2/29/2008

だんだん暖かくなってきました

ここ最近では、薪ストーブも日中は午前中と午後2時ぐらいまでの運転、それから夕方5時ぐらいまでは停止じょうたい、そしてまた夜間に運転再開となっています。裏山の柴刈りは相変わらず朝と夕方にいっており、ただ雨が降ったら断念、その変わり雨が降ると予報でわかると、前日に多めに薪を集め、またストックの薪を出してきます。また裏山の秘蔵薪も、その日とってきて薪は割って1日干したりしています。ですのでこれも前日とってきた秘蔵薪を使用するサイクルにいたしました。朝も日が出てくると暖かくなって気持ちよい青空だと、秘蔵薪の所で地主様によく会うようになりました。


ここ楢津も春の気配が・・・そしたら今度は裏山は桜で満開です。

2/27/2008

フェニックス(だと思うのですが)

このフェニックス、いただいた薪として中に入っており、はて?これって普通に燃えるのか?と「?」が結構発生したしろものでした。そして実際なぁんにも考えずにまるごと放り込んだのですが、なんだか嫌な予感がして・・・(爆発するとか・・・中に竹みたいに空気が入っていて等々・・・)すぐに取り出し火を払ってじっと眺めてました・・・で・・・・よし!二つに割ろう!って事になって斧でフェニックス割、中は普通に木の繊維でみっちり!なんだか心配して損した気分になりながら、再び火室へ・・・・でもやっぱりちょっと怖い・・・

そしてその燃焼様子を観察した結果、この「フェニックス」とても不思議な薪です。
簡単に申しましょう
フェニックスはぁ~

燃えません!!

なぜなんでしょう?

なんだかとっても不思議な植物です。表面の毛みたいなものは燃えちゃいます、しかしそこから中身の燃焼は・・・・まったくもって炎をあげません、しかし確実に中は燃えていっています。なんとなくドライアイス的な変化です。液体にならずにいきなり気体になるドライアイス、これによく似ているようで、炎あげずに灰になる。煙は発生しない(無ではありませんが、モクモクではないのです、普通こんな状態の木々は煙モクモクで灰か炭になるのですが・・・)ただ、フェニックス自身の中に焼き玉みたいに熱エネルギーは蓄えているみたいです。皮の部分も決して炎はあげず(少し出るときもありますが、ほぼ無です)そのまま灰になります。よって!この植物を薪にするには・・・・ほとんど湯たんぽ、カイロ的な役割をするみたいと考えた方がいいみたいです。

もし近くで手にはいるようならば、是非試してみて下さい、不思議な薪になるでしょう!

2/25/2008

アカデミー賞2008

前回から映画ネタですが、今日アカデミー賞が発表され、なんと作品部門では思っても見なかった「ノーカントリー」がノミネートされたようです。

マフィアの金を手に入れて保安官も含めて執拗に追いかけ回され、主人公の人生が変わっていくと言うストーリー、ヒゲは前半ちょっとを見ていて、のっけからグロッサリー店でのバイオレンスシーン!昔はそうでもなかったのですが、この歳になるとあまり過激な映像シーンが耐えられなくなって、それに最近はあまりにもSo Rial!!ちょっと目をふさいでしまいます。でも監督のインタビューを見ると、そんなバイオレンスが主体でないようなので、じっくり見てみたくなった作品でもあります。



実はヒゲとしては、今回の作品群はどちらかと言えば「人間ドラマ」主体、その中で、同じ人間ドラマで暗い部分やドロドロを見るならばと言うことで興味があったのが「ゼア・ウィル・ビィ・ブラッド」だったのです。


これは今みている最中ですが、一鉱山労働者が石油を掘り当て、その後も若い青年から自宅の近くで原油が出ていると教えて貰いそこも掘り当てる。億万長者になっていく彼は次第に心が崩れ、自信が崩壊していくと言うお話です。しかしこの主人公はとっても根性があり、情熱的だったのですが・・・人間とは「力」を手にすると、殆どの人がそれを制御できずに自滅してしまう・・・力は「お金」であったり「権力」「地位」今では「情報」など・・・自分をこういった映画を見て見つめ直したりしています。

その他はちょっと気になる「JUNO」ジュノ・・・16歳で妊娠してしまった高校生のお話。まるで金パチ先生であったような題材ですねぇ。

2/22/2008

冬の夜長にホラー映画?

今日は薪ストーブではなく、薪ストーブの部屋で映画を少しみていました。
でもまだ全部見られてる訳でないのですが、題名は「1408」この映画はスティーブンキング原作のホラー映画、ニューヨークにあるドルフィンホテル、ここの1408号室には決して入るな。と言う手紙を受け取り、主人公のスリラー作家がその謎に挑むお話です。1408号室は過去56人が謎の死をとげていることがわかる、それまで超常現象の起きるオカルトな場所を取材し、ことごとく霊的現象が起きたことがない事で、懐疑心的な主人公は、この1408号室を調査する。


まだ前半部分なのですが、これがなかなかドキドキで見られて面白いです。丁度私はこれから彼がこの部屋に取り込まれ、あ~支配人(サミュエルジャクソン)の言うことを聞いて入るんじゃなかった・・・・って後悔後にも先にもたたない状態になっていく段階です。日本では今年に封切りされる映画です。

2/21/2008

薪ストーブ・スタッフ(道具、小物)Vol.2

そろそろ春の気配がしてきているここ岡山の楢津、日中は小春日和、しかし夜はまだまだ冷え込んで、薪ストーブのお世話になっています。そんな我が家では毎朝必ずストーブの周りに運転で落ちた灰、木の破片などを掃除して一日の始まりとしているのですが、そんな時に役に立っているアイテム・・といいますか、みな様もお使いと思われる小物ですね、それをちょっと紹介。


写真のような小物が4点セットであります。(購入はバラバラですが)小型携帯ほうき、ちりとり、革グローブ、ぞうきんです。



まずはこの「ほうき」これは100円ショップではなく、普通のホームセンターで購入、よく考えれば100円ショップでも売っていたのですが、でもこの「ほうき」はやはり良い物で、手で持つグリップの部分やほうきの束になっている部分などはきっちり整えられて型くずれしません。ちりとりは100円ショップですので、プラ仕様、ですから熱い熾火や灰は受け取れません。(溶けます)



これは火室に薪を投入するときに重宝する革手袋!かなり汚れましたが頑丈な分厚いものを選びました。しかしこれでもかなり熱くなることがあり、このグローブが熱くなると当分グローブに手を入れることができません。(かなりの熱を保持しています、熱さをかなり防ぐ変わりに、一端熱くなるとなかなか冷めません)まぁ物理法則ってそんなもんですねぇ。


これはガラスを拭くぞうきんで、すでにまっくろ!最近は高温で煤を飛ばしてしまうので、あまり拭かなくなりました。言い換えればほとんどガラスの煤をよほどのことがない限り放っておいています。

2/19/2008

5〜10年物樫の木

これは裏山秘蔵薪の中にある樫の木。こんな感じで5〜10年経つと、原木のまま綺麗に乾燥して薪になってくれる。しかし、こんなに乾燥しても樫は『固い!』だから火持ちは良い。でもいくら火持ちが良くても、小型薪ストーブではやはり1時間ぐらいの燃焼である。この間から感じてきたのは、良質の薪だろうと、この古い自然薪だろうと、この手の薪ストーブでは燃焼時間が1時間前後とわかってきた。これを短いと感じるか丁度よいと感じるかは、、個人差だろう。ちなみに、、ヒゲは、、丁度よいが、、うっかりすると沈火させてしまう。ただ薪ストーブの前で完全にゴロ寝が出来ない、、整然1時間なのである、、が、、きっちり区切られて分かりやすい。笑い

2/18/2008

生木をくべる


ここ最近は、裏山からの柴刈りで手に入れた薪をメインに焚いているのだが、種類は選べずまた乾燥度もまちまちでそんな贅沢はあまり言えないのがネックと言えばネックである。で・・ここで日頃気になっていた裏山薪と、まだ薪割りして2日しか経っていない広葉樹の薪の燃焼比較をやってみることにした。言い換えれば、裏山の湿った薪とそのまんまの生木を燃焼しての比較である。

上の絵のように、これが2日前に薪割りした完全無欠の生木である。これをこれから後ろの薪ストーブに投入してみる。さてどうなっちゃうのか・・・・(って、燃えるにきまってるでしょ、それなりに)


ストーブ温度はバイメタル計で現在290度・・・・誤差を考えたら丁度これが250度付近なのかも・・・一度放射式温度計で測定して、この温度計の誤差がわかれば、わざわざ放射式を買う必要がないのだが・・・だれか近場で持っていたら、その人の所にこの温度計を持って行って誤差測定して帰ればいい話なんですが・・・いません(泣)でもそれなりにこの温度計は正確なような気がしています。(気がするだけかもですが・・・)


さていよいよ投入開始!かなりの温度の時にこの扉を開けるのは好きでないのですが、ギィィイ~といった音・・・はしませんが、扉をあけて・・・


燃える火室の熾火と炎の関係が良いところを見定めてそこへ置きます。


セット完了したら扉を閉めて・・・火がなくなってしまいました・・・まぁ最初はどの木もくべるとこんな感じになるのですが。


エアーダイヤルは300度付近を運転中の状態そのままで8割から9割閉めています。完全に火室が安定すると、9割閉めていても炎はどんどん上がっています。こんな少しの酸素で燃えるのかとか不思議になります。


もちろんその不思議に思うわけはもう一つ!この煙突ダンパーです。この時はこの煙突ダンパーも8割ぐらいから9割閉めているのです。酸欠しないのか!とおもうのですが、薪達はどこか別から空気吸っているのか?というぐらい勢いはないですが、ユラユラと大きく炎をあげます。

こうしてこの後どうなったか・・・絵はここまでですが、火室は300度付近から240度まで降下、外に出て煙突を見ると、白い煙がモクモク・・・昨夜は無風だったのでまっすぐ綺麗に星の夜空へ向かって上がっていました。でも・・街中ではこれはダメなんですねぇ。外は0度近く、部屋温度は17度・・・(まだストーブを運転し始めて30分ぐらい)
他の熾火が弱くなってきたら、別の桜や杉、松の小割ぐらいを投入して炎を維持、肝心な主役生木さんは下の熾火に当たる面が炭素化し灰になりかけてちょっと炎の上げています。でもそれぐらいで悶々としているご様子。

そして40分ぐらい経過してからでしょうか、やっと完全に燃焼、綺麗に炎のあげていて、綺麗に熾火なってくれました。中の水分が完全に飛んだのでしょう。この間もう1回ぐらい他の薪をくべました。

この生木が少しでも炎が出て、ストーブ温度が220度ぐらいをさしている状態で経過時間は2時間弱でした。

よって!実験結果は・・・・生木は
燃えん!
(超岡山弁)トランスレートしたら
燃えない!
いやいやこれは語弊か・・・
燃えにくいがでも我慢すれば燃えた・・・・
でした。

ですので、裏山の湿った5年物とか10年物の薪は、湿ってはいてもすぐに挽回して威力を発揮!それこそ1日天気がよければ乾燥してしまうぐらいの乾燥度!でもきっちり的を射てくべれば1時間は燃焼してくれるので、小型薪ストーブにはありがたやでした。

ここの所は1年物の桜をくべています。幹ではなく枝の太いところなので丁度よい感じで、綺麗に燃焼!でもぉ~・・・・あの桜の匂い・・しませんねぇ~、やはり聞いた話だと・・・桜の良い匂いは「山桜」と言うことだそうです。ソメイヨシノではダメなんですねぇ。

2/16/2008

小型薪ストーブ・マウンテン2bの点火動画

これは、我が家の小型薪ストーブ・マウンテン2bの点火を動画で記録したものです。

ここ最近は段ボールも使わず、ただ松の葉で点火させていたます。
この写真のように、裏山でたらふく松の葉があるので回収し、これを火室に沢山いれ、次に小枝から順に少し太めの枝等をくべていき、マッチをすって点火です。
松はすこぶる引火が強いので、着火剤そのものです!

ダンパーを全開にし、エアーダイヤルを全開に両方し、そしてマッチで点火。この三点ですね。

そして火力が安定して、小枝や中枝がしっかり火をあげだせば次に小割から中割りの薪を投入。
そして火力の安定をみて、小枝や中枝が熾火になった所で、小割や中割りが火を綺麗にだしていると思いますから、そしたら中割りをくべるか大割をくべていきます。(その時の燃焼状態で調整します)

こんな感じであっ!という間に点火完了、後は暖かくなるのをまつだけ!

2/15/2008

RYOBIの電動チェンソーCS3600のその使い方!

かなりおおざっぱですが、リョウビのCS3600で原木カットする方法を絵図で紹介いたします。



まず最初に上の絵ですが、回転ボタンを押して刃を回転させ、そのまま原木に説明の通りに当てていきます。そうすると綺麗に木に刃が食い込んでいきます。こうせずに、そのまま直接刃をあてますと「ガガガ!」と弾かれてしまいます。これはこのリョウビの回転が低速だからです。



木に食い込んだらこっちのもの!ちょっと見づらいですが、説明の通りに絵の青い矢印の所を中心軸にして、CS3600全体のお尻が下がっていくようにしてやります、するとそのまま綺麗に木をカットしながら海へ沈む船のようなスタイルとなって切っていきます。



次に、あるていど船が沈むようにお尻が下がって切っていきましたら、そろそろ反対にお尻を上げて、全体の姿勢を前のめりにしていくようにしてやります。この時もポイントはCS3600の本体青い矢印の所を軸に木にぴったりあてて、そのままお尻を上に持ち上げて、左手を手前に倒していくような感じにします。そうするともう後は電動モーターのトルクでグングン切り込んでいきます。

かなり荒い説明ですが、ごらんの様な感じとなります。「ポイントは!」なんといっても、青い矢印です。
あそこを木にぴったりあててCS3600を上げ下げするだけなのですね。ですので本当に力がいらない、トルクが切っていく、テコの原理です。そして本体はすごく軽いので、作業が疲れません。
また刃持ちが低回転のためとても良いのです。 あまりに疲れない、刃持ちがいい、軽いなので作業時間がどんどん経っていて、気が付くとチェーンオイルが切れいてたりがよくあります。でもこれも低回転なので刃も痛めずに、またモーターも長時間使ってもへっちゃらなのですねぇ。安い電動は30分使って休憩みたいですが、さすがリョウビはゆっくり回ってグイグイカットしていく感じです。
なんだか軽量コンパクトで頼りない感じなのですが、中身はすこぶるタフです。
羊の皮をかぶったオオカミさんですね。

追記
注意点!木に刃が挟まりかけているのがすぐわかるのですが、それは上記のように切って行っている時に、ガイドの上の部分の刃がだんだんガイドから離れていくのが見えます。そうしたらカットをやめて別の方向からカットしていくようにしてやると、挟まれずにすみます。

RYOBIの電動チェンソーCS3600


これが私の使用しているRYOBIの電動チェンソーCS3600、お値段ホームセンターダイキにて10、900円!リーズナブル!!お店の人とも相談して買ったものですが、なかなか使い勝手がよろしい。
このCS3600は回転が低回転なのだそうです、ですから最初の食い込みにガガガガ!と反動がきてしまうので、ちょっとコツを覚えなければなりません。しかしそのコツさえ飲み込めば素直に木に食い込んでいき、後はそのエンジン部分のモータがかなりのトルクで切り込んでいきます。エンジンみたいに回転が下がって止まる事はこの電動では未だないのです。ただその分、本来刃の回転が止まってしまう力をトルクが回すので、その力を人間が受ける度合い大きいです。



この間から、このチェンソーの本当の切り方がわかりとても楽に切れられる様になりました。このうたい文句の「バランスの優れた」、最初は「これってうそっきじゃぁーーーーー!!!」と真面目に思いながら、このリョービがこのリョービがぁぁあ!とその憤慨するパワーをカットする刃の押さえる力にあてていましたが・・・・なんと、本当にこのバランスの意味がわかった途端に
すごい使いやすい!!どんな大きな原木も、このテコの原理のカット法だと、こいつのバランスは優れものだ!」となりました。(ちゃんと説明書読みなさいって事は言わないでくださいませぇ)



これが反対側、グリップの位置もよく考えられています、そして軽い!!軽いから不安定が、その使い方の発見でなくなってしまいました。右手のグリップ下にあるのがヘキサゴンレンチ(六角レンチ)で、刃の張りを簡単調整する道具です。



これはチェーンオイルの残量視認タンクです。なんとも容量も小さい分「あっ!ちゅうまになくなります」でもなくなっても当分そのままカットを平気でできてしまうので、そのまま使ってしまうことが多々あります。汗



これは後ろからの様子、右側にある蓋がオイル注入口、



これはガイドと刃の先端ですが、刃はどこも最近はオレゴンでしょう。また驚くのが、この刃!もう何本もカットしていますが、減らない!!なんで????となるぐらい綺麗に切れて、理想の大粒の四角いチップが未だバンバン落ちてきます。どうもこの低回転が刃の持ちをよくしているのに一躍買っているように思えます。本当に目立てを1回しかまだしていません。ちょっと長持ちしすぎです。それだけ高回転は、刃にも負担がかなりかかっていると言うことなのでしょう。





これはガード部分、今のところこれに助けられるような事態はありません。
そんなこんなで、ざっとリョウビCS3600を一周して紹介してみました。回転が遅い分カットスピードは劣りますが、でも刃の持ちがよく、トルクフルで粘りのカットをしていくので、電動チェンソーはあなどれません!買ったときは失敗か!と思いましたが、コツとその本来の性能を知り発揮させると、もう今は手放せない、一番使う頻度の高いアイテムとなってしまいまいした。なかなか良い物ですこれも。

2/14/2008

柴刈りスタイル


柴刈りを行いだして、最初は犬のドッグフード袋をもっていっていたが、なにぶんにも持ち帰るのが大変なので、籠をホームセンターあたりに探しに行ってみた、しかし・・・思ったようなものが意外となく、結局自分で洗濯物入れのプラ籠を利用して作ってしまった。と言ってもたいしたことはなく、ただプラ籠に肩かけようのひもを臨時でつけているだけ。これでかなり楽・・・・のはずが・・・やはり紐では肩に食い込んで痛い、これはもっと広いベルト式みたいなものをあてがわないとダメみたいです。

いずれは竹籠をどこかでみつけなければ!(自分ではさすがに作ったことないので・・・でも自分で作る方がいいのだろうか?)

2/13/2008

犬は薪ストーブの前でまるくなる?


これは我が家の犬2号、紀州のミックスで名は「グラスキー」。もう10才になるのだが、彼はとってもこのストーブの前で寝るのが好きである。もう1頭のラブラドールはまずストーブや暖房器具の前で寝ることはない、まして炬燵(我が家にはないものだが)の中など生まれて入ったことがない。(グラもない)写真のように、こうして私がストーブの前にいると甘えてくる、可愛いものです。この顔ではあまり思わないが、真っ白なので最近は「ソフトバンクおやじ犬」と声をかけられ出した、そして私も正真正銘のソフトバンク使いである。笑

我が家の車に原木を積んだら


我が家の車はトヨタのデリボーイ、コラムシフトにガソリンエンジン1500ccである。積載は700kgまで。四人乗りから二人乗りに申請して変更している。この車で仕事と原木回収をおこなうのですが、ごらんのように、原木をつむとこうなります。ただし、これは60cmにカットしてくれているので、車の半分もみたない長さ、この車は3mがしっかり乗ります。軽四よりは積載容量が多いので、一挙に沢山積んで帰られるのですが、横から乗せられないのがネックです。

これが去年から国土交通省でいただいた原木、これをデリボーイ(私は「大きなアヒル」と呼んでいます、白くてアヒルみたいな顔しているので)がつんできました。さすがにシャコタンになっていました。

2/12/2008

マウンテン2bの火室


裏山の柴と薪をくべて、火力が安定した所を携帯で撮影してみました。

良好に燃焼していると、ほとんど煙が部屋には入ってこないので全開に扉をあけて撮影。
下から小枝、小割、中割りの順で、とにかく火入れして初期段階なので隙間にくべている。
一番最初に小枝などが熾火になって強力な火種になっているので、とても良好に燃焼していく。
秘蔵薪の少ししめったものも、完全に安定した火室だと全然問題なくくべられて完全燃焼して温めてくれる。

ここ最近感じたのが「少しぐらいの湿った薪なら問題なく燃焼して暖がとれる」でした。完全生木はまだ未経験ですが、その木の1/3ぐらいの含水ならば問題ないみたいです。煙突もこのあいだ2ヶ月くるので掃除しましたが、曲がりの部分に一枚の紙ぐらいで煤がついていたぐらいで、まぁったく固まりなどありませんでした。2ヶ月目でもぐんぐん引きは変わらずあったのですが、一応経過をチェックしておこうと思い、開けてみました。我が家はどう考えてもストーブからの最初の直管が短い70cm強で引きのネックなんですが、煤の付きは他の人から言わせれば奇跡ぐらい無いのです。一度ネットで紹介されていたサイトで見た煙突の詰まりは、あれはどうして(どんな焚き方したら)そんなになるんだろう?とさへ思ってしまいました。松は焚く、杉は焚く、檜も・・・どちらかといえば針葉樹大好きぐらい焚いていますが・・・これももしかすると・・・その地方、土地での木の質が違うのかもですねぇ。とにかく我が家はここ楢津産の松、檜、杉ですから・・・何かそこが違うのかもですが・・・素人考えです。

秘蔵薪カット道具

秘蔵薪では、即戦の薪を手配できるが、ただし自分の火室の大きさにカットしなければならない。チェンソーならあっと言うまだが、なかなかチェンソーまでは散歩がてらでは持って行けない、なのでこの小型ノコを持って行く。人力だから朝からかなりの運動となる、このため、ここ最近は見てわかるぐらい、腕の筋肉がついてきた。薪ストーブは健康にも貢献している証かもです。ちなみにこのノコはホームセンターダイキで980円でした。

2/11/2008

犬と共に雪の鳥取大山ハイキング(?)


1ヶ月前から企画していた雪山ハイキングにいってきました。
ただこの企画は、人間だけでなく犬達も一緒に雪原の中をノーリードで自由に走らせ、犬と人間の自然のままの接し方を体験する企画でした。今年はとても雪が多く!犬達も大喜び、そして人間も大喜び!積雪は2mを軽く超えていて、本格的に埋まれば腰以上埋まってしまうのですが、今回は途中スノーシューをレンタルしていきました。犬種も珍しい犬種が多く、我が家のラブラドール、ゴールデン、アイリッシュウルフハウンド、ボルゾイ、紀州系ミックス、柴系ミックス、ミニチュアダックスとパグのミックスなどなど、多彩な彩りで挑戦でした。これだけの犬種が集まると、高速のパーキングでも人だかりができました。

写真の先頭はアイルランド出身のアイリッシュウルフハウンド。オオカミを狩る犬ですね。世界一背の高い犬としてこの子はテレビにも多く出演していおり、ついこの間も取材があって終わった所でした。名前は「バーディー」君、雪なんてへっちゃらなんでしょうねぇ。この日は帰宅が10時、もうストーブも火を入れずにそのまま床へ直行でした。

2/10/2008

秘蔵の薪棚は乾燥薪!


秘蔵の薪棚から持ち帰る薪ですが、きっちり乾燥していて即戦力です。側は腐っているような真っ黒だったりしていますが、切断するとご覧の様にカラッカラッなんです。特に木の奥に埋もれているものがベストなのですが、困りものは人力でカットして帰らないといけないことです。必然的に大きなサイズは無理で、人の腕ぐらいのものを籠にトットコいれて持ち帰ります。まぁだいたい半日ぐらいぶんでしょうか。時間があれば夕方もう一度いって取って帰ります。これで完全に1日分が確保できます。

2/08/2008

WoodstoveLife


すみません、ついつい二枚目を・・・・笑

やはり薪ストーブブログですので(夏場はどうすんじゃ?)って突っ込みはなしにして・・・、我が家のオルティーとマウンテン2b、「犬とともに暮らす薪ストーブのある部屋」という題名ですかねぇ。

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KawasakiSoul


自分の以前仕事で撮影したものを、ちょっと遊びであててみました。

薪ストーブのかわはらさんの所でも紹介されている面白サイト!

他にも沢山の人が最近ここで遊んでいるみたいですねぇ。

まぁ、それなりに見えていて満足ですです。

(ちなみに、タンクの写り込みはわざとです・・・笑)

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今朝もしっかり

昨日、一昨日と仕事が積んで柴刈ができなかった、そのぶん焚きつけ用の薪が減ってしまったが、ロケ撮影の時に拾っておいた小枝等があったので使用した。今朝は少なくなった薪を補充すべく、秘蔵のプライベート薪棚に行って調達してきた。
ノコギリ持って行き、丁度良い長さにカットして持ち帰った。自然の恵みいただきますです。

薪ストーブの上で

このブログのリンクにある千葉県で薪ストーブライフをされているかわはらさんの所で、焼き芋をストーブの上で作るというのがあり、それに類似してちょっとまねして冷たいパンを再加熱!ってやってみました。
ところが・・・・おもいっきりそこを焦がしてしまいました・・・トホホです。で・・・やり方をかえて今度はお皿にのせてアルミホイルでつつみ、まんべんなく温度が伝わるようにしてやってみました。

そしたら今度は成功!!美味しいあったかパンのできあがり!

あと、ストーブでお湯をすぐに沸かしてお茶を飲みたい!って時に重宝するのがこのステンマグです。これがすぐに熱が伝わりあっという間にここで沸騰し、即お湯を他のコップに移し替えてお茶が飲めます!ヤカンが沸騰するまで時間がかかるので、これだとすぐに薪ストーブで温めたお湯のお茶ができあがりです!!

2/06/2008

ミニ薪ストーブで長時間燃焼に挑戦!その3

前回、長時間燃焼に失敗して、その夜また懲りずに再挑戦!結果は、、10分延びて1時間40分となった。勝敗はやはり寄り添わせる薪のタイプ!前回は赤松をかなり燃焼してきた所にその上へ投入!しかしかなり加速がついていたので勢いありすぎて早く燃焼してしまった。二回目は広葉樹の小割りを下に二本、熾き火の上に置き、それが少し燃焼した所で超大割を上に乗せた、結果は少しストーブの温度が250度から200度まで落ちてしまったがなんとか1時間40分という高タイムをたたき出した。そして三回目!現在200度弱になって熾き火だけの火室に昨夜と同じ様に二本の小割り薪(広葉樹)とそのうえに針葉樹の桧(大きさはほぼ一緒、、じゃないと入らない)投入後火室は温度が下がり炎は出て無く熾き火だけ、その後少しずっに炎が生まれ下の小割り薪を燃焼!完全に熾き火になったそのうえに桧がゆっくり燃えている、ストーブ温度は200度、ダンパーはどの実験でも八割閉めている、エアーダイヤルは二割閉めぐらいである。その後台になっていた熾き火が崩れ、上の桧が転がって前に来た、仕方ないので奥の低くなった熾き火の上にまた乗せた。はたしてどのくら
い持つか!でも桧を焚くと香りがいい。おっ!そうだ、いきなり実験変更!1時間たとうかと言う所で、同じ大きさのより弱かん小さな大割の薪をくべて寄り添わせてみる事にした、ここから2つの相乗効果でどこまで燃えるか!なんだか段々路線が脱線するヒゲの実験であった、、まぁ楽しみながらなんでもやりまっしょい!(写真は熾き火の上にきっちり乗っている桧)

2/05/2008

燃焼結果は!

う〜ん、思った以上に長く燃えませでした、、残念無念。30分ほど延びたか延びないかぐらいでした。まだまだ大きくないと厳しいですねぇ。しかしこれが限界、、まぁ、仕事していても、何か用事があったりで出かける予定の時に、丁度キリがいい時間ぐらいなので、これでがまですね。それと針葉樹だし、かなり乾燥しているのでこんなものかもです。しかし広葉樹だと、この大きさ1個では段々火力が弱まるので、やはり寄り添わす大きな薪をくべてやらないと厳しいのが我が家のストーブの現状でした。
写真はくべた薪です。

火室80%を占める薪投入

我が家のマウンテン2Bはとにかく火室が小さい、これは最初からわかっていた事だし、ショップのオーナー様も大きな薪がくべられるタイプを薦めてくださった、がしかし、我が家は狭いので設置出来てもそんな大きな(一般の家では普通の大きさ)薪ストーブは無理なのでこれにした。性能は今のところ申し分無いのだが、いかんせん燃焼時間が短い。普通の大割薪でこの火室に入る大きさにすると1時間がめいっぱいである。で、、今し方ちょっと実験で、マウンテン2Bには超大割となる薪を投入してみた。薪は桧である。しっかり超大割薪に火が回るように赤松で加速をつけてくべた、、さてどうなるか?火が回り出したら部屋がそれまで22度ぐらいだったのが28度に上昇!ちと暑すぎ、、だが温度降下用の薪がくべられない、、なすがまま、、窓と玄関あけるしかない感じである。こりゃ夜にすれば良かった、、外気温7度では暖かすぎたのでした、、当分様子見です