7/27/2011

Movie"9" 映画「9」

7月27日水曜日

 これは期待したとおり面白かったです。 映画「9」





 予告編はこれ





 人類が滅んでしまった世界に目覚めた、麻布に包まれた人形「9」が織り成す冒険?的なでも最後はヒゲ涙でてしまった感動のお話でした。

 

 すでに人間が誰一人いない世界になっており、「9」が目覚めた時から黙示録な世界、そこで同じ仲間たちと出会って命の恩人を救いに行くお話しなのですが。




 すでに1年以上前にこれを知って、どうしても見たかったのですがここ岡山に劇場公開なんて予定なし! なさけないねぇ・・・ で、昨日ちょっと買い物ついでにDVDレンタル屋さんにいくと・・あるじゃござんせんか! 早速レンタルさせていただきました。 そして見てみたのですが・・・・ん~最初の期待を裏切ってなかったですねぇ、ワクワクどきどきで見られて脚本もうまいです。 演出もさすが!




 アニメ大国日本、なのにここ最近のアニメといえばヒゲの一番苦手とする「萌系キャラ」オンパレード! 今のアニメ好きってあぁーいうキャラしか好まないのねん・・・(>.<) ヒゲにとってはあれは確実に「二次元オタク」の代表なので生理的に受けつけません。 アニメ大好きだが・・・・無理だあれは・・・・

 で、今の日本はそんなキャラのアニメばーーーっかり。 それに、ちょっと面白いなと思ったシリアス路線のアニメも10話ぐらいでいきなり終わるし・・・なんなんじゃこれ?となりますが、どうやら今の日本のアニメ事情では、コミックの宣伝的な形をとっているようで、なので別に話が完結していようがいまいが「関係なし!」 その続きはコミック読んでね・・・みたいな・・・・アホかちばけんじゃねぇー!となりますな・・・

 コミックとか漫画をほぼ読まないヒゲには「コミック読んでね」なんて終わらせ方させられると頭に北半球ですわったく!(ふるい懐かしいギャグですな・・・(^^;))

 それを成り立たせてしまっている世間・・・ここがかなり悪いのかもしれない。 せっかく世界に自慢できるぐらいのレベルがあるアニメ業界を腐らせているような気がしてならん・・・・そうこうしていると・・・いずれ足元をすくわれて、これら「9」を作った人達にどーんと前に前にいかれて、そのうちアニメでもすでに二流になっていくのでは、今のままだとね。

 でも、やはりカット割とか見ていても全然違和感なく、さすがという言葉しかないなぁ~・・・それにこれどれだけ制作に時間かけてるんだろう? もともとは10分ぐらいの作品だったそうで、それをTim Burton「ティム・バートン」が絶賛してプロディユースしたと。 監督はShane Acker「シェーン・アッカー」氏で、10分ぐらいのものから、長編に話を書き下ろしたと。

 

 9人がそれぞれ個性的で、性格もバラバラなんだけれど、そこにすごく意味を持っていて、反対に最後はひとつになる。




 久しぶりにワクワクして楽しませてくれた映画だと感じた。 すでに公開して済んでいるのだが、ネタばれ内容は書かないでおこう。 もし興味のある人がいたらワクワクを楽しんでもらいたい。


 セブンは格好良い、いかしたキャラだったなぁ~(^.^)v

2 件のコメント:

Maki さんのコメント...

わたしも、久しぶりに映画三昧やりたくなりました。朝から晩まで映画見っぱなし。ご推薦の映画面白そうです!!

ヒゲMac さんのコメント...

hareさんへ

 この9は確かに面白かったです。 最後はジーンときました。