3/30/2012

知らなければならないことが沢山あるぅ〜ですわ(>.<)

3月30日金曜日

ん〜ちょっとのあいだ色々と試行錯誤しながら独学の嵐・・・

いきなり物を動かすというのは本当に難しい(>.<) それもリアルな物体をです・・・。

Youtubeでの他の人のフィギュアとかでやってらっしゃるストップーモーションをみていると、簡単に出来そうなんて思ってたら・・・・そりゃぁ動かしてフレームバイフレームは簡単ですわ・・・けれどそれをより細かく動かすようにするには・・・・根気は最低でもいりますが、物の動きをとにかく観察しないと・・・

けれどこれがねぇ・・・まずは基本の中の基本で人の歩行をじゃぁやるぜ!となってやってみると・・・

厳しい(>.<) 最初にトライした初日は超撃沈でした・・・・・

出来上がったものをみると・・・なんじゃこれ・・・とその日はそれで超落ち込んでサッサとアトリエを後にして寝てしまったとさ・・・・爆(^^ゞ

しかし悔しいので次の日・・・落ち着いて考えて、まずは自分の歩く姿をビデオで撮影・・・それにあわせてドラゴンフレームで1フレームごとに透かせてフィギュアを合わせてみると・・・

けれど・・・これもやっぱり変・・・・なにかがおかしい・・・・

少し休憩して・・・注文品を納品しにいき、ついでに書店で以前読んだストップーモーションアニメーションの書籍をチラッと見てみると・・・ははぁ〜グルミットとかのスムーズさはフレームの中に補間するなにかではなくって・・・動きのベクトルだったのねぇと・・・。

そして帰宅今度は別のワード検索をYoutubeにかけてチュートリアルを探しました。 それが「アニメーション、ウォーキング」

するとすごく勉強になるものを発見! 人間の歩行は一番簡単なのでは2ステップの絵、それをもっと滑らかにするにはOnly 5 stepの絵でいいと・・・それをよく見ると・・・たしかに!

それから動画数秒での人間の歩行サイクルを上げてくれている動画でより良いものを1フレームごとにアフターエフェクトやらプレミアプロで解析し・・・そして自分で実際に再度トライして作ったのがこれです。

モデルは今年のお正月に購入していたホットトイズのアイアンマンマーク5に出てもらいました。 やっと今回梱包された箱から出したという(^^ゞ まだもうひとつ全然手を付けてないホットのフィギュア「プレデター」が眠っているので、これもタイミングがきたら箱から出してあげないと。

一番最初にトライしたものからすると自分では大きな変化があったのですが、ただ・・・何かがぎこちないと感じてよぉ〜くみると・・・モノの動きに概ねついてくる「止め」と言われる動きがなかったのです。

ようは、人の手や足にしてもモーション最後のところでは手を下ろしたら終わりではなく、下ろした所で少しだけその手のひらとかが動くのですね。 そのショットをつけてあげるとより滑らかに見えるそうです。 ただ全てにすべてこれをあてはめるとピンと張った動きにならないことがあるので、なんでも多用すれば良いとは限らないとか。

このストップーモーションをしだして、普通に歩いている人や、振り向く人の仕草をフレームバイフレームで見るようにしてちょっと観察したりと・・・変なおやじに余計に変が出てきてしまいました(^^ゞ

しかしなかなか勉強になるもので、知らなかったものが沢山あって、まだまだ知らないとあかんことが山ほどあるということが改めてわかったということでしたぁ。

しかしこのアイアンマンマーク5はかっこいい!

ちなみに、歩行音(アイアンマンの歩行音です)にバックグラウンドはアイアンマンのサントラからAC/DCの曲ですね(*^^)v

この効果音SEとか特殊効果音などつけるのがこれまた楽しい作業なんですよ。 フレームとのタイミングが難しいのですが、そんな作業がまた楽しいのですねぇ。

どうもヒゲには写真1枚とかよりも、ネは「写真」に「音」いれて「動かす」という全て入っているほうがとってもハッピーという図式が根底にあるようですです。(^^ゞ 動画は1枚の写真のパラパラ漫画ですからねぇ。

3/27/2012

勉強しとりますぅ〜(>.<)

3月27日火曜日

ん〜今日はほぼ一日中youtubeと他のストップーモーション系のサイトを漁りにあさっておりました。

途中画像処理のお仕事の電話を受けて、チャッチャとそれは済ませ、すぐにネットにバックトーザ・ラーニングプレイスといったぐあい。(^^ゞ

しかし・・・・アドバンスな内容が見当たらない・・・1フレーム1フレーム撮ります・・・ではなく、物の動きに関して振り返るとか静かな人間の動きの場合の手や足などのパーツのフレームの間隔をどれぐらいにしているとかそういった内容が参考程度にあれば・・・と思ったのだが・・・ない!

ここらは自分でトライ&エラーしながら学ぶしかないか・・・実際24fpsで1フレーム0.01の表示時間でとかそこらはわかりきったことで、そうでなくてアニメーションでの人間の動きを作る場合のちょっとしたワンポイントみたいな・・・そういう解説が全然なかった。

グルミットとかでやっているらしいのだが、普通に1フレームごとに移動して撮影するノーマルな中になんちゃらを入れているからあれだけ滑らかに見えるのだとか一度ストップーモーションアニメーションの書籍で読んだ覚えがあるのだが・・・ん〜もう書籍高いしねぇ・・・

そんなこんなで1日中画面みてチュート動画みたりしてたら頭痛くなってきた(>.<)

で、今日一番自分の中でヒットしたのはやはりこの人のメイキングでした。


もうこうなったらフレーム間の問題やらは自分の想定している動きを自分をモデルに撮影して、例のオニオンスキンというらしいのですが(ドラゴンフレームでは)、あれでモニター画面に透かしてそれにキャラを当てて同じように1フレームごとに同じ動きにして撮影していって、そしてやりながら物の動きの特徴を1秒間15フレームとか24フレームのあいだでどうなっているか探っていくことにしました。

で、この今回の例の人のメイキングですが、これまたすごいですねぇ。 で、この人と同じテクニックを使うことに決めたヒゲ。 ちょうどラッキーな事に同じソフトがありますし、このマスクして手や顔などを別録りでストップーモーションで撮影してキーで切り抜いて合成してしまえば、すごくリアルになっていきます。 こういうところは顔も手も足もそのままついたままモーション撮影させなくてもいいのではと感じました。

現在の技術やソフトの道具をうまく利用してストップーモーションを作り上げる、これらのエポックメイキングな考え方や発想が大切だと感じました。

あ〜けれど・・・カクカクでグラグラするお茶の間撮影のストップーモーションムービーを見ていたら首周りが痛くなって頭もちょっと頭痛がしてきますねぇ・・・あれだけYoutubeの中でストップーモーションアニメーションの動画ありますが、このいつも紹介しているこの人以外でホットトイズのフィギュアを綺麗に動かして撮影しているひと「ゼロ」でした。

まぁこのかたはプロですからそれが普通なのですが、意外と難しいというか・・・この域に達してやっている人が少ないのだということを改めて知った今日このごろなのでした。

とりあえず・・・去年まで使っていた仕事のPCを復活させて、それにドラゴンをインストールして、隣の簡易スタジオに撮影セットを組んでみましょうかね。 昨日のラグナ・オーディンはすぐ右横のカラーレーザープリンターの上で撮影したものですからこれじゃいかんですわ。 カメラにすぐ当たってずれたし・・・

ちなみに、昨日撮影したカメラはWebcamでした。(^^ゞ 今度はちゃんとD90に接続してみましょうかね。 でもこれやりだすと電源でカメラ可動させたくなりますねぇ、バッテリーだと消耗が激しいと感じます。(ライブビューするから)

そうそう・・・それと・・・・ニコンからD800なんて出たんですねぇ・・・これはかなりそそってます!
何がいいって・・・そりゃぁもう「動画」ですよ動画!(^.^)v
驚きの3000万画素オーバーでしょう? それでFXサイズとDXサイズ両方で撮影できる。 そしてヒゲが非常に欲しかった外部マイク端子付き!

いわゆるキャノンのD5をターゲットにしているやつですわ。 でもこれを気持ちはわかりますが、スチル写真でしか評価しないフォトグラファー・・・まぁ当たり前と言えば当たり前ですが、ヒゲはスチルの性能はもうかなり良いところまできているのでこれ以上何を望む?といったところ。

AF性能ぐらいかな追従性とね。 それいがいは別にもう興味なし! それよりもこの画素とこの軽さで映画が撮れる! そこらのHDポータブルビデオカメラがどう束になってもかなわない性能だし、画質だし、ましてこれは放送局のムービーカメラでも撮影できない絵が我々コンシュマーに与えられているというある意味変な状態ですわ。

けれど、瞬時のAFのピン調整やらマニュアルでのそれなど・・・そこらの使い勝手は報道のビデオカメラの方が全然いいです。

よってこのDSLR系(一眼レフカメラ)での動画は、映画のようにじっくり場面を撮影する向けの動画カメラということになります。(So far・・・今のところは)

なんだかますます楽しくなりますねぇ・・・とりあえずまずは今のストップーモーションで1分ちょっとの動画をつくりますので、それが終わったらマットペインティングを取り入れて、CG取り入れて、そしてストップーモーションもいれることが出来出しますので、なんだか夢ふくらみますねぇ。(ん〜仕事につながらんが・・・(^^ゞ)

で、最後に・・・それらの動画に対して自分でいまある音楽のソフトでバックグラウンドのミュージックと効果音入れれば・・・コピーライトを気にしないでいいですからねぇ。

さて・・・今年の終わりまでにやりたい事のひとつはCGでのキャラクターアニメーションですね。 リギングさせて動かす・・・今は実物のアニメーションですが、CGでこれが出来ないとダメダメなので、そこのノウハウも習得しないと!

3/26/2012

とりあえず数秒のテストストップーモーション

3月26日Vol.02

ん〜なかなか難しい(>.<) ソフトは比較的扱いやすく、普通にカメラを固定してパシャパシャ1フレームごとに撮影していくやりかたよりも、きっちり前後の動きの違いをトグルという命令で透かしになって確認でき、綺麗に動きをつくっていけたりして便利な感じだ。

あと、これも意外と使えるのが、予めアニメーションしたい動きを自分でその動きをして動画に撮影し、そしてそれを先程のトグル的にその動画を背景に表示して、それを透かしてキャラクターに大きさやら比率に位置を動画の中の自分と、今ストップーモーションして撮影しているキャラとおおよそ合わせて、動画の1フレームごとの動きに合わせてキャラのモーションを合せ撮影していく方法・・・これもなかなか便利だった。

けれど、これは数こなさないと難しいね。 また、このドラゴンフレーム内でフレーム間の補間とかそこらを補正できたりするのかまだそこがわかってないが、今回のこのテスト動画はそこをアフターエフェクトに頼った。 モーションブラーもしかり、そしてフレームブレンド、これがかなり効果を発揮した。


このフレームブレンドみたいな命令があるのだろうか? これはまた調べてみないと・・・

このフレームブレンドは、前後のフレームを混ぜ合わせて滑らかにするのだ。 だからこういうストップーモーションでは結構力をはっきする。 そして、これにともなって本来の動画タイムが伸びるので、そこを今度は時間のデュレーションを変えたりして調整する。(デュレーションとはその動画の時間を伸ばしたり縮めたりするやつです)

あとは、早い動きになったらその部分だけの動画を抜き出してモーションブラーをかけるとOK!

とりあえず取り急ぎみたいな感じでやってみたのでこんなもんですが、普通に1フレーム単位でただ撮影したストップーモーションアニメーションよりは動きが滑らかになったかなと。

因みに、途中ブラーを入れているのは・・・あそこでストップーモーション撮影していて、カメラが動いてね・・・(^^;) それでフレームの位置が変わってしまったのですよ(^^ゞ それのごまかしです。

けど、きっとこのドラゴンフレームはここまでの事をアフターエフェクトに頼らずに自分のソフトないで出来るとヒゲは考えている。 でないと数万円とれんでしょう・・・あっ、でもでもモーションブラーはないかもね。

とりあえずこれとアフターエフェクトとかあれば最強ですわ。 よし・・・もうちょっと練習しないと・・・といいながら・・・なんだか土曜日から体調が変・・・すっごく寒いぞな体感温度が・・・

このアトリエにいればそうでもないが、外に出たら無茶寒い!(>.<) 次の日は撮影だったから土曜日は栄養あるものを摂取して、暖かくして寝たらなんとか日曜日はなったが、今は夜になったらやたら寒い(>.<) いかん・・・これ以降体調崩したらいかんので今夜もシルキーちゃんと布団で丸くなってヌクヌクで寝ないと・・・(^^;) ん〜しかしちょっとシルキーでは小さのよねぇ・・・

やっぱりラブラドールはおっきかったからもっと布団の中があったかかったなぁ・・・

I will try to another way to make animation.

3月26日月曜日

週末は毎年恒例の他所の県へ遠征撮影。 毎年ごひいきにさせていただいているところでのお仕事。 無事に終了して・・・帰宅後すぐに寝たな・・・爆笑(^^;) (20時ぐらいには寝たような・・・)

で、今朝は・・・ここ最近よく見てしまうストップーモーションによる撮影でのアニメーション。

これにちょっとカジリだけでもトライしてみようと・・・じつは例のソフトDragonframeのデモもダウンロードして用意しているところ。 手応えがあればこのソフトを手に入れようと考えていますが・・・(円高のうちになんとかしたいが・・・)

そんなこんなで別件撮影データを納品できるようにして終わったらさっそくYoutubeでチュートやらブレイクダウンを探して勉強開始! と思ったら・・・・このストップーモーションで有名なアニメーションといえばやはり「グルミット」でしょう(*^^)v

これを最初見たときは感動しました。

で、久しぶりにみると結構ストーリーが増えていて、それのメイキングがあり(ブレイクダウンではないねぇこれは)、20分と長いのですが勉強になりました。

今はTVでなくこういうのをyoutubeで見せてもらえるのがなんとも
素晴らしい世界だと感じます。

このぐらい滑らかに動くのかねぇ自分がやっても? とにかくこのメイキング動画でも言ってますが、CG多用を避けなるべく人間味ある感じでやりたいというのがスタッフのモットーで、作業は大変だけれどそれをやっているとのこと。

確かにあそこまですべて実際の模型で手作りなの?と驚かざるおえないぐらいですよ。

こういうのってアメリカよりもイギリスの方が得意だよねぇ昔から。 だってサンダーバードなんてあのウェザリングとか当時感動だったしねぇ。 手の込んだ細かなコツコツしたものは歴史の長い文化の人の方が得意なんでしょうかねぇ?

そしたら日本人もあるところイギリスとちょっとは似ているようなもんだから、こういうのは得意だと思うのですが・・・あまり盛んでないのは・・・結局これらの作品をつくる予算を出すところがないって話かもしれませんねぇ。

沢山スタッフいってみんな技術屋だから経費がかなりかかるんだろうなぁ。 エンターテインメントのこの分野に期待しちゃぁいかんのでしょうかねぇ日本は・・・あまりに悲しいぜ(>.<)

まぁ、それはそれで・・・とりあえずヒゲは手持ちのホットトイズのフィギュアとか海洋堂のフィギュアでテストがてらドラゴンフレームを使って遊んでみようかと。

バットモービルのマッチムーブが出来たんだから、その勢いでやっちゃおう! もう実はフィルムの案は出来ていて、ちょっとストーリーボード書いて、実際に撮影をドラゴンフレーム使ってやってみるだけです。

なんだか中学校以来かなストップーモーションなんてするの・・・スターウォーズのR2D2の人形を当時ベーターのビデオカメラで1コマ1コマ撮影して部屋の中を動く動画を作って楽しんだ思い出がありますがそれだけ。 結局南極当時の自分の置かれた状況ではそれらをする機材やらなにやらが高価すぎて完璧諦めていたという。(ベーターのカメラもレンタルだからねこの当時、それも中学生がレンタルするわけないし、それも高いのだから)

それが今はそれが出来る状況にあるので、これはその機会を逃すわけにはいかんでしょう(*^^)v

やらずして後悔よりは、ほんまにやって後悔するほうが同じ悔やみでも全然違いますよ。 これはほんまにそうです。 自分の責任をちゃんと受け止められる人はやっての後悔が後々自分を育てますよ(^.^)v

さて作業開始!

3/23/2012

Hot Toys figureを使ってのストップモーション・メイキング

3月23日Vol.02

このあいだご紹介させていただきましたフィギュアでストップモーション作成していたかた。 あのかたの別のメイキングがありそれを紹介!

こちらのほうがよりどうしているかが前回よりも詳しく紹介してくださっています。

なるほど、これを見たらまたよくわかりました。 このかたの使用しているのは"Dragonframe"で、これはなかなか便利なソフトだなぁと感じました。

専用のデバイス(機器)と連携して使いやすそうです。 やはりCGのアニメーションとは違った楽しみ方と表現力がありますねぇ。

そして、あのジャンプとかクルクル回っているときのブラーはどうしてるんだろうと考えていたら、これはリアルモーションブラーというソフトで解決しているのですねぇ・・・そういえばアフターエフェクトやプレミアプロにもありましたねぇ・・・使ったことがなかった(^^;)

こんどやってみよ!(*^^)v

ストップモーションアニメーションってこれも手間でしょうし、とにかく今のヒゲには人物とかを動かすときのフレームbyフレームでのその間の取り方とか全然無知なので、これもまだまだ難しく考えてしまっているところがあると思います。 しかしいずれここのところもやってくるので、勉強しないと・・・。

でも、こんなのみてたら自分のフィギュアでやりたいですが・・・やはり壊れてますねぇ(^^;) お茶の間のホットトイズマニアは決してマネをしてはいけないものかもしれません・・・と言いますか・・・やりたくないでしょうねぇ・・・貴重なコレクションをグリグリ動かして分解したりね(^^;)

Break Down

3月23日金曜日

昨日アップしたバットモービルのビークル(タンブラーと言うらしいですねぇ知らなんだです(^^;))
ニコニコ動画にアップもしたのですが、なんとも音楽演奏アップよりもかなり好評で、数時間で多くの人がアクセスして見てくださっていました。

意外とこう言うのが人気があることに気がつかなかったヒゲ・・・楽しんでもらえると嬉しいですねぇ。

さて、そこで超簡単・簡易にブレイクダウンしてみました。(メイキングとも言うのかな? 最近言い方変わってきてますねあちらでも)

まず、今回の想定した場面をNikonD90で撮影します。 外のカーポートにいってちゃっちゃと撮影(^^;)

そして、その動画ファイルをPCに取り込み、次にBoujouを起動!
 そして先程のちゃっちゃと撮影した動画をインポートしてトラッキング開始!
 ドバババァバーとトラックポイントが自動で生成され1コマ(フレーム)ごとに追跡(トラッキング)演算していきます。
 この時間がBoujouはFoundryよりも遥かに早いですねぇ。
そしてトラッキングが終了したらSolveと言うのをかけます。 意味がわかりませんがトラックポイントを決定ずけるようです。

これが左にあるメニューで、これの左上から順番に押していけばトラッキング作業は一通り終わるようになっている親切設計です。 ただ、実際は左上とその3番目下と4番目、それから5番目のジオメトリ設定、それから一番最後の右下にあるエクスポートカメラにいって終わりです。

 さて、さきほど上の絵で言えば3番目のSolveをかけて決定したトラッキングポイント、これをメイン画面でみるとこんな感じになります。
あっ、上のは可愛いでんでん虫がいますが、本来はこれがまだいません。 黄色と青の転々が見ていているだけです。

で、これを3D画面でみると・・・こうなります
上のは普通によくあるCGでの4分割画面ですが、それぞれの1画面をメインにもできます。 一番馴染みのあるパースペクトの画面で見てみましょう。(^.^)
ただ、普通になんの事か関係者意外わからんですね(^^;) まぁおなじみのCGモデルのメイン画面ですこれは。

さて、これを撮影した動画とこの点々とをまぜた画面に戻します。2Dと3Dとかグラフとか色々な画面に切り替えられますBoujouは。
このてんとう虫は実際にちゃんとトラッキング出来ているかを見るために配置できる親切なサービスです。 大きさも位置も変えられて、自分の想定した通りになっているかを確認できちゃうのですね。

ヒゲの場合はここでこのてんとう虫がバットモービルになる予定なのですね。
ここではとても上手くトラッキングできていました。 ほとんどズレがありませんでしたし、このてんとう虫がバタバタ動くこともないので、このBoujouのデータをいよいよCinema4Dにエクスポートすることにしました。

それで実際にエクスポートをして、それを昨日紹介したエントリの中で、そのエクスポートデータを改ざんして、それをシネマ4Dで開くのです。

開いてみるとこんな感じになります
あっ、これは開いていきなり動画とポイントが出るわけでなく、これはごめんなさい・・・実際は3D配置されたポイントだけ出てきて、この動画の背景はまだ出てきていません・・・(>.<)

この動画は以下の通りです

新規マテリアル → テクスチャー → トラッキングで使った動画 → シネマのメニュー画面でライトやらそこらがある所の「バックグラウンド」 → 先程のマテリアルをドラッグしてさっき作ったバックグラウンドへポイ!と重ねてしまう。

これで上の絵の様に背景に動画が出てきます。 そしてこれをアニメーションのすラダーを動かすとちゃんとトラックしたポイントと3D平面と動画がピッタリあって動き出します(^.^)v

で、最後は・・・・これに自分の載せたい車、怪獣、キャラ、建物などのオブジェクトを載せるだけ!
ヒゲはタンブラーですね(*^^)v
こうしてタンブラーを配置して、あとは微調整をしていきます。

微調整しながら実際にアニメーションスライダーを動かして動きをたしかめ、ちゃんと自分の思っているようにトラッキングしているか確認し、妙な動きをしてないか確かめていきます。

特に上の絵の場合・・・すぐにわかると思いますが、このタンブラーが画面に出てきたとたん後ろの後輪がH鋼の支柱にかかってますね。 これはここでは直せませんから、これの作業の後にアフターエフェクトもしくはプレミアプロでマスクしてしまいます。


 こんな感じでわずか53秒ぐらいの動画ですが出来上がるのですね。 CGを軽く見てしまわれる人がここ最近の傾向なのですが、非常に手間で根気のいる作業であることは昔から変わっていないようです。 ただ、なんでもCGにしてしまうからそう思われてしまうのでしょうが、CG自体はとても大変な作業であることは変わらないですねぇ。

ここまで今回の動画が好評と言うことは・・・この日本の若い人はきっちりこれらに興味があり、ワクワクするものがあるのだと感じましたので、もっとそんな若い人にこれらの敷居を低くして、底辺を育てるようにこの国もしてあげて欲しいと思いました。

独学していく者として、一番参考になっているのはやはりyoutubeの動画。もっと国内の人もビギナーを育ててあげるためにも文面でなくて動画で解説してあげると、多くの人が英語でひっかかっているので、とても助かると思います。

といいますか・・・それを作るのさへ大変だからまぁなかなか日本の人は時間ないと言うことで厳しいですかねぇ。

それにしてもあちらの人のそういう所は脱帽ですねぇ・・・ドンドンこういうスキルを勉強するという事であちらと日本では差がドンドン開くのがわかります。(ヒゲは・・・解説できるだけのレベルがまだ持ち合わせてないのでチュート動画つくれませんねぇ・・・がっくり(>.<))

この世界、まだ始まったばかりでそう何十年も経っていません。 有名なCGメーカーの人も仰ってましたが、この業種はまだ日が浅く定年になった人がいなので、この業種がどの年齢まで続けられてやっていけるか・・・それも今まだ進行中・・・よって今の人が歴史を作っている最中と・・・・。

色々とこれから広がる業種ではないかと感じます。






3/22/2012

リベンジン達成!(^^;) バットモービルをヒゲの所にもってきましたぞな。

3月22日Vol.03

ん〜どうしても落ち着かない・・・あのヘンテコテスト動画・・・で・・・やり直して作り直して・・・等々完成しましたぞな!

現段階ではここらで勘弁して(>.<) と言いたいところ。

青空駐車場にいたバットモービル君。 先月の納車からずーっとあんな感じで・・・

それで、とりあえずヒゲの所へ持ってきました。

でかい! 意外とモッコりしていて前後のホイルーベースが短いのねこれって。 これだと小回りがかなりきくよねぇ。


かっこいい! どうでしょうか・・・自画自賛もありますが、なかなかリアルでしょう?(^^;)

ちゃんと光源の位置とか環境とあわせてみておりますし、バットモービルのボディーに対して周りの映り込みもちゃんと出来ているのがすごいですねぇ。 今のCGソフトってものすごい計算しますがこれアンビエントはオフですから、本来こんなに近いアップな場面ではアンビエントはオンにして、もっと地面の反射により色被りとか入れないといけないのですねぇ・・・

けれどそれをやったら昨日のように10秒で2時間半ですから演算が・・・

それと、強く感じました・・・これ本格的にしだすとなると・・・レンダリング用のPCが必ずいりますわ。 それがないと自分の次の作業ができませんもの。

とりあえずこの動画は3シーンにわけていて、だいたい400フレームが1シーンにあるのですが(多いところで)、レンダー時間が15分ぐらいでしょうかそれぞれのシーンで。 意外と早い!

さて、これで自分のやりたいことで50%は出来たのかな? ゆっくりゆっくりデンデン虫の歩みで勉強しているCGのVFX・・・殆ど英語で勉強しているから仕方ないですよ・・・けれど日本語では良い情報がほんのちょっとだし・・・

そうしていくうちに、段々耐性が出てきて少々わからん単語があってもそのまま無視してイマジネーションで読んだり聴いたりして学んでおります。  それでもここまではなんとか出来るようになりました。 人間やっぱりやる気しかないですねぇ・・・(>.<)

今日もトライし続けてます(>.<)

3月22日Vol.02

昨夜は夜中の3時頃までマッチムーブとCGのシネマとの連携問題に悩んでいました。

そして今日は朝から午後にかけて撮影データの納品準備してそれを提出し、それから昨日の続きを再開です。

現時点でヒゲの大問題となっている事とまったく同じ人はいないのか? それをネットでさがすと・・・いました! ほんとまったく同じ問題でそのまま同じ悩みです。

ヒゲは現在マッチムーブにつかうカメラトラッキングソフトは「Foundry」と「Boujou」デモ版を使用。でもどちらもシネマ4Dに移行するとまったくダメ・・・・

しかしYoutubeでは多くに人がそれのチュートを出して普通に問題なく行えている。

そこでこの同じ悩みを抱えたこの人の原文・・・これです。
もうまったく同じ事を悩んでらっしゃる・・・

そう!BoujouでもFoundryでもなんでもトラッキングさせてそれをシネマ4dにエクスポートまではなんら問題はないのです(Boujouはバグがありますねぇ・・・これはとりあえず後でそれを表記してみます)

とりあえず頭を使うことがほとんどない(我々のやろうとしているレベルならね)これらのトラッキングソフト・・・ほんと簡単ですよ。 上から順にボタンをくりっくで出来るぐらいです。

そしていざエキスポートしてCinema4Dを立ち上げてOpen! すると・・・まずヒゲのR12で聞いてくるのが「LightWave: scale (100) centimeter」と言うのが出てきます。

これが他のチュートの人全員に出てないのです・・・どうやらR11ではないがこのR12は出ると・・・しかしR13は出てなかった・・・あっすいません・・・何が出るとか出ないとかは・・・この「センチメータ」という単位なんです。 これが単位がなくってスケールだけ聞いてくるのです普通はね・・・でもご丁寧にヒゲのR12は単位まで指定してくる・・・

で、これを解決させてくれたのがこの人の記述でした。
これでさっきトライしてみると・・・・お見事!綺麗にマッチムーブしました。
昨夜ここの設定は見ていたのですが・・・これがそうなの?となって・・・しかしこの説明を見つけて裏付けらしい事がわかって納得!(>.<)

CG関係はこうしてひとつひとつ手探りで、そしてひっこいようですが・・・Englishとは決して切り離せない領域であることがシミジミと肌で感じます。 だって日本語でこれら書いていたりグーグルで検索ヒットまったくしませんもの。

あまりにCGのこうした勉強をしているユーザーが限りなく少ない・・・もしくはあちらの人みたいに情報をアップしてくれている人がほとんどいないという悲しい現実があるのです。

でも決して本当は日本でのCGを勉強して趣味でやっている人のユーザー数は少ないとは思えないのですが・・・誰もこういう情報を共有してくれないというかしたがらないのでしょうかねぇ・・・?

ルーキー親父はこうしてなんでも言いまくってますが・・・冷めた目で日本の人は見ているのでしょうかこういう輩を・・・・(-_-;)

あと・・・Boujouでエクスポートしたシネマ4dのファイル(生成されたもの)、これはこのままだとNGで、一度ウィンドウズであればメモ帳、マックではテキストとして開きます。

そして、意味がさっぱりわからない命令用語やら数字・・・沢山でますが、ここで

この3っだけ書き換えます。

もうこの通りしてください。

一応まったくPC素人は申し訳ないですが対象としていません。 ある程度出来る人を対象とした説明です。 なのでメモ帳で「検索・・・置き換えて」などこまごまどこにあってこうすると言うのは控えさせていただきます。

1)まずメモ帳でCinema4DのBoujouが生成した".c4d"ファイルを開きます。そしたらこれが出ます。
 2)「Parent Item」という文字を目指で探します。(タイプして検索してもひっかからない・・・なぜ?)
 
2.5)見つけましたら下記の編集から置き換えを選びます。
 

3)このウィンドウが画面に出ます

4)そして先ほど見つけた”Parent・・・”をカーソルで囲ってコピーします。 置換えで下記のウィンドウが出ているはずです。
5)上の欄にペーストしましたが・・・これ別にここへペーストする必要ないですねぇ・・・考えたら・・でもコピーはしておかないといけません。
6)そして下にペースト
 7)そしてそして・・・図のようにしてください。
8)次はこれを
9)お次はこれ
10)でこれをポチっと
11)するとこうなります
12)そのまま指示にしたがってください
13)続きはこれ
14)そのまま続けて
15)もう少しで終わりますよ、ここの意味は先ほど変更した”0.000000”これの下にあったあのー3.14の事ですね。

 16)これで終わりです
はいおつかれさまでした!

といった具合で・・・これを昨日の夜は偶然Youtubeのチュートリアルで見つけて、解説してくださっていたあちらの人の丁寧な紹介でヒゲも大助かりをしたのです。  これらの情報も・・・国内では皆無です・・・というか・・・Boujou使っている人がいないわなぁ〜(^^;)

しかしこのソフト楽ですしトラッキングスピードがとっても早い!そして意外と正確ですよ。 デモ版申請すればいただけますよ(^.^)v 買えば・・・買えないよねぇこの値段では。 だから情報がないのだと思います・・・・ちょっとこれはやりすぎな値段だわさ・・・

ヒゲが思うにBoujouのチュートがここまで現在あるのは、Boujouがトグルをなくしてソフトウェアライセンス性になったからでしょうねぇ・・・言い換えれば違法でみんな使ってるんだなと。

でもあるところ、Boujouがそうしたのはあまりに高すぎて広まらない? 商業用といっても使っている業者は数しれてるしね、年間ライセンスだけで持っているようなもんで・・・バグがあっても全然直さないし・・・あるところ厳しいのかも。 それでコピー出来ちゃう状態にして使ってもらって少し市場をみているような・・・これで少しあたりがあれば価格を下げて時期バージョンを出すのかも・・・だってマヤだってそうだしねぇ・・・あそこは学生用で無償だしね最新バージョンも。

今はCGの底辺を育てることが重要なんだと思いますが・・・・ここらは日本はまったく考えられない状況でしょうし、これからも相変わらずお堅い頭で先を見るよりもすぐ目の前しか見られずにいくのでしょう。 いやほんまに・・・マヤの学生無償版の窓口・・・・なんで日本のオートディスクのサイトにないの????日本の人でも無償で使って覚えたい人沢山いると思うよ・・・ダウンロードしたマヤや3dsは日本語で使えるよ・・・ちょっとそれはないんじゃないの日本のオートディスクを管理している団体さん!

まぁ吠えてもしかたないし・・・今年はとにかく毒を吐かないようにする年にしているのでここまで!(^.^)v

さて、確かにこのBoujouは便利だよ、とっても簡単だ。 そして流石業務用だけあってレンズの細かな歪やらそこらの制御もできる。 なによりトラッキングが本当に早い! 演算ルーチンとかアルゴリズがいいだろうねぇ。

興味があれば是非トライしてみてください。 デモ版もありだし・・・転がっているのも実は・・・(^^;)

合格発表が行われていますねぇ(#^.^#)

3月22日木曜日

今週はじめに隣の市の高校へ合格発表の状況を撮影しにいく仕事がありました。

で・・・実際に現場にいると、ヒゲの合格発表を思い出しましたが・・・まぁヒゲですから第一志望校は・・・「落ちやした」(-_-;)

でもこの第一志望は本当に自分で行きたい所でなく、機械科だったかな? ヒゲは電子科に行きたくてねぇ・・・当時まだかなり珍しいパソコン関係を勉強したかったのです。 当時はOSなんてありませんから、コボル・フォートラン・ベーシック・マシン語とかそこらを勉強しないとパソコンはただの箱だったのですよ。 今じゃ考えられませんねぇ・・・だからインベーダーゲームが出た時だしヒゲはそれのプログラムを授業中に書いて、学校終わったら電気屋にいってそこのマイコン(当時はパソコンとは言わなかった)シャープのMZ80を使わせてもらって日が落ちるまで家に帰らなかったという。

そんな事してたらそこでパソコン関係で知り合うよその学校の人に出会ってねぇ、友達になって・・そこらの人・・・みんな今は重役さんですよ(^^;)

なもんで・・・私立の電子科になり、そこで楽しい高校生活を送りましたが・・・ふとそれとは関係ない事を今朝思い出してしまいました。

それは・・・学園祭・・・ヒゲのいたクラスは中学も高校もちょっと変わった人が多かったのかも・・・

言えば、当時の中学生ではやってなかった、誰も考えなかった事をチャレンジャーだったのですねぇ・・・PTAとか教員の目を気にせずやりきったのが多かったです。

例えば中学校では、その当時ヒゲが3年生のころの音楽発表会・・・これ課題曲ってやるのですが、あとは自由曲・・・その時に普通その頃は音楽発表会と言えば真面目な教科書の面白くもなんともない曲ばかり歌って、あまりにお約束です。(意味はわかると思います)

ところが・・・ヒゲ達は・・・教科書にもまだ当時載ってない、誰もやったことなどない「ビートルズ」を演奏歌ったのですねぇ。 音楽の先生も変わった人だったのですっごく熱烈に協力してくれて、その先生のおかげかな、力あったひとだったし、この企画潰されなかったのは・・・でもやるとなると本気でやらされてそれは厳しいレッスンでした。 クラスでほんまにがんばったというのはこれだよなぁーと思いましたですよ。

やった事がない禁じ手みたいな、今までの学校のルールを破るようなものでしたから。 発表会でエレキギターにドラムセット組んできたのは我々だけですよ。 で勿論すごい反響でアンコールあったし、ロックとバラード、ヘルプ・ヘイジュード・・・そして最優秀もらって学校トップに!

そこから次の年には後輩たちが同じようにポップスやロックを歌うようになったようで。 我々はその先人を切りましたねぇ。

そしてその最後の3年生の学園祭では・・・当時はまだVHSやベーターがやっと出てきだした頃・・レンタル屋なんてありえない世界です。 そこでなんとヒゲのチームはなにをやったか・・・

はい! 映画上映したのです・・・それも・・・・今ではなんでもないかもですが、これも当時では考えられないもの・・・・「スターウォーズ」だったのですよ。スターウォーズを見るとなるとテレビでしかないですが、まだ当時はTVではやってません・・・だって映画がその頃だったしね。

それがね、アメリカにいた友達が8mmフィルム持ってたのよ・・・ショートだけれど30分ぐらいのもので、ファルコン号がデススターに捕まってしまうところまで。

それを映写機かりて、余興は「マジンガーZ」(爆笑) でメインはスターウォーズ・・・

さてこれで学園祭はじまりました・・・・我々の上映プログラムは皆にわたっています・・・お客様はどのぐらいくるのか・・・・こんな事やった中学生っていないんじゃない当時は(^^;) 今じゃ著作権問題で大変だわな・・・いや当時もそうだけれど、まぁゆるやかな時代だったのですよ。

そして我々の教室映画館は・・・・ひ・・・人が・・・は、はいりきれん!! ほとんどの人がきてたんじゃないの?ぐらい大反響で俺らもおったまげましたよ。

2回上映しましたが・・・もうどちらもダメ・・・・教室満員・・・・マジンガーZはさすがにどうでもいい感じで(^^;) それは10分ぐらい・・・しかしスターウォーズが始まると本物ですからねぇ・・・大人も学生も最後の上映なんてさっき見た人もきていて廊下にも溢れているという・・・字幕は有りで画面も綺麗だし当時でも今のホームシアターぐらいの巨大なスクリーンですよ。

こんな感じでヒゲのチームやクラスは今までやってなかったこと、やっちゃぁいけないのかな?みたいな物事にチャレンジしていってましたよ。 だから今思い返しても楽しい学生生活でした。

そしてそのまま変人なオヤジで今もいるわけですねぇ・・・(^^;) 企画立案が実は非常に得意なのかも(^^;)。 で、本当はそれを実行するときはそれを上手くこなす人を集める・・・そういうのがヒゲはうまいのかもしれないなぁ・・・

だから映画の学校いってもヒゲはディレクター志望だったのですねぇ。 それか自分でやってしまえるカメラの担当で自分で撮影して自分でつくってしまえ!・・・と。

類似の友という言葉は真理だと思いますが・・・それをそうすると・・・ヒゲは現在孤独だわ・・・同じような熱意がある人がまわりにまったくいない・・・ただやってみたかっただけで、そこまでやろうとは思わないとか・・・そんな考えの人が多過ぎて・・・だから一人っつぱしっている感じですよ・・・音楽の演奏もそう、CGもそう、動画もそう・・・撮影の仕事もそう・・・けれどこれらよぉ〜くみると・・・全部映画作りに切ってもきれないものばかり・・・

やはり根底はムービーが自分にはあるのだろうなぁ・・・熱い人間がほんと少なくなってしまった今の日本・・・・淋しいなぁ・・・・

3/21/2012

できた!・・・が・・・(-_-;)

3月21日Vol.02

出来たのだけれど・・・・先のエントリでも記述したようになってしまっていました。

とりあえず題名は・・・「青空駐車場のバットモービル・ビークル」ですかね(^^;)(なちゃそれ)

まずいポイントとは・・・・バットモービルがやはり背景とズレてバタバタ少し動いてしまっていました。
ここらはもう少しトラッキングデータの見直し、もしくは精度の高いトラッキングを行う必要があるとわかりました。


でも、はじめてやってまぁなんとかここまで出来たらうれしいもんです。 幼稚な内容なんですが(すでに多くの人がもっと上手くYoutube上でやっているのを披露してますし(^^;))

出来た動画をプレミアプロで開いてリアリティを出すためにフィルターワークの処理をして、ファイルをFLVにしてファイルサイズを小さくし完成!

よし、雰囲気はつかんだですよ(^.^)v これでもう少しトライしていけば・・・3Dモデリングのものと楽しくコラボできちゃいますねぇ。 動画での自作映画が楽しくなりますよこれ。 自分の作品の幅が広がりましたねぇ(*^^)v

でも・・・あの真ん中バタバタ・・・くやしぃぃ〜(>.<)

頭が痛くなるぞな(>.<)

3月21日水曜日

昨日の祭日がわからずにいたヒゲ・・・我が家のアトリエのカレンダー・・・そして携帯のカレンダーすべてがワールドワイド用なので日本の祭日とかがわからないとくる(>.<) 勿論カナダ、アメリカの祭日とかもわかんないです。(^^;)

なもんで・・・ヒゲのカレンダー休日はあきらかにわかるクリスマス、大晦日付近とお正月と GWだけ(-_-;)

まぁ、今までそれで何かトラブルあったことないのですが(^^;) 世間とズレているわなぁ〜こまったちゃんです。

さて、今日はそんな変な親父もかなり力をいれてマッチムーブを本格的に実戦してみましたが・・・Youtubeでのチュートリアル通りなんていかんぞな・・・何が悪い! バージョン違いからくる相違なのか・・・もうそこらがわからんです。

アフターエフェクトからファンドリーでカメラトラッキングしてそのデータをシネマ4Dにまではいきますが・・・その時にマッチムーブした動画をシネマに読み込ませると・・・全然合わんのですわ・・・悲劇です。(>.<)

それを何度かトライ・・・それから仕方ない別の方法でトライ・・・したら・・・そっちの方がいい感じでいき、現在2度目のアニメーションとしてのレンダリング中なのです。 さすが8コアはこんなブログ更新しながらでもドンドンレンダーしていきますねぇ。

ただ、最初に行なったレンダーはなぜか最初からマッチムーブと背景動画のズレがでて・・・おまけに2時間半もかかったのです全体10秒ぐらいの動画が。

こりゃぁ大変と思っていて、出来たの見たらもうガクガクのマッチムーブどころでない。 しかしシネマ4D上での簡易プレビューではきっちり合っている・・・今度はアンビエントのチェックを省いてフレームをマニュアルにし0コマから10コマまでをレンダーしてこれなら時間かからずすぐチェックできるのでやってみたらOKIDOKI!(^.^)v

どうやらアンビエントが足をひっぱりながらまたマッチムーブをずらしていたようです。 現在前の倍以上の速さでレンダーしてずれもなくやってくれています。 (でも途中どこかズレているかもしれませんが)

また、ファンドリーでないもので3Dトラッキングをしたら、それがまた上手くいかない・・・で、悩んでなやんで・・・Youtube見てもそれらしい解決作がない・・・けれどふと・・・ほんとふとあるトラッキングの解説動画の内容分の中に「俺ってあまりにオバカなミスしちゃってて、それを直したらうまくいったよ」というヒゲの持つもう一つのカメラトラッキングソフトと同じもので自分の小さなミスで出来なかった事ができたとあったその3分ぐらいの動画・・・これを見たら・・・・OKIDOKI(^.^)vだったのです。

ほんとささいな小さな小さな事でしたがこれでおお助かり! いやぁ〜なんでも自分ですべて自己解決していくのはもう時間がすごいかかりますねぇ・・・まるまる1日かかりましたよここまでに。

まだFoundryの方は全然解決してないのですが、とりあえずもう一つのマッチムーブソフトでやっていくことにしました。 それにそちらの方が処理が早い!

そんなこんなでレンダリングを待っている間、このあいだ購入したデジタルマットペインティングの参考書を開いて読み出しました。(色々あって読む事ができなかったなぁ)

英語もかなり難解なのかも・・・とか、長文だらけだし厳しいのか・・とちょっと恐怖を感じながら買って損したらごめん! と言うのもあってなかなか本格的に開けなかったけれど・・・今日著者2人の事を読んでいくとその気持ちがかなり緩くなり、胸をなでおろしてしまいました。(#^.^#)

マットペインティングのアートとしての確立、駄作でもマットペインティングは最高だったり、傑作な映画で1流でもマットペインティングがレベル低かったりとか、著者がどのようにマットペインティングアーティストになっていったかのきっかけやら、ディズニースタジオでのオファーがかかった最初の理由とか・・・そしてこの本が7年間デジタルマットペインティングスクールにて自分が生徒に教えてきた内容が入っているという事やら・・・・著者の触れてインスパイアーされた映画がヒゲも知っていてそして当時センセーショナルだった猿の惑星だったりスタウォーズだったりと、とても親近感が出てくる内容と表現が、わからない単語が出てきてもスラスラといつのまにかパッと見たら「ウゲッ!」となるような長文の英語を読みきっているので、この著者の文章表現ってうまいんだなぁ〜と思ってしまった。

こんなすごいキャリアのある人が生徒のために、そして将来マットペインティングアーティストととしてやっていきたい人のためにこれほど素晴らしい本を出してくれるなんて、なんとも羨ましい企画を打ち立てるもんだと感心してしまいました。

これからゆっくりじっくり読んで実戦していかないと!

3/19/2012

フィギュアをここまでして遊んでしまうとは! この人すごいです(>.<)

3月19日Vol.02

ショートフィルム作成で面白い作品をつくるこのチャンネルの人。 お気に入りにいれているのですが、このスターウォーズのAT-ATの作品などすっごくほのぼのしますよ。


しかしここまで作るのですからうまい!これCGちゃいます、実写です・・・大型AT-ATのおもちゃを使用してストップモーションでやっている。 この人のストップモーションはプロですわ・・・いやこの人プロやね。

こちらがメイキングですが、メイキングもほのぼのして場面のコンポジションやらカット割りがうまい。


あと・・・これはホットトイズのフィギュアとか好きな人がみると、あのフィギュアをここまで動かして撮影できるのだという見本でもありますねぇ。 この人がコンペでゲットに応募しなくてよかったですよ・・・いきなりこのレベルに作品作りをもってこられてしまうので後が素人ではつづかんですねぇ・・・これはヒゲもかなりインスパイアーされてしまっています。


興味があれば忍者のフィギュアのストップモーションなんてすごいですから(^.^)v

Foundryでシネマ4Dとアフターエフェクトのカメラトラッキングに挑戦!

3月19日月曜日

ん〜今朝は冷たい風の中撮影だった・・・・かなりキツかった・・・(>.<) 帰宅したらエネルギーをえらく消費したのか疲れて眠くて仕方なかった・・・特に薪ストーブの暖かさでホカホカになって眠くなるのですよ(>.<)

さて、さっきまで今日の題名の通り、また昨日のエントリで紹介したCGと自分の撮影した動画とのコンポジティングに挑戦してみたのでした。

といっても・・・まだ全然です。 出来ていません・・・なんせ3時間も悩んだ悩んだ・・・何を悩んだかっていうと・・・今回の新しいプラグインでMaxionが出したアフターエフェクトからCINEMA4Dへそのまま「.c4d」拡張子でファイルを生成してシネマでCGを編集できるという目玉・・・これが全然ダメだったのですよ。

やり方にトラブルではなく・・・一番肝心な「エクスポート(書き出し)」にCINEMA4Dへエクスポートという文字がまったく出てこない!

色々な方法でプラグインのフォルダーもあちこち入れたり、プラグインのバージョン変えたりやらもう出来る事は全部やって・・・それでも出てこない・・・・もう泣けた(>.<)

ヒゲのアフターエフェクトはダメなの?なんて思ってアフターエフェクトのバージョンは最新(とは言っても5.5じゃないよん、前の5だす)

モーショントラッキングの方が間違っているのか最初からプロジェクト作って作り直したり・・・

で、結局上手く出来たのだが、何が問題だったかはこれ!
これだと普通にヒゲならCS5、もしくはCS3ーCS5のアフターエフェクトでCINEMA4DはR12だからそれをダウンロードするわなぁ〜・・・・またはCS5でR11のシネマのやつとかね・・・んでもってね・・・それじゃぁダメだったのですよ。

ようは一番上のCS3ーCS5でシネマはR13のバージョン・・・これをダウンロードしないとヒゲのアフターエフェクトにはまったくファイルのエクスポートに名前すら出てこなかったのですよ。

なんなんじゃぁ〜(>.<)でしたよったく! このために色々な方法を組み合わせて何通りもして再起動したりPCを・・・3時間も費やしたぞ! これはないわなぁ〜(-_-;) で、ネットではまったくこれらのトラブルがないのか、書かれてない・・・けれど、これ明らかにバージョンが同じなのにシネマR13の方でないとまったくダメだなんてバグちゃう?

まぁ結果オウライってことでエクスポートしてシネマで展開するところまで終わりました。 これから3Dのオブジェクトを生成された3D軸に沿わせて、そして動画を読み込ませるようにしないといけません。

ここらはでもマヤとかがやはり便利な命令がありますねぇ・・・シネマはどうなのかなぁ? 今ヒゲの知る段階では一々動画をパラパラ漫画みたいに1枚1枚フレーム単位でJPEGを生成しないといけないみたいだけれど・・・これ面倒だよなぁ〜・・・どこかに普通に動画を読み込ませてそのままアニメーションとして再生できると思うのだがマヤみたいに・・・・

でも手応えはあり! 意外と簡単だわさ・・・まだもうちょっと色々な人のTUT(チュートリアルの略)を見てアプローチの仕方の違いを勉強していきたいですねぇ。

すっぱり忘れていた・・・(^^;)

3月19日月曜日

あ〜なんとも・・・カメラトラッキングの件でモカのアップデートが無償で出来ない事にがっくりしていたら・・・よく考えたら・・・忘れていた・・・あるものをインストールしていたことを!

これがあるじゃん! アホなヒゲだす・・・(>.<) そうだった・・・一度お試しで入れてそれから正式にいれたのねん・・・・・ぼけてますわ・・・用意だけしておいて・・・そこから3Dを習得しないととなってすっかり忘れていたのでした。

After Effetの3Dカメラトラッキング、マッチムーブのプラグインである"Foundry"

これがあったらもうトラッキングのマッチムーブソフトはいらんですわ。 ひとつ超高いのを持ってはいたのですが・・・使い方全然わからんで・・・勿論エデュケーション用なんですが・・・それはもっとこのFoundryに慣れてから使うことに・・・はい・・・あの青いてんとう虫のソフトですよ(^^;)


さて・・・まずは3Dでキャラクター用意しないと・・・出来たら動くといいけれど、まずは静止画のキャラでこのマッチムーブをテストしてみないと。 でもちゃんと以前動画撮影したヒゲの画像・・・これでワンクリックで即座にマッチムーブを開始しているではないですか。

OkayOkay!(*^^)v

と言うことで安心してもう寝ましょう! 明日は早いのだ・・・

3/18/2012

ん〜やっぱり世の中甘くないよねん(>.<)

3月18日日曜日

なんだか動画ばかり見て終わった日曜日(^^;) まぁそれはいいとして・・・なんちゃそれ?(^^ゞ

このあいだのエントリで紹介した「モカ」・・・3Dカメラトラッキングに対応と時期V3はなるのと言うことなんですが・・・ヒゲのはV2.5・・・・

がしかし・・・マイナーアップデートかどうかわかりませんが現在V2.65まであって・・・どうやらV2.6にする必要があるようで・・・それには割安とはいえ数万円かかるとか・・・

あ〜やっぱり無償アップデートはV2.5では無理なのねん・・・・がっくり・・・・(>.<)

仕方ない・・・だとしたら・・・やはり順当に3Dトラッキングソフトを購入するか、それともモカの優待割引で買うかですねぇ。

そもそも・・・モカを使わにゃならんような作業まだやってないしぃ〜・・・(-_-;) こんな俺だからまぁ必要にかられてからだなと・・・

さて・・・明日は撮影の仕事再開・・・とりあえず生活していくためには稼がないと・・・稼がな・・・いといかんのですが・・・稼いでいるのか俺は?(^^ゞ

でも、フリーになって自営しだして全て生活を自分の仕事だけでまかなえる様になるには中々大変ですよ。 親がやっていてそれのあとを継いだとかではなく、まったくゼロからでしたから・・・いわゆる先代と言われるポジションに自分がいるわけで・・・まぁ跡取りが入ればこう呼ばれるだろうがね。

しかしヒゲのようなそんなに性能いい人間でないし、アートセンスないし、写真撮影の引き出しなんて乏しいのに・・・ここまで生かさせてもらっている事にほんと感謝。 なんかこぉ・・・大きな仕事を自分のやり方で一度自由にこなしてみたいなぁ〜なんて思ってしまう。

どうしても自分の中でこじんまりさせてしまう傾向があるから、まわりの目など気にしないで今の自分のやり方でドーンとやってみたいものだ。

あっ、でも人間30歳を超えたらやはり脳が完成するというあれに基づいているなとは思いました。 臨機応変でその場のイレギュラーを咄嗟の判断で回避できて仕事を無事に終わらせられる。 今まで撮影の仕事で打ち合わせ通りにいった事なんて一度もないし、180場面や状況が違っているなんてザラ・・・昨日もそうだったですが、そんな時によく自分は切り抜けられたもんだと客観的に感心してしまうですよ。

とにかくカメラ小僧でなく写真なんてそんなに趣味でなくって、映像は大好きでしたが・・・それで写真学校ではなく映画学校ですからヒゲは・・・写真の事なんてスタジオ時代の4年間ぐらいだけ。 それなのにこうして色々なやったことがない場面やら状況を切り抜けられたのはなんなんでしょうねぇ・・・真剣に自分を感心してしまうのはあるのです。

すっごいキャリアのベテランフォトグラファーなら当たり前でしょうが・・・カメラ一筋なんて全然ない自分がねぇ・・・と。 しかしそれはきっと30までのあいだ色々な経験を積ませてもらったおかげかなぁ〜と。 だからとことん専門職でなかった自分でも機転が回って何題を回避できたのかと・・・・。

年がら年中、人気のない山の中でサバイバルしながら地図や地形測量したり、法務局に収める重大な資料やら図面を製作してそれが実際に法務局にありますし、レースしてスポンサーつくまで頑張りましたし、ひと握りの資金と着替えの下着と服にミニエレキギターだけで渡米して知り合いも居ない中で言葉全く(これホントですからね、日本の人がよく「私英語できません」なんて言いながら結構できる、あのレベルとちゃうんですから)出来ないのに仕事も日本人なんて誰一人いない職場で働いて、電話契約して銀行アカウントも作って・・・生活していきましたし・・・・

まぁこんな事やってきた経験の持ち主のフォトグラファーと言うこととなりましょうか。(^^;) なんで、そこらが若い頃に写真学校出て、アシスタントしてカメラマンになったカメラマンとは違う視点ややり方でやっているのが、なんとかここまで引っ張ってくれているのかもしれません。

まぁ、それでも理工系で来続けた自分とか、映像が好きというものは確かにそんな彼らと共通かもなので・・・そこらは子供の頃から自然に触れて育った人間なので、あるところ大切な時期に刷り込みはあったのかもしれません。

なんにしても、もっと自分を高く見つめ直さないと・・・自分を自分が低くみていたらいかんのでしょうねぇ・・・どうしても自分を低くみるように、それが美徳の日本の傾向が個人の能力を最大限引き出せないでいるのではと思ったり・・・・あちらの人は相手を持ち上げて相手を立てますが、それでも自分の選んだことや自分に自信をもっていますものねぇ・・・ここらの精神面を今年はもっと太くしていくようにしないと・・・・

やはり・・・あちらに戻らないといかんような気がしてなりません・・・自分をプロデュースしてくれるあちらの人と知り合わないといかんのも深く理解しだしましたし・・・この日本が大陸続きの国だったら今のような国民性ではなかったと思うのですが、島という環境が色々と自分の中では障害になっているところがあり・・・それをなんとかしたいとうずうずしています。

ここらは、やはりヒゲは両親(父親が)日本で育ってないので、その影響を精神的に受けているのだというのをこの年齢になって強く感じだしました。(だからこの国が母国という意識がとっても薄いのだと思います) 普通に日本で順当に育った親元ならこんな人間にならなんだのだろうなぁ・・・・でも、今はそれを感謝しているところもあって、とりあえず海の向に戻らないといかんと強く思うようになってしまっています。(けど・・・現実は厳しいよねぇ・・・(>.<))

後はやはり資金の面とか考えて・・・・ここはやはりパトロンがいるな・・・爆笑(^^;)! (そこにいくか話が!)
 

3/15/2012

ヤマト発進! かっこいい(*^^)v

3月15日Vol.03

しらなんだぁ〜(>.<) こんな企画いつのまに進んでたの?

あの実写版ヤマトもヒゲは大好きです。 世間ではなんかすごく評価よくないようなのですが、ヒゲはあの沖田と古代の二人だけの会話の内容が大好きで感動しましたねぇ。

イスカンダルなんて本当にあるのかわからんし、まして放射能除去装置なんてあの映画ではそれの存在をヤマトの星間航行用システムの設計図には示してなかった。 ただ沖田艦長が古代があの場で放射の汚染されずに死ななかった事をみて根拠は薄いがそれでも自信をもって未知なる目的地を目指したお話し。

古代にだけはその事をあそこで話して、人の未来を信じる心と苦難にめげない精神と達成する決心などがすべて込められていて一番あのシーンが好きなんですねぇ。(>.<)

多くにそれを語らなかったのが、人はそれほど弱い生き物なんだということだが、それでもめげない人間もしっかりいて、やり通す人もいるから、そう言う人に向けてのメッセージみたいなもんかなぁと。 だからあのヤマトは好きなんだなぁ〜(#^.^#)

そして今回のこのヤマト! なんとリメイクで古いのをそのままみたいですねぇ・・・別段ヒゲは古いのをそのまま守り続けなくてもいいとは思っている人間の一人で、昔と違うとすごく文句をいう人が沢山いるのにはちょっと驚き。 それらの人を納得させるためのような作りみたいですが、でも作画がCGを用いてかなり立体的でいい感じですねぇ。


人間もキャラが優しい描写でいます。 この戦艦タイプが空飛ぶのは今はちょっと違和感すごく感じるのですが、まぁご愛嬌ということで(^^ゞ

これ西崎氏(亡くなられましたねぇ)原作とあるのですが、ヒゲはてっきり松本零士の作品と思っていました。 だって原作の漫画は松本零士氏のでしょう? ちがうのかなぁ〜

ちなみに、これのペーパバックを読みましたが悲惨でしたよぉ〜

ヤマトはイスカンダルにいきますが、結果地球の汚染は除去できない、ただ・・・地球人の人体構成をかえて生き延びる事ができるからそれを支持してヤマトは地球に戻るというお話でした。

そしてこれが実は機械化した人類となって銀河鉄道999につながるという・・・(重要なのが、この小説が出たときは999はTVとかでやってなかったはず・・・それがこれで999へ続く暗示をしているのが驚きでした、ただこれを当時読んだ時はまったく999につながるなんて思いもしませんでしたが)あれはなんともやりきれないお話でしたが、ヤマトとスリーナインとキャプテンハーロックやエメラルダスが共時性をもつ意味があの1冊で理解できるという隠れた存在の本でしたねぇ。 後に999ではヤマトは貨物船になって出てきますし。

意外と知られていないお話だったと思いました。

さて4月からですが・・・楽しみです(*^^)v

Mocha V3 upgrade soon. I really look foward it!

3月15日Vol.02

なんと・・・AEに付属してくるあのモカがグレードアップ! それも今度は3Dカメラトラッキングがつくんですって(*^^)v もうこれはなんちゅーぅー嬉しい情報でしょうか!




で・・・とりあえずインフォでは無償でアップグレード出来るとあるので・・・ヒゲのモカできるんだろうか???なんて思ってバージョンみてみないと。

これが出来たらこちらで作ってCGのモデルやら背景に対して動画撮影した動画とすり合わせができだすじゃないですか!

今までなら数万円のソフトを購入しないといけなかったのですが、これなら今のものでいける嬉しさ! といってもヒゲのがバージョン次第でダメならしかたないですが・・・(>.<)

それにちなんでこの企画・・・・あまりヘッドラインに目を向けなかったヒゲがアホでした・・・
あ〜くやむぅ〜(>.<)
もう今からでは遅いわなぁ〜・・・・それにさっき・・・ほんとさっき作りたいショートストーリーが浮かび上がって・・・15分以内ならいいわけで・・・けれど今からそれを具体的に練りこんでいける時間が・・・ないな(-_-;)

まぁ、これは諦めてとりあえずさっき浮かんだショートストーリーを具体的につくってみるかなぁ・・・以前テストで作った神社を怪奇現象音で包み込んだ動画・・・あれ・・・あんな感じで、もっとストーリー性をいれて作ってみようかと。 CGもコネコネ出来出したし(^^;) それにこのモカのアップでよりそれがしやすくなったし・・・・まぁ自画自賛の妄想劇場になるのは間違いないかなと・・・・(^^ゞ

GUNDAM AGE 2nd OP "Sharp"を演奏

3月15日木曜日

一昨日この曲を耳コピして昨日の夜2時間ほど練習、そしてレコーディング。 今日午前中に動画も撮影して完成!

新しく今放送している機動戦士ガンダムAGEの2ndオープニングです。
お子ちゃまな中年親父ヒゲですから、しっかり見ているのですが、今の新しいクールになる前の前回のラストと言えるお話が一番良かったですねぇ・・・後は・・・さすがに脚本と演出が低年齢層をターゲットにしているみたいで恥ずかしかったぞな(^^;)

さてこれからの新しい世代に交代したお話はどうなるのか・・・やはりガンダムと聞くと見てしまう性分ですねぇ(^^;)

この曲はスケールも複雑ではないのですが、突如の半音と高低差のある音の場所を捉えてしまえばテンポがとても良いのでノリノリで演奏できると思います。 演奏していても楽しくなれますねぇ(^.^)v


これも4000sで行きましたが、多分これから4000sが主流になると思います。 と言いますのが、EWI-USBではヒゲのだけかもしれませんが、あまりにブレスの感度が良くない(>.<)

これは4000sとの比較なので仕方ないのですが、ただブレスセンサーはどちらも同じユニットだとアカイさんは教えてくれたのですが、体感すると確実にちがいますよぉ〜アカイさん(^^ゞ

別の表現をとるとすると・・・パソコンのビット数が違うのと同じ感じです。 音で言えばクレシェンドとデクレシェンドがとっても綺麗に表現できるのが4000s、あるところでいきなり音がなくなるのがUSBといった具合です。

でも、繊細な表現を必要としない曲であれば全然問題ないレベルの作りにはEWI USBはなっていると思いますが、クラシックみたいな曲調とかこのフルートの息遣いをとても多用して滑らかな表現をするとなると・・・かなりここらが問題になってきました。

やはりそこらは4000sは凄いと改めて感じました。 今回のこの曲でも綺麗に音が繋がり、強弱の表現がより滑らかにできて演奏していても楽しかったです。(勿論今までのUSBも楽しくいけましたが、強弱では色々とそれなりの技を使わないといけませんでした)

ところが・・・この4000sでミロスラフのフルートを使うと・・・・アフタータッチをオフに設定しないといけないので、これをすると理屈はわかりませんが自分の息の吹き込む圧力に非常に敏感になって、特に次の音を抑えたときなどはその圧力を口内の喉の奥で一定にして送り出すという技をしないと「ブワーッ!」といきなり巨大な音になったりして難しいです。

でも、これも実はEWI USBの頃からこのミロスラフを使いだして実践していっていたので、よりそこがシビアに4000sでは必要かなという感じですねぇ。 しかしこの技を覚えると、舌によるタンギングと喉の溜め込んだ空気の圧力の調整による音の区切りを作ることが出来て、EWIにありがちなダラダラァ〜と数珠つながりみたいな音の羅列を防止することが出来ます。

しかしこれはかなり練習しないと難しいですねぇ・・・今だヒゲは特訓中です。 肺から出す空気を喉と胸の中間ぐらいのところで止めて鼻では息や空気を出したりしない、言い換えれば意識して塞ぐ・・・そうすると、胸と喉と口内だけで空気がたまり、そこの空気を動かすのですね喉の方の筋肉を使って。(^^ゞ でも出来だすと綺麗な音がつくれますよぉ〜(^.^)v

さて・・・EWIを手にして2年・・・少しは上達したかな? まぁ最初よりは楽になってはきたような気がしますが、多分これからが進歩が遅いのかもしれません。

今は演奏が出来るようになるという同じ意味でも、表現を重視するようになってきました。 とりあえずまずは演奏は出来るようにすぐにすると・・・・で、次に音の区切り、一音のその場所の音の出し方をどう表現するかとか・・・・これからの課題ですねぇ。

3/14/2012

My favorite movie "TOREMORS"お気に入り映画「トレマーズ」(^.^)v

3月14日水曜日

ここの所、夜はさっさとアトリエを後にしてリビングにいき、そこでを時計薪ストーブの暖かさに包まれて、焼酎のコーラ割とかとジャンクフードやツマミを食べながら映画を見るのがとっても幸せな時間になっているヒゲでした。

で、このあいだまで”かなり”お気に入りな映画でシリーズとなったB級映画「トレマーズ」 これを前作(TVシリーズは除く)改めて見てしまった。(^^;)

何回見ても面白い! 何回もだから見てしまう(^^;)

B級なのにそんなに感じない・・・結構しっかりした設定でやっているから、そこらの尻切れトンボ的なここ最近のA級クラスの映画よりも 遥かに面白いと個人的には感じている作品だ。

もうかなり古い映画なのにあまりふるさを感じさせないのは不思議。 特に特撮面ではスタッフの限られた予算の中で必死で試行錯誤しながら作った想いが報われていると思うし、グラボイズなんてほんまに人気クリチャーになったし。 最初はこんなに人気になるとは思ってもなかったみたいだスタッフも。

絶対ありえない街パーフェクションシティー・・・人口たった50人だったかな? それが10年後に5万人になっていたけれど、妙にリアルな設定で違和感がなないのよねぇこのお話し。

そして、この映画の魅力は何といっても、ただのホラーモンスター映画で怖がらせるのではなく、すっごく楽しく気さくな感じでザックバランとした空気で満たされている事かな。

とにかくホラーにありがちな夜・・・これがほとんどない。 グラボイズも明るい日中にしっかりやってきてくれる。 あ〜この映画・・・またできないかなぁ〜今のところ4で終わってしまっているし・・・最近これに似たのが出来だけれど、それはやっぱり普通のホラータイプだからダメダメ(-_-;)

ホラーモンスター映画でここまで楽しく笑って見させてくれた映画はこれだけだなぁ・・・決してコメディにしていない・・・真面目にやっているけれど、ここのパーフェクションシティのみんながとても愉快で明るく陽気な人達でいたから、このストーリー展開ができたんだろうなぁ。

とりあえずこの怪物は別に謎の生物に最終的にはしなかったのがよい!
グラボイズが上の写真のもので、これが元々のもの。

で、グラボイズがご飯沢山食べてお腹いっぱいになると・・・これに変わる・・・変わるという表現は変ですが、ここらは映画をみるとよくわかりますよぉ〜(^.^)
シュリーカーという形態になりますが、これは地面の下を移動していたグラボイズがシュリーカーに変わることで今度は地上で行動。 でも相変わらず目がないので、前は音を便りだったのがそれがなくなって赤外線での熱感知で獲物を捉えるタイプになりました。 頭の上の平たい所が開いて熱源を察知します。

そしてこのシュリーカーがご飯沢山食べて満腹になると・・・・・自らドンドン増えるのですが、それが12時間以上経ってしまったら・・・・・今度はこれに!
アスブラスター! アス・・・尻、ケツといいましょうか・・・そこから体内の液体を混合させてて噴射して空に舞う! そしてこれも熱源感知で獲物をとらえる・・・・で・・・・こいつが結局またグラボイズの卵を持つと・・・・こうして回転しているわけですねぇ。

でも、無茶苦茶強いわけでなく、とにかく普通に地球にいる生き物と同じレベルにしているのがいいですねぇ。 だから退治もできるがかなり獰猛とくる・・・もともとサメのような生体を意識してグラボイズができたそうなので、ちゃんと人間が退治できるし無敵になるわけでないが・・・ただ変化が早いのと学習が早いので恐竜のレプトルでしたっけ?あれぐらい知能があるみたいです。

あと、最後この生命体を絶滅にしないのも良い! 退治はするけれども、皆が愛するここパーフェクションシティーを現代の並みによって無機質な住宅地にしないためにも、このグラボイズが連邦政府によって(アメリカ・ユナイテッドステイツ)、州政府ではない・・・保護されるので(絶滅危機な貴重な生き物の分類になっているのよねぇ最終的には)、1匹だけ子供が出来ないグラボイズがいて、これをバートがそのままこのパーフェクションシティーに生き延びさせているわけなんですよ。

これによってここパーフェクションシティーは保護区となり、開発がはいられない地区になってくれたわけで、のんびり暮らすここの人達は、危険だけれど、グラボイズを理解しているので普通に暮らしていける地域となり、また観光の名所にもなって、みんなが恐ろしいホオジロザメを見に来るのと同じで、地球最古の希少生物を見ることができると。

こんな所の考え方も面白いのですねぇ。 ようは・・・・パーフェクションの人々はここが大好きな土地というこれもこのお話の根底でとても気持ち良い空気感にしているのだと思います。

そんなこんなで、そういう無茶苦茶現実とかけ離れた設定をしてないので、とてもみじかに感じることのできるお話でありながら、怖さと面白さのバランスがよい映画でした。

と言うことで、ヒゲのお薦めで、とっても楽しく見られるホラーモンスター映画でした。 是非チエック・イット・アウトですよ(^.^)v

3/13/2012

懐かしい写真が・・・

3月13日火曜日

このあいだオルティの写真で古いのを探していたら懐かしいものが色々あって、そんな中で自分の一番お気に入りの車だった「ランドクルーザープラド」の写真が1枚出てきた。

沢山撮影しているはずなのだが・・・他はどこへ行ったのか・・・・?

これは7年前で、大雪の蒜山高原での写真かな。 犬はもう雪を見て大はしゃぎして、楽しい時間だったが、車はこの大雪でも平気でチェーンなどまったくいらずに進んでくれた。

この車にチェーンをつけた事が一度もないなぁ(^^;) (普通の積雪レベルでないですよぉ〜、乗用車とかバンではバンパーまで来ているぐらいの雪道です)でも積雪の下がアイスバーンになっていて夜中グルリと県道で1回転したことがあったなぁ・・・あっ、いや・・・もうひとつ早朝に普通に15kmぐらいの低速でここ蒜山のとある曲がり角で普通にハンドル切ったらそこで半回転してしまった事もあった。 

いやぁ〜雪の道はハプニングありすぎ(^^;) なんせスタッドレスじゃないし、オールシーズンタイプのスノータイヤだったのだ。 だからアイスバーンはくいつかないとくる。

このランクルの前はなんとピンキャロ!(^^;)”ピンクのキャロル”

これに犬2頭でこんな雪山とか県北白銀の世界を毎週週末は遊びにいっていた。 でももう1頭ラブが来ることになってそこでランクルを購入。 FF車でバンバン雪を走りにいっていたが、その時に夜中の大山の駐車場で駐車エリアがかなりの積雪・・・バンパーちょっと下ぐらいまで雪が・・・そこへランクルに乗った親子が道を作ってくれて駐車エリアまでグイグイとバックを何回もしてラッセルしてくれて作ってくれて・・・それを見て「やっぱランクルいいなぁ〜」と・・・・

で、念願のランクルに。 本当はデリカのスペースギアも狙っていたが・・・車の雑誌にめぼしい車に付箋紙を立てていたら、買い物して部屋にもどるとその付箋紙をことごとく引き抜いていたグラスキー(白の現在のミックス犬)が唯一1枚だけ引き抜かずに残していた所の車・・・これがこのランクルプラドだった。

一応一番最上位のEXクラスを購入(といってもすでに中古だし、この型が一番好きなのだ40Jの面影をしっかり残している)。 シートはスェードなんだけれど汚れがすぐに落ちると言われるなんちゃらシートで(^^;)左右のホールドも可変して体を固定できるし、背中のところは電動で膨れ上がって長距離運転の疲れを取るしかけがあった。

天井はサンルーフで勿論電動開閉。(写真はよそ様のです(^^;))

そしてオプションでの「ウィンチ」、「カウガード(オールアルミで太く大きいのに軽い!)」、そしてなんといってもセンターではないにしても「電動リアドライブのデフロック」 ほとんど至れり尽くせりでした。 ただし、今みたいなコンピュータ制御の4WDでないので、しっかり内輪差での4WDロックがハンドル切るとかかってしまうと言う代物です。 思いっきりハンドル切ってしまうと4WDモードでは車が動きません、ウーンウーンといってロックかかります。 これらの4WDの常識がわかってないとある意味いけない車でもありました。(このころはね)

この車で何回他の車を救助したことか・・・・(-_-;) でもあの時の夜中に助けれくらたランクルできた親子、あれをこの時の自分は他の人にもさせていただいていたので、嬉しかったなぁ。

雪でスタックして方輪が浮いても、そのときゃデフロックで楽々脱出! よくをいえばフロントにもデフロックつけられたそうですが・・・まぁこのクラスではそこまでいらんですねぇ、ラリーに出れば別だけれど。 ウィンチはかなりパワフルだった・・・ほとんど自衛隊してたなぁ(^^ゞ

大雪警報の時に県北の山の中でテントで寝ていて、車を朝エンジンかけようとしたらディーゼル燃料がジェリー状になって凍っていて、添加物いれてなかったからあうと! でもコールマンのピークワンで燃料パイプをあぶって危機回避・・・なんて事もやったし。(^^;)

まぁ根っからこんなサバイバルな事大好きなヒゲ家族なので、ある意味映画「トレマーズ」に出てた「バートン」みたいなオヤジかもしれません(^^;) 彼みたいに銃マニアじゃないけれどね。

未だに未練があるこの車・・・・タイミングがあえば・・・欲しいなぁ。

(デフロックとは? 車の車軸を直結すること・・・例えば、車の駆動輪の片方が溝にハマりました・・・すると車って大概もう片方のタイヤが宙に浮いている状態が多いです。そうなるとその駆動輪がまったく動かなくなってしまいます。 これは一般車の仕様で、危険なくカーブを曲がれるようにするためにこうなっています。 これを先程のデフロックなるようにその軸を直結にしてしまうと・・・曲がろうとすると内輪のエネルギーの逃げがなくなり、かなりハンドルが重くなり大きく旋回しないといけなくなります。 ところが、片方のタイヤが浮いても、もう片方がしつかり直結なので動いて、溝などはまったときに脱出出来るという理屈なのです。 ラリーとか悪路を走る車向けの機構ですね(^.^)v)

3/11/2012

備えあれば・・・

3月11日日曜日

世間では今日は3.11として追悼や色々な催しがなされているのではないでしょうか。

丁度このあいだ夢で大きな地震の夢をみて、どのぐらいかと言うと大きな工場の煙突が倒れてしまうぐらいでしたが、微弱な揺れから急に振幅が大きくなってやばいこれはとなったのを夢で覚えています。

そこで・・・ちょっと気になってこのあいだ取り出したのがこれ!
もうかなり古いものですが、あると非常に便利なのが無線機!

どんな場面でも映画では離れた村とか、孤立した所に住む人は持っている無線機。 日本では残念ながら厳しい試験をパスしないと持てないという・・・なんだかなぁ〜ですが。 今の携帯電話がいくら発達しても、それ自身が強力な電波を出せないので中継局がいかれたり、電源がストップすると連絡の手段が絶たれます。

しかしながら・・・この無線機は自分自身が局になるのでバンバン規定範囲内であれば発信して、それこそワールドワイドです。 まぁ我々に与えられた出力は小さいですが、それでもかなりの範囲がカバーできるのですねぇ。 うまくすればよその国としっかり話せます。

一応免許は高校生の時に習得。 しかし全然やってません(^^;) でもあの震災にしても起きたときにはかなり役に立つでしょう。(一緒に倒壊して壊れたらおしまいですが(-_-;))

ヒゲは3台所有。 どれもハンディーですが、この内の2台は単三電池で可動しますのでより緊急の時に役に立ちます。 日頃から充電式と100均で売っているアルカリバッテリーを予備として置いておくとGood! 充電式はサンヨーのエネループが一番おすすめ! 使っていないあいだのバッテリーのヘタリがほとんどないのです。 それに補充電でもメモリー効果がほとんどないとくる(^.^)v

ヒゲは常に仕事でこれを使っているので合計エネループは20本あり、この無線機は1台が6本使用しますから3セットあることになります。 常に充電は満タンにしていますからいざとなると安心。

とりあえずこの1台を実家の両親の所に置いておこうと思って整備しました。 普通のバッテリーをいれっぱなしで接点がサビでいたのですねぇ・・とりあえず綺麗にして可動テストとはOK! 相手は使い方わからんので、こちらが任意で周波数(バンド)を決めて固定。 スイッチ類はボリューム以外はロックかけて渡すことに。 (こちらもそれ以外は使わないのですべて同じようにロック)

これでお互い緊急電話です。 実家の距離は車で30分ぐらいの所・・・こちらは相手よりも高台にいるので、裏の山に登って遮るものがなければなんとかなるとは思っているのですが・・・今度実験してみないと。

でも、届かなくてもこれを持っていれば、ロックした周波数を変えてすぐ近くにいる人を読んで緊急連絡とか状況を伝えることができます。 こんな場合はもう免許がどうのこうのなんていっている場合ではないはずですから、そこまで頭固くコチコチでやっていたらやれやれでしょう。 その場にいる人が最善をつくして使えるものはつかう!

と言うことで・・・実は持っていてもいいものかもしれませんよ。(^.^)v
(余談ですが、20歳のころ友達数人と夜の神戸六甲の峠にバイクで走りに行って一人が車と当たって点灯・・・怪我を少ししましたが軽傷・・・けれどそのころは携帯電話がない・・・下まで降りて電話となると公衆電話はかなり先のこと・・・そんな時にヒゲはこの一番古い1台の無線機を持っていて、


それで山の中でしたが、一番近場にいた(それでも市内あたり) タクシーの人にブレイクを入れてこちらの場所と状況を知らせて警察を読んでもらいました。 これは本当に助かりました)