4/26/2011

Giovanni Sollima

4月26日火曜日

 久しぶりに出会ってしまった感じがする・・・普通の世界感を逸脱したようなアーティスト・・・

 Giovanni Sollima(ジョバンニ・ソリィマ) ヒゲの中で今の所さいこうのチエロニストになってしまった。

 たまたまニコ動で知り合ったプロのチェロニストのかた、そのかたのブログにお邪魔してそしてそのかたが目指しているというのか、お気に入りのチェロ奏者だそうです。 が、ヒゲもそのかたから教えてもらってさっそくYoutube見て衝撃! なんちゅぅかっこいい!というか・・・変人的・・・というか・・・・映像からかもし出しているのもあるが、普通じゃない。





 こぉいうチェロとかバイオリンとかのソロとかトリオとかの曲ってクラシック系で概ね「眠たくなる」ヒゲなのですが・・・この人の世界感は引き込まれてしまいました。 ついつい彼の公式サイトにてBioを読むと、その時ほど「もっと若いときからこの笛の楽器に触れてやっていればよかった・・・」と初めて思ってしまいました。

 それをずーっと「続けて」いたら、今のヒゲの感覚で続けているとなると・・・こういった世界観が好きなので(写真もこの傾向なので)、自分の音楽の世界感を強めてこんな感じしていくんだろうなぁ~なんて・・・

 そして、こういった人をみてつくづく強く感じるのが「続けていくこと」なのです。 どんな理由があろうと「途中止めしていない」・・・昔ユング、フロイトの書物を色々読んでいて、特にユングは言ってました「物後をやろうとしても、それをあれやこれやと理由を言ってやらない人、それは本心では”やる気がない”」と彼にしてはとても強く非難していましたそういう人を。 ヒゲは自分自身の一部に言われているようで嫌で仕方なかったですが、自分の今までの道筋を振り返るとそれが多々あったのも確か。

 そこでこのユングの言葉に出会って(30代入ってですねこれは)、そこから続けていく事をすごく意識して自分の生活に取り入れていったのですが、仕事はやらないとあかん事なのでそれは当たり前ですが、それ以外の事で「自分がやりたいんだ」と思った事にトライしたら「決して諦めずに続ける」・・・・をモットーにやろうと決めたわけですねぇ。 それが今この音楽なのですが・・・・ヒゲの周りではやいたいことを「途中止めしないで中半端にしないで」やっている人が沢山いて、みんなヒゲのお手本です。

 でも、そんな人の数ぐらいにまた「私はこれやりたかったんだぁ」とか「やってみたい」と口に出しては言うのですが、その後それらのほとんどを止めてしまっている人もいます。 協力してもいつのまにか「そんなのあった?」みたいな感じで・・・・ あげくに話をすれば、上記のように出来ない理由をたくさん積み上げて、だから「無理」とあっさりそれでやるのをやめているのです。

 それでは「何をしても尻切れトンボで身に付かず、何か壁が出来たらユングが言っていたとおり、理由をみつけてそれを正当化しやめてしまう、無理だとして」 でもこのソリィマもですが、今続けている人達はそれらを乗り越えてきた人が殆どだとヒゲは感じるので、ヒゲも今げんざい、色々と大変なのですが、やはり止めたくない、やめる理由がないので続けて、こぉーんなすごい奏者になりたい!なんて大人気ない言動していますが(それはしょっちゅうだわな・・・(^_^;))、やっぱりどうせならそうなりたいと思ってしまうのでした。 まぁしょっちゅう落ち込んで無理だよこんなの・・・なんて思ってますが・・・とりあえず続けていく事でこの答えは確実にでるでしょう。(^^)v

 ん~しかしかっこいいぞこの人・・・でも、すっごく変人を感じるぞ(;^_^A アセアセ・・・

 ちなみに・・・この人のこの動画・・・これはパート1で、この続きがラストの森の中になぜかいる自分からスタートなんですけれど・・・このパート2での演奏こそ彼の変人ぶりかつすごい世界感を感じてしまいました。

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