3/18/2012

ん〜やっぱり世の中甘くないよねん(>.<)

3月18日日曜日

なんだか動画ばかり見て終わった日曜日(^^;) まぁそれはいいとして・・・なんちゃそれ?(^^ゞ

このあいだのエントリで紹介した「モカ」・・・3Dカメラトラッキングに対応と時期V3はなるのと言うことなんですが・・・ヒゲのはV2.5・・・・

がしかし・・・マイナーアップデートかどうかわかりませんが現在V2.65まであって・・・どうやらV2.6にする必要があるようで・・・それには割安とはいえ数万円かかるとか・・・

あ〜やっぱり無償アップデートはV2.5では無理なのねん・・・・がっくり・・・・(>.<)

仕方ない・・・だとしたら・・・やはり順当に3Dトラッキングソフトを購入するか、それともモカの優待割引で買うかですねぇ。

そもそも・・・モカを使わにゃならんような作業まだやってないしぃ〜・・・(-_-;) こんな俺だからまぁ必要にかられてからだなと・・・

さて・・・明日は撮影の仕事再開・・・とりあえず生活していくためには稼がないと・・・稼がな・・・いといかんのですが・・・稼いでいるのか俺は?(^^ゞ

でも、フリーになって自営しだして全て生活を自分の仕事だけでまかなえる様になるには中々大変ですよ。 親がやっていてそれのあとを継いだとかではなく、まったくゼロからでしたから・・・いわゆる先代と言われるポジションに自分がいるわけで・・・まぁ跡取りが入ればこう呼ばれるだろうがね。

しかしヒゲのようなそんなに性能いい人間でないし、アートセンスないし、写真撮影の引き出しなんて乏しいのに・・・ここまで生かさせてもらっている事にほんと感謝。 なんかこぉ・・・大きな仕事を自分のやり方で一度自由にこなしてみたいなぁ〜なんて思ってしまう。

どうしても自分の中でこじんまりさせてしまう傾向があるから、まわりの目など気にしないで今の自分のやり方でドーンとやってみたいものだ。

あっ、でも人間30歳を超えたらやはり脳が完成するというあれに基づいているなとは思いました。 臨機応変でその場のイレギュラーを咄嗟の判断で回避できて仕事を無事に終わらせられる。 今まで撮影の仕事で打ち合わせ通りにいった事なんて一度もないし、180場面や状況が違っているなんてザラ・・・昨日もそうだったですが、そんな時によく自分は切り抜けられたもんだと客観的に感心してしまうですよ。

とにかくカメラ小僧でなく写真なんてそんなに趣味でなくって、映像は大好きでしたが・・・それで写真学校ではなく映画学校ですからヒゲは・・・写真の事なんてスタジオ時代の4年間ぐらいだけ。 それなのにこうして色々なやったことがない場面やら状況を切り抜けられたのはなんなんでしょうねぇ・・・真剣に自分を感心してしまうのはあるのです。

すっごいキャリアのベテランフォトグラファーなら当たり前でしょうが・・・カメラ一筋なんて全然ない自分がねぇ・・・と。 しかしそれはきっと30までのあいだ色々な経験を積ませてもらったおかげかなぁ〜と。 だからとことん専門職でなかった自分でも機転が回って何題を回避できたのかと・・・・。

年がら年中、人気のない山の中でサバイバルしながら地図や地形測量したり、法務局に収める重大な資料やら図面を製作してそれが実際に法務局にありますし、レースしてスポンサーつくまで頑張りましたし、ひと握りの資金と着替えの下着と服にミニエレキギターだけで渡米して知り合いも居ない中で言葉全く(これホントですからね、日本の人がよく「私英語できません」なんて言いながら結構できる、あのレベルとちゃうんですから)出来ないのに仕事も日本人なんて誰一人いない職場で働いて、電話契約して銀行アカウントも作って・・・生活していきましたし・・・・

まぁこんな事やってきた経験の持ち主のフォトグラファーと言うこととなりましょうか。(^^;) なんで、そこらが若い頃に写真学校出て、アシスタントしてカメラマンになったカメラマンとは違う視点ややり方でやっているのが、なんとかここまで引っ張ってくれているのかもしれません。

まぁ、それでも理工系で来続けた自分とか、映像が好きというものは確かにそんな彼らと共通かもなので・・・そこらは子供の頃から自然に触れて育った人間なので、あるところ大切な時期に刷り込みはあったのかもしれません。

なんにしても、もっと自分を高く見つめ直さないと・・・自分を自分が低くみていたらいかんのでしょうねぇ・・・どうしても自分を低くみるように、それが美徳の日本の傾向が個人の能力を最大限引き出せないでいるのではと思ったり・・・・あちらの人は相手を持ち上げて相手を立てますが、それでも自分の選んだことや自分に自信をもっていますものねぇ・・・ここらの精神面を今年はもっと太くしていくようにしないと・・・・

やはり・・・あちらに戻らないといかんような気がしてなりません・・・自分をプロデュースしてくれるあちらの人と知り合わないといかんのも深く理解しだしましたし・・・この日本が大陸続きの国だったら今のような国民性ではなかったと思うのですが、島という環境が色々と自分の中では障害になっているところがあり・・・それをなんとかしたいとうずうずしています。

ここらは、やはりヒゲは両親(父親が)日本で育ってないので、その影響を精神的に受けているのだというのをこの年齢になって強く感じだしました。(だからこの国が母国という意識がとっても薄いのだと思います) 普通に日本で順当に育った親元ならこんな人間にならなんだのだろうなぁ・・・・でも、今はそれを感謝しているところもあって、とりあえず海の向に戻らないといかんと強く思うようになってしまっています。(けど・・・現実は厳しいよねぇ・・・(>.<))

後はやはり資金の面とか考えて・・・・ここはやはりパトロンがいるな・・・爆笑(^^;)! (そこにいくか話が!)
 

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