8月24日水曜日
チュートリアルの続き・・・やっちょります・・・バイクのリムから次に今日はタイヤ・・・そしてディスクです。
そのままチュートリアルの真似とはいえ・・・形になっていくのは楽しいですねぇ。 いえばこれって・・・プラモデルですねぇ・・(^^;) まぁ、プラモデルはメーカーが予め形作ったものをバラバラにパーツとして売り、それを買い手が組み立てて楽しむもの・・・・
若い頃、これって冷静に考えたら人の作ったものを再度こちらが組みなおすような行為に似ているから、それを考えたら・・・クリィエィティブなの?と思ったことがありました。
でも、ほんまのモデラーはメーカーの指示した通りなんて作らんのですよねぇ・・・・ヒゲも測量の時の社長が、それはそれはプラモデル好きでして・・・(^^;) プラモなんて中学のガンダム以来触れたこともなかたのですが、この社長の(おかげ?)で20代中ごろにプラモデルにハマり、社長は主に車、そしてバイク・・・特に車でしたから、この時にヒゲも車の歴史やスポーツカーやらいっぱい教えてもらって、測量の出張で出かけたら、仕事終わるでしょ・・・そしたら社長と二人で田宮(タミヤ)の看板があるおもちゃ屋とかほんと駄菓子屋みたいな昔の玩具店とかいってねぇ・・・・もうほんまに好き━━━(っ'∀`c)━━━━!!だったのですよ。(;^ω^)
なんだか、今そんな頃が再来しているような・・・このCG・・・おもろいです。 現在やっとディスクまではめ込みましたが、このディスクちょっとでかいなと・・・・まだここからどうなるのか・・・最終的な仕上がりの絵をみてないのでなんとも言えませんが、スポンサーまでついてもらってレースしていたものとして・・・
メカ部分はちょっとうるさいのですねぇ(;^ω^) 今のこのディスクでは乗る気がしないなと・・・これだとバネ下重量があまりに大きすぎですわ。 ツアラーでも最近ではディスク板はシェイプしているものねぇ。
あと、タイヤ・・・これ・・・カーカスの形状みたいな所(カーカスとは、簡単にいえばタイヤの内部構成)から形成して作りましたが、サイドウォールがちょっと今のスポーツバイクにしては幅がありすぎたとヒゲは思って、このサイドウォールは狭くしたかった・・・と今になって後悔(>.<) これって後で幅狭くできるのかなぁ~・・・今はとりあえずチュートリアルの通りに作っています。
ちなみに・・・サイドウォール(タイヤの真横のゴム面ね)、これの幅があるとクッション性がいいですが、これが非常に狭いと路面のガタガタをそのまま拾います。 しかしレースなどスピードを出してカーブを曲る場合、これの幅があると・・・・高いビルディングと同じでヨレヨレに横方向にグニャります・・が・・・ビルが2階ぐらいとしたら・・・横方向に対してよれませんねぇ。 これは言い換えれば「横Gに強い!」という事です。 横Gとは・・・横から受けるG(重力)です。
よって・・・ってこれ読んで理解できる人いるのかなぁ~・・・・? まぁここまで書いたので・・・
このサイドウォールが狭いという利点は・・・タイヤに横Gによるヨレが少なくできることで、タイヤの追従性やらグリップ力、これらの力が働くベクトルのラインが乱れにくいと・・・とまぁこういうことですが・・・レースしている人間や、ちょっとハイスピードに興味のある車好きな人などは常識として知っているうんちくという事になるでしょうか。 これ知らんでかっこいいから・・・も確かにあるかも・・・・(^^;)
また話脱線ですが・・・とにかくCGはプラモデルと似ているのですが、根本的に違うのが「パーツから作っていく」ということですねぇ。
色々な命令の組み合わせで物体が組みあがっていくのをみると、人の知恵の奥深さを見るようで感動です。
2 件のコメント:
最近、ぺちゃんこのタイヤ(サイド・ウォールの無いような)をはめているいる車を見ますね。あれの、乗りごこち最悪だろうな。空気入っているのかしら。
F1みたいなレースカーのタイヤ、あんなのはめてないみたいだけど、レギュレーションできまっているからなんですかね。
野良通信様へ
そうなんですよ、ほんともうパンクギリギリのようなタイヤありますよねぇ・・・
実はあれってメーカー側がわざと売っていて、別段コンペティション用と言うわけではないのだそうです。(コンペティションとはレースやらそういった競技と言う事です)
ざっくり言えば・・・見た目なんちゃってタイヤです。(;^ω^)
あれ、もちろんクッション悪いですよ・・・でも、まぁこれも経済を潤すひとつの道という事と思ってあたたかい目で見ています。(^^;)
基本我々からしたら、概ね改造されている車、バイクは・・・・「壊れてますねぇ」(^^;)
若い人は色々なパーツをつけたいという業者の商売戦略に乗せられているので、あ~なってしまうわけですが・・・
ヒゲなどが活動していたときは、ここ岡山の暴走族のリーダーも一緒にレース活動していてねぇ・・・爆! 彼らに色々とヒゲの基本を教えて、サーキットも練習にしにいきました。
そんな甲斐あってか、ヒゲの住居の近くを彼らのグループが通ると・・・とっても静かに運転して通過するのです・・・だはは(^^;)
しかし、すごく真面目に知りたがるので教えましたよ、ブレーキのシステムはタイヤを止めるではなく「回転エネルギーを熱エネルギーに変換する装置なんだ」という根本からねぇ。
知りたいと思うからよく覚えてくれました。 そしてなによりも「俺早くなりてぇー!」というものだからヒゲは・・・リーダーに・・
「じゃぁ、まずは家に帰ってから自分の靴を綺麗にどんな時でも必ず揃えて家にあがるようにしてみな!」と伝えましたねぇ。
もちろん彼は早くなりましたよ・・・でもねぇ、そりゃぁ若い18歳ぐらいだし・・・だから色々バカもやってましたが、みんなヒゲのまわりの若い子はただのぼんくらとは違ってましたねぇ。
確実に今のそこらの30歳代以下の子達とは違う感じで青春をつっぱしってくれたと思います。
あ・・いかん話が長くなる・・・・最後に・・・F1はレギュレーション内でのパーツ構成でマシンがどれも成り立っていますが、市販車は基本、陸運局の認定された安全基準に基づいてなので・・・あのタイヤはないですね。
コメントを投稿