今日も秋晴れ、青空が目にしみる!と言わんばかりに空気中のチリが少なくまた湿度も低めなのか北米の青空にとても似た色の青い空だった。
台風きているんだよねぇ・・・・こりゃぁこちらに来るんじゃないのだろうか? 前線が北の日本海岸あたりにあってそれに沿ってこられると困るなぁ。
そういう事態も考えて、今日は撮影から戻ったらすぐに居住区の主幹ブレーカー、このあいだから落ちまくるやつ・・・これを新しく買ったものと交換した。
築30年以上の昔の学生アパートだから作りが簡単すぎ(^^;
古いブレーカーをとっぱらったらこんな感じに。 勿論大元のブレーカーはOFFしてますよ(^^;
形も仕様もほぼ同じ、ただ新しいものは少しだけ、ほんの少しですが小さくて固定ネジ穴が1つしか合いませんでした。 受け側と負荷側の接点とりつけなどすべて前の規格と同じなのでそのまま差込規定トルクで締め付けて終わり。 規定トルクなんて実際はわからんので(^^; 自分がネジを外す時にいったぐらいの力で締め付けました。 かなり硬かったので高いトルクで締め付けていたと思います。 なもんでプライヤーを使って秘技でやっています。(昔しの整備をしていたころの経験がここらを助けてくれます)
これが主幹ブレーカーで(じっさいはこのブレーカーが主幹でなく個々の部屋の単独ブレーカーとしてにも使うそうです) 上が古いので下が今回の購入したもの。
ただねぇ・・・・新しいのと古いものの違いが・・・・過電圧検出リード線、これが新しい方にはついているではありませんか。 そしてこれは必ず中性極に接続しろと書いてあって、そしてそれは負荷側と・・・それをしないと中性線欠相による過電圧保護が出来ないとも・・・・
さて困った・・・・そんなもの昔のものにはないのよ。(>_<) でもこの注意書きでは中性極に接続しなさいと・・・中性極とはこの場合あの白い真ん中の線しかない・・・そして下側でいえば真ん中でNと印されているプレート線。 そこになんと一番向かって右端に100VとあってNのこの中性極にネジがあるのです。 まるでこのリード線をつけてねと言わんばかりに。
よっしゃこれだ!と解釈して接続・・・と思ったら・・・長さが足りない!(>_<)
もうなんなのこれってばさ・・・で・・・・延長したよ・・・ハンダ使えないしさ今・・・・元電気切れているから・・・なので線を縁ったよまったく(^^; えんかいこんな事して・・・・というのが電気工事の免許などないやつのやること・・・でもまぁ電圧は100Vが普通には流れて、ここへちょっとでもそれ以上がかかれば瞬時にブレーカーの保護が働くわけだから・・・元々細い線だし、それに似たものをつけたよ(^^;)
で、よしこれでええでしょ・・・と思ってネジを外して取り付けようとしたら・・・・これまたリード線のネジを通す穴とこの今あるネジの径が合わない(>_<) なんちゃそれ・・・仕方ないリード線の末端のその部分をニッパーで切り口いれて少し広がるようにした。
これで完成して取り付けたのがこの絵。
これでカバーをしたらやはり位置があわなかったので、そこはカバーの合わないスイッチの位置、この場合新しいブレーカーの主のスイッチとテスト用ボタンの位置が微妙に右へ寄っているので、その分をカットして完成!
後はこれでいいはずと・・・・まずこの新しいブレーカーはOFFにして、そして元電源を入れにいって・・・恐るおそるこの新品ブレーカーをON! とそしたら・・・・・
なんも起きませんでした(*^^)v だはは・・・勿論テストボタンを押したら無事にカチンとブレーカーは切れました。
さて・・・・これで本来はもう大丈夫なはず・・・・なんだが・・・・どうなんだろうねぇ。
と言うことでちょっとした電気工事をしましたとさ。(*^^)v
これを業者に頼んだらいくらとられてしまうんだろうねぇ・・・・今回は部品代だけだから、これが送料も入れて5,400円でかなり安いところを見つけたのでおお助かりでした。
でもくれぐれも・・・・まったく電気のことなど知らない人は真似しちゃいいけませんよぉ〜
せめてオームの法則が理解できている知識はいりますよ。 アンペアとボルトとワットと抵抗値どれか2つがわかればそれぞれの値が算出できる事が容易な人でないと危険だと思います。
2 件のコメント:
当方、小さい頃に時々使い過ぎで電灯が急に消えることがありました。
そんな時、変えるヒューズがなく、荷札の細~い針金で親父が代用してました。
そして、大学生の時、飛んでしまったヒューズの代わりに荷札の針金で代用したことがあります。
今は便利になってブレーカーですもんね…
昔を急に思い出しました。
植本様へ
荷札のあの細い針金ですか、あの細さで代用できるのですねぇ。
今頃のブレーカーは、中の働きがただオーバーロードして切れるという単純なものでないようで、今回のものも保護機能というのがあって、中極線が欠相しても200Vの過電圧が流れる事態を回避するためにそれをシャットアウトしてくれるとのこと。
今までのものにそれがなかったので、どうやら我が家ではブレーカーがおかしくなってきた時に3っの家電が壊れたその理由がわかりました。
強電は我々が勉強してきた弱電とはまた違ったものを感じていたので、結構気を使ってしまうんですよねぇ・・・すぐ発火するから怖い(>_<)
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