7月2日月曜日
プロメテウスが先月公開になりました。 死ねないプロメテウス・・・あるところのこの意味がエリアン?とっても意味深でいい感じです。
リドリーがメガホンとってのエイリアンのはじまりの作品である。
これはいい! ・・・ここからすぐネタバレになるので楽しみにしている人はここでストップしてくらはい。(>.<) 絶対この先は読み進めないように!
(画像はグーグル画像から拝借)
まず・・・いきなりですが・・・これ続編あります。 他のサイトでも記載されていましたが、確かに初回のエイリアンの惑星とこの惑星は違います。
そうすると最後に飛び立ったショウの乗ったエンジニアの宇宙船(エンジニアと呼ばれています降臨者を)、あれが最初のエイリアンのいた惑星に着いちゃうのだろうか? あのエンジニアの宇宙船でそのままショウが地球に戻ったとは思えない。
それならばウェインランド社はそのテクノロジーを解析しものにしていたはず・・・・だから彼女は地球に戻っていないことになる(-_-;)
冒頭のシーンで怪しげな黒い液体・・・これがエイリアンに関係しているのはわかるが、これをエンジニアが飲んで、まだ人間がいなかった地球で自らこの液体によって変異し崩壊していく自分の体を滝に落ちて水中でバラバラになり拡散されていく・・・・
これってば・・・すっごくやばいんじゃないの? これでいけば地球の生命の根源がこれならば、元々我々はエンジニアのDNAを持ちながらこのスーパーブラック液体によってミトコンドリアからすべて構成されたことに・・・・言い換えればかなり凶悪な種族となすわけですが・・・闘争という根本的な本能、エイリアンが持っている基本性・・・これが最初から人類には組み込まれて生成されていることになる。 下の絵はエンジニアと彼らの宇宙服です。
劇中でもエンジニアとDNAが一致することからも彼らと我々は深い縁があるとされている。
とにかくこの映画謎だらけ・・・元々リドリー自身かなり几帳面とされているので、制作時間オーバーあたりまえ(完璧主義)、予算超える・・・上映時間内では本人の構想が入らない(^^ゞ
よって必ずディレクターズカット版が出るのがわかる。
今回はすでに続編があるのをほぼ理解したうえで見るといい。 でないとこれでは「なんのこっちゃ?」です。
ただ・・・エイリアンがエリアンまでにまだなっていない・・・イカのような化け物が出る・・・けれど・・・これ成長するとどこかで見覚えがあるぞと・・・・そう・・・あのフェースハガーだ。 自分の卵移植するしねやっぱり。 劇中では今までのエイリアンタイプはまず登場しない。
映像はリドリーワールドで大好き(*^^)v 宇宙船内のライティングやら暗い雰囲気とあの閉鎖された空気感はこのリドリーから生まれたようなものだし。
どことなくジメジメして生活感をかなり感じさせる船内シーンとか、あ〜やっぱりスコットだと感じる。
しかし強い女性を描くねぇスコットは(*^^)v かっこいい! アベンジャーズのヒロインのような女性ではなく、最後には芯の強いところを見せる女性・・・そして頭の回転はいい。
まさしく彼女の活躍ぶりはデュプリーのあの初回のエイリアンでの活躍と本当にダブって感じます。
で、ゾッとするのが・・・エイリアンのエッグみたいなやつ、あれがミサイルのごとしぎっしり数千から万ぐらいびっちりと詰められて格納され・・・それの目的地がなんと地球というのも・・・
だから絶対これを地球にこさしちゃぁいかんよねぇ。 破壊あるのみですわ・・・このポスター正解です。(^^ゞ マットペインティング最高です(*^^)v こういう絵のタッチ大好き。
と、そんなこんなでこの映画かなりいけます(*^^)v ただ謎だらけだからそういうところではモヤモヤ感たっぷりで終わって下手するとスカスカといった具合に見えるかも。 これはディブがエンジニアの宇宙船を操作する場面。 彼はエンジニアの残したホログラフィを見てすべて覚えてしまった。 彼は例のアンドロイドですね。
ちなみにプロメテウスとしてWikiで見るとすべてお話がわかります(*^^)v アベンジャーズもわかるよん(*^^)v
と言うことでUSからのレポートでした。(*^^)v
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