以前から気になっていたオイル量の減りが格段に遅くなってしまった減少・・・ちょっと前に1回バラしてプランジャーを見てみたのですが、そんなにわるい所もなくそのままジッパーとなって組みなおしして終わったのでした・・・が・・・またまた玉切りシーズンがやってきたので、使用開始してみたのですが、やはりオイルの量が減らない・・・柔らか目の2サイクルオイルが余っていたのを入れてみてもダメ・・(>.<) そこまで今日またまたばらして見ました。今回はきっちり写真を撮影してみました。参考になれば幸いです。 まずはガイドをはずしてチェンソーの刃も取り外します。そしてこんな状態になったところでネジを6本ありますがはずします。グリップ部分のネジは関係ありませんから外さないでください。この中の6本だけです。

次にネジを緩めましたら中央のドリブンスプロケットを固定しているサークリップを外してみましょう!(^^)
やり方は簡単です、マイナスドライバーを用意して、サークリップとメインシャフトの隙間に差し込み、そこからクイクイとマイナスドライバーをこじてメインシャフトから少しずつズラして外します。注意!ズラして外していくと「ピーン」と飛んでいきますから、何か布をかぶせておくとかしませんと、このサークリップがなくなったらそれこそ「サー大変!」って事で・・・(シーン・・・・(ーー;)ヲイヲイおやじギャグもここまできたら・・・)

ドリブンスプロケットがメインシャフトから外れるとこうなります!(このシャフトはスプライシング(何本も筋なってシャフトに掘られている溝)などの溝が掘っていませんで、シャフトの形状によって固定しているタイプでした)

さぁ、ここまできたらサイドカバーが外れますので外してみましょう!(^^)vこんな感じになりました。

注意点は、このサイドカバーを外すとオイルポンプのチューブがくっついているので、写真のように綺麗に分離は出来ません。写真ではオイルポンプのチューブを外した状態になっています。
このサイドカバーの裏側はこんな感じです(^^) 左手にネジが見えてそこに半透明な白い管が見えると思いますが、それがオイルポンプから送られたオイルを刃のガイド部分に塗布する所です。
ではもっと奥にいってみましょう、次はプライマリーギャー(とは言わないか・・メインギャですかね)を外します。これは手ですぐに抜けてしまいます。グリスでべったりと塗られているのですが、このグリスをふき取ってはいけませんですよぉ~、これはこのままこのまま(^^♪ 抜いてしまうと問題のオイルポンプとなる部分のリングが出てきます。なかばプランジャー部分ですね(プランジャー=ピストン運動によって排出するユニット)

これがプランジャーとリングの拡大写真です。このリングはオーバルリングとなっていまして、このオーバル形状によってその連動しているピストンが出たり入ったりするわけです。右のチューブがオイルチューブです。(耐油性ホース使用ですねもちろん!)

基本的にプランジャーユニットの故障ではなかったのですが、どうもこのオーバルリングの磨耗によって突出量が浅くなってしまい、オイルが少ししか送られない状態になってしまったということです。これはリョウビ送りになりそうな感じです・・・がっかり・・・それかパーツ単位で売ってくれると嬉しいのですが・・・

原因がわかったのでとりあえずもう一度組みなおします。バラしてきた逆をすればOK!(^^)v サークリップはこうしてプラヤーで挟んでカチッとしめればOKですよん(^^)

ネジもしめますが、ネジは基本的に締めずに差し込んだときにだいたい同じ頭の高さになるように機械は設計しますが、このリョウビはちょっと一番長いネジの頭の高さが違っていました。この高さが同じというのは、ネジの場所を間違えないようにするよい方法で、バイク等のエンジン部分ではだいたいそうなっています。後は綺麗に拭いてあげます。

はい!元通り綺麗なチェンソーになりました。でも近々修理ですねぇ・・・はぁ~(ーー;)