7/17/2012

そろそろ真面目に薪割りしないと・・・(^^;)

7月16日月曜日

今日は海の日とかなんとかでお休みなのですねぇ。

天気は夏日! 白い雲、青い空という絶好の条件。

猛暑とかなんとか言われますが、今日は最高気温がかなり出たところがあるとか・・・

しかし、ここ楢津は昭和の40年ごろまっただなかか? 涼しい風が吹き、田んぼの緑をフワフワと揺るがせています。

暑いですがとっても気持ちいい! これが日頃いろいろな面では街中や都会のようなイベント、セミナー、映画にお店など程遠い文化しかない田舎のここですが、自然環境だけは素晴らしくいけています。

生活自体は普通ですから、不便はなし! と言いますかコンビニは目の前に数秒のところでしょ、ガソリンスタンドこれまた数十秒のところでしょ、それもセルフで無茶安いし、ホームセンター自転車で5分、イオンのビックもその隣にあるしと・・・・

今なお感謝な場所です(*^^)v

今日はそんな中、全然進んでなかった薪作りをしました。

日差しをさけるためにタープを適当にそなえてまずはチェンソーで2年前の原木をカットカット! アリさんがコロニー作っていて木を取り除くとそこに卵が一杯でアリもいっぱい! とりあえずアリさんが全部卵など移動し終わるまで他の木々を運搬して、彼らが引越ししたらそれらをまた運搬・・・

こうしてカットしまくってすぐに斧を振り上げて薪割りをしたのですが・・・・全然何箇月もやってなかったのですぐにへばって(^^;)

それでちょっと休憩っーことでこの状態でヒゲはシャワーして部屋の扇風機を回してお昼食ってごろ寝・・・・涼しい風が窓という窓から入って、風鈴もちょっと廊下につけたので風流な音が心地よく鳴っています・・・・

そのうち・・・やっぱりダウン・・・・夜の7時頃まで寝てました(^^;)

今年もエアコンがいらない夏になりそうでおお助かり!(*^^)v 外でちょっと休憩していたときにお客さんがやってきました。

そのお客さんがこのかた。
ヤマトタマムシと言うのでしょうか? 綺麗な模様で、以前から亡骸はよく薪割りしていて見てましたが、生きているのは久しぶり(#^.^#)

近くによるすぐ逃げるといいますが、これ葉っぱの裏側で休憩しているところ携帯カメラをすぐ近くに持っていって撮影(ヒゲが写ってるわさ(^^;))、まったく逃げも隠れもいたしません度胸すわったやつでした。

この後ヒゲの近くをブンブン飛んでましたが、薪用の原木の中へ飛んでいきました。

よく薪割りすると幼虫が出てきますねぇ。 可哀想ですが、彼らの幼虫は最初に食した木々のものでないと死んでしまうとか・・・幼虫だけは寒い冬にはそっと寒さの直接当たらない場所へ入れてあげるのです、けれどきっとダメなんでしょうねぇ。

このタマムシ・・・もしかすると我が家で成虫になった1匹かもしれません。 それと白筋カミキリとかでっかいのがいたりますからねぇ家には(^^;) 原木があるとこういう虫たちとは深い縁も出てきますねぇ。

適当についでに撮影した我が家のエントリー付近。

今まで犬の彫刻オブジェだけでしたが、今年からこの虎?猫?のオブジェもやってきました・・・このぶんだと・・・12の干支が順番に来るような気がしてなりません。 薪用に燃やしてくれてといってくださるのですが、もったいなくてこうして全部飾っています(^^;)

招き虎か猫になればいいのに・・・・

4 件のコメント:

yukikot23 さんのコメント...

涼やかな風が吹き抜ける家、いいですね!
ウチは、もう暑いのなんの!

窓を開けても、ただ、熱風が
ブワッと入ってくるだけで..(;_;)。

玉虫も、もちろん、一度も見た事はありません。
昆虫が、こういう色をしているって
なんだか不思議です..奇麗な色なんですね〜♪

植本多寿美 さんのコメント...

いろいろ便利でチェンソー使えて、自然の涼やかな風の通り道、イイとこにすんでますねぇ。
その証が昆虫たちのお気に入りの場所。
昆虫ってすごく神秘的ですよね、有機的なもの凄いメカなんですよね。色、デザインも圧倒的な迫力ですよね。
正倉院の玉虫厨子に使われ今も国宝で美しさを放つ、その玉虫がいるなんて…
昆虫大好きです。

ヒゲMac(BinkyBlue) さんのコメント...

yukikot23様へ

これからの夏はどこも暑いですねぇ(>.<)
ここらはいくぶんかは涼しいのですが、それでも無風になるととんでもなく暑いです。

特にここ中国地方は「ナギ」っーのがきまして、これは夕方付近にピタッと一切の風が止んでしまう現象なのです。 これが起きたらアウト(>.<)

けれど同じ岡山でもここ楢津は夏も冬も平等に「冷えます」(^^;)

玉虫の反射してあのような形になっているのは、実は鳥に捕食されないための知恵なのです。

キラリと光るものは鳥は近寄れないのですね。 それで玉虫とかカナブンとかは表面が光沢で光るのです。 ですから真昼に飛んで移動することができるというわけです。

こんな知恵・・・・どこから来たのでしょうねぇ。 確実にこういう所があるってことは、我々人間と同じ思考する生き物である証拠ですねぇ。

ヒゲMac(BinkyBlue) さんのコメント...

植本様へ

ここらは笹ヶ瀬川という河川に囲まれているので、それが気化して熱を奪うあの現象でその外側にある街やら住宅地の熱がこちらに来ないのですね。

そして北は鳥取方面からの冷えた空気がすぐ裏の山にそって流れ込んでくるので、ここらは比較的夏でも涼しいのです・・・が・・・冬もそのかわりとんでもなく寒いです(>.<)

しかし、とっても素晴らしいところだと思います。

薪があるとカミキリムシ系のものが多いですねぇ、カブトムシとかはここらは一切飛んできません。 それはここら・・・桃畑が多く、虫を寄せ付けないライトをバンバンそこらでたいているので、それでそういう虫がすくないのだと思います。

玉虫は死んでもあの模様と光沢は消えないので、ヨーロッパの宮殿の天井にもぎっしりそれを詰めて深い怪しげな緑の光る天井をつくっている所がありますねぇ。