や・・・やばい・・・(>.<) ギャオスが・・・め・・目の前の一の宮高校の屋上へ降りてきたですよ・・・
あ・・・あっちいけ・・・しっ! しっ!
が・・・ガメラはどうしたん? どうやらギャオスは学校自体、生徒も含めて人質にしたんかい?
こやつ・・・きれる! なんていっている場合ではない! エヴァはまだぁ〜(>.<)
と・・・はい・・・やっております・・・特撮劇場・・・VFXフォト・・・
今回は今までになく気合を入れてしまった・・・何がって?
まず! 一ノ宮高校、これの最上階の校舎をCinema4Dでモデリングして製作!(初めて出来たうれしぃ〜(>.<)) し・・・しかし・・・
これをあっという間に物理演算させて破壊! でも・・・粉々にするのではなく、圧力がかかってグッとプログレシッブ的に壊れていくように調整・・・・もう何回も何回も条件の数値を変えてシミュレーションしやっとこれがいいか・・・といった具合で壊れた校舎が完成!(*^^)v 大変だった・・・
でも、ここで終わらない! これからこのモデリングした校舎を実際の撮影した校舎にコンポジションして馴染ませる大変な作業が・・・スケールとかおおかた合わせて作った校舎なのでなんとかあった感じです。
あとは・・・これが合えばあとは細かな作業をチクチクやっていきます。
ギャオスはいつものようにお外でパシャった!
手を込んで毎回やってはいるので、大きく画面を見せても見られようには作っています(^.^)v
今回は始めて使った素材を全部みせますね(^.^)v
こんな感じで・・・意外と今回はクローズアップしたほうが迫力がある絵なんですよ。だからもうちょっとあっぷしてみました。
よぉ〜く見ると、ギャオスの左足先は校舎の中へ突っ込んでしまっています。 という感じも実際にあるので再現! その時に破片とかそこらも飛び散ったり壁の割れ目から転がったりとそれも再現・・・そこらはブラーをかけて動的に見せています。
しかし・・・この学校・・・何回いままで怪獣に破壊されていることか・・・まるでここ楢津の大阪城とか東京タワーみたいな役ですわ。(^^;) (けれど、本当に破壊した場面を作ったのは今回がはじめて)
学校の校舎・・・CGのモデリングらしからぬ感じになったかなぁ〜と。 本当はね・・・鉄筋だから鉄骨からちゃんとモデリングして壊すようにしていかないといけませんが・・・こんなのまだ2回目だしモデリングそこまでまだできないしで・・・
世界で活躍するCGアーティスト並みに早くなりたいなぁ〜(>.<) 努力せんかい!ですねぇ(^^;)
5 件のコメント:
学校のモデリング、凄いです!!
写真だと思ってました。
makingも、とても参考になりました。
迫力のある仕上がりに、感動です♪
yukikot23様へ
コメント有難うございます。(>.<)
今までにない手間をかけてしまいました。(^^;)
CGとのコラボでやりたかったひとつがちょっとですが出来て嬉しかったです。
モデリングはさすがにyukikot23様のように複雑にはまだまだ出来ないので、かなりごまかしでやっています(^^ゞ
連続で毎日モデリングすればいいのですが、かなり期間をあけてしまうので、オブジェクトのアクシス位置変更ってどれだっけ? とか、 あれぇ〜いつのまにか歪な形に曲がっているぅ〜(>.<) など多々起きて一苦労しております。
しかしまさしくパーツから製作するプラモデルですねぇCGのモデリングって(*^^)v
いつもは使用素材まではお見せすることがなかったのですが、今回は色々と今までのものをフェースブックでの特撮趣味が集まるところで掲載させてもらい、反響があったので種明かしのひとつとして載せてみました。
せっかく高いソフトがここまであるので、やるなら本格的に見えるようにやらないと・・・と思って製作にチャレンジしているんですよ(*^^)v
そしたらいつかキッチリしたものが作れるかなと。(^^;)
作品がまとまってきたら1冊の作品集のアルバムを刷ってみようかと思っています。
どんどん突き進んでいきますね、楽しみ楽しみ
自ら路を切り拓いていく様子が凄いですよね!
あの~、元技術屋なもんで、経験からくる素朴な感想なんですけど、
校舎の壊れ方は、最初のシミュレーションの方がナチュラルじゃないでしょうか。つまり着地点から破壊が伝搬するのが。
今回のは、着地点から離れた校舎の角が大きく崩れていて、ジジィには少し違和感がありま~す。
すみません素人のくせに(>_<)
植本様へ
突っ込み感謝です(>.<)
指摘していただいて後にそれを活かすことが出来るのでありがたいです(#^.^#)
仰る通りなんですよ。 まだ自分のパーティクル計算のパラメーターを上手く操作できないでいることと、それから「こう壊れてはおかしい」という箇所の固定とかそこらを横着して作業していない結果なんですねぇ(^^ゞ
それと、角が壊れてしまったのはパラメーターを変更してお尻側の校舎が壊れるのを踏ん張らせたら知らぬまに先端の角が派手に壊れていると・・・まぁこれでいいやっ・・・ってやっちゃいました・・・だははバレてしまってますねぇ・・・さすが植本様です。
本当は鉄筋いれろって事なんですねぇ(^^ゞ わかっちゃぁいるが・・・複雑で難しい(>.<) なのでこれってまるで箱なんですよねぇ。
あと、他の部分が壊れてしまうのが、これ屋根を1枚の板で被せてしまったため、いらない部分までもが反応して壊れてしまい、それによって下の室内も崩れ出す・・・
そこを極力壊れないようにその壊れて欲しくない部屋のパーティクルを踏ん張らせたりとなかなか難しい作業でした。
鉄筋が入って、それで演算するとよりリアルになるのでしょうねぇ。 そこまで事はまだ今の自分では厳しいですねぇ(>.<)
しかし、今回の作業で面白い経験をさせてもらいました。
昔の円谷の特撮だとこれでOKだと思うのですが、CGとなるとより現実的に追求するようになるので、それは非常に複雑なモデリング、そして物理演算との格闘となるのがわかりました。
今はCGとみんなあっさりと否定する映画の場面などなど、実はすごく制作側は大変な労力で出来上がっているという。 あれってCGの使い方と場面展開が悪のだろうなぁと。
次回はこれよりも完成度をあげたいですねぇ。(*^^)v
2012年5月14日 12:25
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