この動画・・・・見たら「なんと!」とか「へぇーっ」とか「なるほどぉ~」となること請け合かもです。
ヒゲも最初この動画を発見して見て「えっ・・・あのアグリベティーでさへ普通なにげないシーンにも大胆なCGやエフェクトが取り入れられているんだ」と驚いてしまったのでした。
今もってチュートリアルとか毎日見てはほんまに「ため息」つきますが、あちらでの発想とテクニックには頭があがりません。 日本もニコ動とかで素晴らしいテクニックを披露してくれている人が沢山いらっしゃいますが・・・それでもあちらのレベルはまっ・・・・・・・たくもって上の上をいっているのです。
何がここまで差をつけているのか・・・やはり何かが違うのでしょうねぇ・・・でないとここまで差がつきません。
あちらで生活していてすごくコーカジアン「白人」と日本人との違いをこのブログでも幾度が書いてきましたが、やはり全体的なコンセントレーション、精神集中力が違ったのを感じました。
それに伴ってヒゲの昔から嫌いだった日本の流儀といいますかなんといいますか「大和魂」みたいな戦時中の話など親からきくたびに「気がたるんどるからそうなるのだー!」とか「そんなもん気合でなんとでもなる!」などの精神論がつきまとうセリフやいいまわしが多いこと・・・・
この国の人ってなに? と非常に幼少から苦手でしかたありませんでした。 戦時中にヒゲが生まれたとしても反発しまくっていたことでしょう心の中で。
で・・・でですよ・・・その割りに日本人って無茶苦茶精神が弱い・・・これをすごく強く感じたのがレースをしだしてです。 その頃の日本人のレーサーってなにかまだ精神論的な大和魂、気合一発!みたいな神風かっーの!となっていたのですが、ぜんぜん外国のレーサーに勝てません。
日本人って最初だけ! 後半になると必ずズルズルと追い上げられ撃沈・・・・はぁ~なさけなっ!でした。 ヒゲがレースの世界から去るころに清水とかがようやく海外の白人たちと渡り合えるアジア人になっていました。 そこから少しずつ変わってきた感じがします。 で、彼らをみると大和魂!なんて事をあまり重視してない世代になっていました。
精神論でいっても白人に勝てない・・・(まったくではないが、しかし8割とは言えるなと)、それはなぜかはあちらで生活して、あちらの友達と行動するようになってわかったのです。 もう精神面ぜんぜんちゃいますよ・・・・ねばります・・・・でもダメと思ったらもうサッと手を引きます、アルカリ電池みたいです・・・日本人はマンガン電池です。 これが一番良い例えかもです。(^^;)
マンガン電池は力はそんなにない、持続もそんなに長くない・・・けれどパタッとは死なない・・・大きな仕事は苦手・・・ひっそりした小さなものをコトコトやっていく、そのかわりリーズナブル。(^.^)v
アルカリ電池は強力でありながら持続もマンガン電池の比じゃない・・・・けれど無くなる時はパタッっと切れる・・・・大きな仕事をドンとするが小さいものに対しては機器に負荷をあたえるものがある、ちょっと高価。
これがアジア人と白人の精神的な面を表していると感じます。 しかし、みーんなそうではありませんが、概ねこれにあてはまるぞと。 なもんであちらの人って努力すごくするのですよ自分のやろうと決めたことには。 どこかで逃げはあんまり作るようなセリフ吐いたのをヒゲはですが聞いた事はありません。
でも日本人はすぐにそこまで続けることができないかもしれないとか、自分の曖昧さを見込んで逃げのセリフを必ず添付するのです。 とっても嫌な気持ちになります・・・とことんやるという気力を感じません。
なんだか逃げの文化になってない? 井の中の蛙にだけはならないでほしい・・・・日本だけみてたらレベル的に高くないからそれじゃダメだよ・・・・これだけ情報提供してくれているソーシャルメディアがあるし、それは必ず「英語」は必須、けれど馬鹿の一つ覚えみたいに言い続けているけれど、ヒゲは英語0点で最高点50点ぐらいの(高校のころでもです)人間ですが、頭痛いよ・・・見るのも嫌になることもあるし、あちらの友達にすぐに英文でメール返信できないから2週間もそのままって事もある、けれど「努力」してますいまもずーっと。 自分が偉いぞといってるんじゃない!(そうしか捕らえられないならしかたないが(>.<))
人間努力しかないんだよ最後は・・・ひとつ上の技術やテクニックを養うには国内と平行して海外の情報は不可欠だ。 もっと英語勉強してくれ! 今もって出来ないこんな人間が言うのもなんだけれど、あまりに情けないよ先進国といっておいて・・・政府のやりかたとか関係ない、個人が意識して見聞を広げていくしかない。
まぁ、そんなこんなで未だにあちらのレベルにへこみまくるけれど、向上心だけは捨てずに切磋琢磨していきたいと願うヒゲでした。(>.<)
4 件のコメント:
なるほど、背景の中に登場人物を溶け込ませるため。いや、舞台の書き割りを動画でやってみる。どちらにしても隅々までピントが合っているのはそのせいなのか。ヒトの意識が要求し、脳の中で処理している事をCGはやっているわけですね。
手間と金が掛かるだろうなとおもうのは貧乏ーのなせるわざですか。
マーケットの規模も違うだろうし。
んー。いろいろあっても、浮世絵と油絵の違いなんですかね。
アメリカのテレビ番組らしいですね。これをDVD レンタルで」借りて見てました。
テレビ番組です。家にはテレビがないのですが、日本でもやってたようですね。
ということは日本人も見てるわけで、それに刺激を受けて、おっこんなの作ってやろうというわけには問屋が卸さない。と言うことでしょうか。
やはりお金持ちの国のやること?^^
野良通信様へ
ピンに関してはパンフォーカスをあちらの人は好む傾向があると思います。 これはスチール写真の世界でもそうなのです、日本人は背景がボケるのがとても好む傾向があるのもわかりました。 文化の違いなのでしょうねぇ。
お金は多分本来の合成テクを使わないでやるよりは、こちらのCG系がコストが安いようです。 それは、日本でもそうかもしれませんが、街中の1区画で撮影といっても、その許可そしてそこを仕切るマフィアみたいなやつらに払うもの・・・これらが大きいのと面倒なのだそうです。 だからこうしてスタジオ内でチャッチャッと撮影してしまう・・・
あるいみ、こうしたエフェクトはこれらの手間やしがらみを断ち切るために発達していったともいえなくないですね。
それと、エンターティメントの占める割合が日本の比でなく、あちらでは映画、演劇、コンサート、個展や美術館を楽しむ人が日本では考えられないぐらい多いのです。
気軽に「今日はオペラがあって誘われているからいってくるんだ」とよく友達など出かけています。
映画の日(毎週1回は超安い)などすごい行列です。 それに比べたら・・この国の人の楽しみってなんなんでしょう? 映画に行列が出来るわけでなく、近所の人が演劇やオペラやミユージカル見に行くなんてほとんど聞かないし・・・美術館いけば撮影なんてさせてもらえず厳重管理下で張り詰めた空気だし人少ないし・・・
日本の人の楽しみがわからない・・・パチンコ? ホームセンターになんとなくフラッと立ち寄る? 電気屋めぐり? 心と想いをリフレッシュしたり楽しむ娯楽、エンターティメント性がすごく乏しいと感じます。
まだ江戸時代とかのお話を専門家から聞くと、今のアメリカ的な劇を楽しみ相撲を見にいって彼らがヒーローで・・・本当に多くの日本人(いやもしかするとほとんどかもしれませんが)ほんまのアメリカンやカナダ人の私生活を知らないと感じました。
昔の江戸時代のそんな庶民の雰囲気が彼らの世界であるといえます。 良い感じですよほんと。(^.^)
hareさんへ
上記の野良通信様にコメント返信した事そのままなのですが、エンターティメントへの力の入れようが全然ちがいますね。
日本人は全然ここらが乏しいと未だ思います。
日本人はこういった事業に金出しませんし、あまり魅力も感じてないようです。 目先のすぐお金になることだけを重視しますが、ここ・・・ほとんど中国人と同じです。(中国の人でもそんな感じでない人はいると思いますが)
目先しかみない考え方をなんとかしないと・・・
でも、ここらの考え方は白人ではヨーロッパ系の人はそうかもです。 なので日本人の人はヨーロッパは気持ち的にマッチすることが多いようですよ(^.^)v
私はやはり色々と問題はあるもののアメリカンな人間なようです。
さて、日本のこれからの若い人がどこまで世界にむけて立ち上がっていくことができるか・・・楽しみです。(^.^)
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