今朝、我が家のマウンテン2bの扉を全開にしてちょっとした暖炉っぽく運転してみた。
はっきりいって「熱い!」
やはり暖炉というのは遠赤や熱がダイレクトに伝わるので、かなりのカロリーを感じた。
薪の消費が激しいと言う話を聞くのだが、やはり現実にやってみないとわからないのでまだなんとも言えない・・・がちょっとどんなものかやってみたのが今回である。
もし薪の消費が激しいとしても、この暖かさ・・・とう言うか「熱さ」は半端じゃありません。
やはり一番寒いところは暖炉が良いのか?
実際二次燃焼をつけている薪ストーブはかなりの速度で薪が消費される。まるでターボである。
我が家のは擬似的だが、それでも扉をしめた時と開けての時では薪の炎が全然違う。
通常の閉めての運転だと炎に勢いがあり、煙突に向かう速度が速い。
しかし開けての運転だとたき火と同じ感覚で炎はゆるやかに燃え上がり煙突に吸い込まれる。
多分暖炉の消費と二次燃焼をつけた薪の消費は実は同じぐらいでは?と思えてきた。
次期シーズンになんとか煙突を改造して引きを良くして暖炉タイプで焚いたらどうなるかやってみたい。
しかし・・・横引きでは難しいかも・・・では外の煙突を長めに・・・いやいや・・これは我が家では危険、なんせこれから我が家は雷の通り道になってしまうのだ。昨夜は夜中に春雷、かなりゴロゴロ・・・4~5年前では考えられなかったが、ここは雷の通り道になってしまった。(大気の流れが変わったのだろう)そして激しく雷が鳴る(ここらはまた異様に気温が低いところなので、夏場は暖かい空気と、ここの冷えた空気がぶつかるからなのでだと感じる)、去年など我が家の15m先に落ちてくれて犬も私も飛び上がった。4時間ぐら停電となった・・・・パソコンの一部のパーツが損傷(直接受けてなくても、その電磁波はすごいものだと感じた)、デジカメのメディアがエラー等々・・・なので煙突に落ちて貰うと悲劇に遭うのが目に見えてわかっているから怖い。(去年の落雷はなんとかなり低い地面に近いところに落ちていた、それも近所の家と家の間である)
この世で怖いのは幽霊と雷なのだヒゲは・・・・予兆のあるものはよいが、雷は予測が立たないのでだいっきらいである。あ~また雷様の季節になってきた・・・。
5 件のコメント:
ちょっと待ったああ・・、ヒゲMacさん。
二次燃焼式の薪ストーブが薪消費が早いといいうのは、ちょっと言いすぎではないんすかねえ。厳密な比較は難しいのですが、同じ量の薪から取り出せるカロリーから言えば、未燃焼で残ったガスをもう一度燃やす二次燃焼式のほうが、暖かいはずだし、同じ暖かさにするなら、消費する薪は少なく抑えることができるはずなんですが・・・。ただし、二次燃焼が順調に発生すると、炉内の温度が上がりすぎて、それで薪消費が速くなってしまうということはあると思います。よくできた二次燃焼式薪ストーブであれば、燃焼スピードのコントロールが良く効くので、少ない薪消費で、暖かいということになると思います。残念ながら、我が家のtbi-386は火室が小さい為、バッフル付近で起こった二次燃焼の炎と薪がどうしても近くなってしまうので、調子よく二次燃焼させると、その熱で薪のガス化が促され燃焼速度が速くなる傾向にはあります。やはりそのへんは、ヨツールとかですとよくできているようで、一次空気の調整でかなり燃焼速度コントロールできるようです。
うばめ屋さん
そうですねぇ~ヨツールあたりはそれがコントロールできるようですねぇ。スキャンとかもそれが操作できるみたいです。
ただ今回感じた正直な印象は
扉をあけたら「無茶苦茶熱かった!」でした。
そう考えると、扉と鋳物の箱で囲っているストーブは、その本体温度の250度なら250度の普通の輻射熱での暖かさとガラス越しの暖かさと、ダイレクトに炎と熾火があたる暖炉式では、比べもにならないぐらい暖炉式の方が暖かいと言うことです。
300度の熾火になってストーブの前にいると熱いです、しかしその扉をあけてみて同じ位置にいてみて下さい。
もうさっきの熱さとは比較になりません。そして扉をあけての実験をした時に部屋の温度はあっという間に25度付近までなってしまいました。(もちろん外気温が暖かいのもありますが、それも踏まえてもかなりの温度が部屋中に速攻で分散されているみたいです)
よって直に炎と熾火をあびる暖炉はとてもつもなく熱い!暖かいと言うことなんです。
多分薪の消費に関してはきっちり実験しないと答えは出せないのですが、我が家のストーブで言えば、流速がえらく高いストーブなのでこれなら暖炉よりもあっという間に燃焼してしまうような感じです。
かなり安くて珍しいペレットストーブD2縦型(70,000円)を見つけました。
竹を燃料にできれば一番安いですね
ダッチウエスト(FA225)だと30万以上するうえに、2~3年の使用でかなり高い消耗品の交換が必要になりますが、ペレットストーブD2縦型は7万円で二次燃焼室と三次燃焼用の空気取入れ口までついている上に、単純な構造なので消耗品の交換がなくても10年以上使用できるそうです。薪ストーブの購入を、検討されている方がいたら是非教えて上げて下さい。
竹の生木チップも燃料に出来そうなペレットストーブD2縦型
http://blogs.yahoo.co.jp/itventurecapitalcoltd/21527934.html
おそるべし二次燃焼システム
http://plaza.rakuten.co.jp/shirotori/diary/?ctgy=2
竹燃料 ペレットストーブD2縦型 さん
書き込みありがとうございます。
竹が燃料になるとはすごですねぇ。ひとつ薪と竹が焚けるストーブを見つけましたが、竹はすごい高温になるそうで、それとカットするときにも専用の刃をチェンソーにいれないといけなのだそうで、色々とみんなから嫌われ者みたいです。
竹が普通に燃料になれば今の竹問題もすこしは解消されるかもしれませんね。(*^_^*)
でも竹の炭はいいですから一度炭を作ってみたいなぁ~とも思っています。(^^)v
竹燃料 ペレットストーブD2縦型さん
すみません、最初に投稿していただいた方の記事を誤ってさきほど消してしまいました・・・(>.<) 申し訳ありません。
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