10/03/2011

ZBrushの解説本

10月3日月曜日

今日はお昼過ぎに次の仕事の打ち合わせ・・・それから帰りに明日の撮影のためにと、久しぶりに撮影用メディアを購入。

8GBのクラス6でKINGMAXと言うメーカーのもの。 ヒゲは最初の頃はレキサーとかいわゆるブランドを使っていたが、今では普通に安いA-DataとかTranscendとかを使っている。 これで今までトラブッたことは一度も無い。 とても安い! 8GBとのトランセンドなどクラス4だが1000円ぐらいだ。





で、今回のクラス6のこの8GBはなんと1000円切った・・・爆! 980円ね(^.^)v 一応お店の人にこれだけ値段の違いがあるのはなぜ?と聞くと・・・もちろんクラスが上がると転送速度が速いとか、読み書きのスピードやらエラーの出方などで倍以上値段が違うことは承知! ではなくって、同じこのクラスの安いやつで値段がバラバラで尚且つクラスが低いのに高いとかね・・・

ここらは、その時の仕入れた値段、円高やらそこらに大きく左右されるらしい。 別段性能面ではほとんど変わらんという。 クラスが4から6はあまり差がないですよと・・・でも10ぐらいになると体感的に違うが、それでもカメラやデバイス(機械)がそのクラスに対応していないと意味がない。

とりあえず、このクラス6はヒゲのD90では連写も全然もんだ無し!RAWで連写はちと途中厳しいが、連写する仕事はまずないからOKIDOKなのよん。(^^;) まぁ毎月100万ぐらい粗利で稼ぐ広告写真屋さんなどはメーカーブランドもの買えばいいが、あたしゃの様な本当に貧しくやっているものは、こういった知恵を働かせて生きているわけだ。 で、ブランドとこの安い奴・・・ヒゲの仕事ではまず差を感じないといけないことがありません! プロでもA-Dataを使っているのです。 あとは・・・見栄でしかないよ・・・高速読み込みとかが必要でない限りね。

ただ、このあいだ紹介したEye-fiはこれから使うことがあるだろうなぁ・・・あれは良い! しかし・・・東京あたりのカメラマンという人達・・・「私のように貧乏な」・・・なんて書くなっーの! 本当の貧乏でもないくせに・・・こういうのがだいっきらいなヒゲなのだ。

さて、そんな事はもうどうでも良いが・・・このあいだ購入したZBrushの説明本・・・全部が英語の洋書・・・ちょっと・・・とそりゃぁ不安を感じていたヒゲは確かにありました。 どんなに願ってもこれが日本語になることはありません。 ZBrsuhでさへ日本語版ありません・・・日本語の説明書をつけたものは売っているようですが・・・べらぼうに高いみたい・・・詳しくしらんが。

で、本格的に読んでいっていますが・・・・あら・・・あららら・・・・これ・・・・中学生でも読めますわ!でした。 思わず自分ってこんなに英語が読めたっけ?と錯覚するぐらい・・・これは簡単です。 あまり図がなくて文章ばかりだったから「大丈夫かなぁ~」とか、安かったから買ってみたが・・・といった気持ちであったのですが、今では「すっごくわかりやすい!」と驚いています。



あるいみ400ページ以上ありますが、これはマニュアルに匹敵するぐらい、ひとつひとつのツール、サブメニューなど丁寧に働きを記述してくれていて、それがなんとも解説している通りに読んでいて「ん~ちょっと意味がわからんなぁ~」と思っていたら「例えば・・・・こういう言い方があります」とか「もうひとつ言えば・・・こんな動きをさせるときに・・・」みたいに補足がすごく充実して書いてくれている。 なので理解力が前々から乏しいヒゲにはすごく理解が早い。


 

これ、今読んでいる読者にはややこしいだろうなぁ~と著者が感じているときは、すぐにZBrsuhの中にあるサンプル人形とか犬とかを使って、これまた丁寧に「まずはライトボックスの犬をダブルクリックして・・・それから右のスクラブのトランス・・・をオンにして・・・」と手取り足取りで、ヒゲが前々からいっていた、まるで子供に操作を教えているような書き方をしてくれている。(と、言いますか、まるでこちらの事がわかっているようなぐらい察している感じです)



海外のこの手の本って前のフォトショーのあの高い本もそうだったが、すごく初心者に優しい書き方をしてくれているのに気がつく。 なんでここまで丁寧に優しく書いてくれるのだろう・・・と感謝してしまうほどだ。 それが日本の解説本は・・・・いやここでは書くまい・・・・もうある程度知っているぐらいに思うような書き方・・・・読んで知りたいと思っている我々の気持ちを汲んでくれている書き方をする著者が・・・・残念ながらいない・・・・あの前に言った「主婦が書いたOSの説明」あれが本当にマックのOSが右も左もわからんで苦労し、それがもとで誰にでもわかりやすように専門用語を極力控え、どうしてもという時には注訳を欄外に書いて、手取り足取り書いてくれていた。

こんかいのこの本・・・まさしくそれである。 これだったらマヤとかシネマも日本の書籍買うよりも、あちらのビギナー向けを買ったほうが、本当に3DとかCGなんてやったことない人のために書いてくれている感じがしてきた。 どうもこういう書き方をしているのはたまたまではなさそうだ。 

海外のこういったHow to本は、丁寧すぎるぐらい丁寧だ。 もっと日本でもこのぐらいに優しいCGなんて全然わからん人むけのAUTODESK MAYAやCINEMA 4Dなどの解説本を出すべきではないか? こんな面からもあちらと日本とでの技能やら勉強に関しての開きの差が出てきているのではないか? ちょっと今の日本でのこういったエデュケーション関係についての人を育てるという面で危機感を感じてしまった。 このままでは底辺育たんですよ・・・わかるやつしか相手にしない感じがする。

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