5月28日土曜日
結局南極・・・じっくり聞いていて思った結果が・・・・・
全体的な音のつくりはボーズが宣伝している通りだと感じた。 いわゆる「奥深いゆったりした音」だ。
確かにMDRは高域部が異常に綺麗に出てくる・・・しかしこのボーズが出ないと言う事はない・・・ここがミソで、ノーマルのデフォルトでは高域部の音が弱い・・・が・・・これは出ないわけでなく、出してないと言ったほうが良いみたいだ。
実際にグライコで高域部を持ち上げるとMDRとまったく変わらない高域が再生されている。 このセッティングで聴くと最高なわけで、どうしてもヒゲはモニター用としてばかり考えてしまったのが問題であった気がした。 ちなみに段々良い方に意見が流れているのは別段誰かから指摘があったとかではまったくない。 純粋に個人の感想として主観的はもちろんだが、箱から出してぱっと聴いて「ガクッ」として・・・で、そこから色々な音を聴いていくうちに、ボーズから「俺はそんなちゃちじゃないぜ!」と言っているようなぐらい、サックスのしっとりした音やボーカルのはねる声など厚みのある感じで聴かせてくれた。
聴けば聞くほど変わってきているような感じがする・・・・不思議だわ・・・・なもんで、現段階では国内で2万円近くで売られている値段相応になってきているようだ・・・あまりに最初のショックがきつかったからねぇ・・・・ノキアの携帯でイコライザーを調整してボーズ用の設定を作った。 とても綺麗にそしてコンポで聴いている感じで聴ける。 今まで聴けなかったボーズの重低音がボン!と飛び出して耳元を振るわせる、それこそあのポートに指をそっと触れると、重低音が出ると空気の振動が指に伝わるのだ。
すごいぞボーズ! ちょっとこんなの国産にはないかもだ。
とりあえず・・・・昔からボーズファンであるヒゲはちょっとにやけています。(^^)v (でもほんと箱からだしての最初はすっごい落ち込んだのでしたです・・・・ha ha ha(^^;;)
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