3月22日Vol.02
昨夜は夜中の3時頃までマッチムーブとCGのシネマとの連携問題に悩んでいました。
そして今日は朝から午後にかけて撮影データの納品準備してそれを提出し、それから昨日の続きを再開です。
現時点でヒゲの大問題となっている事とまったく同じ人はいないのか? それをネットでさがすと・・・いました! ほんとまったく同じ問題でそのまま同じ悩みです。
ヒゲは現在マッチムーブにつかうカメラトラッキングソフトは「Foundry」と「Boujou」デモ版を使用。でもどちらもシネマ4Dに移行するとまったくダメ・・・・
しかしYoutubeでは多くに人がそれのチュートを出して普通に問題なく行えている。
そこでこの同じ悩みを抱えたこの人の原文・・・これです。
もうまったく同じ事を悩んでらっしゃる・・・
そう!BoujouでもFoundryでもなんでもトラッキングさせてそれをシネマ4dにエクスポートまではなんら問題はないのです(Boujouはバグがありますねぇ・・・これはとりあえず後でそれを表記してみます)
とりあえず頭を使うことがほとんどない(我々のやろうとしているレベルならね)これらのトラッキングソフト・・・ほんと簡単ですよ。 上から順にボタンをくりっくで出来るぐらいです。
そしていざエキスポートしてCinema4Dを立ち上げてOpen! すると・・・まずヒゲのR12で聞いてくるのが「LightWave: scale (100) centimeter」と言うのが出てきます。
これが他のチュートの人全員に出てないのです・・・どうやらR11ではないがこのR12は出ると・・・しかしR13は出てなかった・・・あっすいません・・・何が出るとか出ないとかは・・・この「センチメータ」という単位なんです。 これが単位がなくってスケールだけ聞いてくるのです普通はね・・・でもご丁寧にヒゲのR12は単位まで指定してくる・・・
で、これを解決させてくれたのがこの人の記述でした。
これでさっきトライしてみると・・・・お見事!綺麗にマッチムーブしました。
昨夜ここの設定は見ていたのですが・・・これがそうなの?となって・・・しかしこの説明を見つけて裏付けらしい事がわかって納得!(>.<)
CG関係はこうしてひとつひとつ手探りで、そしてひっこいようですが・・・Englishとは決して切り離せない領域であることがシミジミと肌で感じます。 だって日本語でこれら書いていたりグーグルで検索ヒットまったくしませんもの。
あまりにCGのこうした勉強をしているユーザーが限りなく少ない・・・もしくはあちらの人みたいに情報をアップしてくれている人がほとんどいないという悲しい現実があるのです。
でも決して本当は日本でのCGを勉強して趣味でやっている人のユーザー数は少ないとは思えないのですが・・・誰もこういう情報を共有してくれないというかしたがらないのでしょうかねぇ・・・?
ルーキー親父はこうしてなんでも言いまくってますが・・・冷めた目で日本の人は見ているのでしょうかこういう輩を・・・・(-_-;)
あと・・・Boujouでエクスポートしたシネマ4dのファイル(生成されたもの)、これはこのままだとNGで、一度ウィンドウズであればメモ帳、マックではテキストとして開きます。
そして、意味がさっぱりわからない命令用語やら数字・・・沢山でますが、ここで
この3っだけ書き換えます。
もうこの通りしてください。
一応まったくPC素人は申し訳ないですが対象としていません。 ある程度出来る人を対象とした説明です。 なのでメモ帳で「検索・・・置き換えて」などこまごまどこにあってこうすると言うのは控えさせていただきます。
1)まずメモ帳でCinema4DのBoujouが生成した".c4d"ファイルを開きます。そしたらこれが出ます。
2)「Parent Item」という文字を目指で探します。(タイプして検索してもひっかからない・・・なぜ?)
2.5)見つけましたら下記の編集から置き換えを選びます。
3)このウィンドウが画面に出ます
4)そして先ほど見つけた”Parent・・・”をカーソルで囲ってコピーします。 置換えで下記のウィンドウが出ているはずです。
5)上の欄にペーストしましたが・・・これ別にここへペーストする必要ないですねぇ・・・考えたら・・でもコピーはしておかないといけません。
6)そして下にペースト
7)そしてそして・・・図のようにしてください。
8)次はこれを
9)お次はこれ
10)でこれをポチっと
11)するとこうなります
12)そのまま指示にしたがってください
13)続きはこれ
14)そのまま続けて
15)もう少しで終わりますよ、ここの意味は先ほど変更した”0.000000”これの下にあったあのー3.14の事ですね。
16)これで終わりです
はいおつかれさまでした!
といった具合で・・・これを昨日の夜は偶然Youtubeのチュートリアルで見つけて、解説してくださっていたあちらの人の丁寧な紹介でヒゲも大助かりをしたのです。 これらの情報も・・・国内では皆無です・・・というか・・・Boujou使っている人がいないわなぁ〜(^^;)
しかしこのソフト楽ですしトラッキングスピードがとっても早い!そして意外と正確ですよ。 デモ版申請すればいただけますよ(^.^)v 買えば・・・買えないよねぇこの値段では。 だから情報がないのだと思います・・・・ちょっとこれはやりすぎな値段だわさ・・・
ヒゲが思うにBoujouのチュートがここまで現在あるのは、Boujouがトグルをなくしてソフトウェアライセンス性になったからでしょうねぇ・・・言い換えれば違法でみんな使ってるんだなと。
でもあるところ、Boujouがそうしたのはあまりに高すぎて広まらない? 商業用といっても使っている業者は数しれてるしね、年間ライセンスだけで持っているようなもんで・・・バグがあっても全然直さないし・・・あるところ厳しいのかも。 それでコピー出来ちゃう状態にして使ってもらって少し市場をみているような・・・これで少しあたりがあれば価格を下げて時期バージョンを出すのかも・・・だってマヤだってそうだしねぇ・・・あそこは学生用で無償だしね最新バージョンも。
今はCGの底辺を育てることが重要なんだと思いますが・・・・ここらは日本はまったく考えられない状況でしょうし、これからも相変わらずお堅い頭で先を見るよりもすぐ目の前しか見られずにいくのでしょう。 いやほんまに・・・マヤの学生無償版の窓口・・・・なんで日本のオートディスクのサイトにないの????日本の人でも無償で使って覚えたい人沢山いると思うよ・・・ダウンロードしたマヤや3dsは日本語で使えるよ・・・ちょっとそれはないんじゃないの日本のオートディスクを管理している団体さん!
まぁ吠えてもしかたないし・・・今年はとにかく毒を吐かないようにする年にしているのでここまで!(^.^)v
さて、確かにこのBoujouは便利だよ、とっても簡単だ。 そして流石業務用だけあってレンズの細かな歪やらそこらの制御もできる。 なによりトラッキングが本当に早い! 演算ルーチンとかアルゴリズがいいだろうねぇ。
興味があれば是非トライしてみてください。 デモ版もありだし・・・転がっているのも実は・・・(^^;)
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