1/03/2009

今夜は桜の薪を

 西高東低の気圧配置ですが氷点下までにならないここ楢津地方、しかし湿度があるので底冷えします、ですので最近はリビングの時計型薪ストーブの火をなるべく落とさずに運転しています。

 長時間部屋を暖めるにはやはり小割や中割りの薪ではダメダメ(>_<)ですから今年は必然的に丸太クラスをくべるようになりました。

 寝るときに冷え込みそうな時は丸太クラスを沢山詰め込んで空気を絞って寝ます。これで朝まで熾き火になりバッチリ(^_^)

 全開に空気をしているとあっ!と言う間に燃え尽きますから出来ません(>_<) この時計型薪ストーブは非常に燃焼能力が高いですから、普通の乾燥薪だと空気口は全開でほったらかしは出来ません。

 ですからわざと未乾燥の薪をくべて燃焼時間を長くします。未乾燥薪でも炎がついてると燃焼しているわけで普通に暖かいのです!ただし、、鋳物薪ストーブだと側が分厚くて熱が伝わりにくいため暖まりにくく、未乾燥薪がダメとなるのです。しかし薄いステンレス時計型薪ストーブはすぐにその小さな炎の熱も伝えますから効率よく部屋を暖めおまけにゆっくりと薪を燃焼させて驚くぐらい中割り薪一本の燃焼時間がながいのです(^_^)

 もちろん一本では薪は燃焼に力がありませんから必ず二本寄り添わせます。一本はよく燃える薪、もう一本は未乾燥薪でじわじわとゆっくり燃焼させて部屋を暖める時間をながくします。

 多分鋳物だと出来にくい、、いや憶測ですが、高級な性能のよい薪ストーブだとこの未乾燥薪がすんなり炊けるのではと思っています。(ドブレはそれが問題なくできました)

 ちなみにステンレス時計型薪ストーブの煙突は106mmですから、、細いですが全然問題ないです。

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