2/15/2008

RYOBIの電動チェンソーCS3600のその使い方!

かなりおおざっぱですが、リョウビのCS3600で原木カットする方法を絵図で紹介いたします。



まず最初に上の絵ですが、回転ボタンを押して刃を回転させ、そのまま原木に説明の通りに当てていきます。そうすると綺麗に木に刃が食い込んでいきます。こうせずに、そのまま直接刃をあてますと「ガガガ!」と弾かれてしまいます。これはこのリョウビの回転が低速だからです。



木に食い込んだらこっちのもの!ちょっと見づらいですが、説明の通りに絵の青い矢印の所を中心軸にして、CS3600全体のお尻が下がっていくようにしてやります、するとそのまま綺麗に木をカットしながら海へ沈む船のようなスタイルとなって切っていきます。



次に、あるていど船が沈むようにお尻が下がって切っていきましたら、そろそろ反対にお尻を上げて、全体の姿勢を前のめりにしていくようにしてやります。この時もポイントはCS3600の本体青い矢印の所を軸に木にぴったりあてて、そのままお尻を上に持ち上げて、左手を手前に倒していくような感じにします。そうするともう後は電動モーターのトルクでグングン切り込んでいきます。

かなり荒い説明ですが、ごらんの様な感じとなります。「ポイントは!」なんといっても、青い矢印です。
あそこを木にぴったりあててCS3600を上げ下げするだけなのですね。ですので本当に力がいらない、トルクが切っていく、テコの原理です。そして本体はすごく軽いので、作業が疲れません。
また刃持ちが低回転のためとても良いのです。 あまりに疲れない、刃持ちがいい、軽いなので作業時間がどんどん経っていて、気が付くとチェーンオイルが切れいてたりがよくあります。でもこれも低回転なので刃も痛めずに、またモーターも長時間使ってもへっちゃらなのですねぇ。安い電動は30分使って休憩みたいですが、さすがリョウビはゆっくり回ってグイグイカットしていく感じです。
なんだか軽量コンパクトで頼りない感じなのですが、中身はすこぶるタフです。
羊の皮をかぶったオオカミさんですね。

追記
注意点!木に刃が挟まりかけているのがすぐわかるのですが、それは上記のように切って行っている時に、ガイドの上の部分の刃がだんだんガイドから離れていくのが見えます。そうしたらカットをやめて別の方向からカットしていくようにしてやると、挟まれずにすみます。

0 件のコメント: