるひとはお勧めですよ(^.^)v
おっと、それとこれ・・・アモンカンの簡単な紹介ビデオがYoutubeでありました。 これです(^.^)v
いずれこれは手元に置いておきたいなぁ。
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