

過去エントリーからちょくちょくその名前をだして、去年のエントリ1月27日に知り合いのドブレを持つ家へお邪魔させていただきはじめて見たときは感激した覚えがあります。
そのドブレに今日2回目のご対面!おまけに沢山撮影をしてきました。(^^)v
落ち着いた風貌、シンプルな構造、過渡に炎を上げずに揺らめいている火室の薪、天板と裏側はほとんど熱がこない全面と左右に輻射熱を出す構造、エア調整ノブは手袋なしで操作可能でダイレクトに火室の薪の燃焼状態が変化します。

ここのモデルは760CBタイプ、お値段もそこそこのもの。鋳物の質などは我が家のマウンテンと比較をしてはいけないのですが、あきらかに密度といいますか仕上げなどの全体の物の出す雰囲気がキッパリ違います。 それとデザインが北欧は控えめな感じです。
昨年からかなり使い込まれた感じがでていましたが、ここのご自宅の広さはかなりあり、そして吹き抜けがそごい高いので、このドブレでも部屋を温めるのにはそれでも30分ぐらいかかると仰られていました、

が・・・広い高い屋根の部屋を30分とは・・・・マウンテンだと我が家の6畳ぐらいを1時間ぐらいしてやっとあったかぁ~いとなって、今度は一旦温まると「あっぅ~~(>.<)」となってしまうのですが、このドブレさんそこから一旦温まっても「あっぅ~~」がないのです・・・・柔らかい温かさがホワホワ伝わってくるのです・・・大きなメルセデス級と軽四のギャンギャンでは全然鋳物から発せられる輻射熱の違いを見せ付けられるのでした。とほほ・・・
さて、火室、これがヒゲのちょっと勘違いがあったのですが・・・細かなブロック構造の耐火煉瓦かとおもったのですが、大きめなセラミックプレートをバンバンと張った感じでした。それでもシンプルな構造で、複雑怪奇なスリッドやデコボコをつけず、独特のアールをつけたアーチじょうのセラミックプレートが火室を覆っています。
これはもちろん手で取り外しができて、簡単に装着可能、ただし・・・削れてこぼれるそうです・・・(^^;
またなんといってもこの格子のない大きな面積のガラス!これが炎を鑑賞する抜群の眺めで素敵です。またガラスは緩やかなアールを描き火室をレンズ効果といいますか拡大するように見せてくれるのも特徴的です!(^^)v
空気口は実はこの燃えている薪のこちら側手前の下にあり、ロストルと同じ場所に手前ノブのコントロールで開閉するようになっています。手前のアシュトレイを開けると

アシュトレイの上側にこのような小さく細い空気口が見えるのです、ここから空気が送られて直接薪にあたり燃焼するようです。下から煽られる構造なのでとても薪の燃焼が理想的に燃えて、また炎がとても綺麗な形で燃えるのも特徴的でした。


そしてこの上の写真の空気口は半絞りぐらいですが、これらを操作するノブが開閉しているスリングショットのスラダーがこれです。赤いまるのところがスライドしてカシャカシャと音はそんなに響きませんが開閉しています。この形を見て勝手にヒゲがスリングショットといっているだけですが・・・・(スリングブレードという鎌の大きい版の事ですね、あの死神さんなどがもっているやつです、また余談ですが「映画スリングブレード」これは素晴らしい映画でした(^^;)おっと!奥にアサヒのドライがあるぞ!
ちなみに、裏側はほとんど熱くないのでこんな木の台が転がっていました・・・(^^;

すごい壁との間を短くとれる構造です。

さてさて今度は火室の上を見てみましょう!アールを描くセラミックプレートの天井、ここの手前こちら側に隙間が出来ているのですが・・・ちょっと見にくいですねぇ~・・・その隙間が煙突への排気箇所なんです

基本的に薪はサイドからの投入、または全面ガラス面をあけての投入も出来ます。

いかがでしょうか・・・・いたって簡単、シンプルな構造で素晴らしい燃焼能力があるドブレ。派手な形もしておらず、へんなギミックのない、二次燃焼の高熱がでる穴が見当たらないのですが(これは二次燃焼無いの?)、おまけに煙突ダンパーなどに頼らない構造のようでほんと実はなんも付いていないんじゃないのと思ってしまっています。ですからそこらがまた不思議な感じです。しかしつくりがとてもしっかりしている・・・これは昔から機械などの製品を整備したりしているものとして、その物のしっかりしたつくりと言うのはほぼその製品を眺めてちょっと触れるとわかるといいますが、その通りだと思います。

ドブレを買う経済力のあるひとはどうでしょうか?北欧の職人ストーブがここにあります。今のヒゲでは・・・ちと厳しいですぅ(>.<)