9月3日Vol.04
すいませんでした、これ10月7日日本公開するのですね。 知りませんでした(>.<)
で、US発映画情報・・・みたいな感じで・・・
本当に久しぶりに緊迫したものを見たという感じか・・・・これは見た多くの人が「良かった」と言う意見が多いのがうなずけた。
先のエントリで書いたことけっこうずれてます・・・あれは宣伝の動画を1・2と見たときにあらすじをなぞって見たものとネットでのほかの人の紹介でした。
10月に公開なのでネタばれしないように・・・大まかな流れは「猿の惑星」ですから地球が猿のものになっていくのはわかりますが・・・しかし・・・・考えさせられる良いつくりです。
悪い科学者に引き渡されたとあった情報は嘘! それとこの新薬は健常者には毒となること・・・
完全なオリジナルです、なので創世記という仮題名が日本ではついているのですが、これはその通りかと思いました。 高度な知能を持ったシーザーは良い奴で、あるところ初代猿の惑星でのチャールトンヘストンが行ってきた事をそのまま猿側に置き換えればいいのですね。
なので見ているこちらからすると・・・初代猿の惑星でのゴリラや猿の兵隊やむごい事するやつらがここでは人間なわけです。
シーザーが猿のセンターに入れられ、それはやはり間違いだと連れ戻そうと主人公ウィルは施設に大金はたいて・・・でもシーザーはそれを拒否・・・彼の固い決意 Iron resolveのシーンではジーンときます。 シーザーも同胞のためにと今手にできる幸せを拒むのですが、彼自身も涙がにじんでいて・・・それを静かに見つめる別の檻にいるオラウータン・・・なんともいえない描写です。 ここでもウィルはシーザーの思考の奥の深さがどこまでのものか理解できないのが悲劇でもあったと。
といった具合で、クライマックスへ突入していきます。 この映画は楽しめると思いますので、是非映画の安い日を狙ってみて見られてはいかがでしょうか。 英語もこれはとっても理解しやすいですし猿達の会話はボデイーランゲージですからヒゲなどには大助かり!(ってなんちゃそれ)(^.^)v
オフィシャルサイトはここです(^.^)"rise of the planet of the apes 2011"
という事でオハイオからヒゲからの情報でした。(^.^)v
2 件のコメント:
リンク先見ましたが、CDの映画に人間が混じってるような、異様な未来感を見せる映画みたいに見えました。
まきさんへ
映画の時代設定はほぼ現代ですねぇこれは。 ラボのシーンが未来的だけで、シーザーが暮らす家や外の世界は普通のノーマルな描写でした。
それよりも、結構緊迫した感じでずーっと見る映画ですこれは。
それはなんといっても猿達がお喋りするわけでなく、ただ黙々と行動に移し、そして彼らの目がそれぞれの内面を訴えてくるという・・・なもんですから見ているこちらは緊迫した状況の中につねに置かれているつくりでした。
なかなかこれは素晴らしいです。
これ続きみたい! これ読んだ人はネタばれになるけれど・・・これ最終的には地球はまだ彼らの物にはなっていません。 彼らはあるいみ人類に対して独立したというシチューエションになって終わっています。
その終わり方がなんとも・・・この後、彼らには過酷な運命が待ち受けていて、そして人とApesとの共存になるのか、それとも戦いとなりこの星の頂点にはどちらが立つのか・・・目の離せない感じで終わります。
でも、人間である例えばヒゲは、彼らの側で見てしまうのですね・・・Evolution し、そしてRevolution した彼らの未来を守ってあげたいと。
異種への人間の考え方、そして対応・・・深いメッセージがこめられています。
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