我が家のマウンテン2b、以前から何回も記述しているのだが、燃焼させはじめ、あるいわ火をいれての最初の時ぐらいでは扉をしめると、途端に炎の勢いが強くなり一気に燃え上がります。まるでターボ?バーナー?って感じです。
今日はそれをビデオにして写してみました・・・が、画質があまり良くないのと、わかりずらかったです。
が、載せてみました。音がしっかり入っていないのが残念なんですが、実は扉を閉めたとたんに空気孔からすごい吸入音と伴に炎をあげる音が響きます。
写真はその後安定したストーブ本体のエアーダイヤル調整を写してみました。
ご覧の様にこのときは9割閉めています・・・が、しっかり炎をあげて燃焼しています。
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これは薪が2個を寄り添わせてです。1個だと少しガラスが曇ります(煤けるわけではありません)が200度をキープ、ユラユラ少しの炎を上げています。
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ダンパーは全閉にしています。(90度に曲がっていませんが、これが全閉状態です)
注意点!ダンパーは全閉にしても、2つの小さな穴がありますから、そこから最小限の吸引を行います。
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結局2個だと200度以上で燃焼し(250度ぐらいになる)、ガラスはすすけません。完全に灰になります大割から丸太ぐらいまで。
でも通常寒いときには2個なんて事はありませんから、大割を3個から4個いれます。(大割が大きすぎの場合は3個の大割に1個の中割りです)
こうすると250度~をキープします。
だいたいの癖がこの初回シーズンでわかってきましたので、本当にどの薪をくべてもダンパー、エアダイヤル調整はほぼ毎回同じになりました。(さして劇的な変わりがなかったからです)
多分調整領域として一番ニュートラルを発見したと言うことかと思います、が・・・・一番絞り気味の所になっているというのが・・・そんなに燃焼効率がいいのかなぁ~とちょっと不思議に思うのです。
いずれにしても、私のようなずさんな輩としては、ここまで適当な扱いをしても煤だらけにならずしっかり灰になるまでどんな運転をしてもなってくれているので、これ以上気にすることがなくなってしまった・・・といった所に達してしまいました。あえてこのストーブで付け加えたものは・・・・火室の中に煉瓦のかけらを2個入れてたといった所でしょうか。
今もストーブはエアーダイヤル9割閉めて(ほとんど閉めているような)ダンパーは全部閉めています。しかし綺麗にゆっくりガラスも煤けずに燃焼してくれています。温度は200度です。
ご覧になっておわかりになるでしょうか?
扉をあけるとそれまでの炎が少しやせてしまいます。
しかし扉をしめると炎が太くなります。
動画では(特に携帯動画)ここが限界です説明の、しかし生ではこの違いがもっとハッキリでて、また音がすごいです。
この炎の勢いで燃焼を続けたら、それこそ薪がいくらあっても足りないような感じです。
ですから、それこそ扉をあけているほうが燃焼がゆるやかでおまけに「
あつい!」なんです。
と言うことで、我が家のマウンテン2bちゃんはなぜか「スーパーチャージャーターボ」って感じなんですねぇ。汗