1/31/2009

アサヒスーパードライを撮影してみました。

 ここの所撮影ネタばかりで(^^;

 今日は難題な商品である「アサヒのスーパードライ」を撮影してみました。ただこれはさすがにストロボ(スピードライト<カメラにつけるタイプのストロボのこと>)を2灯使用して撮影。撮影雰囲気はこんな感じです。




 発泡スチロールの中にドライを入れて、仕掛けで浮かせます。

 とにかくまわりを白く囲みます。

 なんでも写りこましてしまうこのドライの缶!カメラのレンズも写りこむので、カメラのレンズの周りもレンズの大きさにカットした穴を白レフにあけそれをカメラの前にレンズをその穴から覗かせる様にセットします。

 左からの方光なのですが、全体が白く覆われているので光が回ります。ですが右の方があまりまわりすぎても立体感に乏しくなりますから、そこらへんは右のレフの種類や位置で調整。ただし!あまり位置調整をあちこちすると、レフとの隙間などの写りこみが缶に出てきてます。とにかくやっかい!(>.<)

 さてこうして出来上がったものがこれです!シズル感を出すために缶にオイルを塗って水を弾かせるようにして霧吹きでシュシュと水滴を作りました。色味は合成するために合成背景を予想してちょっとアンバー系にしています。




 そして切り抜きをして、これはフォトショップのパスで切り抜き!(このような単純なオブジェはこれが一番楽で綺麗な切り抜きです。コツはパスから選択範囲を作成するときに、選択範囲のぼかしの値を入力するところがあり、これを1ピクセルぐらいにしてやります)

 こうして切り抜けたスーパードライを合成した結果がこれです!




 無茶苦茶上手くはないですが、まぁなんとか見える範囲ではないかと・・・(^^;
 ちょっと左のハイライトがキツかったですねぇ・・・反省・・・・

 みなさんも光物に挑戦してみてください。(^^)v

1/30/2009

手斧を購入

 長い間使っていた手斧がとうとう昇天してしまった・・・・ヘッドとグリップが分離してしまいお陀仏・・・(>.<)  仕方が無いのでとりあえずハスクの万能斧を手斧代わりで廃材などをカットしていた、しかしやはりハスクの万能斧ではちと大きすぎてあまり宜しくない・・・と言う事でこの間からネットで色々と手斧を物色していたがどれも「高い!」薪ストーブの備品はなぜにこうも高いのか!ちとぼった食ってないかえ?と思うがそれしか買えない身は致し方ないのであった。  で、色々ネットで見て回ったがやはり高級品や趣味のアイテムらしきものばかり「スチール」とか「グレンスフォッシュ」と言うのか・・・とにかくマニアの品ばかり・・・こちらは生活品なのでブランドで高いものはあまり用がない、と言う事で近くのいつもお世話になっているホームセンターダイキに今日行ってみた。  そしたらありました!以前使っていた手斧もあったのですが、それプラス200円で昔ながらの手斧!ちょっとヘッドが前の手斧よりも思い650gとなっている、これだな!と納得して購入。手斧を使っていたその値段と比例するぐらい使い勝手が変わるとは到底思えないヒゲは、このような商品が一番なのです。  さっそく帰宅しておしるこのようにちょっと撮影(^^)、今回は斧の質感とヘッドのハイライトを少し意識して撮影。  ごらんのように何カットか撮影してみたのですが、この写真の3カットはどれも斧のヘッド部分赤い矢印をみてもらうとおわかりと思いますが、ハイライトの部分を変えて撮影しています。このような商品は質感がとても物を言うのでハイライトとシャドー部のバランスをどう収めるかによって決まってくるとヒゲは感じております。



 さてこのハイライトは実はストロボではありません、もちろん今回もノンストロボで曇りの雨模様ですが窓からの光だけです。そしてお手製の簡易銀レフでこのハイライトを反射させているのです。それがこんな感じでやっています。



 商品の下部に本当は少し白レフをおいて落ちすぎたシャドー部を起こそうかと思ったのですが・・・まっ簡易だしまたレフもってくるの面倒だったのこれでOK!ってことで(^▽^;) またこのほうが締まった感じでまたいいなぁ~と思ってそうしました。左手に持った銀レフを色々と動かして一番理想的なハイライトの位置を探します。もちろん今回はきっちり三脚に固定したカメラでレリーズを使っています。

 そして撮影された何枚かのカットのセレクトをして、そのセレクトしたカットを今度はニコンキャプチャーNX2で現像処理です。JPGで撮影していますがヒゲは常に現像処理と読んでいます。このように元画像(左)と(右)NX2のUpointツールで個々の色合い、コントラスト、ブライトネス、ホワイトバランスなど色々と調整した画像です。



 最後は少しフォトショップにて斧の刃の部分に綺麗なグラデーションを追加し、傷だらけのヘッドの傷をある程度フォトショップの「フィルター」→「ノイズ」→「ダスト&スクラッチ」命令で消し去ります。(これは結構便利なコマンドです、品物、写真の傷やホコリ、よごれをスライダーで調整しながら消していけます、それも元の画像をそこなわないようにです(^^)v)

 で、最終の出来上がりがこちらです!



 これが元画像です。

 
 こんな具合でスタジオではもっと色々とライトを駆使して商品の魅力をより一層引き出した撮影をしているのですね(^^)v

 今回つかった機材と道具はこれ「だけ」です(^^)v

1/29/2009

これがイチゴおしるこだ!

 今日は朝からしっかり甘いものを食べました、はい(^^♪ それがこのイチゴのおしるこです。

 過去のエントリで少し話しに出したのですが、今日はきっちりD90まで出して撮影してしまいました。(;^_^A アセアセ・・・


下記の撮影方法が終わったら次にPCでニコンキャプチャーNX2
を立ち上げ、色味などをUpointツールで個々指定し、影の落ちす
すぎを少し上げてアンシャープマスクをかけて終わり!
汚い机の天板や奥で春眠暁を覚えずの奴らの姿は無視してやって
くださいませぇ・・・・


 このおしるこの特徴はなんといってもそのイチゴの甘酸っぱさが、天然荒塩の少しきいた粒餡の甘さの中に口いっぱいに広がるのです。ちょっと酸っぱい感じがなんともいえないのですよ。(^^)v

 是非一度おためしあれぇ~

(撮影方法)

 朝の窓際付近に近いテーブルの上に品物を持っていき、手前に今回は少しきつめの反射として「銀レフ」を置いてみました。左手に銀レフをもって固定、右手にカメラをもって撮影。

 注意点は、今回はメインのイチゴとお餅など全体にしっかりピンがくるようにするためF値(絞り)を絞ってF11あたりで撮影、ただし・・それではとても手持ちで撮影となるとノーマルISO感度200では手振れになってしまうシャッター速度なので、ここは感度を上げて撮影!今回のこの絵はISO感度は1000です。これでF11でなんとかシャッタースピードが1/50ぐらいになりました。

 最近のデジカメは高感度でもすごく綺麗に写りノイズもほとんど目立ちません。そういった特徴をいかして高感度撮影の考え方もしっかり頭の隅において置くと役に立つ場面が沢山あると思います。

 またデジカメ撮影になれてくるとシャッタースピードがそれこそ1/30あたりでも手振れをしないぐらいになるほどカメラを止めて撮影できるようになりますですよ(^^)v これをフィルムでするともっと1/25なんて平気で手振れせずに撮影できたりします。それだけデジカメは手振れにはシビアなのでこれは練習あるのみです(^^♪ こういったところはフィルム代がいりませんからドンドン練習ですね。(^^)v

1/28/2009

雪山&クロカン

 昔はランドクルーザーの4WD車を所有していたので、週末はとにかく大好きな雪山へ犬達と向かっていました。 しかし今は犬も高齢になりヒゲの歳をとっくの昔に超えてしまってとても深い雪の中をあるく力がありません。ですのでここの所は本格的な雪山登山やクロスカントリーに向かったことがなく、また自営をしだしての事もあったので車もかえて、雪なんてちょっと無理なそんな車だったのでチェーンも買い揃えずいました。

 ですが今年はなぜかチェーンをヤフオクで安く落札し、雪山用にも活躍できるGPSを準備してやる気だけはあるのでした。(^^; そんなヒゲの昔、犬達も若い頃のクロカンの写真がありました。そしてその以前に一度だけ登頂成功した大山の写真がありました。

 これは県北蒜山高原から大山にむけてのスカイライン「大山スカイライン」です。冬は雪で閉鎖されていますが、このようにクロカンを装着してゆっくりとハイキング気分で白銀の中を散歩できるのです。もちろん犬達も大喜びでした。お弁当に温かいコーヒーとコールマンのピークワンをデイパックに詰め込んで1日コースのお散歩です(^^) 積雪がかなりあるのがわかると思います、標識があそこまで埋まってしまっています。(^^;


 これがその昔1度だけ登頂に成功した大山・・・国定公園でしたっけ?ちょっと度忘れ・・・とても綺麗な山でそんなに高くないのですが、気を引き締めていかないと縦走を秋などするときに幾人かの経験豊かな登山家が亡くなっています。(エベレスト登頂した人もここで亡くなっているのです) ですが縦走しなければここは雪山登山の練習場として九州などから登山連盟のみなさんがこられて、それはそれは行列で登ってきています。 写真の頂上付近、雲がすごいでしょ、木もないのでものすごく荒れるんです、ほとんどブリザードでした。視界は30cmぐらいです(いやほんとに!)いわば前が見えないまっしろなホワイトアウトですね。ヒゲは犬がいてくれて遭難せずに下山できましたが、途中登山してくる人をよけようと右へよったところ、雪は段差がなかなかわからないので右の足からそのまま真っ逆さまに5mほど大山の崖から落ちてしまいました。今でも覚えているのですが落ちるときにそれまでの疲れもあって気持ちよい感じでそのまま「ザーッ!」といっちゃいました。(^^; 気がついたら犬が上から心配そうに覗いていましたねぇ、今でも覚えています。でもなぜかやめられない雪山登山・・・レースの世界と何か近いものがある感じです。

 

1/27/2009

昔の写真

 この頃に雪山などにいった時の写真を載せてみようと思い昔の写真を記録したCDを今のPCに読ませようとしたところ、以前はマックであった事と、なぜかその当時のCD-Rで記録したものがほとんどウィンドウズでは読み込みできない事が判明してちょっとがっかり・・・

 でも隣にはちゃんとマックがあるのでそれで読み込みしてウインドウズに持っていこうと思いながら、とりあえず読み込めたDVDでの記録を探っていましたら、懐かしいふるーい車のスズキジムニ2サイクルタイプの写真が出てきました。当時測量をしていたころのもので、細い林道もグングン走って素晴らしい活躍をしていた車です。ただ今の車に慣れた人や今頃の車しか知らない人にはとても戸惑う操作があります。



 今ではエコの名の下にこのような2サイクルエンジンの車なんてまず生産に許可が下りないでしょうし、お世辞にも静かなどといえないエンジン音でパランパンパンと軽快にチャンバーのような音を鳴らす車でした。しかし好きな人は今でも乗っている車ですしねぇ、これで四国のスーパー林道なども走ってガソリンが乏しくなって焦った思いがあります。

 この絵はフォトショーでちょっと絵画のようにして、でも写真にも見えるような技法を使ってのものです。しかしこれと同じものを現在作れなくなっています、なぜか・・・はい・・・・そこまでのやり方や順番を忘れてしまいました・・・(爆!) どのフィルター使ったかなぁ~とすでに思い出せない情けなさ・・・とホホです。

1/26/2009

時計型薪ストーブの焚き付けビデオ

 今日はちょっとした時間に(撮影に編集含めて1時間弱)時計型薪ストーブの焚きつけビデオを作ってみました。

 どこのブログやHPにいっても実際に最初からきっちり焚き付けを解説する動画等がほんと少ないので、ここでちょっと編集も加えましたがほぼリアルタイムに近い状況を意識して編集してつくってみました。

 もちろん撮影機材はノキア携帯を使用(Nokia 702NKⅡ 6680)、画質はあまり言わないでくださいませ。(>.<)  撮影時点でアンポンな間違いをしてしまい、一時停止と思ったら録画、録画していると思ったら一時停止となっていて・・・ほんとよくあるお話をそのままやってしまったヒゲでした・・・(;^_^A アセアセ・・・ で、不本意ながらほんのちょっと残ったわずかな動画素材でくみあわせています。  いつものごとくなぁーんも絵コンテなどなく、その場で考えながらでの撮影カット、編集には今話題のニューVEアプリ「ロイロスコープ(loiloscope)を使用しました。

(お試し版です)ロイロスコープのサイトはこちらです。

 そしてバッグラウンドに使用させていただいた軽快な音楽は「キャドモンズ、コール(Caedmons'call)」の「Thankful」を使わせていただきました、ヒゲのお気に入り曲なんですがcaedmons'callさん宣伝させてくださーい!(*^_^*)


 オフィシャルサイトはここです



 しかしきっちり計算していないので音楽と画像がなんだかミスマッチかもですが、我慢くださいませませ・・・で・・・本題の時計型薪ストーブはこんな感じで焚き付けしますし(我が家ではです)、こんなに素早く立ち上がり、あっという間に部屋が暖まるのですよ!石油ストーブなどの比ではないことがわかると思います。そして薪がきっちり燃えているかのお守りなどまったく必要なし!(我が家のこのような場合です)、ごらんの通りにほったらかしで確実着火!、ですので湿った薪でも問題なく目を放してそのままアトリエいって作業が出来るのです。今回中に入れているのは桜の丸太と廃材10本ぐらい、ビデオの最後のところんまで来たところでは既に桜の丸太も火が回って安定しています。この後は廃材はすぐ燃焼して終わるので中割りの薪を2本ぐらい投入して後はほったらかしですよ1時間半ぐらい・・(^^;

 かなりバカみたいに時計時計と騒いでいるアンポンヒゲですが、鋳物薪ストーバー達が集まってこうしないと煙突が、薪が燃えない、温まらない等の色々な制約問題をよそ目に田舎の片隅で時計ライフをおくっております。(^^)v (マウンテンの鋳物はこうはいかないのが悲しい・・・かなり面倒・・・)

 薪ストーブって暖をとるもの、以前そうヒゲも言われましたがその通りだと思います。ですからどんな薪でも部屋を温めてくれるのが本当の薪ストーブではないかと・・・・冬がきて今日から寒い地に住むとなったときに、そんな1年も2年も乾燥させた薪が都合よくあるわけがないのですから、また煙突部材も二重煙突じゃないと煤が溜まりまくって使えないようなそんなものも実際いりません!そういった状況でもしっかり暖をとり芯から温めてくれるものが薪ストーブだとヒゲは感じております。(またちょっとしたハプニングにも対処できる人間であってほしいと願うのでした)

 恵まれた環境下で楽しむ薪ストーブ生活ではなかなか理解しがたいものがあるかもしれません。厳しい環境に住む人達の薪ストーブはなんでも燃やして暖をとらないと生活が大変ですよん(^^)v

1/24/2009

あなたにもできる(その2)

 先日紹介させていただいた書籍『あなたもできる、プロワザ商品撮影』(玄光社)¥1、900+税
これの中身を少しのせてみました。物撮りの基本がきっちり紹介されています、ヒゲもアシスタントの時にこれらを教えてもらったり見て覚えていきました。ビンのテカリや輪郭を締めたり切り抜きようの撮影をしたり等・・・だいたい今物撮りをしているスタジオではこんな感じでセット組んで撮影しているのだというのがこれでよくわかります。



 またセットを組まずに窓際にテーブルを置いて、太陽の光を利用して行う自然光での撮影方法などもきっちり解説されています。ヒゲなどだいたいこの手を良く使います。単価が低ーいものは太陽光でサッサーと時間をかけずに撮影!でも仕上がりは言わなければわからないほどのものですからしっかり仕事でも実用バッチリ!(^^)v



 ちょっと撮影などを会社で任されている人などどうでしょうか?参考になる1冊だと思いますよぉ~(*^_^*)

薪の大きさ比較

 寒波が到来して薪ストーブユーザーには嬉しい状況ではないかと思いますが、みなさんは薪の大きさを通常「小割り」・「中割り」・「大割り」とブログやネットで会話の中にいれていると思います。

 で、実際にそれらの大きさはそれぞれどのぐらいの大きさをさしているのか・・・多分それぞれの基準があって具体的によその薪ストーブの情報でそこのユーザーが示す薪の大きさなどを比較して出していないのではないかと・・・勝手に思い、今日ヒゲは久々に携帯カメラではなくD90でそれらを撮影してみました。

 絵は2枚、それぞれ正面付近と少し斜俯瞰からを撮影してみました。(正面の絵でのバックにゴミが写っているのは無視してやってくだせぇだ (;^_^A アセアセ・・・)

 正面


 これはヒゲのところでの基準ですが左から「小割り」・「中割り」・「大割り・・丸太φ20cm」・「超大割り・・・大きな丸太φ30cm半分」とだいたいなっています。

 斜俯瞰
 

 こちらは斜俯瞰からの撮影、マウンテンの鋳物ストーブは中割りが普通に使うサイズで、丸太そのままはたまにしか使いません。しかしこれらを全部使っているのが時計型薪ストーブ、そして必ず毎日大割り丸太を数個使いながらたまに一番右の超大割りもしばしば放り込んでいます。時計型ではこの絵の薪の約1.5倍を1日に消費します。朝から寝る前に夜中暖をとるために放り込む分まで。

 どうも我が家では一派的な中割りが我が家で小割り、大割りとしてネットで売られているのが我が家の中割りといった具合で、我が家での大割りはかなり曖昧な部署となり丸太=大割りみたいな・・・感じです。

 これらもすべて時計型を導入しての事となり、今までのマウンテンの鋳物では小さい薪をコロコロと入れて使用しておりました。今使って放り込んでいる中割りがマウンテンでは大割りになりますねぇ。

1/23/2009

あなたにもできる

 ヒゲは商品撮影メインで人物、アーキテクチャ、インテリアなども撮影しますが、デジタル化が進み普通の人々でもちょっとしたセンスがあれば確実に商用写真が撮影できるようになっています。

 そんな商用写真を一般人の人々がわかりやすくまとめた一冊がまずこれ!『あなたもできる、プロワザ商品撮影』(玄光社)¥1、900+税

 比較的よく出てくる商品の撮影セットや機材がピックアップされていてよいお手本になります(*^_^*)

 ただしこの本はまだ少しレベル的に機材などの面からもちょっと上なので、もう少し普通のデジカメを持つユーザーが撮影セットできるものを載せた書籍を次は紹介したいと思っています。

 でもこの本、ヒゲがネットでたまにお邪魔しているプロ広告写真家さん達が多数アドバイザーで参加していて購入しちゃいました(*^_^*)

1/21/2009

追加

 この写真は昨夜の薪、これは4時間もちました。さっき四年ものスカスカ丸太薪の半乾きと記しましたが、雨と湿気で乾燥してない状態です、普通乾燥していたらスカスカですからあっと言う間に燃えて終わり、ですがそれを2時間もたせてます。

 この写真の薪は怪しい茸まで生えてかなりグロテスク、でも裏山からの恵みですからしっかり使用しました。

 これに樫、赤松未乾燥、半乾き赤松、廃材で4時間コースでした。

 でも勿論初心者では難しいかもですが、それでも時計ストーブはそんな初心者でも自分の未熟さをカバーしてくれるのでほぼ失敗はしません。

 使用する機会があれば是非体験してみてください。(*^_^*)

真冬の食卓は

 今シーズンから導入した時計型薪ストーブ、その能力に圧倒されながらも非常に生活を助けてくれてかなり鋳物のマウンテンが影を薄くしてしまった。でもマウンテンはマウンテンで炎の鑑賞で楽しんでいる(炎の鑑賞以外は時計の暖をとり、調理までする事にポイントが高い)

 さて今夜は冷たい雨、あったかいお味噌汁を調理した。我が家で汁物はほぼ薪ストーブで調理(^_^) 特に今シーズンは時計型薪ストーブが大活躍!日本の昔風を醸し出しながら、鍋と薪ストーブの周りには猫が暖をとっている。勿論薪は未乾燥薪だ。乾燥薪を少しと後はほぼ未乾燥薪で運転(^_^)v これがこの時計の威力だが、このストーブはかなり控えめな宣伝で売られている(と言いますかセールストークがあまりない)

 安物、ちゃち、そんな鋳物高級薪ストーブユーザーからは見られているのが少しわかってちょっと寂しいが、でも時計ストーブは今日も自分の素晴らしい性能を発揮しながら頑張ってくれている。

 どんなに逆立ちしても高級鋳物薪ストーブには出来ない能力をもっている事に誇りをもって時計ストーブユーザーでヒゲはいます。

 時計ストーブの寿命は鋳物より短いですが、なんだかそこがちょっと切ないですねぇ。

 (半乾き楢の四年ものスカスカ丸太20センチ直径、長さ10センチを綺麗にオーロラ出しながら二時間燃焼中!勿論寄り添う薪はありますよ(^_^))

1/20/2009

薪割り

 撮影が終わって帰宅したら、待っているのが焚きつけようの廃材薪割り、、日も落ちて暗くなると、一階のカーポートの照明をつけて、その明るさを頼りにコツコツと自作薪割り台で薪を作っていきます。

 しかしこの作業なんだか毎回思うに、でっち奉公が在宅主のお風呂用薪を割っている感じ満点でわびしさが漂う(^_^;) でも反対に素朴な時間も感じとても好きだったりもするのです(^^;)

 さて明日は天気悪いし、しっかり部屋で焚く薪を確保しなければ。

1/18/2009

ドラフトは、、

 はい、見ての通り、先ほどの丸太は中におります、燃えてます、煙?炎? ドラフトですよド・ラ・フ・ト!
ダッチ、ヨツール、ドブレさんに中国製薪ストーブだとかなり色々やんないとここまでの強いドラフトは生まれないのでは?(まぁ煙突ですが実際は)、、そう煙突!ただし、、もう言いませんが、、はい、、細くてシングル、、横引き、、あっ言ってる、、

中にすっぽり

 綺麗に入ってもう燃えてます!『はやっ!』

 

丸太の薪

 朝、炭火になっているストーブ内に小枝、葡萄の蔓と広告などを丸めて入れるとすぐに火がつき着火、その後廃材を何本か投入し炎に力をつけてやると、写真のような薪が投入出来るのだ(^_^)v

 またこの薪(丸太)は裏山で一年放置された楢で、かなり湿っていたのを約2〜3週間自然乾燥させたもの、、巷では使ってはいけない(?)薪、、なのだが、同じ薪ストーブなのに時計型は関係なく綺麗に燃焼させてくれる。

 また素晴らしいのが、薪を追加しょうと扉を開けると、この丸太や他の薪から綺麗な見事なオーロラ炎がさんさんと出ているのです(^_^)v

 ガラスがないのが惜しいくらいで、丸太の燃焼は丸太の真ん中から炎が吹き出し、そこからもオーロラ炎が吹くのでそれは綺麗な様子が見られるのです。

 何もついていない時計型ストーブ、、薪を選ばず、半年の未乾燥薪でも美しいオーロラ炎を見せる技はどんな薪ストーブが逆立ちしても出来ないのではないでしょうか?

 改めて記します『なんにも付いてなく、煙突はシングルの106mmと言う細い煙突筒、二重断熱などしていません、鋳物薪ストーブの燃焼を行えば全く煙は見えません!(焚き付け時は煙がでます)おまけにそれを横引きで配管しています』

 薪を選んだり、断熱したり、煙突をふとくしなくともオーロラ炎を未乾燥薪で見せるその実力、完全に完成された形がここにあるのかもしれません。

 これらが出来ない薪ストーブはなんらかの設計的過ちがあるのではないでしょうか?

 とりあえずそれでなんとか燃えているからと言うことで、ずーっと変化もなしで今日に至っているのかもです。

 薪ストーブは未乾燥の薪も燃やせ、煙突に断熱などしなくとも、シングルで細い106ミリでオーロラ炎をみせるのがちゃんとした薪ストーブではないのでしょうか?

 とまぁダラダラ書いちゃいました(^^;)

1/16/2009

次期シーズンの薪@裏山

写真は夕方5時半ぐらいなのでとても暗いです。

 今期はとにかく二台の薪ストーブを運転しているので薪の消費が半端でありません。(>_<)


 この大量に消費する薪を支えてくれているのが裏山の木々達です。

 地主様が間伐をしてそれを持ち帰る。このローテーションで成り立っています。

 自然がすぐそばにある生活はリスクもかなりありますが、とても恵まれている生活でもあるのではないかとも感じます(*^_^*)

月明かり

 今夜は冷え込んでます、外の蛇口は凍結しかけていたので水を少量流しながら寝ます。

 ベッドに入る前に時計ストーブへ大割り薪を二本追加投入、火を回して空気口を完全に閉じて就寝。

 寝床から窓を見るとかなりの水滴、外気はもうすぐ氷点下、部屋は20度を越えてます。明るいものは街灯ではなく月明かり(^_^)、そんな月夜に光を遮るものがフワフワ、、わが家から出ている煙突からの煙(^^;)

 空気口を塞いでいるのでもくもく出ています(^_^;) 南へ向けて流れる煙、南は田圃にコンビニと学校だけ、、

 なんだか自分の家からの煙突けむりを月夜に照らされて見ていると、大草原の小さな家を思い出してしまいました。(*^_^*)

1/15/2009

ゆっくり炎を眺めて

 昼餉を終えてちょっと日本茶タイム、久しぶりにゆっくり燃える薪の炎を見ています。

 2シーズンに入って薪の炎をまざまざと見る事は初回の焚き付け意外は殆どしなくなったのですが、今日は珍しく炎を見ています。

 実はリビングの時計型薪ストーブに火が入ってないだけで、普段はリビングの時計型薪ストーブの前でゆっくりお茶しているのでした。なんだかここのところ益々薪ストーブが実用主義になって趣味性が薄くなっています(^^;)

 

1/14/2009

お仕事は・・・

 立て込んでいる仕事を処理するためにPCと睨めっこです・・・(>.<)  午前中はとにかくこの間の成人式!D90のRAWで撮影したものを処理しようと普段のCaptureNXを立ち上げると・・・あちゃ!Rawが開かんぞ・・・・げげげの鬼太郎・・・(おやじギャグぅ~~(>.<))  なんでぇ~と思いながらもちょっと思い当たる節が・・・で、一応確認の為に部屋で普通に別メディアD90のRaw撮影・・・・で、NXで展開・・・あっやっぱりね・・・・でまた一応Nikonに電話・・・はい、やはりNXではもうD90は扱えないと・・・・機材変えるごとに現像ソフトも買い替えかえ? なんともふんだくるニコン!でも仕方ない・・・これがないと展開できないし、トライアル版で済ませようかと思ってのだがやはり止め!アップデート版(NXからの)があったのでこれを購入!約1万円・・・とほほほ・・・・少ないギャラで撮影しているのに・・・。・゜゜・(>_<;)・゜゜・。

 そんなこんなでなんとか乗り切り、きりのいい所で午前中の処理はやめて午後からは今年の母の日用お花屋さんが出すカタログで、それの切り抜き色あわせ・・・。切り抜きはなかなか手間なので同色を選択するツールでガバッ!と背景色を選択、それからマスクをかけるとマスクのかかった所が赤に変換、



 それから機械が選んだ選択範囲で飛び出していたり、肝心のお花に食い込んでいたりするところを丁寧にペンタブレットでブラシツールをつかい修正、これぞほとんど手作業!いつの時代もこんな所は手作業です。こんな手間をかけながら切抜きを終わらせて・・・次は色校正用プリントアウト・・・



 しかしこの半ば色校が大変!なんども微妙なお花の色を出力!依頼者の人と電話でやりとりしながら2日前から出力した色校を提出して刷り合わせています・・・でもなかなかこれがうまくいかない・・・まぁこれで上手くいっても本ちゃんの印刷にまわすと完全に色がかわりますから、そのためのサンプル色校正用プリントなんですねこれは。(^^)v きっちりこりゃぁ請求させていただかないと・・・



 デザイン自体はデザインというよりもレイアウトの域ですが、ここまでの作業をしているので意外とお値段がかさむかもと・・・・しかし年々単価を下げるよう要請があります。まぁ年末にぐっとサービスをさせていただいたのでここらでちょっともらわないと・・・・

 PS
 しかし2年前までは結構凝ったデザインをしてヒゲのデザイン力を駆使して購買数をかせぐものを作っていたのですが、(あくまでも他社の類似に商品と値段がほとんど変わらないといった状況なので、デザインで目をひくようにしていました)今は会社の体制が変わってもうシンプルなデザインしか扱わないみたいでがっかり・・・でもまぁ作業は楽でいいのですが・・・(^^;

おしるこ

 今朝は完全にわが家の水道管が凍結(>_<)、朝からバタバタ、、凍ってない水道は外の地中にある金魚の水換え水道しかない、でもあれも凍結している事があるが、今日はそこまでではなさそう。

 案の定外は大丈夫!すぐに時計型薪ストーブに火をいれ(勿論炭火でジワジワ熾きがあります!外は氷点下でも部屋は10度付近(^_^))お湯はあっちゅうまに沸きますから凍結箇所をお湯で温めて問題解決!

 相変わらずこの家の古さを感じながら田舎ぐらしを楽しんでいる自分がおります。(楽しんでいると言うか、楽しみに変えてます)

 部屋もすでに20度越えました、は、早い!朝一番の仕事の電話にでた後はなぜか無性におしるこが食べたくなり、薪ストーブで粒庵柔らかくして、ドブレのオーナーからいただいた自家性杵(きね)、臼(うす)でついたお餅をこれまた時計型薪ストーブで柔らかくして作りました。

 甘いものを食べると即エネルギーになり脳が活発になります(^_^)

 さて今日もお仕事がんばるべ!

(ちなみに、写真の背景にあるストーブは鋳物のマウンテン2Bで時計型ではありません)

1/13/2009

犬の行動学

 昨日から続き、今日もグラスキーにテレメトリー調査を実施してもらった。そして今日はHolux M-241の記録設定で「Dist.By」ディスタンスの設定をPoint設定にしてログを録ってみた。

 今日は素直にそのまま逃走!いってらっしゃーい(*^_^*)と見送って後はM-241にまかせ、ヒゲは色々と家でやっていると数十分後にいつものように帰宅してきた。さて、今日の彼の行動範囲はどこらを歩いて寄っているのか・・・いざ「Google Earth」に展開です!

 じゃーーーん!!おおおぉぉぉぉおお!!なんと今日は一緒に散歩をする時のコースで一番離れた田んぼの小道を歩きに行っているではありませんか!遠くまでいっています。それと今回はグーグルアースで3Dの立体表示をするようにしてみました。グラポンはこんな広範囲を歩くこともあったのだぁ~と改めて関心してしまったのです。でも前の道を横断するときは気をつけるのだぞっと・・・。(^^;


ちなみに、この画像でポイントが詰まっているところはグラがゆっくり歩いていたり立ち止まっている
可能性があります。ログをとるインターバルタイムを一番短い5秒にしているので、
ポイントが広いところはそれこそ5秒の間に次のポイントまでいっている事に
なると言う事です。早く走っている場所、臭いをかいでゆっくりしている場所
などがこれの軌跡で分かってきます。また記録のディスタンスは50mごとに
していますから、50mくるとポイントとしてログをとっていると思います。でも
それだと50mをそんなに走っているのか?と思うところもあるのですが・・・・
特に道路横断はやはり一瞬ですねぇ・・・一応彼は車の交通量をみているようですが、
彼の脱走はもう5~6年選手です。(;^_^A アセアセ・・・横断のコツはしっているようです。

 そんなこんなでこのHolux M-241はかなり面白いアイテムです。(^^)v アメリカのe-bayで購入して、取扱説明書はなんとweb上に日本語マニュアルPDFがそのままありましたですよ。日本で一番安いネットショップで1万円弱、アベレージは12,000円ぐらいですね。(*^_^*) ヒゲは7,600円送料込みで購入したので、なかばこんな冒険的な使用をしております。(^▽^;) 犬を捕まえられてポケットにロガーが入っているのを見て盗っていく輩もいるやもしれませんが、それでもこの実験はしてみたかったのですねぇ。(>.<) これからも彼の行動学をこれで調査しながら統計とっていきたいなと思っています。

 でもこれって悪用もできちゃいそうですねぇ・・・怖い・・・・勝手に車や自分のスタッフに埋め込まれて行動を監視されたりしてね・・・(^▽^;)

1/12/2009

テレメトリー調査!! with Holux M-241

 こんな事日本でやっている人はきっといない!多分日本初かもです・・・で、こんな事日本初でも全然自慢にもなんにもなりませんが、しかしやってしまいました!そして・・・・これは面白い!!ほんとに(^^)v

 何が面白いかって・・・・普段犬達がどこにいってどんな行動をしているか全然わからない犬の行動が一目でわかってしまうのですよ(^^)v

 といいますか、普通は犬を放してしまう人はなかなかいません。まぁここ楢津は田舎で昔からのノンビリした内輪の地区なので、みんな公認での事ですから、現在の街中ではまず無理な実験ですし、許されないことでしょう。しかし田舎では○○さん所のポチじゃ!とかいって砂利道をスタスタ歩いて一人散歩なんてふつうでした。今もここより奥に行くと柴犬みたいな日本犬がこんな昔の情緒を演出してくれています。

 さて、そんな平和な楢津での実験が行われました!まずは昼間に実験開始!!

 まずはグラポンにこのようなポーチを装着してもらい、いつものように脱走してもらいます。(^^♪ 



 彼はなんにもわかっていないようで、でも実は普段と違う!なにかが違う!・・・とばかりに・・・・ホレ!と脱走させたのにジーッとこちらの様子をみて「いつもは僕チンが脱走するのを止めてくるくせに・・・な、なんだこの安易なそして安直な空気は・・・」とばかりに動かない!北風吹くなか寒いのにこちらは脱走をやどそうと影に隠れる・・・が・・・・奴は動かない・・・「なんなんだーーーーー!」と心のなかで叫んでいたら・・・目の前に来て帰ってきているではないか・・・・うぎゃぁ~実験初回から失敗かぁーーー??

 こうなったらと強制的にこちらは部屋に戻ってちょっと様子をみたら、やっと単独脱走していった・・・後はM-241がしっかり彼の軌跡をきっちりログとってくれれば成功だわい、と寒いのでストーブの火を落とすまいと薪棚にいって薪を部屋に持ち込もうとしていたら・・・・(・_・o)ン?   

 帰ってきているぅ~~。・゜゜・(>_<;)・゜゜・。 なんでもっとどこか遠くにいかんのじゃぁーーー、普段なら20分ぐらい平気で帰って込んではないかぁ~~と、そのまま薪持って部屋に駆け込みましたです。  そしたらやっと本格的に脱走してくれて、30分以上して帰宅!それでも早かったかな今回は。  そのときの彼の行動軌跡がこれであります!じゃーん
 なぜかログは我が家から始まらず、全然違う田んぼの中から始まっていました。とりあえず50mスパンでの記録となっているのですが、これはルートで記録しているのでポイントにすると最短5秒でのログが記録可能です。 このM-241は軌跡がずれていてもだいたい2mから3mぐらいなので、それを踏まえてみたとしても、2件ほどよその家によっているのがわかりました。多分1件では「白」とか呼ばれて2件目では「タロウ」だったりして(^^; 大きく彼のテリトリーがわかります。

 さて次は夜の部です!早速今度は装着を背中につけてもらうことにしました。これは最初の首元はちょっと走りにくそうだったからです。ではこれで夜の彼の行動範囲をみてみましょう!(地図はグーグルアースですから昼のものです、グラポンの写真は昼にあらかじめ撮影しておいたものです)



 これが彼の今日の夜の行動範囲です!おぉぉぉおお道路をまたいで南の一ノ宮高校前までいっているのでは! 昼と全然違う行動パターンです。一旦我が家に戻ってきているようです。(ほそ長い東西に伸びたグレーの屋根が我が家です) 


 建物を貫いているのは、次の間までをルートで結んでいるのでそうなっています。決して家の中を通過したわけではありません。(^^;

 いかがです?動物のテレメトリー調査もこんな感じでやっているのですが、なかなか市販のGPSでもここまで出来ると面白いですねぇ。そしてこれにノキアのブルートゥースがもっとペアリング距離として伸びてくれれば、彼の追跡がモニタリングが可能です。いなくなったとなればノキアのPowerNavigetionを立ち上げ手元で彼の居場所をモニターできる。またよそに旅行いっても彼にHolux M-241をつけておけば、一人でいなくなってもノキアで探せるのです。

 もうすぐしたらこんな事がもっと安定して出来るようになると思います。子供に携帯と同じようですねぇ。(^▽^;)
 

1/11/2009

成人式

 今日はホテル主催の成人式撮影に行ってきました。 今日成人式を上げられる沢山の人達で賑わい、その中で着付けセットの撮影をいたしました。

 勿論カメラはD90です(^_^)、綺麗な見事な描写を記録してくれます、またアクティブDラィティングは優れ物ですし、これにポートレートのピクチャーコントロール設定で人物の肌やなめらかさは問題ないほどです。

 しかしニコンさん、どう考えてもD3Xの値段設定はおかしいですよ、、キヤノンさんの5Dマーク2の事考えたらあの値段設定は今のご時世はずしています(>_<)、やれやれです、、こりゃD700の2400万画素を待つしかないかもですねぇ、かなりD3Xはテンション下がってます(-_-;)

1/10/2009

HOLUX M-241でログとってGoogleEarthへ・・・

 昨日告知していましたM-241のパッケージ等の詳細は次回にさせていただきまして・・・(あ~いい加減な・・・) 今日はさっそくロガーの役割と言うか命といいますかログポイントを取ってみました!

 昨夜夜になれない英語マニュアルを辞書片手に解読してなんとなく使い方がわかり(ヒゲのレベルである程度読めたので普通の大学行っている人なら問題なしでしょう!、大学で出なくても、中学で英語0点の人間が読めるのですから(^^;)トラックポイントをルートに設定してログを開始!

 まずは今日仕事の機材セッティングにいくときに目的地までのログをとってみました。それが下の絵です(^^)v



 このようにしっかり今日車でいった道筋をログとっているではありませんか!(っーかそれが当たり前の道具と認識していない・・・おめでたい人間なのです(^^;) なんだか感動!そっかーみんな最初はこれを感動しているんだぁーと思いながら眺めていました。

 そして拡大してみると所々大きく5~6mぐらいずれている所もあります。M-241は胸ポケットにいれていました。でもまぁだいたいの所は正確ですし、登山で大よその位置がわかればいいわけですから。何十センチの誤差をいっているわけでありませんし(^▽^;)

 しかしこれは使える!そしてこれとNokia702NKⅡでGPSすれば鬼に金棒です。(^^♪

 雪山に登山に使っていきたい・・・・でもこれはあまりにあたりまえすぎ! と言う事で・・・実はヒゲには密かな計画が・・・それは・・・・我が家のソフトバンク親父犬に間違われる白犬グラスキー(11歳)、


 こいつがとにかく脱走しては町内を勝手に散歩して帰ってくる。もうご近所などでは有名ですし、裏山の地主様も知っていて、脱走させない日が続くと「最近こないからどうしたかと思った・・・」だそうです。(ーー;)

 ただ・・・交通事故はよほどでないとしないのですが、してしまったらそれは人間でもありえることなのでヒゲはその事実を否定せずにうけとめますが、それよりも太って帰ってくるのです・・・・(>.<)

 ですから最近はメタボってしまって・・・家ではご飯ほとんど抜きです(朝だけ)。ですので感のいい人は気がついたかもですが・・・そうなんです!グラにロガーを装着して一度どこの家に行っているのか、ご飯をどこでもらっているのかを追跡できるのです。(^^)v まるでテレメトリー調査です。

 ここ楢図の彼の移動範囲を予想してラスターマップを作り、ノキアにも入れて、また普通にM-241を彼に装着しログ開始で脱走させる。ブルートゥースの許す範囲でノキアが彼の居場所のログも地図上でとりますしどこにいっているかがわかります。また見失っても帰宅してきたらM-241からログを吸い出してグーグルアースでポイントを展開すると・・・その日の行動範囲がすべてわかるといった具合です。

 これは使えそうです!!今度実験します。(^^)v

1/09/2009

Nikon リモートコード MC-DC2(D90用)

 こちらの機材も到着!(^^)v さすがに国内便だけ合って超早いです。予定の1日前に付いてしまいました・・・は、早いのはいいのですが・・・そんなにスピードはいいですよ(^^;(ちょっと過剰な気が・・・)
 NikonのD90用ケーブルレリーズでMC-DC2です、D90のGPSユニット差込口に差します、USB差込口ではありません。



 さてこのリモートコード、いわばレリーズですね(^^♪ ただね・・・・Nikonさんだけに言うわけで無いのですが・・・これ国民のみなさんもはっきりメーカーに訴えたほうがいい・・・

 その機種その機種でのこのようなパーツを出さないでくださいましぃ!!(;`O´)o

 道具を変えたらそのつど買わないといけない・・・・そりゃぁ~目論見はわかりますが、見え見えですのでメーカーさんやめてくださいです。

 海外の機器って意外と共通パーツに共通アクセサリーが多いことに驚きです。無駄を省く・・そこまでして儲けてやろうと考えて無いのか?それともユーザーの事を考えているのか・・・・だってNOKIAのバッテリーなんてついこの間までの機種は全部ヒゲの702NKⅡも含めて同じもので共通なんですよぉー(>.<) それにNOKIAのアクセサリーでGPSユニット(純正)も同じバッテリーで駆動ですよぉ~これを日本のメーカーさんどう思われます?  儲けないと、少しでも・・・・ 巨大企業なのに・・・巨大になってしまった故にやることはセコイになっているような・・・情け無い・・・・何がリサイクル国なんでしょう? 悔しいでしょうがUSの方がよほどリサイクルはまめでっせ!それらの情報をまったく流さない、知らせない、見せない・・・・でもね住んでいた人間は知ってます!! この国のメディアも行政も都合のよい情報と有利な情報しか流してません、帰国して驚きましたですから・・・(>.<) 今もこんなにアホな感じで噛み付いているのは、少しでも国民の人がそれらに気づいて欲しいからです。 それだけここの国の人は知らないでしょうがコントロールされています・・・

PowerNavigation for Series 60 は使えるか?

 さてさて、昨夜なんとかかんとか無事にNokia6680(Nokia702NKⅡ)とペアリングを果たしたHolux M-241(^^)v 


 次なる難関がGPSアプリとの連携でしたがこれもSmartcomgpsでなんとか解決!しかしこのソフトと自分との相性といいますか、シンクロ率が低く感じどうしても最初にインストしたPowerNavigationに未練があり、もう一度再インストしこれが大成功で使用できるようになったのです。(^^)v(^^)v




 しかしこのPowerNavigationの試用期間が今日で最後!(>.<) と言う事で時間を作って本来自分の使い方がしたいやりかたで基本の基本、Mapediter(このパワーナビゲーションのサイトで無料のパワーナビゲーション専用地図製作ソフト)でまずここ楢津裏山の周辺地図を作り(国土地理院の「うおっチズ」で自分宅周辺を検索し、それを電子国土ポータルで詳細表示させて画面キャプチャーソフトにて地図をjpegデータとして保存)で座標地をスナップしてキャリブレーションし.pnmap形式にて保存、それを携帯ノキアのCドライブの中のDocumentsの中のPNの中のMapに放り込んでおしまい!  そして実際にM-241とブルートゥース接続し周辺地図を表示していざ裏山に犬達といってきました!!そして実際に使用してみましたらこんな画面で働いてくれています。
 この地図表示はTrack表示で、オートスクロールをONにしていますから、自分の現在地を示すアロー(矢印)が画面からはみ出すところでセンターに自動的に持っていってくれます。そして自分の歩いた軌跡がこうして残ります。国土地理院の電子ポータルで表示する地図は縮尺があるところまでのズームで等高線(コンター)がなくなる代わりに、とても詳細な平板図面が出てきて家の形など正確に表示します。我が家もきっちり表示されています。

 で、位置表示は正確なの? ご覧のように最後の家の角で2mほどずれています、しかし山道に入るとピッタリだったりと衛星の捕捉やマップのスナップ精度にもよるものと思われますが、意外と実用性があると感じました。(後に説明していますが、道からずれているのは林道を歩いています、よって正確なトレースをしています)

 道路の端を歩いているとやはりこのズーミングぐらいでみるとちゃんと道の端、側溝の上辺りを歩いているところに軌跡がきていて結構正確なんだなぁ~と感じました。上のマップで道からえらく外れているのは、小さな細い林道を歩いているのです。(こんな所です)


唯一測位がバタついたのか終わりほどの家の角をかすめているのが誤差みたいです。

 しかしこれは基本の基本での使い方・・・まだまだこのPowerNavigationには沢山のコマンドがあり、結構いけるアプリです。(^^♪ すでに携帯電話を使用している感じがありません、かなりこれが携帯電話という意識が薄らいでいます。(;^_^A アセアセ・・・

 この後散歩していてこれは!といった物があると携帯カメラで捉えられました。メモリが足りないと言ってくるので全面カメラで撮影(^^; 撮影時間等が残っているので、それとロガーのログ時間を合わせればGPSでの写真になっちゃいます。

 なんだかNuvi250の影が薄くなっています・・・このPowerNavigationはいけますねぇ(^^)v ノキアをお持ちの方是非是非自分の携帯をハンディーGPSにして見ませんか?こんなに簡単でM241が¥7,600でPowerNavigationが¥1,820、アマウントが¥8,420ですです(^^)v なんとお得なんでしょう!! ちなみに臨時で入れたSmartcomgpsはお値段が約¥2,800ぐらい、ただしこちらはボイスナビなどもしてくれるのです・・・が・・・どうも表示やデザインがシンクロしなかったのですヒゲにとっては・・・┐('~`;)┌

 PowerNavigationのサイトはこちら
 国土地理院のウオッ地図サイトはこちら
 電子ポータルサイトはこちら

 注意点:国土地理院のサイトは基本的にIEのブラウザーが対象です。ポータルのサイトでは自分の検索した地図に対してそこで作図ができるツールがありますが、ファイヤーフォックス等ではそれが働きませんでした。

 明日は順番が逆になっていますがM-241のパッケージ内容等の紹介をしたいと思っています。
 

1/08/2009

HOLUX M241

 やっときました!待ち焦がれました・・・(^^; 昨年12月18日に発送してくれていたのですが、それから到着が今日でした。いやぁ~やはりクリスマスにNewYearを挟むときのUSショッピングはやめましょうと思いました。(^▽^;)



 とりあえずほんと久しぶりに商品届いてもう早く動かしたくてたまらないものでした。それで7時ぐらから10時半までNokiとペアリングさせたり、


 ペアリングが最初できなくてもう泣けてきて・・・そしたらペアリングするときの相手方(この場合M241)のパスコードを聞いてきて・・・へっ?となってしまって・・・そんなのマニュアルにもないぞ!!とパニックになりかけたのですが、ちゃんとネットにはその情報があって
大助かり!! 





 もしNokia702NKⅡ(Nokia6680)にてM-241とペアリングするときにパスコード聞いてきましたら、パスコードは「0000」です(^^)v

 さてパスコードもOKでブルートゥースがペアリングしたと思ったら・・・・肝心のパワーナビゲーターGPSがHoluxを指定してGPS ON!にするとアプリが落ちる!!!!!( ̄▽ ̄;)!!ガーン

 これにはもう今回最高のショックと落ち込み・・・・ろ・・・ろがーが・・・・これ単体で使えってか?( ̄□||||!!

 頭にきて食事もそっちのけ、仕事も手に付かず、Holuxのファームが最新出ているかもとしらべてファームがバージョン1.12になっていたのでこれをDLしてアップ!!さてどうだー・・・・ダメ・・・・

 うぎゃぁ~~んとなって、こうなったら次のあぷりじゃ!と今度はSmartcomgpsと言うアプリをインストしてみた。


 の前に・・・・HoluxのサイトにてFAQにブルートゥースの接続が出来なというQ&Aがあり、これだ!とばかりに苦手な英語を必死で呼んでとりあえずmini GPSviewerというのでブルートゥース接続できているか確かめてと記述されていた。

 すぐさまデルちゃんにブルートゥースアダプタつけてHoluxを認識してパスコートうってペアリング!しかしHoluxにはブルートゥースのマークが出ない・・・そして説明の通りmini GPSviewerを立ち上げてコネクト・・・おぉぉぉおお!!ペアリング成功!認識している、衛星を部屋の中でゲット!(この受信能力もすごいが・・・)

 と言うことは・・・やはりPN(パワーナビゲーションGPS)ではダメなのか・・・そこでさきほどのsmartcomgpsを使ってみた、Nokiaにインストして起動・・・・・こいつは起動の最初にネットにつないで仮のアクティベートをしていた、VFAのインターネットをアクセスポイントに選んでOKすると自動的にアクセスして使用OKになる、そこから12日間のトライアルです。

 さてその後起動してトラック画面になるとぉ~ヤッターーーー!!座標値が出ているではないですか、


 そしてコンパスが動く動く! 衛星の状態は・・・出ている出ている!


 とりあえずなんとかGPSは成功!しかしこのアプリは最初のPNよりも値段が高い!それにマップの作り方が面倒なのと、キャリブレーションするマップソフトが異常に高い!で・・・もう一度だけNokiaから調子の悪いPNを削除してアプリを入れなおしてみました。もちろん入れなおしても有効期限は後2日となっています・・・で・・・結果は・・・下の絵の通りなんですよぉ~(^^)v また続きは明日と言う事で!


 しかしこのHoluxはまるでKodakのフィルムそっくりなデザインですねぇ(*^_^*)