6/30/2008

夕散

犬達と夕方の散歩、略して夕散をしています。今日は晴れ渡り風は台風並にありましたが暑くなく過ごしやすかったです。夕方に光ネットのトラブルがありましたがすぐに良くなりました。こんな日々の夏ならヒゲは夏が好きになりそうです。

窓際風景

 今日はとても晴れた気持ちの良い日です。我が家の窓際族を携帯撮影してみました。

 衣食住が保証されてこんなのんびりモードで生活してみたいですねぇ

6/29/2008

枇杷

今年豊作となった枇杷、しかし例年のようにカラスが食べにこない、なぜだろうと少しカラス達を待っていたが結局実が落ちだしたので回収することにした。煙突掃除用に買った脚立に乗って枝を下にひっぱりよせ沢山回収!綺麗に洗って2個ほど食べてみたら『甘い!』かなり美味しいのでした。

 今年はここらの青空市場でも枇杷はちょっと入って約600円ぐらい、、なんと高い!今冷蔵庫に保管中!

6/28/2008

久しぶりのカバーチェンジ

 携帯依存にはなっていませんが、ただヒゲの携帯の使い方はほぼ87%(なんで7%と言う端数になる・・爆!!)はウォークマンとしての使用です。残り10%がメールで残りが電話ですね。

 そんな感じでウォークマンとして使用し毎日持ち歩いているとどうしても側のケースが傷んできます。そうするとヒゲは時々ケースをチェンジしています。ノーマルのシルバーから最初はメッキ(銀)と黒ケースを購入し、銀は国内のヤフオクで買いましたら2000円近くで、あまり色の種類がなかったのでUSAのe-bayで黒は購入!なんとノキアのブランドロゴ入りでほぼ純正に近いもので大満足!

 しかし1年たたないうちにフロントカメラの側ケースがポロリ・・・フロントカメラにゴミが付着してしまうので、仕方なく次は待望の「白」を同じくe-bayで購入!以前の黒はアイポッドの限定と同じようにしたくて表を黒、裏面を銀メッキにしていました。


 白の値段が国内だと2100円もしますが(凄いところは4000円近く!)、直接購入すると1200円ぐらいです。で、白も表は白カバーで裏側はメッキでしたが、メッキがかなり剥げて厳しくなってきたので全部白にして今使用しています。



 そろそろ白も(パールホワイトですね実際は)傷だらけになってきたので今日色々とe-bayで探していましたらなんと欲しかった緑があり即購入!シッピング含めて$8.40ぐらいでした。


これもノキアのロゴ入りで満足ですが、ヒゲは今キーパッドも「ひらがな」の無いワールドワイド使用で使っています。(ちょっと見栄張りなのでした・・・ちょっと?)



 アイフォンを諦めてやはりこのNOKIA6680を煮詰めていこうとちょっと考えていまして、GPSユニットを購入してマッピングアプリをインストし本格的にGPSナビシステムを構築しようと考えています。



 これは国内携帯に付属するGPSサービスを使用すると、どうもその利用料金が別と必要なようで、または別サービスを月々支払わないといけない、もしくは使用しているだけ料金が発生する従量制みたいな感じがチラッと説明にあったので期待するのをやめました。

 で、こちらがGPSユニットをブルートゥース(無線)でヒゲのNOKIA6680とペアリングさせれば、アプリは別途インストして走らせると無料なのでそちらがいいと考えました。ちょっと画面が小さいですが向かっている方向と距離が出ていればいいですし、ヒゲのインストしようとしているアプリではちゃんと地図を教えてあげると矢印が地図上で動いて方向をさしてくれるのでそれに期待しています。

6/26/2008

スマートフォン

 来月の11日から「ソフトバンクモバイル」さんにてアップルコンピューターから「iPhone」が発売となります。去年からこれはいいなぁ~と個人的に思っていたのですが、自分の契約しているキャリア(携帯電波会社)から発売とあってとても嬉しいのでした!



 し・・しかし!! 新規契約は格段にお値段が安く、ヒゲのように既存で契約者はべらぼうにお値段が高い!!こりゃぁ~かないません・・・おおよそ7万円近く・・・ちょ・・ちょっとねぇ~となりました。

 まぁでも日本は世界からいえば「世界一携帯が安い国」ともいえます。ヒゲのノキアも実売は6万円近くで、それをなぜか日本は新規契約と言うこのフォーミュラーにかくとうすると値段が極端にやすくなるシステム!国会でこの差別化をなくそうといっていたあれはどうなっちゃったのでしょう?



 しかし日本もスマートフォンが進出し始めているんですねぇ、でもこれを使いこなせる人はまだまだ限られたごくわずかと感じます。ヒゲもネットを参考書代わりにヒィコラいいながらやっていることがあります。しかしこの携帯を使い出すともう普通の国産携帯には戻れません!



 キャラクターが口パクしたり、キラリンキラリン光ったりは全くしないしゲームもありませんが、ビジネス関係のアプリは充実してますし、音楽は今頃の音楽携帯なんてものより遙か5年以上前にすでにiPodとして機能してましたし、映画も画面が小さいですが普通に見られますし、GPSの機能がなかったのですが、それもGPSユニットを買って(だいたい¥1,5000)ブルートゥースの無線でつながりますから、それでGPS携帯になりますし(アプリは後でインストールできます)、まぁだいたいの事は至れり尽くせりの携帯型端末です。



 あまりに先を行きすぎてピントこない人が殆どでしたが、今普通の携帯がやっと追いついてきている感じなんですが、日本はワンセグを前面に押し出してきていますねぇ。さすがにこれはノキアやiPhoneでは無理です。

 しかし今日ネットで見た記事でなんとインドでは1時間に1万台の携帯が売れている状態だそうです。その中でさすがノキア!ダントツのシェアで58%も占めちゃってます。2番目が韓国のLG電気でそれでも10%ほど・・・インド人の2人に1人がノキア携帯と言うことですが、まぁノキアは世界の80%のシェアだったかな、持っていますから実質世界一の携帯会社です。


 ただ・・・日本は鎖国的ですからノキアも力はいれていませんねぇ。ヒゲはこのスマートフォンノキアが発売されたからわざわざ高いキャリア代を出してまでもPHSからソフトバンクに変わったと言う、ノキアのためだけでした・・爆!!

 厳しい言い方ですがノキアの様な携帯端末を使い出すと国産携帯はおもちゃに感じます。


ちなみに上の写真は「Vertu」から発売されているノキア携帯の高級ブランドが出したフェラーリ携帯(フェラーリが発注したそうです)・・・といいながら・・・誰がかうん?

6/23/2008

エンジン混合セット

 これは我が家の野良作業用エンジン混合セットです。20L用のジュリ缶とメスシリンダー(熱帯魚用)、チェンソー等の燃料タンクにだいたいマッチする容量の350mlペットボトル「一番茶!」そしてジョウゴです。



 今日は草刈りをしましたので草刈り機の燃料を作りました。ちょっと多めになってしまいましたが、1ヶ月ぐらいは余裕で混合ガソリンは持ちますから(鉱物油のオイル使用時)、頻繁に使うヒゲとしてはそのままです。

 でもチェンソーの燃料はそろそろ抜いておかないといけないでしょうねぇ。

6/22/2008

雑巾

手先が器用でないヒゲは縫い物編み物等はからっきしだめ・・・泣、しかし必要にかられてやらねばならぬ時もありますから、このように一応ミシンは用意してあり、たまぁ~に使用しております。



 毎回糸のかけかたがわからなくなってしまっているのですが、最近ちょこちょこ頻繁に使うようになってボビンの糸のかけ方とかはわかるようになってきました。

 しかしミシンを考えた人は天才だ!すごいですねぇこの機構・・・人間はすごいです。

 さて今日はこのミシンで6枚の雑巾を縫いました。雑巾ぐらいは小学生の時の家庭科でやりましたからなんとかわかっているのですが・・・それでも綺麗にいきませんねぇ~

 

6/21/2008

落雷は怖い

 ちょっとドタバタしており更新が出来てませんでした。

 これから夏がくると環境破壊によって台風の時期が早まり、そしてここ楢津では雷の通る場所になってしまって雷鳴が聞こえると必ずここの近くを通過していくようになってしまいました。

 今まで雷はそんなに近くを通る事はなく、落雷の音を遠くで聞いて稲妻を見てすごいなんて思いながらすごしていたのです。しかし・・・雷雲の通り道になっていらい、それはそれは毎回激しい落雷と雷鳴がとどろきPCでの作業は中断、雷ガードのないコンセントに刺さっているものは根元から抜き、電話線での被害もあるのでネットの線もハブで抜いて凌いでいます。

 ところが・・・去年の夏、夕方5時頃でしたか、丁度床に犬達と仮眠をしていたその時に金属が裂ける(とは変な表現なのですが)音といいますか、この世の音とは言えない瞬間的な爆音と震動がきて犬もヒゲも飛び起きました。

 飛び起きた瞬間扇風機もなにもかも切れてあたりはものすごい静寂でした。(近所の電化製品等がすべて停止しているからですねぇ)雷は30m先に落雷したようで、その後電気普及まで4時間かかりました。

 その落雷で壊れてしまった我が家のスタッフがこれ!



 1GBのCFカードです。多くのプロはこのメーカーは使っていませんが、ヒゲは問題ないと言う事がわかっているので安いこのカードを使用しています。(実用上もなんら問題なし、でもほとんどのカメラマンと言われる方々はレキサーやトランセンゾ、サンディスクなどの「ブランド」を使用、ほとんど信頼とかいいながら見栄でしかないチョイスにヤレヤレと思う今日この頃ですが・・まぁそれは今回のこの話題には関係ないですが。

 このカード確実に落雷による電磁波でやられてしまいました。だましだまし使っていましたが、さすがにちょっと焦った事が起きたので仕事では使用を止めました。

 その代わり新しく導入したのがこれ!



 SDカードをCFに変換するアダプターです、。これは便利!難はハッキリ言ってその転送速度の遅さ・・・(カードへの書き込みです)。ただヒゲは連射でバンバンと言う仕事は受けてないのでこれはまず必要なし!モノ撮り等ですから全くもって書き込みスピードに不満はありません。次の撮影に待つなんてレベルはさすがにこの時代この製品にはありません。全然連射もいけますが、スポーツ撮影ならお勧めはいたしません。あくまでもモノ撮り用、スナップのパシャパシャぐらいです。

 このアダプターの恩恵はなんといってもSDカードの方が安くなっている!そうなると経済的にもCFを買うよりもSDの4GBや8GBを購入する方が同じCFより数倍も安い!これも仕事ですでに使っていますがなんら問題もありません。まぁブランドやクライアント(この言い方好きでない)の目を気にして見栄を張って仕事につないでいるカメラマンさんには厳しいかもです。(そんな事を気にして仕事を依頼するしないを決定づける依頼者も依頼者だと思いますが・・・関東に多そうです)

 このほか我が家の電磁波で壊れたのは試験で使っていた初代自作PCのUSBポートの1ポートです。完全に使用不能になってました。

 カメラ壊れて無くてよかったと今更ながら思うのですが、これからが怖い季節です。

6/18/2008

今年は沢山なりました

 去年はそんなにといいますか、殆ど成らずに終わった家の前のビワ、その前の年は豊作だったのですが、やはり良くなる年とそうでない年があるのだなぁ~と思いました。



 そして今年は豊作です。しかし日頃から全然手入れをしていませんから、実が小さいのは仕方のないことだと思っています。なんせ我が家の二階と同じ高さになっているのですから。

 またこのビワ、熟れる頃になると沢山のカラスがやってきてドンドン食べていきます。カラスがくると採り頃と考えているヒゲでした。さてそろそろではと思うのですが・・・でもカラスが・・・今年はきませんねぇ。先に食べちゃいますよカラス君達。

6/16/2008

BMW

 ヒゲの憧れだったバイク(バタバタ)BMWです。



 最後には乗りたかったバイク!そして意外にも早くに手に入れられたのでラッキーでした。(20代後半)インプレッションとしては言葉ではなかなか表現できない感じなのですが、一言でもいいならば(かなり乱暴ですが)「とても安定感のある安心バイク」でした。

 これはやはり見てすぐに目のいく「水平対向エンジン」が大きく影響していることは言うまでもありません。このエンジン、よく言われるのがドイツ軍と・・・ま、、まぁそうですねぇ。ドイツ車ですし、実際そうでしたが。それとまたよく言われたのが「BMWゅぅーてバイク作っとったん?」でした・・笑。はいはいバイク作ってますよぉ~車だけではござんせんですです。笑

 この水平対向エンジン、別名「ボクサーツイン」ともいいますが、これの生み出す巨大な「ジャイロ効果」が(宇宙ごまの親玉ですね)極端にいえば(でも実際そうです)、この宇宙から働くジャイロの力でむちゃくちゃ安定してるんです。車体を中心に自分を置き、車体進行方向を自分が見て、そのまま大きく右の手で円を目の前に描きます、この円の中心へ外宇宙から中心軸へ働くベクトルの力がこの車全体を覆っているのです。(極端な話しこのバイクの中心から外へ無限の宇宙まで働いているって事になります)と言うことは、感のいい人はお気づきかもですが、車がコーナーを’(曲がりカーブを)走り抜けるとき、車体を傾けますが、このジャイロ効果がエンジンのちょっと下あたりを中心軸として働いていますから、傾けても傾けても地面に吸い付いて離れない吸盤みたいな感じがおもいっきり体感できます。



 そしてもし転倒してしまっても、自分の足は突き出たエンジンのヘッドと後方のマフラー(排気管)が接点となりその間にライダーの足はあるので地面に挟まれず怪我を防止できると言う利点も備わっているのです、よく考えています。

 またブレーキはあのレースでは有名定番な「ブレンボ」が標準装着され、高速走行を意識したブレーキの効果があります・・・が・・・・タバコを買いにといった街中の微妙なブレーキには全く適さない神経質な面もありました。

 そしてこのバイク国産でない所をしっかり意識させるものが2点!1点は停車して止めるときに決してサイドスタンドでは停車させないことなんです。これはエンジンが両方に突き出ていますが、片方に傾いて止めるサイドスタンドは、その方向にエンジン内のオイルが偏りシリンダー内に流れてヘッドが動かなくなってしまうのです。ですから面倒でもセンタースタンドしかありません。(エンジンがかかっている時は問題ありませんが、バイクが自分で動いて倒れるようなぐらいユラユラ動いて揺れています、それにサイドスタンドはバネで自動的にカタン!とあがりますから、そのまま停車していると誰かが動かしたときにそれに気が付かず倒されてしまう可能性があります。パーツはバイクとはいえドイツのBMWですから高いですぅ)



 2点目は・・・これは国産ではまずあり得ないのですが、クラッチを長時間握りっぱなしにしてはいけない・・・です。信号待ちでクラッチを握ったままなんて国産バイクなら普通ですが、このBMWはそれを許しません。なぜならば・・クラッチのある部分がとても弱く、そこに負担がかかりっぱなしになって壊れてしまうのです。そしてこのBMWのクラッチシステムは車とまったく同じで乾式のダイヤフラム方式なのです。かっこよく言えば「レースマシンと同じ乾式だぜ!」なんて言えますが、まぁ車はみなそうですね。

 本当は若干の1点目に似ている点で傾いて止めるとキャブレーターが左右にあるので、その傾いた方にガソリンがどんどん行ってオーバーフロー(ガソリンが一杯になりすぎてあふれ出す)がおきる事があります。買い物から帰ってバイクの所にいくとガソリンがザンザン漏れって事になります。タバコ捨てられたらアウトですねぇ。キー(鍵)が始動用と燃料キャップと二つ別々と言うのも昔ふうです、でもすぐれものがエンジン始動のメインキーですが、これはエンジンがかかると手に持つ部分がパタッと倒れて国産のように突き出た状態ではなくなるのがよかったです。お洒落なのは倒れて目にすする部分はBMWの刻印がしてありました。

 色々と癖のあるバイクでしたが、こんな所を注意をしなければならない事は、乗り手をそれだけバイクの管理に意識させ注意を払いながら乗られる事と維持していく事ができる、これは今の人々からすれば「面倒」と言う一言と「危険」と言う2文字が飛び出るでしょうが、はっきり言って人間は「便利」と言うこの言葉を推し進めるとまったく「脳を使わない」と言う事になるのです。そしたらどうなるか・・・ちょっとした出来事に対して脳がとっさの判断ができず、小さいモノから大きなものまでの「パニック」になってしまうのです。パニックはすでに冷静な判断が欠落している状態です。



 現代人はこの「便利」に支配されてしまい、脳を使う時間が著しく減ってしまっています。こんな面倒でもそれを意識し楽しく向かい合えるように自分自身の考え方を改めていかねばならないのではと感じるヒゲでしたです。(薪ストーブもおもぃつきりこれに入るアイテムですねぇ)

6/15/2008

夏の到来

 いよいよここ楢津地方でも田植えが始まりました。あちこちで水路から田んぼへ水をひくエンジン式ポンプの音が鳴り響いています。それこそ暗くなってもまだ鳴っている所もあります。もしこれが街中でしたらうるさいと苦情がでるのだと思います。(でもこの様な事に苦情を言う事じだいがすでに世の中どうかなってしまっているのでは?と感じるヒゲですが)

 田舎はやはり時間ものんびり進んで本当に素晴らしいと感じています。ものは無いですが人の心の許容量がとても広く大きいと思います。ヒゲのアトリエの家主様は勝手に自分の所でとれたお米をヒゲの玄関に置いて下さったり、ヒゲの道具も家主様の旦那さんなどはその場にあれば勝手に使ってますし、ヒゲもそうしてます。隣近所がこんな感じですから街の人からは想像できないかもしれません。

 しかし、ちょっと前にこのようなのんびり空気を利用して「泥棒」が沢山入ってしまったようです。ヒゲもやられました。なんといってもここらの人は家に「鍵をかけない!」なんです。爆!!

 実はヒゲは今も鍵をかけていません、あっ多分そこら中やはりみんなそうです。笑!!まぁアトリエの重要な機材の部屋はピッキングが出来ない鍵にかえていますが、その他は衣類に食器にゴミぐらいですから・・・笑

 ここ楢津が岡山市でありながらこんな昔の面影を残しているのは、やはり農業委員会の「調整区域」制度のおかげなんでしょう。時代から取り残されている感じですが、でもしっかりみんなちゃんと最先端とはコンタクトとって生活している、まるで理想的な場所です。(と・・自分の所の自慢話になってしまいました・・すみません・・笑)

6/13/2008

サニトラ

 昨日の続きです。

 サニトラ君は無事に持ち主の所に帰っていきました。ちょっと名残惜しい気もしましたが、修理から帰ってきたデリ君を乗ると、サニトラ君に慣れかかっていたヒゲはデリ君のその運転席位置の高い事に改めて驚いてしまったのでした。汗



 普段慣れてしまっていたので、その運転席の高さにあまり違和感もなくなっていたのですが(他の人の車に乗ることは滅多にありませんし、公共機関のバスでも高い位置に自分はいますから)、なんとも他の車を見上げる位置にいたことは新鮮さを感じました。そういえばランクルから乗り換えてもこのデリ君は背が高かったので違和感がなかったのです。

 しかしエンジンはさすがサニトラ君!太いエンジン音でしたが、デリ君はちょっと柔らかい無反発マット的なエンジン音にこれまた改めて気が付きました。もちろん走りはサニトラ君にはかないません。彼のA型エンジンはレーシングエンジンにもなってしまうのですから・・・といいながら・・デリ君のエンジン5Kもそこそこ汎用パーツがあるらしいのですが、まぁ高速130kmぐらいで急いで走ってしまったら水が蜘蛛膜下出血みたいに吹き出してしまったので、無理は禁物ですねぇ。

 この間の和歌山までの高速走行で(75km~80km巡行)リッター14km行ってくれたのには感動でした。

 今日はちょっとサニトラ君のノスタルジーな面を何カットかご紹介いたしますです。

 この当時のヒゲが決して忘れられない車のアイテムがこれ!!



 やはりこの三角窓は実は今でも欲しいアイテムなのです。ただドアミラーになってしまってこれは設置が厳しくなって無理みたいですが。でも気が付いたのが、フェンダーミラーよりもドアミラーの視認性が実はとても広く大きいと言うことに今回気が付きました。特に目の悪くなってしまっているヒゲには、すでにドアミラーは手放せないアイテムでもあることが判明いたしました。フェンダーミラーは憧れでしたが、視力の良くないヒゲには厳しかったのでした。

 しかし三角窓はむやみにエアコンを効かせてダウンタウンのヒートを促進させないので、これは欲しいですねぇ。(エコ的なアイテムだと思いますです)

 次にやはりこれでしょう!



 今ではパワーウィンドウが当たり前ですが、もちろんデリ君もこの手動ウィンドウなのですが、なぜかこのデザインがとてもお洒落で雰囲気がいいのですねぇ。やはりこのメッキがとてもいかしているのだと思います。今の車の手動ハンドルはオールプラスティックですから・・・泣(センスなさすぎです、こぉいったところの目に見える部分は毎日目にしてしまうのですからメーカー側もケチらずにランクが低いものでも拘ってもらいたいものです)

 このカットは車内の様子を魚眼レンズで撮影しています。持ち主(車屋の社長さんですが)は代車にしているので(これを普通代車にするか?、あっそうだ普段の足にもしているといってましたねぇそういえば)そんなに中身を気にしていないみたいです。笑



 これはステアリングホィールのマーク部分、その奥にうっすら見えているメーター類。写真では乗せていませんが、このステアリングホィールがなんとも「細い!!」なんです。しかしなぜかとても新鮮さを感じるのは、当時の車のデザインは一切今の車に反映されていないってことなんでしょうねぇ。(これは多分安全性の面でどれもが今の基準を満たさないって事ですね、しかし安全性やら衛生面とか今の世の中はカミソリの刃の先端にいくような感じでありとあらゆるものがギリギリ、キリキリに余裕がなくなっていっているように見えてしまうのですが、これはヒゲだけなのでしょうか?)



 今サニトラを乗られている方々は、殆どの人達が趣味ですね、レストアしたり草レースにつかったりと。A型エンジンはとても音がいいですねぇ。スムーズに低速から高速までストレス無しに伸びていく気持ちよいエンジンでした。今ではこんなエンジンの車に乗ると、スピードを出すよりも雰囲気を楽しんで乗ってしまいますねぇ。


 流石に車体はもう錆びていますが、これはこれでなかなかいい雰囲気だと個人的に感じています。

 

6/12/2008

代車

今日は朝からデリ君のオーバーヒートをおこしかけた修理と、そのついでに前々から気になっていたのですが、なかなか重い腰が上がらなかった修理ヶ所「クラッチ」の全オーバーホールをするために、デリ君の元持ち主の車屋さんにあずけてきました。そして持ち帰った代車がこれ!

 日産のサニトラ・・・・爆!



 いやぁ~ヒゲの小さな頃は当たり前にあった車ですが、今ではしっかりクラッシックカーの仲間入りです。その使用、テクノロジーは化石に近くなっていますが、それでも乗ってみるとなんだか今のヒゲにはもうぴったしのような気分で、ゴロンゴロンとエンジン言わせながらガタコンと走っていく感じがたまりません。

 でもこれからこのサニー君を返却して愛車のデリ君を迎えにいかねばなりません。サニー君ほどクラッシクカーにはまだなれませんが、でもデリ君もしっかりその様子をこのクラスに残していくでしょう。

 いやぁ~しかしフロアシフトのマニュアル5速はかっこいいです。笑

6/11/2008

オーバーヒート!

 日曜日は広島への出張撮影でしたが、その時にいつものように高速を使っていつものように走っていけばよかったのですが・・・ちょっと今回は開始時間にギリギリのようだったので、少しでも余裕を作りたくスピードを100km~130kmぐらいの間で走ることに決めて行ってみました。

 いつもは80kmかそれを切ってしまうスピードで走っているヒゲなのですが、この時は100kmを超えて走りますと普段追い越されまくっているヒゲの車が他の車と同じぐらいのスピードもしくは少し早くなっていました。ここで始めて思いました「そうかぁ、普通の人は高速道路を100kmで巡行しているんだなぁ~」と。

 時折130kmまで出してみましたが、登りでなければ快適に走るデリボーイ君、もともと生まれ持っての動体視力は約120kmだったので、ヒゲには道路に落ちたオイルの少しの痕跡もこのスピードまでなら普通に見えてしまうのでした。(動体視力は個々差があり、80kmの人もいれば150kmの人もいます、しかしこれは訓練でドンドン上げていけますので問題はありません・・・が・・訓練を止めると元に戻ります)

 そんな余裕をかまして走っていましたら「フッ」と脳裏に水温計が浮かんできたのです・・・これは全開の発電機「オルタネーター」と同じ感覚が来ました(全開もフロントパネルの計器から何か違和感がくるイメージがしてフッと目をやりました)、そしてそっとパネルに目をやると(半ば恐る恐る・・)「あっちゃー!!」いつも真ん中あたりを指している水温計の針が「レッドゾーン」ギリギリの所にいるじゃあーりませんか!!あわててスピードを下げいつもの80kmで巡行、今まで追い越してきた車にとことん追い越されていきました、しかしそんな事はどちらでもよかったのですが、80km巡行しても温度が下がりません・・・いよいよ70kmぐらいになり時折メーターがレッドゾーンを越えてまた下がるという怪奇がおきます。

 先方様から電話がかかり約束の時間になっていましたが、ヒゲはまだ目的地の30km手前へです。事情を伝えて了解をえてキープゴーイングでなんとか止まらずに到着!仕事を終えてそこから出発したら数百メートルで水温計がレッドゾーン!あちゃちゃちゃ・・・近くのガススタでボンネットを開けると・・・わかりました!ラジェターホースのジョイント部分から一部突き出したバルブのゴムの劣化で、そこからクーラントが噴き出していました・・・やれやれです・・・・



 すぐにいつもの車屋さんに連絡して事情を話したら応急処置を教えて下さり処置しました。劣化したゴムを外し、そこへ指サックを二枚重ねて差し込み、タイラップ(把捉バンド)できつく絞めて終わり!後はラジェターキャップを一段緩めてOKです!(キャップをきっちり閉めてしまうと圧力がかかり、指サックをかなりタイラップで絞めていたとしても、クーラントが噴き出す恐れがあるので、キャップは一段緩めて圧を抜き、一段目の緩みでしたらきっちり本体と引っかかっているので抜けて落ちる事はないのです)



 こうして応急処置をしたのですが、近くの100円ショップで材料を購入!修理は約210円で終わり。後は水ぐらいですね。昔の古いエンジンは頑丈です、そしてこのように簡単にそこにあるもので応急処置ができる!今の所JAFいらずです。笑

6/10/2008

モニター調整

 以前からモニターキャリブレーション調整(パソコンモニターの色合わせ機器)はモナコを使用していたのですが、現在使用している三菱のRDT241Wに変えてからなかなかうまくセンサーが反応してくれず、苦労しいたのですが、ここは思い切ってモナコに見切りをつけ新しいソフトを購入することにしました。

 それがこの製品です。スパイダー2プロというものでした。X-Right社の「i1」にしようかどうしようかと迷ったのですが、アイワンはエントリーモデルからいきなり次のラインナップでバカ高になるので諦めました。それぐらい儲かっていたらいいのですが、儲けよりもやりたい事を優先した商売内容なので今のヒゲは無理なのでした。



 またこの色の話はなにかとシビアにこの業界ではみんな声をあげていますが、ヒゲは以前から思っていたのが、現時点の色の管理については「ほどほど」で良いのでは?でした。あまりに他の色管理の話を見ていると「ほんの数ミリでも違ったらアウト」的な内容や言動が多いと言うことです。

 これも薪ストーブになんだか似ているのでした。もっと肩の力を抜いて取り組めば?でした。色に関しては見ているモニターの発色が「青」なのに「緑」だったら大変です。しかし商売ではほんのわずかなズレはうん十万もだしてキャリブレーション調整ソフトを購入するよりは、そこそこ4万~5万ぐらいので必要最低限は確実に性能的に持っているのがわかりましたから、そんなに言わなくていいんでは?でした。

 なんせうん十万かけて調整しても、紙媒体になるにしてもWeb上で見るにしても、その人間の目玉の性能がみんな違っていて、それも右と左でまた色合いが微妙に違って見えていて、キャリブレーションを合わせてはいても、それで合わせていてもみんな見ている色が微妙に違っていて、紙になったら紙の質、種類で違い、蛍光灯の色で違い、そこの見る環境の壁等で違い、印刷するインクの違いで違い、その日湿度でインクの乗りが違い・・・・まぁはっきりいって今多くのプロが追求している事はそこまでする必要ない気がしてなりません。

 しめくくりは・・・そこまで重箱の隅を突くような事してまで追求することによってエネルギーや資源を使っているのですから、そんな事やめてもらいたい!でした。(かなり本音です)<地球が無限蔵の資源星なら別ですが、そうでないのですから>

6/06/2008

スピードライトでも

昨日撮影に2カツトでしたがいってきました。その時に2カットですし大きなモノブロックなどもって行くのがめんどくさかったので、少しでも機材を軽く少なくと言うことでこのように普通カメラにつけるストロボ(スピードライト)を使用しました。



 スピードライトをこの写真のような道具があり、これに取り付けるとアンブレラも装着できる穴がありますから、そこへアンブレラをさして完了!!これでも十分すぎる撮影が可能です。



 そしてこれを今回2灯つかい、カメラはD70(初期型)のコマンダーモードを使用して遠隔操作して撮影いたしました。D70には内蔵ストロボがあるのですが、それから遠く離れたニコンのスピードライトをコントロールする信号がプリ発光と同時に発信され、二台のスピードライトがその指示のあった光量で発光するのです。

 ただし、D70の場合は各一台ずつの発光量コントロールはできず、全灯の発光量は同じになってしまいます。言い換えれば、D70のメニューで発光量を1/4に設定すると、全てのスピードライトがこの1/4発光するわけです。

 これを回避しするためにはカメラ自身にSB800を装着して、このSB800が親機になって個々に置かれたスピードライトを1個ずつコントロールできるのでした。(これはすぐれものです!)

 でもカメラに一々この大きなSB800をつけるのが嫌な人は、小さな小型コントロールユニットがニコンから売っており、それをつけるとSB800の役目をしてくれるのでした。

 小さい小物で単価も抑えられているカットはこのセットでよく撮影にいきます。メリットは荷物が少なくて済む!!だからです。デジタルの時代に打って付けの方法ですねぇ。

6/04/2008

今日は晴れ間が出てきたので

 梅雨に入ると全体がジメジメしますしお日様が顔出さないので、少しでも晴れ間が見えると布団干して窓開けて空気入れ替えしてと、今日がそんな日でした。

 夜はご飯を食べながらずーっと前にとっていた映画「男達の大和」をやっと見たのでした。笑 日本の戦争映画って暗くて、俳優さんの演技があまりに演技演技しているのが抵抗あるのですが、でも楽しく(?)鑑賞させていただきました。

 戦争映画を見るたびに「こんな悲惨な事が実際起こっていたんだなぁ」と考えると、今の時代に感謝しすぎてもバチが当たらないのではないかと思うぐらい平和ってほんとに素晴らしいことだと改めて思うのでした。

 ヒゲは両親が昭和一桁ですので、戦争体験をしているのと、実際に兵隊に行っていた親戚のおじさんとかがいまして、当時の話を毎日ぐらい聞かされて育ちました。そのためか、ヒゲはどちらかと言うと昭和初期の人間といった感覚で育った者ではないかと思います。

 父親は途中から朝鮮半島に渡り、母親は戦艦大和のテスト航海やらピカドンも見ているのでした。親戚のおじさんが話していたことに、最前線で敵と交戦中に弾丸がいきかう中よく日本映画で「突撃ぃー!!」と号令がかかり「ワァー!」と敵兵めがけて発砲しながら突っ込むシーンがありますですねぇ、あれってほとんど嘘ですって・・・なぜ? 実際はもう怖くて怖くてみんな突撃の命令がでても誰一人あの弾丸の中を突っ込むやつはいないと言ってました。そのまま散兵壕みたいな所から銃だけだして相手も見ずに撃ちまくっているというのです。

 ヒゲが昔夢で最前線にいく夢を見たときに本当にリアルな夢で怖い思いをしました、そしてその後何年かしてあの時の夢にとても近いものがトムハンクス主演の映画「プライベートライアン」の初っぱなのシーンだったのです。あれを劇場で見たときに自分が夢で疑似体験した恐怖がそのままよみがえりました。あれはリアルでしたねぇ、視覚の恐怖ではなく精神的恐怖をしっかり描写していて拍手ものでした。

 そんなこんなを思いながら、夕ご飯を食べ終えて男達の大和を見終わった時に、今日も平和でそばに犬がごろりんと寝ていてそれをなでながらいられることに感謝なのでした。

 写真は戦争とは全く関係ないのですが、ヒゲがお昼に作った梅茶漬けを使用したパスタと山盛り野菜サラダでした。でもそういえば戦艦大和って当時とても待遇がよくて、食事もとても立派だったとか。大和レストランみたいなそんな感じの事も言われていたそうです。

6/02/2008

今日も雨・・・

 昼前から雨が降り出しました。シトシト降る雨は気温を下げて過ごしやすい温度にしてくれています。ちょっと肌寒い感じですが、このぐらいがいいかなぁと思っているのですが、でも農作物に影響が出てきてはいけないので、夏はカラッと晴れて熱くなっては欲しいものです。(猛暑は勘弁願いたい・・)

 夜は気温も外は17度ぐらいで、やはり寒いとは感じるのですが、すでに体が順応してしまったのか、薪ストーブに火が入ることはなくなってしまいました。日中の熱い陽射しを煙突を通している窓の石膏ボードが遮ってくれています。この梅雨が終わるまでに全ての窓にすだれをつけなくてはならない作業が残っています。

 外に積まれた薪達は順調に(?)今年の薪となってくれているようです。もうほったらかしなんですが、家宝は寝て待てと言うことでじっくり熟成でしょうかねぇ。

 この写真は数年前に散歩で良く行く河川敷の旭川で流れ着いていた大きな流木です。このころは薪とか考えていませんでしたからただの流木でしたが、今なら薪として見てしまいそうですねぇ。でも未だに原木を見ても桜とか樫、ケヤキなどは薪には見えず(笑)何年生きているのか?病気にはなっていないか等を考えて木の肌や具合をみて枝についている葉を見てしまいます。これもやはり自分で原木カットしにいって中を割ると病気や虫食い等をみていたので、具合の悪い木はこんな感じの幹なんだとか少しですがわかって来たためだと思います。



 一時流木の撮影に凝っていて、この微妙な曲線の肌などが美しく感じられて撮影していました。現像はRAWデータにてホワイトバランスを変更して処理しています。

6/01/2008

梅雨から夏場は柴刈り・・じゃなく・・

 梅雨入りがもうすぐらしいのですが、もう数年前から季節は確実に何週間かそれ以上で前倒しになってきているような気がするのはヒゲだけなのでしょうか?

 そんなここ最近の雨続きにようやくお日様が戻ってきたので、洗濯三昧と夕方から草刈りをしました。
草刈りは家の前と水路の泥上げ道です。ここは特に草が生い茂るので、まめに草刈りをしないとジャングルになってしまいます。

 ヒゲが使っているのはこのふるぅ~~い草刈り機です。もともとヒゲの物ではなく、ここの家主様の物で、すでに放棄して数年たっているのを使わせて頂いております。(ヒゲも持っていたかなり出力の高い草刈り機が家主様のいらなくなった荷物と同時に消えてしまったため)



 まぁ家主様は新型を農園にもっていかれているので、ここにあるものはすでにお役目終了品のようです・・・が!しっかりまだまだ動きますので使っています。

 すっかり綺麗になった水路の赤線道、ペパーミントが雑草のごとく群衆しているのをバッサバッサとカットしていきました。こんな日はこの後温泉にでもいってこようかと・・ちょっと考えているのでした。(20~30分車を北に走らせると、天然の巡回していない温泉があるんです。国際ビラと言う宿泊施設の中にあり、海外の旅行者も家族連れで宿泊されている所なんです。なかなか露天もあって、目の前が大きな河川「旭川」がそのまま見られるよい場所です。ちょっと失礼していってきましょうかねぇ)