10/21/2011

45歳からの ZBrush" The Clay Buildup Brush"

10月21日Vol.03

昨日から続きで新たなブラシ「Clay Buildup Brush」を使ってみた。

ようは、ブラシの先端を変形させて傷っぽくみせたり、凸凹つくったりと・・・まぁそういったブラシでした。

 まるで豚さんの鼻になってしまったドラゴン君・・・
ここらはセンスの問題かも・・・(^^;)
クレイビルドアップブラシでデティールが細かく
付いてきたぞ!(^.^)v

これによってアルファーというツールの概要を覚えるという事みたいで、この時点でざっくりとスカルプト作業(造型作業というのか)の基本中の基本が理解できることになった。

へこます、膨れ上がらせる、削る、つまむ、滑らかにする、ピンポイントでスカルプトする・・・・

なんとも頭がいらない作業で嬉しい!(;^ω^) それでいて思ったものに近い形になっていくのが面白い。 まるでフォトショーのレタッチ作業そのものだわさ。 小難しい命令は一切はぶいている。

パズルみたいな試行錯誤をしなくてすむ・・・・本当に手作業だけれどブラシの種類をとっかえひっかえ手でこねるように粘土を加工するそのもの。 とりあえず形にするにあたり、突然とんでもない事がおきて「わっ!どうしよう・・・」となっても、修正ができる術がこの時点でわかったので超安心!

どのソフトでも、まずこの時点にくるのが大変・・・でも修正できるようになると、色々な実験ができだすから、もっとスパイラル的に物事を覚える早さが増す。 そうなのだ・・・やり直す方法を一番に知りたいのだなと。(Undo)ではない・・・CTL+Zを押して元の状態にもどすなんて事の意味では決してない。

変になった、その時点からさっきの時点に戻していくやりかたを覚えたいのだなと、どのソフトでも。
言い換えれば、失敗した・・・こうして戻していこう!というチュートリアルがあると嬉しいかも。(^^;) ある意味逆の発想かも。

ここからは、いよいよ「マスク」を覚えていくみたいだ。 マスクをかけて変化してほしくない所にそれをかける、または動かしたいところだけにマスクをかける・・・これもまんまフォトショーだ。

まだまだ先は長いが、形に出来だしただけでも大きな成果だ。

0 件のコメント: