8/16/2011

BodyPaint 3D UV展開 for Maxon R12

8月16日Vol.03

 生まれてはじめて知りました・・・あのリアルなCGキャラクターや物体の質感をだすUVテクスチャー、これらの作りかたを・・・・

 CGの雑誌を読んでもこのUV展開がCG物体の最後の面倒な仕事だ・・・と書かれていて、それらの説明している写真を見るだけでも「わっちゃ・・・こりゃ気持ち悪いのと、面倒くさそぉ~(>.<)」と思っていましたが。 やはりなかなか大変な作業であることがわかりました。

 それでも現時点でこのBodypaint 3d r12などのソフト(現行ではCINEMA4D R12 STUDIOにバンドルされている)で飛躍的にその仕事の効率をよくしているのがわかります。




 そして、これらと密に連携をしているのが、やはりフォトショップ! まさしく今のCGをする人はこの複雑なCGソフトも覚えないといかんのと(まぁこれが基本だし)、それにUV展開ソフトの使用を覚え、フォトショップの使い方も知らないといかんという・・・・ここで初心者で俺これやりたい!と思った人がいたら、それはそれは覚えることがてんこ盛りすぎな世界であると感じました。

 ヒゲはまだこの点で言うとフォトショーがある程度アドバンテージあるので助かっているところがあるので、少し有利ですが、それでもそんな事にかまけている暇はないですねぇ。

 特に年齢的に45ですから(もうすぐ46か)、あるところこういった物への挑戦をスムーズに進めることのできる最後の時期的な・・・・ゆっくり趣味でライフワークだと年齢関係なく行えると思っていますから、事実上問題なしですね勉強していくには。(^.^) ただ、ヒゲのように糧にするとなると・・・まだ柔軟な今の時期をもう逃せない気がしています。

 そして、これに静止画を超えて動画となると・・・AEと言うこれまた複雑な道具のソフトを覚えないといけないし、編集にはプレミアとかファイナルカットという動画編集ソフトを覚える・・・しかしこれだけじゃだめ! 世界中にいるクリェーターの情報やらコンタクトをとるには、この前からエントリで何回も記しましたが「英語」ができないとダメです。 これ結構日本人には厳しいですね・・・(>.<) しかし、ここを頑なに「俺は別に英語なんていらん」とかいっていると、それでは先に確実に進めません、進めてもその歩みがあまりに遅れてしまいます。 是非頑なにはならないように・・・

 あと、動画には確実にカット割り、見せる場面展開、そのシーンのイメージという、その個人が持ち合わせているセンスが確実に必要となります。 こればかりはソフトはどんなに高級でも最新版でも補ってくれませんし作ってはくれません。 これを養うにはただひとつ・・・映画をとにかく見る! アニメをとにかく見る! 絵画なども見る! 音楽も色々なジャンルを聴く・・・・ 色々な経験豊富な人から昔話聞いたり、一緒に仕事ができるならいろいろやってみる。 後は・・・・やはり一度や二度は自分ひとりで旅をするかな。 人生経験に大きく反映される面ですここらは。

 いま、この世界でクリエーターでやっている人達は、老若男女問わずこれらを日夜勉強し探求しているんですねぇ・・・ん~頂上は高いわ・・・(>.<)

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