10/21/2011

Remove Jaggy for Photoshop work.ジャギーをなくすには・・・

10月21日Vol.02

いきなりお客様の方からいただいた納品資料では・・・うっ!(´;д;`)! なんと納品サイズが最大A2じゃないかいなと・・・・

えーーーーーっ! せめてA3よんサイズは・・・・だってフルサイズでも画素数は1280万画素だからね我が家のD3さん。(><) いつも求めるサイズを聞くのだが、大概それよりも大きくなるのだ。

でもそれは知らんぞな・・・ピクセルまでは見えないにしても、Jaggy(ジャギー)がねぇ・・・困った(><)

で、とりあえずそのままA2サイズまでリサイズすると・・・こうなる・・・




あ~やっぱし斜めの物のエッジにでるわなぁ~・・・

で、これを修正するわけだわさと・・・そしたらこうなるんですよ。


完全とは言えないにしても、かなり抑えられていると思うのだが。

やり方は簡単! ぼかしのツール(ツールパレットの多い焼きとか焼きこみツールの上にあります)で小さめにブラシサイズをリサイズし、そしてジャギーの部分をなぞり滑らかにします。


 


でもこれだけではダメ、それだけだと100%以上でみると・・・ノンベンダラリなものにエッジ以外の部分もなっている。 そこで出番が「ノイズを加える」命令。

上のメニュー欄から(フォトショーのウィンドウの一番上のメニュー欄の事)フィルター・・・そしてノイズ・・・そしてノイズを加える。


これでほんの少し、ヒゲの場合はレベル5ぐらいだったかな・・で、グレースケールのチェックは外し、均等を選びました。


こうすることによって、実は画面全体がシャープになるのです。 人間の物の見かたでのマジックですねぇ。 あまりノイズ加えるとせっかく暗部のノイズキャンセルしているのが台無しになります。

それと、ここでグレーでノイズを加えると、余計にノイズが目立ちましたのでやめました。

こんな感じでレタッチはしていきますが、このあいだの出張して教えてあげるはずだったILM作業(爆)・・・なぜかやってくれと言われて・・・それも無料でやっちゃったよ・・・3カット分も・・・すごい手間だったが、その人の目の前でやってあげると「うわぁ~」とか「ほぉぉぉおお~」とか「すごっ!」が連発しておりました。

複雑なVFXでしたが、1時間もかからず3カット分終了させました。 実際ヒゲは電話で担当の人と指示を受けながらそこですぐ作業をし、JPEG変換してメールに添付して電話相手のその担当の人にすぐ確認してもらうことを良くします。

なのでマゴマゴ処理なんてやっていては間に合いません。 ここでこういう風に言っても実際どのぐらい出来るん?と思われるのですが、こういうのはあまり人に見せないしねぇ・・・その無料でやったこのあいだの処理も、その人にはこれらの事は前々から話していましたが、実際に目の前で見せたのははじめて・・・かなり驚いていて・・・まぁその日はそれから料亭みたいな高級夕ご飯をおごっていただきました。(^.^)v まぁ色々とお仕事くれてますしね(*^^*) しかし・・・あの処理は通常だと・・・すう万円ですわ。

そんなこんなで、ILM作業は楽しいです(^.^)v

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