3月1日木曜日
なんと特撮リボルテックから更月発売予定のこの商品はちょっと魅力。
懐かしいぃ〜
これはRobert Heinlein氏の有名な小説、映画にもなりましたが「スターシップ・トゥルーパーズ」の機動歩兵です。 ただこの特撮リボルテックのものはスタジオぬえという会社がアニメで描画したものだそうです。 本来の形とそんなに変わっていないようですが・・・この下の絵は別会社のフィギュアモデルで、バージョンが違うようです。 砲台が肩にありません。
ロバート・ヘインレインのこのお話、ペーパーバック自体は実は読んでないのですが、映画はしっかり全部みており、宇宙生物と人類の戦いの激しい情景をみごとに描いていたと思います。
残虐なシーンも省かず描写して、無慈悲な殺戮が最前線で行われている描き方など、この映画の一番の特徴だと感じました。 グロい物を見せつけようというよりも、個人的に見ていて戦いとか前線ってこれだけ悲惨なもんがゴロゴロしているのだろうと考えさせられるものでしたねぇ。
ただ、この機動歩兵は映画ではまったく出てきていません。 生身の人間が宇宙生物に立ち向かうのですが、戦士も腕がなくなろうが、片足吹っ飛んでも、その頃の進んだテクノロジーで義足義手なんてあたりまえ! ある意味そこらへんが、人間も兵器といった具合で、パーツ交換が出来てしまう世界観といった具合でした。
面白いのが、兵器などのテクノロジーだけで押し進めず、超能力(心を読み取るとか)などの要素も踏まえて、その役目を補う兵隊が区分けされて協力してミッションをすすめる戦術が面白かったですねぇ。
敵となる虫の宇宙生物も知能もあり(軍隊ありみたいに集団的意識下で行動するタイプもいました)進化してなかなか魅力的な生物でしたし、人類と宇宙生物との力のバランスがよく考えられていました。
ん〜この機動歩兵は欲しいけれど・・・配色が好みじゃないなぁ〜(-_-;) 色を塗り替える作業をしないといけないかも・・・
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