8月19日Vol.02
今日の授業は・・・・花瓶の制作でした。 ガラスのテクスチャーってどうなるんだろうと不思議に思っていましたが、意外にもあっさりシネマ4Dは処理・・・・なんとも恐ろしい・・・こんなに綺麗になるわけ・・・と。
ちなみに、これはチュートリアルの通りにやっているのでヒゲでもこうして綺麗に作れるのであって、言い換えれば誰でもこれは出来ると・・・(^^;) まぁ今のヒゲには感動の一部であったりします。
しかしこれがポイ!と商品やら物体が今のように面倒なモデリング処理なしにこの中に放り込めたら・・・・
確実に広告写真業界は潰れそうになりますな・・・・・だって、理想のライトにスタジオ内での撮影が出来上がってしまう・・・・そこまで行くにはすぐには無理ですが、しかしモデリングが出来る写真家がいたら・・・・
でも見事に描写しますねぇ・・・・ただ、ベーシクリーといいますか、基本はこのガラスにリアル感を持たせるために映りこませた窓の映りこみなど、商品やらこういうイメージでは写りこませないのですね。
ここらは仕事柄なので、シビアに見てしまう(^^;) でもあんまりそこまで関係ないよ・・・意図するものがそんな事に左右されなければあっても良いと思います。
モデリングが出来だすと、やはりライトにこだわりますねぇ・・・・もうちょっとライトを今自分がスタジオで使うような感じで光量、照射範囲、デフューズの役目はどれになるかとか・・・色々と知りたくなっています。
それが自由になりだすと、さすがにその仕事をしているので色々とやりたくなりますねぇ・・・・(;^ω^)
2 件のコメント:
これで、商品のイメージ撮影が楽チンになる?面白い世の中になってきましたね。
デザイナーの頭の中が、思い道理になってしまう?
でも、かなりそうなってるんじゃないのかな。人に近づかなくてもいい写真はこれからどんどん変わるのかな。
hareさんへ
これがもっと発展するとそうなっていくと思います。
今はまだ、一握りのあいだでの世界感なので、商品撮影のカメラマンといわれる人の幅は圧迫されないとは思います。
ただCMではこれがどんな方向で動くので、今はかなり幅を利かせているのではないかと感じます。
この絵では静止画ですが、これは展開図の絵を見ていただけるとわかりますが、立体として制作していますから、あらゆる方向に動き、またそれによってこの商品を見せるカメラワークもこちらで理想のシーンを選べて、またそのカメラも綺麗にドーリーで動かしたように空からでも地上からでもと好きなアングルが選べる。
ライトも、ライトのスタンドとか実在せずにライト炊いてますからすごいですねぇ。 もちろんカメラの映り込みも商品には写らない。
理想的なシーンはかなえられるが、まだまだ今は扱えるだけのレベルを習得するのに大変だぞ・・と。(^^;)
ライトよりもモデリング(商品を作る)ことから今はまだ大変ですから。(^^;)
人の撮影は今までどおりだとは思います。 やはり生き物対象はね・・・(^^;) 人を撮りたいですが、ヒゲは人間が苦手だからほんまに厳しい・・・
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