10/31/2011

45歳からの ZBrush"PolyGroup&Edge Loop"

10月31日月曜日 月末!

商売人にとって辛い月末・・・(^^ゞ

そんな憂鬱な気分も吹き飛ばして、このあいだ上手くいかなかったZBrushの新たなコマンド

それが"Edge Loop"命令

でも、今日はうまくいった!(*^^)v このEdge Loopの前に覚えるのがPolygroup"ポリグループ命令。

 エッジループで生成され増えたポリゴンと、ポリグループによって
色分けされたポリゴンのグループたち。 ちなみにSubdivide は
(細分化命令の事 )
一番低い1レベルで処理するようになっている。
いえばローポリと言われるやつですかね・・低密度のポリゴンですね。



ポリグループは、ようは自分の任意に選んだポリゴンをグループ化してしまう命令。 そしてそれは色分けされてポリフレームの画面で色分けされた状態が確認されるわけです。 カラフルになるよん・・と。

で、エッジループ・・・これはポリゴンを増やす命令。

ZBrushは既存の数のなかだけでスカルプとしているのだが、どうしても形態を変化させるのに今のポリゴンでは無理があるばあい・・・その時にこのエッジループ命令を使うと、選択しているポリゴンのまわりに新たなポリゴンが生成されるというわけである。

こうしてヒゲのドラゴン君は首がながーーーくなりましたとさ。

さて、次はいよいよトランスポーズ命令だぞ! いよいよドラゴンの顎が開くのだが・・・ちょっとこれは上手くいきそうにないなぁ〜・・・自分のドラゴンの顎のポリゴンがねぇ・・・えらく回転する中心軸あたりのポリゴンが・・・複雑になってしまって・・・まぁなんとかなるか・・・んがぁーーーと口が開けば万々歳です。(^.^)v

P.S.

このあいだから調子悪くなっているヒゲのプリンター、キャノンのip4600・・・・とうとうヘッドがいってしまったみたいです・・・(>.<) 修理にだすしかない・・・色々とやったが印刷のかすれが治らなかった・・・(お湯にヘッドつけたりやったがだめ・・・) もう千枚以上は刷っているかも3年で・・・2009年購入でした・・・ちょうど3年目で壊れるか・・・5年間保証だから修理するかな・・・でもなにやらキャノン時期プリンターが出ているのでもうヘッドの在庫がないとか・・・ほんまいかや?

でも、その間使えないので・・・結局新しいipシリーズを買うことにすると思います。 やれやれだ・・・(どうせCD印刷もおかしかったしね、修理に出さないと・・・)あ〜でも出費だぁ・・・

10/30/2011

フィギュアが増殖中・・・やばい(^^;)

10月30日日曜日

今日は撮影・・・午前中は雨に祟られず感謝(>.<)

昨夜は明日仕事なのに寝る前にレギオンの合成作って・・・でもよくみると・・・やっぱり背景とちょっと違和感がある・・・

やはり自分で撮影していないものだから背景との馴染みが難しい・・・レギオンのライトの方向が全然真反対だったので、一生懸命覆い焼きや焼き込みをして調整してみたのだが・・・

それと遠方の距離感がちと変・・・ あと電線・・・ブラーかけて少し馴染ませたつもりが・・・本来の背景の電線までもその処理し忘れている・・・また新たに綺麗に作り直そう。

色々と作って作品集にしてみようかなぁ。 でもこの手のものを作っている人のサイトにいくと・・・もっと凝ったすごいひとがいらっしゃるのには脱帽! ヒゲなんてまだまだやん・・・でした。(^^;)

そんなこんなで、さきほど・・・逃してしまっていたガメラのフィギュアをヤフオクで落札! ひとつかっこいいギャオスがあったのだが、それは探してみるもんですねぇ・・・レア品だからちょっと値段が上がっていたのに、見つけたものは原価よりも超安い! 即落札ボタンがあったのでゲット!

これでいよいよガメラG3版とレギオンとギャオスがやってくるはずです。 怪獣ごっこのはじまりはじまりぃぃ〜・・・

あとは・・・そうそうCGソフトのVue9.5・・・地形作成しているとすごく重たくなってしまって・・・昨日などPCが倒れた・・・OPEN GLがどうのこうのとか、グラボー(グラフィックボード)の問題とか・・・Vue自身が再度立ち上げたときにアドバイスをして対策を自動的にこうじていた。

で、グラボーがお粗末なの?と思ってみたが、ヒゲの今年3月に買ったPCのXPS9100はそこそこ良いグラボーが乗っているではないか。 どうもメモリの開放とかOpenGLの関係ではないかと・・でも実は良くわかってない。

ZBrushは・・・PolyGroupeを覚えて、今はEdge Loopをやっている・・・なんだか上手くいかなかったのでこれは日を改めて。

10/29/2011

とりあえずレギオン特撮

10月29日土曜日Vol.03

ガメラがきたからには・・・やっぱりあんたがきたか・・・・(-_-;)



またここらが壊れるでぇ〜・・・・後でなおしといてよん・・・・で、ガメラ探してはるんですね。

とまぁ・・・勢いがあるときにちょちょちょっと作ってみました。

特撮・・・とは言わないか・・・(^^;) VFX?なんていうのか・・・

ネットでちょっと拝借したレギオンのフィギュア画像とこのあいだ別カットで撮影しておいた我が家の前の写真を合成。

これで一番苦労したのが・・・電線! なんといっても電線の向こう側にレギオンいるわけでして・・・あ〜これはちょっとVFXですねぇ。 でもやっている事は簡単・・・細かくここでは解説できませんが(長くなるから)、ポイントは電線のレギオンと被さる部分だけをコピーして別レイヤーにペースと。

そしてそれを比較明暗の(暗)に属性をあてがって、これは暗い部分だけがこちら側に残る命令なので、電線は黒い!だから電線だけが残るというわけ。 もっと電線をはっきり残したい時は、このレイヤーにてレベル補正をあてて、ハイライトをもっとあげると電線の抜けがよくなります(^.^)v

色々とこの方法は他に応用がききますよん(^.^)v

ごめんちゃい、綺麗に解説できなくて。

やっぱり敵の怪獣も持っておかないと・・・ならレギオン?

10月29日Vol.02

ガメラばかりでは面白くない事が判明!(^^ゞ 対峙する存在がこの世界にはないと成り立たない。

なので・・・我が家にきてくれたガメラ君に対して対峙する存在を・・・それはギャオスでも良かったのですが、あんまりヒゲはギャオスがカッコイイとは感じなくて・・・で、イリスはというと・・・ウルトラマンみたいなボディー色がねぇ・・・

と言うことで既存のものならレギオンがスタイルともにかなり良い線いっているように感じます。



  早くこのぐらいのクリチャーをZBrushで作れるようになりたいもんだわさ。

現在物色中! あ〜ここ楢津の平和はあと少しなのか・・・(^^;)

特撮ワールド展開中!

これはすごい!ため息が・・・

10月29日土曜日

CGもここまで来たら立派! これも3D人さんのサイトでみたものでして、

クラシックタイプのBMWですが、これ最初BMWだけがCGと思っていたのです。 ところが・・・


ぜーんぶがCGだったのですねぇ。 見ていた映り込みとかどうしてんだろう?と思っていたのです・・・CG内での処理ならばそれが可能ですが、外の風景は埋込みだったら・・・ちょっと大変では?と考えてしまって・・・そしたら全部だったから納得。

これがビハインドシーン(製作裏側)です。 3D人さんの紹介から抜粋


エンバイオンメント(環境)の影響を綺麗に再現していますねぇ。 このEnvironmentという単語はとっても頻繁にこのCG系の解説やらチュートリアル、参考書で出てきますからすぐ覚えられる英語です。

かなり重要な要素なのだということが今ではよくわかります。 これがしっかりしてないと全然リアル感がなくなって、全体の他の物体と馴染めないです。 このBMWはすごいところまで再現していると思いました。

この製作者JOAO・F・ELIAS氏は特にarchitecture(アーキテクチャ”建築”)に強いみたいで、彼の作品群をみると本物と変わらないものが多いです。 環境光の観察眼がするどい人?

彼のサイトはここです。

若くしてCGアーティストになった人みたいで、ん〜なんだかこんな人がいるとドキドキワクワクですよ。(^.^) 今の自分のまわりでは一人もいませんが・・・ドキドキワクワクな人・・・言い換えれば好きな事、やりたいことをやっている人があまりいないような・・・

特にこういった好きな事をおおかたの範囲に絞ってやっているひと、こんな人が最後は夢をゲットするんだろうなぁ〜と。 形になってないものが「夢」 それを目指して少しずつ形になっていくと、そのちょっと形になったものが実際に「夢が現実になった」という小さいなパーツだとピースだと感じます。

あの有名な漫画ではありませんが、最後の1個のかけら「ピース」をゲットしたいもんだ。(^.^)v

あっ、でもなんでもかんでも手を伸ばして終始がつかなくなるのは良くないとも感じます。 色々なものに目移りするその気持ちはわかるのですが、それは自分の指針がブンブン大きく左右に触れ回っているようなので、少しずつ、最後は1本の芯が小刻みに触れるぐらいまでもっていきたいですねぇ。

と、いいながら・・・昨日のガメラ君、無事にヒゲの手のひらに戻ってきてくれました。 ヤフオクでゲットした飛行形態のフライングガメラです。 200円なりぃ〜(^.^)v



とりあえずガメラは今年度中に出来ればあと1体、精細なG3タイプを狙っています。 やっぱりヒゲはゴジラも好きだがガメラがもっと好きかも。 あの甲羅がいい!(^^ゞ

10/28/2011

Vue9.5を初めて使ってみた

10月28日Vol.02

こ、これは驚いた! こんな景観ソフトがあったのねん・・・と。

以前はBryceを使っていたヒゲ・・・といってもこれも実は何をかくそう4回ほどしか本格的に使ったことがない。 だって難しかったから・・・わけわからなかったから・・・

で、このVueを知ってから・・・これがまたなんとも結構リアルに景観を作ってしまうのに驚きです。

あのレイダースの4作目にて、ジープで崖っぷちを暴走しながらインディーと敵が格闘する場面、あの一部始終の背景がこのVueで作成されているのにも驚いたのです。

それで早速ヒゲ・・・体験してみました・・・・まさかのこーんな本まで実は買って・・・(^^ゞ



これはアマゾンさんにて中古で500円(*^^)v で、結構これ優しいのですよ・・・あのブライスの参考本はかなり分厚く、また値段もしましたが、あれ見てもさっぱりだったのです。 まぁこのあいだ完全に全て読んでおおかた理解はしたのですが。 今回のこの本はかなり「薄い」(^^ゞ でもわかりやすいですよ。(*^^)v




多分今はCGにそこそこ慣れてきたのもあるのでしょう、違和感なく3次元の立体をとらえる思考が育まれてきている感じがします。

それで、さきほどこの薄い参考本の最初のチャンプター2まで終わってつくってみたのがこれ! 生まれたはじめてさっき触れて使ってみたのですが・・・



  完璧リアルまではまだ到底いかないにしても、これ確実にブライスよりも表現が豊かで細かいです。 でもこの最終レンダーに8コアのCPUでも10分もかかりましたよ。 特に雲のレンダーは時間かかりますねぇ。(最終仕上げ用のレンダリング設定をほどこしてです)


でも上の絵はその後フォトショーで色々やっての完成品。 本来のレンダリングしっぱなしだとこの絵となります

 ちなみに、この時に失敗を見つけてしまったのです・・・よく見ると・・・
右の奥の山・・・土台が見えている・・・いわゆる浮き上がっている。
これは失敗!(>.<) なので、この後フォトショーで加工はしました。
いらん仕事を増やしてしまった・・・

しかしなんとも味気ない・・・・(^^ゞ やはり後で手をいれてやるといい感じですし、ヒゲはこういう感じでヨーロッパの街中とかレンガ調の街並みとかを作りたいのですね。 そして得意とする色々な犬を撮影して、楽しいちょっとヒネりを加えた場面を作りたいのです。 いわゆるエリオット・アーウィット氏の世界観を自分なりにこのCGと融合して作りたいと。

これが出来れば、はじめてこれらの個展なんてやりたいと思っているしだい。 まぁまだまだ妄想の域をこえてないですが。(^^;)

ん〜これはいいぞ。 たしかこの9.5からは道路とかそういうのを配置するのに特化したコマンドが出てきたとか・・・しかしこれまた日本語解説の本がない・・・ちなみに現在お試しで使っているのはもちろん英語版です。 参考書がこれの5だからちょっとインターフェースの違いがあるのよねぇ・・・

ガメラ飛ぶ!

10月28日金曜日

秋晴れです、日も短くなってきました。 毎晩夜は10度を切り始めています・・が、それでも室ないは18度ぐらいなので暖房はしていません。

でも薪ストーブのシーズンがやってきています。(#^.^#)

そんな中・・・先日から我が家にきてくれたガメラ君(君なのか?) 今日はこの秋晴れの中を目の前で飛んで見せてくれたのです。

近隣の人達には内緒で・・・・あるわけにはいかんでしょうねぇ・・・(^^ゞ こんな物体が飛べば・・・

おぉぉ〜こっちにやってきてくれています・・・迫力じゃ。

  本来はこの形態がガメラにとって一番自然な気がしました。 だってあの
海ガメが太平の中を優雅に泳いでいる姿、あれに似てません?
気持ちよさそうに飛んでいます・・・こんど背中に乗せてもらうか・・・
いや・・・乗ったら死ぬな(-_-;)

あ、あまり低く飛ぶと・・・風圧と空気の壁で地上のものが吹き飛ぶですよ・・・あとで言っておかないと・・・。

流し撮りが決まってます!(*^^)v いったい何キロぐらいで
飛んでいるのでしょうか? スピードガンが欲しいところです。

このご警察がやってきました・・・・なんてね・・・もしこうだとしたら、実際あたしゃの立場はどうなるのでしょうねぇ・・・? あるいみオーバーテクノロジーなわけでしてこの生命体って・・・

そこらに着地したら地面凹むし・・・歩けば物壊されるし・・・意外と人間社会から孤立しないといけない生活がまっているかも・・・(^^ゞ など想像するのもおもろいのです。(*^^)v(ヲイヲイ 大丈夫か?)

10/27/2011

Eternal Wind

10月27日Vol.02

久方振りのEWI演奏動画をアップ。

タイミングがなくて、練習は毎日ぐらいやっているのですが、これはずーっと去年ぐらいから演奏していたもの。 今年に入って数ヶ月ぐらいまったくこれを演奏してなくて、で最近ちょっと前よりも演奏のしやすさが出てきてトライしてみると、おっ!意外と楽にいける・・これは嬉しいとなってしまって。(^^;)


でも相変わらず指がスムーズに動かないところが出てきます。(´・_・`。) これはなんと言うのだろう・・・やっぱりあれですかね・・・スケールの練習が必要なのでしょうかねぇ。

あと、今回はDAWソフトのミックスクラフト(音を編集するソフト)にて、このEWIのブレスコントロールの波形を少し補正しました。 それはこのEWI USBはセンサーの感度がEWI 4000sよりも格段によくないので(ヒゲのだけかも)、音が切れる最後の所など、綺麗にデクレシェンド?って言うのですかね・・・あれが全くできません。

これをするとなると、器官の中に溜まった空気を綺麗に圧をかけながらそれをゆっくりと抑えいていくという離れ業をしないといけません。 でもこれでも最後の最後は「プツ」と音が途切れるのです。

なもんで、こうなったらDAWソフト上で綺麗ななめらかな下っていく波形に変えるのが一番と言うことになってやりました。 4000sならばこれは必要なしです、綺麗に音が消えていきます。

それと、この曲ではEnglishホルンを真ん中から加えて、勝手にアレンジしてはもらせています。 ちょっと切ない感じの曲にはこのイングリッシュホルンとかオーボエが見事にマッチするような気がします(*^^)v

  後は、リバーブの設定を少し変更。 ヒゲはVSTプグインでこのKarmaFXという所のものを使用しています。 サイトはここ

このリバーブ、すっごく性能いいです! ミックスクラフト内の既存のリバーブでは、ほんまに「リバーブ」をかけたというものしかありませんが、このFXは全然ちゃいます!



デフォルトでも良い響きを奏でますが、これだけあるノブの働きを一旦理解すると、自分の空間を綺麗に演出できだします。

リバーブってただの残響音ではないと言うことがまず考え方を変えないといけない。

音が響いて自分を中心に広がった音が色々な物に反射して帰ってくる音。 それを考えるとこの調整がわかってきます。 ヒゲの場合はこのFXで低い音はサッと尾をひかずに消えるようにして、高い自分の演奏している楽器の音にあわせた周波数帯を少し音が反射して消えてしまう時間、これを伸ばしています。

その時にその高域の音がもたらす響きもこのFXは調整でき、自分の演奏している場所がどういう所かをある程度作れるというものです。 このリバーブかなりオススメですが、使いこなしが難しいかなぁ・・・・。

この曲は大好きな曲。 ちょっとサビの英語はおかしいと思うのですが・・・こんな英語はないんじゃないかなと・・・(^^;)

L-Gaim VFX ビハイドシーン(と言うのかね?)(^^ゞ

10月27日木曜日

と言うことで、昨日の種明かしをば・・・

種明かしというよりも、こういう素材を使った・・と言うだけの紹介なんですが・・・(^^ゞ

こう言う特撮的なものは種を紹介すると、意外と「なんだぁ〜」という感じになってすごくショボく見えてくるんですが、他のかたってどうなんだろう? 人間が最初は「この模様はこうにしか見えない」というものに対して「実はこの絵とこの絵がここにあって重なってこう見えている」というのを一旦教えると、そしたら脳は融通がきかず、一旦それがわかると次はその絵を見ても最初の模様がなかなか浮かび上がらない・・・という、これに似ている所があるような・・・。

まぁ、そんなウンチクどうでもいいとして・・・でも脳の働きを覚えると、意外と色々な面で約にたったりします。

で、最初のエルガイムによじ登っているシーンは

これが背景で我が家の前



次がエルガイム君・・・なんと小さい・・・これだけだとほんとショボいわなぁ〜


そしてヒゲ自信の自作自演スタイル(お馴染みですねぇ(^^ゞ)


これがこうなると。


 

空の雲、色味、ボディーのテクスチャーなどなど・・・色々と盛り込んでいます。



そして次のホバーノズル調整シーンは

これが背景・・・上のもそうですが、一番はモデルと背景の角度と目線の位置です。 特に角度はCGモデルでないかぎり方向が動きませんので要注意! 目線はある程度比率でなんとかなりますが・・・あまりに違いすぎると意図したコンポジション(構図)から大きくかけ離れ可能性大です。



そしてこれがモデル。 上のもこれも普通に自然光ですが、一応想定しての光を考えて撮影、特にこれはちょっと夕日がボディーにかかるような場所で撮影。


あとは自分がしゃがんで調整しているシーンです。 これも色々なポーズを素材として撮影しておきます。 映画の撮影って考えられんぐらい同じ場面でも色々なポーズを撮影させられるのですよ。 これを知らないと「なんで、同じようなシーンを何辺もなんべんも撮影するの?」となります。



仕上げはこれも雲とか色味を整えて入れて完成!



すごい出来・・・なんて事はないですが、おおかたここらをなぞって製作すると、あからさまに取って貼ったというような合成写真だけは回避はできるかなと(*^^*) (いや、お前のもそうなってるじゃん・・って突っ込みはなしね・・爆(^^;))

興味のあるひとはドンドントライしてみてください。 こう言うのを早くの時期からはじめてずーっと楽しくやっているひとが、今のVFXシーンを支えている人たちですからねぇ。

10/26/2011

整備中・・・・

10月26日Vol.04

まぁ、こんな事なら喜んでしてしまうオコチャまなヒゲです。(^^ゞ いやまったく・・・

普段はこういうのは一旦製作して少し時間をおいてから、そこで一度チェックをして、違和感なければ次の作業となるのですが・・そのまま雰囲気でやってしまっているので、前回のものは人物の明るさがちと問題かなぁ〜と改めて反省点あり。 一応、白いボディーのところへ登っているので、反射面は明るくなるのでと思ってやっていますが、ちょっと色みの問題か・・・

今回は・・・ホバーノズルの調整ということで・・・色々とまた楽しくやってしまいました。(^^ゞ



やはりもうちょっとロボットは大きいでしょうねぇ。

この物語の設定では、このロボットは金属ではなく強化プラスティック的な素材のボディーで覆われているので、まぁこんなプラ的な雰囲気でいいのかなぁ〜とか・・・

でも、本物になったら、実際はもっとシャープなエッジで構成されているのではないかと。 さすがに1/144の大きさをここまで拡大して撮影しているので、素材感は厳しいかもです。 ここらはCGのほうがまだ手があるのかなぁ〜?

でもまぁしかし・・・よぉ〜やるわ・・・自分でもそう思います・・・仕事しなはれ・・ですな。(><)

I'm gonna set up the L-gaim "エルガイムの調整します"

10月26日Vol.03

我が家にきたヘビーメタルのエルガイム・マークⅠ



まずは操縦席を覗いてセットアップしないと。 あっ、でも操縦席は首の部分なんですねマークⅠは(^^ゞ それにスパイラルフローというフローティングして乗るバイクみたいなのがないと超乗り心地悪いものとなるようです。(ヲタクな話でした(^^ゞ)

自分でフィギュアを撮影すると処理も楽ですねぇ、光の位置とか考えて撮影しますから。

それと、やはり重要なのが撮影ですねぇ。 かなり仕上がりの善し悪しが出てくると思います。

今回の苦労した部分はなんといっても「対比」。 自分を入れているので、実際に人間とエルガイムの大きさを物語を見ながら(実はいま当時の番組みています(^^ゞ)、おおかたこのぐらいかな?という感じで大きさを調整。

もちろん、まずは我が家の前にほんまにこのエルガイムが横たわれるだけの幅に長さがあるのか? これをチェック。

同一のロケーションでの撮影ですからあとは楽でした。 撮影してPCにて処理していて、ロボットと背景の角度がちょっと違うぞ・・・となったらすぐに降りて最撮しちゃう(^^ゞ

あとは・・・細かく言えば、エルガイムの右手が地面ついていると思ったら浮いていた・・・ので・・・フォトショップの3DCGのようにメッシュで変形させるパペットワープ、これを使って右手を腕の最初の関節から動かして曲げました・・・これがちょっと技でしたねぇ。 でもフォトショーすごいぞ!

それから機体の表面にテクスチャーをあてて、まるでCGのUV処理的に表面を傷やよごれのウェザリングを施しています。

ZBrsuhのほうも昨夜はマスクのもっと高度な使い方を勉強! なんだかこの世界はすごいぞな!

Sketch Travel

10月26日Vol.02

スケッチトラベル・・・コンセプトがいいですねぇ。


この動画を見ていると、今は無くなってしまった感じのある昔の宮崎駿アニメの世界観を感じてしまいました。

いや、特に最後の灯台の守人たるブタかワイルドピグ(猪)のおやじが、あれは紅の豚のポルコロッソだぞっと。(^^ゞ また音楽がいい感じですよこれ・・・(*^^)v

7分あるのに、3分ぐらいの作品に感じました。 このスケッチトラベルは実際にアーティストのあいだで行われたものみたいです。

INTUOS4の改善

10月26日水曜日

さむっ! 今朝は8度・・・昨日の夜はリビングでは時計ストーブに火が入りました。 なので夜はおでんしちゃいましたよ(^.^)v

で、今朝はこのアトリエのマウテンに火が入りました。 今年はどちらのストーブも部屋温度を18〜23度という、人が心地よいとされる温度設定でいってみようと考えています。 ガンガン焚かないって事ですね。



さて・・・一昨日ぐらいからえらく気になりだした事が・・・それはワコムのタブレットIntuso4の事で。

仕事で十何枚もレイヤー重ねていて、そしてタブレットベースに触れてないのにレイヤーオブジェクトが動いてしまったり(クリックしてドラッグ状態に)結構困っていた。

で、ワコムに設定のミスでもあるのかと思ってサポートへ聞くと・・・原因がわかりました。

どうやら、以前からやっていたPPC用紙(A4コピー用紙)が浮いてしまって、その浮いた所にペン先が触れてしまい、なんたって1グラムぐらいから反応するプロ用ペンタブなので、それでサッとタブレット上を移動させていて、ちょっと浮いた紙の上にペン先があたってそこでクリックした状態になっていたと・・・・

驚き! 以前のFAVOではそこまでの精細な反応してないからそれでいけたのですが・・・

と言うことで・・・ワコムさんからは専用のシートを勧められましたが、ヒゲは考えました・・・何かここにあるようなもんで・・・・ないかなぁ〜と。

そしたらすごい優れものがあったのですよ(^.^)v それがこれ!



と言っても見てもわからんですねぇ・・・これは仕事で使っていたラミネート・シートA4サイズ。

これだとよれたり曲がったりしません紙のようにね。 100枚ぐらい残っているのでバッチリです(^.^)v で、実際に使ってみてとってもなめからになりました。 問題も解消! これはいけます(^o^)v

これが薄いとなると、もうひとつ厚手のA4ラミシートがあるので、それも今では使うことがないのでそちらにしてもいいかなと思っています。

ワコムタブレットつかいのひと、いかがでしょうか(*^^)v

10/25/2011

プラズマウォーク大怪獣ガメラ

10月25日Vol.02

と言うことで・・・玩具です・・・・ヤフオクで買いました・・・送料が高いね(-_-;) 物は安かったのです・・・でないとヒゲは買えません(><)



箱の中身はこんな感じです。

 

多分平成ガメラの1番目のものでしょう・・・あどけなさが残っている感じの顔です。






一応これは歩いて、吠えて、プラズマを吐く口が赤く光る! が・・・壊れているのです。
とりあえずその前になぜか尻尾をつけたくなってしまいました・・・これが「固い!」


エネループを装填してみるものの・・・うんともすんとも・・・まぁそりゃそうだわなと。






で、早速分解開始・・・・いたって簡単です。


そして、怪しそうなものがでてきました・・・・配線関係は問題なさそうでした、接触の関係ならば少しは反応するものですが、まったく沈黙・・・・

どうやら・・・このコンデンサー100ufの6.3Vが歌ってしまっている感じがします。 大概PCとか電源が突然電源が・・・というのは、このコンデンサがパンクしてしまうのが多いです。 ここらは国産の部品だと優秀なようですが。 その変わり高い!


とりあえず、これはすぐにすぐとはいかないので、今度時間ができたら無線屋さんによってこのコンデンサ買ってくるかなと・・・違っていてもそんなに高いパーツではないので。 これでなくてチップだとアウトですねぇ・・・しかたないです。

横はこんな感じで、個人的には悪くないと思っていますし、ZBrsuhでのイメージとしてのものなので、スカルプトしていきますからこれはこれでOKIDOKIです。(^.^)v


甲羅もいい感じです(^.^)v


とりあえず、ちょっとプリンターの上にいてください。



最後は、ちょっと撮影して少しだけいじってみました。


 

これが元の絵です・・・かなり違うかな?

 

さすが業者さん、仕事が早い!

10月25日火曜日

もう到着したぞな・・・・そんなに急いでないのだが・・・でも有難うございます。

しかし、こんなトイを3個ほど買ってしまったヒゲ・・・・

 

なんだか箱からあけるのが楽しみです。

丁寧に開封して・・・中身がこれ。


で、ベルクロで止められた片開きのパッケージをあけると・・・

おっ!出てきたですわ・・・ちっさい!(^^ゞ


また細かな写真は別で撮影するとして・・・さすがにちょっと恥ずかしかなと・・・(^^;)

こんな玩具を買ったのは、えーーーと・・・・多分小学生の頃にマジンガーZかなにかの超合金とかいうのがあって、あれ以来かもしれません記憶では。(プラモデルは中学の時にガンダムとか買ってましたが、これはすでに完成品フィギュアです)

見ていると、色々と追加で手を加えたくなりますねぇ・・・特に関節部分・・・

こういうので合成写真をつくるのを、ネットではデジラマとか言っているみたいです。 デジタルのジオラマだそうです。 良く出来ていますねぇ〜こちらも彼らに遅れをとらないように精進せねば。

とりあえず、落ち着いたらこのエルガイムでデジラマというのを作ってみようかと。

あとは、ガメラが2体くるのを待っています・・・・それから、出来たら最後に・・・「X-Plus ガメラ3」このガメラがオークションで落とせたらほんまにラッキーなんですが・・・まぁ難しいかな・・・

と言っていたら・・・ガメラが1体届いたぞと! はやっ! とりあえず仕事片付けないと・・・(^^;)

10/24/2011

散歩

10月24日月曜日

仕事の合間にちょっと息抜きみたいなもんで作ってみるのですが・・・

息抜きになってない・・・気が・・・(^^;)

犬の散歩にガメラがついてきたぞと・・・困った・・・・(-_-;)



やはりガメラの元のライティングが違うので合いが難しい。 夕日に対しての条件でやってみたのだが・・・陰影がはっきりするから簡単そうで難しいです。 もうちょっと右足が地面に食い込んで重量を演出すればよかったですねぇ・・・一応あの足のまわりとか作り込んでいます・・・左足のほうもあんまり見えませんが地面を歩いた後のヘコミや石の散乱とかも作っています。

それから、やはり砂煙はあがるので少々舞いたたせています。 影は完璧に描いています。

それにガメラの影とか車がガメラの影に入る部分とか考えながらやっていくので・・・すごく悩む。 なるべく映画的な色合いにせずにトライしましたが・・・それは困難ということが判明(^^;) スキルのなさともいうが・・・爆!

前回のガメラのBehind sceneがこれ。

これと


これをたして


こうなるわけですね。



多分、想像以上に作り込んで、筆で描きこみしていると思います。

10/23/2011

で、何をトチ狂ったのか・・・こ、こんなものまで・・・ヲイヲイ(-_-;)

10月23日Vol.03

い・・・いかぁーーーん! なんでこんなもんまで・・・



と、言わんでくださいませぇ〜(´-∀-`;) これやっていた当時なんて、こんな物なかったし・・・



今頃になって「欲しい!」なんてなってしまって・・・ヤフオクで見つけたのですが、そちらよりも確実にアマゾンさんにて新品在庫があってそちらが確実に安かった!それを購入。 いやぁ〜いったい何をやってんだかねぇ・・・

さすがにちょっと恥ずかしいが・・・もうこうなったらいきまする!((*`ェ´))


実はこのメカ「エルガイム・MKーⅠ」これの次期主人公メカ「エルガイム・MKーⅡ」をヒゲは持っておりまして・・・個人的にはそちらが大好きでしたが、このマーク1がなかなかよいプロポーションだというのを色々なサイトから見聞きし、購入に踏み込みました。


しかしヒゲとしては変な言い訳がましいセリフですが、自分で買ったなんてほとんどなく、景品だったものをくれたりして家にあるといった具合。 別段欲しいといって貰ったものでもない。

ヒゲのアトリエってこういうアニメや怪獣もののキャラ人形とかほっとんどないです。 さっきのエルガイムマーク2と、ガンダム00のプラモデル1個だけ。 アニメのポスターやら何やらなんて何一つありません。 なので・・・これもここ最近のVFXを本格的に考えたりCGの影響ですねぇ・・・男の子ゴコロを沸騰させられています。(^^;)

いかん・・・・VFXで遊んでしまいそうだ今以上に! やっぱりオタクなんだろうねぇ・・・(^^;)

今度はガメラが現れた!写メとっとこ・・・(^^ゞ

10月23日Vol.02

以前はゴジラがここ楢津にきたけれど、今度はガメラがぁーー!(お約束ですな・・・爆)

でっかー! 滅んだ文明が作り上げたと言われるクリチャーのガメラ。 でもなんで「亀」なのおぉぉ〜



絶対無理があると思うが・・・・なんて気にすんなー!ですね。(^^;)

自衛隊のヘリもやってきた! しかしこのガメラCCPとか言うの? 出来がいいですよ・・・万円近くするモデルですねぇ。 買えません(-_-;)

でも、とにかくさきほど夕方撮影した自作自演のカットと、ネットで拾ってきたこのガメラ画像をなじませるのは大変です。 やはり光の方向が命だからねぇ・・・違和感なくすために。 これもそんなにあっているわけでないですが、そこをブラシをつかって細々と作業して馴染ませます。

CGになれば、ライトの位置を決めてあげるとかなりいいし、一旦ガメラのオブジェをVue9に移して、環境光をそこでシミュレーションしてレンダーすると遥かにリアルかも。 この場合夕方だったから。 煙とかも後でいれこんでいます。 写メにも一応ガメラさん写っつています(^.^)v