10/04/2010

Amanda Marshall

10月4日月曜日

 今朝色々とhouseholdをして、アトリエに行く前にミルクをコンロで温めていると冷蔵庫の上のラジオから聞こえてきた聞き覚えのある曲・・・・題名は「I believe in you」 アーティストはAmanda Marshall アマンダ・マーシャルさん。




 彼女をどう知ったのか、その経緯が今は覚えていないが、確かもう10年以上前に彼女のファーストアルバムを購入して、そしてその歌声に引き込まれて現在3枚アルバムを持っている。

 その中の2枚目のアルバムでの初っ端1曲目にこの曲が流れてくる。



(君を信じている、沢山の人生の道があるけれど私は信じている、
色々な人が待ち、夢をみ、探している
恐怖で動けなくなってしまう人もいる、そしてみんなが耳を傾ける
だってそれは私達ががそれを聞かないといけないから・・・・)


 これを今朝かけたラジオの担当者・・・・よく知ってたなぁ~と感心。 そして今の時代にはこういう曲が心に響くのかもしれない。 愛しているとかそんな内容まったくないでしょ? あっても同じ愛でも彼女、彼氏に対しての「好きでたまらん」とかではなく、もっと別の「愛」を唄っていて、あちらの歌手は結構こうした表現の「愛」の歌を歌っているのに気がつきます。

 このあいだから紹介したアンジェラ・アキさんもこういった愛の歌を作ってらっしゃる。 もちろん日本にもいるんですよぉ~、で・・・・この歌詞を見るとわかるのですが・・・・偏見の目で見られるのが辛いところですが・・・・日本ではアニメや特撮系オープニングやエンディング曲に多いのです。

 ここらの曲を唄い作るミュージシャンは、もちろん番組の趣向を入れるように言われてつくり、そして自分達の色を持ってくる。 必ず入れてくれと要請されているワードもあるようで・・・たとえば今ヒゲが相変わらず見ている仮面ライダーのOPでDecadeと言うシリーズ、これのOPはガクトさんが歌っていますが、歌詞の中に物語で重要な言葉として出る「9っの世界」とかDecadeだから10年目ということで、「その歴史とつむぐ・その世界を破壊する」とかなどの言葉を入れてキーワードがちゃんと入れられています。上手く変に幼稚にしないで構成されているのがさすがだなぁと感じました。

 アニメだからこういった歌を作るではなくって、普通のJ-POPとしてもこういった歌をもっと今よりも沢山沢山つくって唄って欲しいと願うヒゲ。 どうしてもアニメ、特撮系となると一般の人が耳にする機会が減ってしまいます。 と言うか・・・・あんまり受け入れられないのでしょうかねぇ・・・こういった系等の詩って・・・? 

 日々大変で、身をすり減らしているような人が沢山いるのに、愛しているぅ~とか、電話が無い夜は眠れないぃ~なんて詩はいいですって! 明日には今よりも明るい時が巡ってくる・・・といった詩をどうか歌ってやってください日本のミュージシャンの方々m(__)m

 

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