10月27日Vol.02
久方振りのEWI演奏動画をアップ。
タイミングがなくて、練習は毎日ぐらいやっているのですが、これはずーっと去年ぐらいから演奏していたもの。 今年に入って数ヶ月ぐらいまったくこれを演奏してなくて、で最近ちょっと前よりも演奏のしやすさが出てきてトライしてみると、おっ!意外と楽にいける・・これは嬉しいとなってしまって。(^^;)
でも相変わらず指がスムーズに動かないところが出てきます。(´・_・`。) これはなんと言うのだろう・・・やっぱりあれですかね・・・スケールの練習が必要なのでしょうかねぇ。
あと、今回はDAWソフトのミックスクラフト(音を編集するソフト)にて、このEWIのブレスコントロールの波形を少し補正しました。 それはこのEWI USBはセンサーの感度がEWI 4000sよりも格段によくないので(ヒゲのだけかも)、音が切れる最後の所など、綺麗にデクレシェンド?って言うのですかね・・・あれが全くできません。
これをするとなると、器官の中に溜まった空気を綺麗に圧をかけながらそれをゆっくりと抑えいていくという離れ業をしないといけません。 でもこれでも最後の最後は「プツ」と音が途切れるのです。
なもんで、こうなったらDAWソフト上で綺麗ななめらかな下っていく波形に変えるのが一番と言うことになってやりました。 4000sならばこれは必要なしです、綺麗に音が消えていきます。
それと、この曲ではEnglishホルンを真ん中から加えて、勝手にアレンジしてはもらせています。 ちょっと切ない感じの曲にはこのイングリッシュホルンとかオーボエが見事にマッチするような気がします(*^^)v
後は、リバーブの設定を少し変更。 ヒゲはVSTプグインでこのKarmaFXという所のものを使用しています。 サイトはここ。
このリバーブ、すっごく性能いいです! ミックスクラフト内の既存のリバーブでは、ほんまに「リバーブ」をかけたというものしかありませんが、このFXは全然ちゃいます!
デフォルトでも良い響きを奏でますが、これだけあるノブの働きを一旦理解すると、自分の空間を綺麗に演出できだします。
リバーブってただの残響音ではないと言うことがまず考え方を変えないといけない。
音が響いて自分を中心に広がった音が色々な物に反射して帰ってくる音。 それを考えるとこの調整がわかってきます。 ヒゲの場合はこのFXで低い音はサッと尾をひかずに消えるようにして、高い自分の演奏している楽器の音にあわせた周波数帯を少し音が反射して消えてしまう時間、これを伸ばしています。
その時にその高域の音がもたらす響きもこのFXは調整でき、自分の演奏している場所がどういう所かをある程度作れるというものです。 このリバーブかなりオススメですが、使いこなしが難しいかなぁ・・・・。
この曲は大好きな曲。 ちょっとサビの英語はおかしいと思うのですが・・・こんな英語はないんじゃないかなと・・・(^^;)
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