3/31/2009

蜂蜜

 紅茶が大好きなヒゲは、ストレートにするか、ティースプーン一杯のテンサイ糖を入れて飲んでいるのですが、久しぶりに蜂蜜を入れて飲みたくなり、今日ちょっと奮発して国産の高い蜂蜜を買ってきました。

 しかしなぜに同じ蜂蜜がこんなに値段差を持つのか?商品表示には、安い蜂蜜は(中国)となり、高級なものは(国産)となっているだけ、、中身は一緒のような、、

 確かに蓮華だけとか、アカシアだけ、リンゴとかありますから、わざわざ花を特定しているものは、少し手間なのかもです。

 そう言えば、最近ある番組で知ったのですが、蜜蜂の働きバチはみんなメスなんですね、びっくり(^^;)、、それに女王蜂は同じ蜜蜂の幼虫から与えられる餌が違って、その餌を食べた幼虫だけが女王蜂になるとか、、ほんとに不思議な感じでまた驚きでした。

 蜂ってすごいです!

 ちなみに、ヒゲは蜂には二回刺されましたが、どれも蜜蜂クラス、、しかしヒゲは蜂には好かれるのか、やたらよく腕や肩にとまられます、それも蜜蜂ならまだしも、スズメバチまでさばってきます、、でもね、蜂が腕や肩にとまったりしたときは、良いことの前触れでしたし、夢で蜂が出てきて大概背中を刺されるのですが(これまたスズメバチなんですよ(>_<))、夢で蜂に刺されると、また良いことの前触れなんです、、不思議ですこの因果関係、、(^^;)

3/30/2009

赤松原木回収

 昨日はここにお越しくださるお客様、mimitamnさんと一緒に、岡山での赤松原木採集にいってきました。

 日和もよく、お天気に恵まれ、ヒゲは白犬グラスキーと供に行って来ました。

 作業とトークでほとんど写真を撮影していないヒゲ(こんな時は職業では写真なのに、全然撮影しないヒゲなんです・・・日頃はその楽しみ、やりたいことに集中したくて撮影しないんですよねぇ・・・だから旅行いっても撮影ってほとんどしないのです、旅行を楽しみたいと言うことなんでしょうか・・・ヲイヲイ自分の事だろ(^▽^;))

 と言うことでこの一枚しかありません・・・赤松採集と程遠いようなノンフィクション写真です。(^^;

 各々の(わっ親父ギャグになりそう・・・)斧・・・シ~ン・・・・・~( ̄。 ̄)・・・

 ま、まぁ・・それぞれ斧を持ち寄って割り比べもしてみました。しかしフィンランドの斧は(オレンジ色の柄の斧)鋭い刃先で鋭利でしたねぇ・・・あれは手斧で小割を作るのに重宝します。(実際ちょっと実演してみました) しかしなんといってもこの中で一番無敵に割って切ってをしてしまうものが一つ!!おわかりでしょうか何か? はい!手前に小さく小さく見える白い棒・・・斧なんて目じゃないアイテム「ビームサーベル!!」(大爆笑) もちろんこれもmimitamnさんに体感してもらいました。(^^;



 このビームサーベルさへ持っていれば、斧どころから、チェンソーまでいらない、っーか鉄も真っ二つ!! (本当に販売認可がおりたら恐ろしい凶器かも・・・) ジェダイの気分も味わえて目指すはジェダイマスターです。(^▽^;) なんて本気にする人は全国だれもいないでしょうが、これはバンダイ発売の子供用おもちゃで「ガンダムのビームサーベル1/12」なのです。 ちゃんと振ったら音がして、対象物にあたるとガキーンとか効果音がなるんです。刺してグググと対象物に押し当てているとその音がして抜くと爆発音が!(ヲイヲイ いい年こいたおやじが遊んでるのか・・・(^^;)



 と、まぁこんな感じで赤松原木回収というよりはほとんどピクニック気分で遊んでました。(^^; (mimitamnさんの挽いてくれた珈琲をその場でお湯をわかして飲んで、それはそれは美味しかったのです)また岡山のほかのストーブユーザーさんと一緒にアウトドアーやピクニック気分で集まりたいですねぇ。(その時にヒゲは密かにやりたいのが・・・・薪割り大会!!、競技内容は・・・1:どれだけ中心に斧をヒットできるか、大き目の薪から段々細い薪にしてポイントを競う、2:ノコギリでの細枝カット競技!どれだけ時間内に何本カットできるか、そしてなるべく指定の長さに近いとポイントが高い!3:丸太投げ大会、いわば砲丸投げみたい、ヨーロッパでもしてますねぇこれに似たの、体格でわけて、小さい原木と大きな原木とわければいけそうな・・・などなど色々と案はあるのですが、これってやってみたいのでした(^^;)

 さていよいよ後は本格的にカットと薪割りに専念ですねぇ。

3/27/2009

未乾燥の樫を焚く

 さて、今日は未乾燥の樫を焚いて、今のシーズンのように熱くなり過ぎる部屋の温度とストーブの温度を低く設定できる方法を紹介します。

 まずはヒゲの描いたオコチャマなイラストで紹介!

 用意するものはこんなもんかな。約3ヶ月ぐらいしか乾燥させていない樫の木を使ってみた。樫の木の枝もそのぐらいです。 後のものはいつも普通に焚きつけするときのもの、ここらは個々の初期点火のときにやっている方法でOK!(^^)

 さて、いよいよ点火!いつものように火をいれて、我が家では新聞紙やダンボールのベースに火がついて、葡萄のつるに火がついて、廃材に火がついたら完了!このまま炎が安定して勢いよく燃え出したら、未乾燥の樫の細枝をくべる。ここで沈火はしない、廃材の炎は強烈で、葡萄の蔓は熾き火がよい!ここらは個々で工夫してもらいたいが、いわば細枝をいれて沈火するような炎の状態ではダメ!と言うことだ。

 そしていよいよ、先ほどの樫の木の細枝がシューシューいいながら炎が移り、今度は勢いよく燃え上がる、そしたらもうちょっと樫の木の枝を入れてストーブの温度を250度から300度付近にする。

 ここでポイントは、この初回の樫の木の枝が豪快に燃えているときに、ケチらずに5~7本ぐらいくべてしまうことだ。そして200度を超えたらダンパーがあればダンパーを絞るとすぐに火室の熱はグン!と上がる。また空気調整のダイヤルは半分ほど締めても良い。ここらは加減をみて、全開のまでも良いし色々やってみてほしいところ!(^^)v

 そして二次投入した樫が綺麗に燃えて勢いがあって、ストーブ温度が250度になって、部屋が20度超えるぐらいにまでその繰り返しをし、熱くなってきたらいよいよメインの大割りの樫の未乾燥を1個放り込む。

 放り込んだら空気口は全開でダンパーは火室に勢いがない場合はダンパーを開放する。これで大割りの未乾燥樫の木はジワジワと乾燥しながら熾きの薪に変わっていくのだ。

 途中で威力がなくなりかけたら、廃材や細枝の未乾燥の樫を入れてもOK!細枝の未乾燥樫はすぐに火室内で乾燥して燃え上がりだすので大丈夫なのだ。 もちろん心配なら廃材やここで乾燥した薪を1個どれでもくべれば威力が復活する。

 このやりかたで火室の温度は、我が家のマウンテンで約200度をキープしたまま部屋温度を上昇させずに今の丁度よい温度維持をさせる。とても合理的な昔の人の知恵なのです。

 ただ、ガラスはほんの少し煤けますが、樫はそこが良いのか、あまり真っ黒にさせずに綺麗です。そして200度だとクレオソート等が発生しない温度なので安心してよいことになる。

 これが未乾燥の薪を焚くメリットとコツなのだ。

 簡単に言うとだ

 豪快に火室を暖め安定させて、そこへ大き目でも中割りでも未乾燥の樫をくべる。

 火が弱くなったら小さな廃材か乾燥した大割り、もしくは中割を一緒にくべてよりそわす。

 火はなるべく沈火させないで、炎が出ているときに上の作業をするのがポイント!

 乾燥薪が寄り添った未乾燥を燃焼させながら、自らもゆっくり時間をかけて燃えてくれる。

 ストーブ温度は250度から200度まで下がるが、上記を繰り返せば200度キープぐらいで運転し続けられる。

 ちょっと難しいかもしれないが、是非挑戦してもらいたい!

 最後に、未乾燥の樫は、最後のほうで自ら炎をゆらゆらと上げて燃える、このときに廃材とかをまたくべて、それが燃え上がって安定したら炎を育ててまた未乾燥をいれると、長時間の温度維持ができるということになる。

 樫がおすすめだが、だいたい樫は3ヶ月ぐらいそのまま放置していても使えるとてもありがたい木なのだ。他の樹種でも出来るが、燃え方や煤のつき方がかなり違うので、これらはやっての経験しかない。

 ということでした(^^)v

3/26/2009

目立をしたポーランを使ってみて

 このあいだ目立をしたポーランのチェンソーを使ってみた。丁度1週間前に使ってガスが全部カラッケツになってそのままエンジンストール(エンジンが停止すること)した状態でほったらかしていた。キャブにもほとんどガスも残っていない状態なので、ここから混合ガスを作ってカストロールのスクーター用だがFCクラスの40:1で混合。320mlに対してだいたい8mlぐらい、少し心配なときは9mlぐらいにオイルをいれて、それをガソリンと混ぜる。(このときに今の350mlペットボトルがとても重宝するのだ(^^)v、これがだいたいポーランのガスタンクと丁度か少し多いくらいなので使い勝手が良い、それとよくプラは溶けるといわれるが、溶けるプラだと、ガソリンがかかった時からその表面がちょっと指などに引っ付くというか違和感のあるプラの表面にすぐなるのが感じられのでよく観察してほしい。)




 さて今回はエンジンの吹け上がりも上々だ!(^^) 今日の気温と湿度の関係がよいみたいで、重くもなく軽すぎる感じもなくエンジンが吹け上がる。

 そういえば、このあいだよそのコメントで焼きつきを恐れて前回にせずに原木をカットするとした人がいたが、チェンソーの基本的な使い方はヒゲもプロではないから大きな声では言えないのだが、だいたいエンジン物はそのエンジンのパワーバンドと言うのが存在し、一番力の出る回転数と言うのがある。そこの回転にもっていき仕事をさせるわけだ。 しかしそこで回転を上げずに焼きつきを恐れて低回転で運転してはハスクを使おうが、スチールを使っても性能などぜんぜん出ていないことになる。また考えてみると、低回転はどんな良いオイルでもカーボンの発生を生む。 よって是非チェンソーは高回転域を使用して使ってもらいたいと思う。

 そこでエンジンの知識からいえることは、そのチェンソーのアクセルを吹かして全開にしたときに一番回転の上がった所を見極めることができるはずなんだが・・・甲高い音でエンジンが回り、全開にしているともうエンジンがそれ以上回らないと回転のバラつきがでてくる所があると思う。 そこはすでに頭打ち状態で、エンジン自体にパワーも何も出ていないところなのだ。そのままにすると焼きつく・・・可能性が高い。 またデトネーションを起こす可能性がある。(デトネーションとはシリンダー内が異常高温になり、プラグで爆発する前にその高熱でガスが爆発してしまい不整脈のような感じになっている事) でだ、アクセル全開でエンジンが頭打ちする手前がだいたいパワーバンド近くである事が予想されるので(タコメーターがないのでなんともいえないし、メーカーも仕様にパワーバンドの回転域を記載してくれるべきだと思うのだが)、そこらへ持っていってカットしはじめるわけなのだ。

 しかしヒゲは自分のポーランの場合気がついたのが、このポーランは(ヒゲのポーランの話である)アクセル全開にしたばあい、上手い具合に頭打ちスレスレのような回転音で丁度全開がポイント付近みたいな状態になっている。 よって全開のまま何も考えずカットし始めらるのだが、でもたまにその日の天気や湿度等で回転が軽くなりすぎて、多分湿度が低い時なのだろうがえらく軽く拭け上がるときは音をよく聞きながらアクセル操作をしている。

 多分どのチェンソーも全開にしてもそうした設計にして、やたらとレッドゾーンの回転数にまで行かないようにしているのではと思ったりもするのだった。 このへんはシリンダーのポートの形状(ポートとは排気ガスを出す穴、それと燃料と空気を吸い込む穴がある)と位置(高さ)で色々と設計者は好みに仕上げられるから、わざわざそうした作りにしてくれているのかもしれない。なんといってもコンシュマー機であるわけなので、エコノミーに対応する場合は、そんなシビアなエンジンは作れない、誰が使っても壊れないように、エンジンを唄わせないようにするよう回転を少し抑えた設計にしているように感じる。

 もしヒゲがこの木を切るプロの道を選んだとしたら、まず木の切り方は勿論だが、このカットする道具を自分好みにポート形状やシリンダー内圧などを整えるかもしれない。しかしそのためにはエンジンの出力特性カーブの表などが必要だ。そういったものをメーカーが出してくれると有難いのだが・・・バイクは必ずカタログに出ている。そしてメーカーのパーツリストや純正のマニュアルにしっかりシリンダー形状やポート位置、ヘッドの数値などが全部記載されているので、それを元に自分にあった状態にもっていく。

 でもこれはあまりにマニアックな世界なのだが・・・昔はこんなことを毎日毎晩遅くまでやっていたのだねぇ・・・(^^; 

 今はしがない写真家です(>.<)  ってヲイヲイ!本題の目立の効果をいってないぞ・・・・あちゃ・・・(>.<) また明日・・・

3/25/2009

桜開花

 少しひんやりした朝に裏山の神社に上がる道沿いの桜が咲き始めていた。

 今年は暖かくなるのが本当に早い、春が確実に始まった。出会いと別れの季節とも言うが、言わば全部ひっくるめて新たなスタートの季節と言うことだなと自分で感じている。

 我が家ではこの春はお別れが一つあったが、それはまた後悔して生きるなよと言われているようだった。

 日ごろグウタラな親父になっているが、そのグウタラも後悔しないグウタラにしていきたい、何事も後悔しないで生きたいと思ってしまったのであった。

 しかしこの風邪、、しっこい、、

 By携帯からアップ

3/23/2009

チェンソーオイルについて

 チェンソーオイルは、薪ストーブライフをおくっていらっしゃる皆様ですと馴染みのあるものだと思います。

 チェンソーのオイルには2種類必要となるのですが、その一つがガイドバーとチェンソーの刃を潤滑させる役目や、そのチェンソー回すギアと刃の潤滑を促す役目のオイル。

 もう一つが、エンジンの中で駆動しているピストンとそのピストンと金属の側がくっついているそれを潤滑して焼きつかないようにするために、燃料と一緒に混ぜる(混合といいます)オイル。

 これらの二種類のオイルが運転に必要となります。

 それでは今回はまず、この2サイクルオイルでエンジンを焼きつきから守るオイルを取り上げてみましょう!(^^)v

 専門的な話はあまり致しません、(ヒゲ自身そんなに細かな成分やらまでは知らないので(^^;)ただそのオイルを選ぶときの指針となればと思う情報を載せてみますね。(^^♪

 これが2サイクルオイルで一般的に2ストロークエンジンに使われるオイルです。


 写真のものはメーカーがカストロールと言う舶来メーカーで、まぁモータースポーツをしている人ですととても馴染み深いメーカーでもあります。(モータースポーツしていてカストロしらなければかなりの潜りとなっちゃいますぅ~(>_<) フィデル・アレハンドロ・カストロ・ルスではないですよぉ~これはキューバのカストロ将軍です(^^;爆!)  さて、ホームセンターにいってもこのカストロは売っております。特売だったりすると買いですよぉ~(^^)v で・・・このカストロをよぉ~く見てみましょう・・・昨日のエントリで紹介したオイルの選び方での所に記しましたとおり、裏側には・・・・はい!このように色々な指示や規格が書かれております。  

 
 まずここに注目!なにやら大きなアルファベットで「FC」と書かれています。これは日本でも2サイクルオイルの品質規格のグレードです。簡単に言いますと「オイルの製品クオリティー」をこのアルファベッドであらわしているのですね。(^^)  順番としては FA-FB-FC となっておりまして、このFAが一番下のグレード、といって最悪な商品ではなく、2サイクルエンジンを最低限ホローできるだけの性能をもったオイルですよ(^^♪といった所です。 


 

 次のFBはFAの品質にエンジンの中を掃除したり綺麗にする性能を持たせたもので、薪ストーブで言えば「煤」や「タール」を綺麗にする魔法のような特殊な配合された薪といった具合でしょうか(^^;  で・・・最後のFCとなると・・・さきほどのFBをもっと磨きをかけて極めた性能をもつオイル!となり、これも薪ストーブに変えて言えば「煙突やストーブ内部の煤やタールを綺麗にするだけでなく、排煙までもなくなって無色透明に近い形になるべくどの状況でも持っていく」といった至れり尽くせりのような薪・・みたいなものです。  

 これだけのグレードがありますが、これが4サイクルになるともっとグレードが増えて紹介するだけでも大変です。簡単に紹介サイトをお教えいたしますね。  

 2サイクルのFA-FCに対するグレード紹介記事はこちら。  

 4サイクルでのSA-SLまでの規格を紹介説明しているサイトはこちらです。  

 さて、ヒゲは昨年298円クラスの安いオイルを購入してバイクに使いましたが、これがその安売り2サイクルオイルです。


 メーカーは「住商」といいまして「住友商事の石油関連部門」の会社です。今は名前を変えてエスアイエナジー株式会社となっています)ここが発売していたものです。よく見ると規格が書かれていません  しかし裏の説明文では農耕機からスポーツバイクまでとなっています(ほんまかいやぁ~??)  



 で、ここにはレース用バイク等についても記されている記事が・・・使ってはいけないと書かれていない・・・なんだか興味のそそる書き方です。(^^;  その後ヒゲはネットで調べたところ、このオイルの規格はFB規格と判明!まず高出力にチューンしたエンジンでなければ問題なく草レースぐらいのマシンではOKですね(^^)v  




 それとね、オイルってこれ書いていいのかなぁ~・・・・実は卸値・・・・あっいややめときましょう、それらの商売の人に迷惑かかってはいけないし・・・ただね・・・1Lが数千円もしてたっかーいオイル・・・人間の心理なのですよ・・・

 極端な事いえば住商のオイルもこのカストロもそんなに変わらない・・・・レーシングコンペティション用オイルはさすがに添加物が入ってちょっと違いますが、それでもね・・・・みんなアマチュアの人が自分のマシンに入れて心底「俺のマシンはモチュールだぜ!」とか「バルボリン」やアメリカ陸軍指定の「クェーカースティト」なんて入れてもね・・・・さほど変わらないのですよ・・・そのセールストークに踊らされているだけ・・・(>_<)  それよりもイチゴの香りのする2サイクルオイルで全開バリバリで走っていたヒゲは、メーカーの洗脳商品戦略にみんなはまっていると強く感じました。  最後は、これがヒゲの使っているポーランの純正2サイクル40:1のオイルです。グレードも何もなし!まっそりゃそうか・・・F規格は1994年にJASOが作り上げたものだから、アメリカでは関係ないし、S規格は2サイクルオイルには適用されていないですし・・・しかし最初その液体の色を見て目を疑いました・・・えーっ!これってほんまにオイルなん?なんだか原油だぜこれ・・・と正直なりました。なんとも手に付着させたくない感じでしたよ。(^^;




 混合したらガソリンの色がぁ・・・・・; ̄ロ ̄)!! まっちゃ茶・・・きったなぃ・・・・実は劣化していての色だったりして・・・でも焼きつかず使い果たしちゃいました。(^^;

3/22/2009

目立てみました

 とりあえずエンジンチェンソーのポーランから目立てみました。

 装着は慣れないとわかりづらかったですが、一度分かればもう間違えない簡単さでした(^_^)v

 ポーランには91Vの刃が装着されてますから、上刃角度は30度。一番気にしながらのセットは、トッププレートからのヤスリはみ出し量で、色々やってみて、ヤスリはみ出しは微調整で上に上げていけますから、最初は少しヤスリが下になるぐらいがいいみたいです。

 言い換えれば、刃の溝の一番下にピッタリつくぐらいを最初にして固定したら、後は高さ調整ネジで調整すれば良い感じです。

 片方の刃を一通り研いだら、次はヤスリベースを180度回してもう片方研げば出来上がり!

 セットにちょっと時間がかかりますが、作業しだすとセットを緩めたり外したりすることなく、刃をスライドさせながら出来るので思ったよりも早く終わります。

 しかしヒゲの目立てはそんなにズレがなく意外ときっちり30度の上刃で行っていましたが、でも所どころ刃の進行方向で言うと左がわの刃は少し角度がつきすぎていました。

 デプスゲージはそろそろ削らないとトッププレートと同じ高さになりかけています。やばいやばい(^^;)

チェンソー目立て機

 今日はあいにくの雨・・・でもこの雨のおかげでイエローのターミネーチャンスプリッターを振り下ろさずにすんで、傷めた右手首の回復に専念できるので助かりました。(^^;

 と言う事で、お昼ごろに近くのホームセンターダイキへ、このあいだ修理に出す予定だったリョウビの電動チェンソーCS3600を持ち込みに行きました。 まずは見積もりからだそうで、幾らになるのやら・・・。

 後は頑張って走ってくれているデリ君用のカルナバワックス配合カーワックスと、なんと前々から気になっていたチェンソーの目立て機をついに購入してしまったのです。(^^)v



 今までは自分のだいたいの見当で角度を固定して目立てをしてきたのですが、一度はきっちりと目立機を使ってやってみたかったので、長く使うことを考えたら安い買い物と言う事になりますから、しっかりしたものを購入いたしました。



 普通に上刃目立角度の調整がついているのは安くありますが、これは普通の上刃と垂直の目立にディプスゲージのヤスリがけが調整で出来るものです。丸やすりがトッププレートからはみ出る数ミリの調整も、赤い高さ調整ネジが0.25mm単位でワンステップづつ調節できる細かい配慮! でもここらの指示が本体に英語で記されているのが、もしかしてこれってあちらの製品?と思ってしまうのでした。(あ~でもそうですねぇ、発売元:藤原産業株となっているので、製造販売となっていませんし・・・日本人がこんなのつくるわけないと思ってしまうヒゲでした・・・(ーー;))




 ガイドを挟んで、刃のストッパーもついてかなりきっちりと性格に目立てができるシステムです。




 さてこれで目立した刃と、今まで自分の感でやっていた目立との違いを体験してみることが出来るので、とても楽しみです。(^^)v





 後は、チェンソーオイル用として農機具用4サイクルエンジンオイルを購入してきました。チェンソーオイルは別になんでも使えるのですが、専用はなぜか高いので、ヒゲはつねに4サイクル用の使っていな乳化していないオイルを使用しています。(乳化とは、オイルが外気の湿気を吸い込んで混ざってしまい、乳製品みたいな白いような薄茶色のような色に変色し、オイルの役目を失った状態のものです。保管の時に蓋をあけっぱなしや、湿度の多いところ、どこかに穴が空いていて湿度を吸ってしまったオイルの入った缶がそうなってしまいます)



 基本的にオイルはドリブンスプロケット(チェンソーの刃をまわす本体の回転部分)と、ガイドバーの先端付近にある小さなサブギアの潤滑とガイドの潤滑、切断面の潤滑等が役目ですから、潤滑できるものであればOKなのです。これを専用でないといけないような書き込みもあり、またエンジンチェンソーでの混合オイルのオイルについても農機具用を使うようにと唱えている方がいらっしゃいましたが、まったく関係ない話です。(なにもわからないのであれば、純正と農機具用を買うほうが正解です!)

 お得なお話1 チェンソーの混合オイルは、ホームセンターにて2サイクルバイク用で混合&分離と書かれていればまずOK!ただし・・・自分で使用しているチェンソーの混合比に適応している物をよく読んで選んでください。

 例えばヒゲのポーランでは、メーカー指定の混合比1:40となっているばあに、ホームセンターにて498円の2サイクルバイク用で混合がいけるオイルがあるとします。その説明で混合比が1:25となっている場合は使えません・・・なぜか?メーカーでの混合比はポーランは1:40とかなり薄いのです。言い換えればオイルをガソリンに入れる割合が少ない・・・メーカーでのエンジン設計上その指定のばあい、上記のホームセンターの安くて丁度いいオイルがあっても、1:25ではオイルが濃すぎて点火のプラグがカブッてしまう(カブルとは、点火プラグがオイルによってべちゃべちゃに濡れて火花が散らなくなってしまう現象)わけなのですよ。

 では反対にその1:25の498円オイルを1:40で使うとどうなるか・・・・それはもう分かるのですが・・・濃い目の混合比指定のオイルを薄く使った場合・・・エンジンは摩擦熱で焼けてしまい最悪「焼きつき」となりピストンとシリンダーが引っ付いて動かなくなってしまいます。濃い目指定のオイルは薄いオイルの皮膜をつくれないのですね。注意してください(^^)

 そこで目安として、自分の使っているエンジンチェンソーのメーカー指定混合比よりも薄い混合比が記入されているオイルをホームセンター等で買うことが失敗しません。また農機具用でもポーランのような1:40は特殊なので、いくら農機具用チェンソー専用だからといっても使えない事が上記の事でわかると思います。(説明へただからわからないかも・・・・(-_-;)ごめんなさいねぇ~)

 とにかくちょっとよそのブログで意見やコメントをみると、言い方が悪いですが「素人が素人の勝手な思い込みや説明書どおりしか書いていない事での、ほんと素人考えでの情報交換が行われていて、サイト運営している人もあまり詳しくないのか細かな説明とホローが出来ていない現実を見て、ついつい声を上げて書いてしまうおせっかいなヒゲがここにいるのでした・・・(-_-;)」  バイク用がダメとか、ガソリンの保管でペットボトルがダメとか・・・(ダメなものもあります実際) また知っているプロでもいたら指示してあげればよいのに、誰もなにも言わない・・・なんだか愛がないです・・・ポッリ・・・・

 話が脱線している・・・・(>.<) また毒吐いたよ・・・はぁ~(-。ー;)

 とまぁ・・・そんなこんなで、混合オイルは混合比をしっかりチェック!(^^)vですね。 潤滑オイルは出来れば5-30Wぐらいの柔らかいオイルを選んでみてください。(寒いときにはこれぐらいがいいですが、普通の10-30Wでも問題はありませんでした。(この10-30Wとは、オイルの粘りの柔らかさです。数字が小さいほどシャバシャバですよぉ~、しゃばしゃばすぎると油膜が切れてしまいますが、まぁチェンソーの物理的接触面は、カーエンジン用のオイルで十分すぎます!車のエンジン内ではもっとストレスのかかった使用でこれらが耐えているのですから)

3/21/2009

春の1品(^^)v

 いつもお邪魔させていただくブログで、木工房にてウッドターニングをされていらっしゃる「Soro」様が春の美味しい1品を紹介されていました。それでヒゲもさっそく大好きな食材だったので挑戦!

 Soro様の説明ではとても簡単に出来上がるのがわかり、夜にサササァーと作ってみたのですが、なんとこれがまことに美味しい!!(^^)v 菜の花の昆布茶和えなのですよ。



 しかしヒゲの所では説明での昆布茶が「梅昆布茶」しかなかったのですが、「よしこれで挑戦!」なんて実験も踏まえてやってみましたところ、これでもバッチリグーでした。(*^_^*)



 作り方は簡単!Soro様の3月20日でのエントリ(ここです)で紹介されていますので、是非皆様の作ってみられてはいかがでしょうか? 春の1品!癌予防にもよいようで、ちょっとの苦味と昆布茶の爽やかな味がお口の中で広がりますよん(^^)v

 し。。しかし写真がノキア携帯カメラなので美味しそうにないですぅ~すみませんですぅ~(>.<) でも本当はかなり美味しいですぅ~!!

3/19/2009

インターネットTV

 最近インターネットTVの情報を見てヒゲもちょっと面白そうだとはじめて見ました。(^^♪

 TVキャプチャーなしで世界の登録されているTVが見られるのですが、紹介されていたサイトのネットTVアプリはなんだか繋がらない事が多いので、ヒゲはご覧の画面右上に出ているJLC’sTVを使っています。




 これで主にヒゲの住んでいたバンクーバーカナダのCBCニュースを見ています。なんだか懐かしさに浸ってしまいますが、街の変わりようとかがわかって面白いです。

 ここ最近の英語聞き取りの著しい低下にショックを受けながら、CNNを見ていて本当に何いっているのかさっぱりわからなくて涙涙・・・でもなぜかカナディアンの英語は丁寧で訛っていないおかげかやはり聞きなれしてるのか30分ぐらいずっと視聴していると感覚が蘇ってくるのがわかりました。

 今年はこりゃぁ努力して英語ぐらいはものにしたい!と強く思ってしまったヒゲなのでした・・・フォーリンガーのフレンドをつくれると簡単んなですがねぇ・・・

 しかし春で温かくなってきましたが、さすがカナダはまだまだ寒いか・・・でもバンクーバーは7度と暖かぁーい!クラウディシャワーのコンデションと言う事で、このごろはほんとシャワーとクラウディばかりでお日様が月に数日しか出ませんからねぇ・・・でもこの気候でも気に入ってました。ちなみにここ楢津は今夜ライトシャワーだったような・・・明日のヒロシマはサニーディとなっているのですが・・・



 それに対照的な同じカナダのウィニペグはなんとまだー14度とは・・・




 お天気のおねぇさん、放送中にヘックション(>ω<)/。・゜゜・と豪快にくしゃみをしても自分でブレスユー!なんておちゃめに言って放送をこなしていました、さすがプロですねぇ。



 今バンクーバーではカナックスのホッケーシーズンが終盤でそろそろ終わりごろ、それに伴い今年は来年のホワイトカップスサッカーに向けて盛り上がっているようです。(^^)vがんばれよー!!

3/18/2009

撮影

 今日はまる一日料理撮影でした・・・新しく開店されるお店のカタログ、パンフ用のものです。

 デフューズを今までは基本的なトレペをたらしてのセットだったのですが、今回からプロ技の書籍で紹介されていたビニールパイプによる組み立て式デュフューズを使ってみました。

 ホームセンターで素材を買ってトレペを張ったもの・・・ところが今回ユポの注文が間に合わなかったので、しかたなく急遽文具屋で普通のトレペを購入して使用。でもなかなかよい感じでした。

 ただねぇ・・・一つ失敗があるのですよ・・・(>.<) インターネット用に使用と聞いていたので、前日にD90のクゥオリティをなんとSモードのファインにしていたのです。 で・・・実際はブローチャに印刷するようで・・・印刷品質になっているではありませんか!! で・・・ヒゲも依頼者様から「どこまでの大きさがいけますか?」と聞いてこられたので「A4以上は確実です」と答えたのですが、あちらは「そんな大きくはいらないですねぇ~わかりました」との事・・・すっかりヒゲはSモードのネット品質にしているのを忘れている・・・  帰宅してデータ展開したら「あちゃー(>.<)・・・ったたたた・・・痛っ!」でしたが、NX2の処理でなんとか見えるデータに仕上げられたのでホッとしています。ブローチャぐらいなら十分なクゥオリティーなったのと、無理すればA4で商品配置されてもOKとなりました。やれやれ・・・(^^;

 職人さんがこられてその場で調理しながら出来上がったものを即撮影!素材の新鮮さを活かした料理なのでテキパキ撮影となったのでした。



 セット自身は現場がレンタルの調理場で時間制約もあり、大きなセットを組んでも撤去に時間がかかるのが嫌なので、SB800とSB600を2灯使用し、D90の備え付けのストロボも少量発光させて、完璧なクリェイティブライティングで行いました。これを覚えてからはかなり重宝しています、なんたって大きなストロボを持ち運ばなくてOK!故に機材が格段に減るのでした(^^)v D90は2灯までは本体で発光量を別々に調整できるのでありがたいのです。(^^)



 そんなわけで、そうそう!今度の還付金が出たらニコンのSU-800を買う足しにしようかなぁ~なんて思ってしまっています。前から欲しかったのですがなかなか踏み出せなくて・・・これを買えばD2XでSB800とSB600がコントロールできるのでありがたいです。(^^)v ほんとはついでにSB900も欲しいのですが、その前にノートPCもそろそろ欲しいですねぇ・・・・

3/17/2009

RYOBIの電動チェンソーCS3600の分解

 以前から気になっていたオイル量の減りが格段に遅くなってしまった減少・・・ちょっと前に1回バラしてプランジャーを見てみたのですが、そんなにわるい所もなくそのままジッパーとなって組みなおしして終わったのでした・・・が・・・またまた玉切りシーズンがやってきたので、使用開始してみたのですが、やはりオイルの量が減らない・・・柔らか目の2サイクルオイルが余っていたのを入れてみてもダメ・・(>.<)  そこまで今日またまたばらして見ました。今回はきっちり写真を撮影してみました。参考になれば幸いです。  まずはガイドをはずしてチェンソーの刃も取り外します。そしてこんな状態になったところでネジを6本ありますがはずします。グリップ部分のネジは関係ありませんから外さないでください。この中の6本だけです。




 次にネジを緩めましたら中央のドリブンスプロケットを固定しているサークリップを外してみましょう!(^^)
 やり方は簡単です、マイナスドライバーを用意して、サークリップとメインシャフトの隙間に差し込み、そこからクイクイとマイナスドライバーをこじてメインシャフトから少しずつズラして外します。注意!ズラして外していくと「ピーン」と飛んでいきますから、何か布をかぶせておくとかしませんと、このサークリップがなくなったらそれこそ「サー大変!」って事で・・・(シーン・・・・(ーー;)ヲイヲイおやじギャグもここまできたら・・・)

 

 ドリブンスプロケットがメインシャフトから外れるとこうなります!(このシャフトはスプライシング(何本も筋なってシャフトに掘られている溝)などの溝が掘っていませんで、シャフトの形状によって固定しているタイプでした)



 さぁ、ここまできたらサイドカバーが外れますので外してみましょう!(^^)vこんな感じになりました。

 
 注意点は、このサイドカバーを外すとオイルポンプのチューブがくっついているので、写真のように綺麗に分離は出来ません。写真ではオイルポンプのチューブを外した状態になっています。

 このサイドカバーの裏側はこんな感じです(^^) 左手にネジが見えてそこに半透明な白い管が見えると思いますが、それがオイルポンプから送られたオイルを刃のガイド部分に塗布する所です。

 

 ではもっと奥にいってみましょう、次はプライマリーギャー(とは言わないか・・メインギャですかね)を外します。これは手ですぐに抜けてしまいます。グリスでべったりと塗られているのですが、このグリスをふき取ってはいけませんですよぉ~、これはこのままこのまま(^^♪ 抜いてしまうと問題のオイルポンプとなる部分のリングが出てきます。なかばプランジャー部分ですね(プランジャー=ピストン運動によって排出するユニット)




 これがプランジャーとリングの拡大写真です。このリングはオーバルリングとなっていまして、このオーバル形状によってその連動しているピストンが出たり入ったりするわけです。右のチューブがオイルチューブです。(耐油性ホース使用ですねもちろん!)

 

 基本的にプランジャーユニットの故障ではなかったのですが、どうもこのオーバルリングの磨耗によって突出量が浅くなってしまい、オイルが少ししか送られない状態になってしまったということです。これはリョウビ送りになりそうな感じです・・・がっかり・・・それかパーツ単位で売ってくれると嬉しいのですが・・・

 
 原因がわかったのでとりあえずもう一度組みなおします。バラしてきた逆をすればOK!(^^)v サークリップはこうしてプラヤーで挟んでカチッとしめればOKですよん(^^)



 ネジもしめますが、ネジは基本的に締めずに差し込んだときにだいたい同じ頭の高さになるように機械は設計しますが、このリョウビはちょっと一番長いネジの頭の高さが違っていました。この高さが同じというのは、ネジの場所を間違えないようにするよい方法で、バイク等のエンジン部分ではだいたいそうなっています。後は綺麗に拭いてあげます。



 はい!元通り綺麗なチェンソーになりました。でも近々修理ですねぇ・・・はぁ~(ーー;)

 
 

3/16/2009

久々に裏山をカメラ持って散歩

 今日は小春日和な空気で風も温かい風が吹いて気持ちが良い感じでした。

 ですので、久々に裏山をカメラD90をもって散歩してみました。(^^)v

 D90はなんとISO3200の高感度で使用!出来上がりの画面みて「フゥファ~ここまで綺麗!ノイズがないじゃないの」といった具合で、最近のカメラの高感度性能が抜群によいことが判明! すでにこの領域をしると、二世代前のカメラは止まっているものではいいですが、でなければ比較にならない性能です。(>.<)

 下の写真は、去年地主様がカットしかけて断念していたナラの木(最初はクヌギかと思っていました)を途中からヒゲがカットしたもので、すでに1年ぐらいでここまで新芽が元気欲伸びて成長してくれています。ここらではここまで巨木にすることはなく、ここまでになる前にカットして調理の釜などにくべていたそうです。そしたらすぐに次の芽が出て大きくなると仰っていましたが、ほんとそうですねぇ・・・これは早い!!


 このナラの木の先はごらんの様な上り坂で少しRを描きながらの道になっています。ちょっとした散歩と体力づくりによいコースなのですよ(^^)v



 ここを突き当たった所にこんな自然に貯水されて、山肌から染み出て来ている水があり、シダの葉に伝わってポタポタと流れて地面を潤していました。(*^_^*)




 この湧き水現場を大きく左に曲がってすぐ右がごらんの様な坂道になっていて、コケの道となっています。なるべく踏みしめる道のコケも踏まないように、ここに自然と生息するコケを大切にしています。地元の人も踏みしめ方を心得ているのか、コケはドンドン増えてくれているのでした。(^^)v 肉眼で見るとほんと綺麗なんです。

 

 コケの坂道を登りきったところでこちらの到着を待つ犬娘のオルティー、すでに12歳のおばあさんなのですが、ほんと元気でいてくれてヒゲは感謝しているのです。




 このコケの道のすぐ右手、上の写真の右手には下の様に新たな薪となる原木を地主様が知らないうちにカットしてくれていたのです。しかしあの地主様、結構お歳と思うのですが、元気がいい!!こんなふっとい思い原木を担いで束ねてくださっているですからすごいです・・・この間ヒゲが動かそうと思ったら腰をいかしてしまうところでした・・・・いやぁ~あの人はパワフル爺さんです。


 

日曜日も原木譲渡会場にいってきました。(^^)v

 とてもお天気の良い日でした、そして午前中に山手村にある青空市場にいってきて野菜を購入し、その帰りにちょっとどんな感じになっているかと思って旭川の原木譲渡会場に足を運んでみました。

 そ、そしたらなんとBbさん夫妻がいらっしゃり、はじめて奥様と出会いました。とぉーっても楽しい時間となりました。その後も原木情報に関してのメールをいただいた薪ストーブオーナーの方(なんとシェーカーストーブのオーダーメイドをご所持されていると言う!す、素晴らしいですぅ~)とヒゲのブログに足を運んでくださっている岡山の薪ストーブオーナーの方などに出会えてとっ~ても嬉しかったのでした。(^^)

 お声をかけてくださった皆様、本当にありがとうございました。(*^_^*)

 さて、ヒゲもせっかくなので今回も2回往復して樫ではなく柳と他の樹種で太めで45cmぐらいにカットしてくれているものを中心に持ち帰りました。デリ君の積載量をチェックしながら持ち帰ったのですが、運転に余裕な重さでも、その1回分を我が家のマウンテンに入るぐらいの長さに玉切りして薪割りしてみたのですが・・・これがなんとまぁ~今シーズン使った1の薪棚の量と同じ約2~3週間強の量あるではないですか!!

 デリ君満載と言うわけでないのですが、その1回分でこれだけあるとは思いませんでした・・・よって現時点で持ち帰った樫にナラ、柳等の量を考えたらとんでもなく多量にある感じです。薪が足りなくて冬の暖がとなった人がいるとヘルプできそうです。(^^;

 しかし、昨日は原木を回収して積み下ろし2回分して、それらを全部玉切りして薪割りまでして棚におさめること3時間半ほぼ休みなく作業をしましたら・・・夜はブログもアップできずにグロッキーとなってしまいました・・・・今もまだ少し筋肉痛・・・(>.<)

3/14/2009

昨日の原木譲渡会@岡山旭川河川敷

 昨日は朝から雨・雨・雨・・・・・雨じゃん!(>.<)  と言う事で行こうか行くまいか・・・悩みながら・・・でも貴重な原木譲渡会だからやっぱり参加!と言う事で1時間ぐらいオーバーして(開始から)いってまいりました。まぁそれとすでに次期シーズン分は確保できているので焦らずゆっくりいけばいいかと思ったのもあります。  で・・・場所はヒゲとしてはすでに見慣れた場所・・・遠くから現場が見えたのですがほとんど人がいない・・・さすがに雨だと来ないんだなぁ~と思いながら、警備員が案内する方向へ河川敷を車で降りて現地到着・・・で、最初の印象は・・・「少なっ!」でした・・・・(^^; 3000本とはいいますが、なんとこじんまりした感じなんでしょう、でもほとんど誰もいないのでこれまた貸切状態!よりどりみどりで最高です。(^^)

 雨も丁度小雨になりバッチグーです。今回もしっかり車の車高とタイヤハウスとタイヤのとの間隔を見ながら積載重量を慎重に計測して積み込みました。(^^♪




 でもそうしたら意外と少ないのです乗せられる量が・・・これ考えたら初回の高梁での積み込みはあまりに異常だったことがわかります。

 途中ここのブログへおこしになるBbさんのご主人がヒゲに声をかけてくださり、ご挨拶をさせていただきました・・・Bbさん!素晴らしい旦那様ではありませんか(^^)v

 ヒゲはご主人が樹種を聞かれてきたのでお答えしようと思ったら、今回のこの樹種が樫に似てるなぁ~と思いながら雨にぬれてなんだかちょっと雰囲気が違って見えてしまい、樹種がわからないですとお答えしてしまいました。ごめんなさい、あれらほとんど樫の木でした・・・帰宅して我が家の樫と比べたら同じでした。(^^; あの後ヒゲはもう一回積み込みにいったのです、ですから今回は2回回収にいった事となります。二回目なんて雨も強くなっていてヒゲだけでした(^^; またまたよりどりみどりぃ~(^^)v




 まだまだ回収したのですが・・・そろそろ広い敷地がある我が家でも限界がきかけています・・・(^^; 


写真のような感じなので、以前にも書いたのですが・・・木材屋となっています・・・どうみてもフォトグラファーの家とは誰も想像がつかないでしょう・・・(^▽^;) 




 でも原木・・・あれば持って帰りたくなってしまう・・・いかん病気だ! 明日は・・・玉切りに専念しないと!!