2月22日火曜日
今日は朝9時40分あたりに、旭川での原木譲渡会にいって原木を回収させてもらいました。
やはりといいますか、さすがにここまで譲渡会があると、すでにみなさんお腹いっぱい状態のようで、ほんと参加者が少なくなっていました。 ただ、ここでの原木はすごく素直で真っ直ぐなものが多く、そして結構重たいのです。 すでに20本規約はあってない状態(;^_^A アセアセ・・・ 4トンぐらいのダンプに積んで持ち帰る人がいましたが、ここの現場作業員も手伝って積み込みしていたぐらいです。(^^;
それでも十分あまるぐらいありました。 ヒゲも今回は家からここまでたった15分でいけるので、高梁の片道の時間で往復できちゃうのですね。 なので頑張らせていただきました。(^^;
大物を持ち帰ると、本数がそんなになくてもすでに500キロ以上になるようで、大きなアヒル君号がかなり沈み込みます。 8プライのタイヤだから助かっていますが、これ普通のタイヤだとリムが外れるかもしれません。
こうして持ち帰って一旦ここらにいつも待機させるのですが、、、毎回思うのが・・・卸すときに「よくこんなおおきなのを自分は積み込んだもんだ」と、まさしく自分の火事場のバカ力を痛感するのでした。(^^; ん~欲どおしい人間まるわかりですねぇ。(;^_^A アセアセ・・・
ところで、この樹種わかるかたいらっしゃいますでしょうか? 今日も回収していて見つけたのですが、下記の写真で、下の木です。
上の写真、上の木と下の木・・一見非常に似ているのですが、違うのです。 この木が何か?といいますと・・・この木をカットすると独特の臭いがするのです。
何か覚えのある臭い・・・と言う事で記憶を巡らせると・・・はい、そうでしたあの臭いだ!と・・・・
「龍角散」 なんですよ。 個人的には好きな臭いで、漢方薬のような感じです。
なかなかこの木はなくって、だいたい20本に1本あるかないかぐらいです。 そのままではなんにも臭いませんが、これをチェンソーでカット、もしくは斧で割ると、なかなか威力で龍角散の臭いが充満します。
あまりなんにも考えなければ、柳と間違ってスルーしちゃうような木肌ですが特徴があり、それがこの意外と整列されたブロック上の木肌。 ただし、これに似たような物もあって、上の上にある写真がその似たものと並べたもので、パッと見わかりません。
けれど、この木の大きなもうひとつの特徴が・・・どことなしか赤松のような色合いを持っているのです。
そして、剥がれた所とか切り後がだいたい少し赤茶色をしています。 カットされた部分を嗅ぐと、少しでうがその龍角散の臭いがします。
ヒゲはこの木を割ると、臭いが消えるまで部屋に置いていたりします。 まぁ無茶苦茶部屋中充満はしませんが、とてもリラックスできる臭いで、この臭いの粉を龍角散とされていることでも、ちょっと神秘的な木みたいだなぁと感じたりしています。 沢山沢山これがあればそんなに思わないかもしれませんが、なんせ絶対本数が少ない木なので、なんとなく貴重なのかなと・・・でもバッサリとこういった場所で切り投げされてますが。(;^_^A アセアセ・・・
もし譲渡会等で見つける事が出来ましたら、是非持ち帰ってカットしてみてください。 好みがありますが良いにおいですよぉ~。 お香みたい。(^^)
まぁ、そんなこんなで今日のでご覧のような感じになってしまいました。
もうこれが限界といえそうです。(>.<)
これを全部カットはできないだろうけれど、それでも半分カットするだけで、なんとなくポーランのオレゴンの刃が終わりそうです。 新しい刃を買っておかないとダメかもですねぇ・・・そして・・・この半分カットしたのを斧振り下ろすと考えたら・・・ヒゲ・・・・夏終わりにはポパイになっていると思います。(^▽^;)爆!
いやぁ~、でも毎年こういった原木をヒゲのように弱音を吐かず、なんだ坂こんな坂と非力なエンジンをまわしてくれて運んでくれるこの大きなアヒル君号・・・ほんまにありがとう!! 台風で高速飛ばしてアクセルペダルから雨漏りしようが、君は素晴らしいよ! これからも宜しくだよほんと(*^_^*)
あっそうでした。 今日、譲渡会場でヒゲのブログにお越しくださっている方に沢山お会いできて、ヒゲ無茶苦茶感動と感謝なのでした。(>.<) みなさん楽しく薪ストーブライフをおくっていらっしゃる様子が伺えてこれまた嬉しい限り!(^^)
譲渡会ってこんな出会いがあって楽しいでした。(^^)v
さて、これからヒゲはPC作業をすすめて、お風呂に入って、、ちょっとだけビールとおつまみをいただいて、我が家のお祖母さんとおじいちゃん、そして黒猫に白猫とあったかい布団で寝ることに致します。
暖かくなってはきても、やはり薪ストーブをつけると、このぬくもりは心が「ホッ」としますです。(*^_^*)
おっと!言い忘れてました・・・・この旭川の譲渡会・・・明日も引き続きありますよぉ~(^^)v
その後は撤収して、次の譲渡会に持っていくそうです。 いけるかたは持って帰ってくださいね。
大き目のものが多いので、チェンソーあったほうがいいです。
2 件のコメント:
原木譲渡会を栃木でもして欲しいです。
原木の写真を見て素晴らしいの一言です!
チェインソーの一件も無事に解決し、よかったですね。世の中まだまだ捨てたものではないという事ですね。
三日月さんへ
栃木の最寄の河川事務局に電話して聞いてみられると、意外とやっていたり、もしくはここ岡山でやっていて例年回収しにくる人が多い事を紹介すると、やってくれるかもしれませんですよ(^^)
あれだけの伐採原木を処理する経費を考えると、譲渡会を開いて持ち帰ってもらうほうがとっても経済的なのかもしれません。
さすがにご主人の窯焚きには使えないでしょうけれど、自宅の暖をとるぶんには十分かもしれませんねぇ。(*^_^*)
チェンソー、ほんと無事に帰ってきてくれて助かりました。
ドロボーされたと早とちりするヒゲがとってもみっともなかったです。
(>.<)
コメントを投稿